小室淑恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・今後は更に働きながら子育てする女性向けのサービスが増える。
・時代は短期間で情報やビジネスのスピードが変わる。必要なのは社外にある情報、従来の枠にとらわれないアイディア。
・共働き家庭の家事の分担はきちんと分けるのではなく、状況に応じその場で決め一緒にやるほうが良い。そうでないとお互いが済ませたことを主張しあい精神的に消耗する。
・やりたくない仕事ほど短期間で120%の結果を出す。そうすることがやりたい仕事に近づく1番の近道。
・相手が抱える課題について考え、どう解決するか話し合い結果を出すことが頼りにされる秘訣。この信頼関係があれば過剰な丁稚サービスをせずに済む。
・時間はあって -
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Posted by ブクログ
保活について詳しく載っていて参考になった。
引用
•(入園後1~2週間は)保育園からの急な呼び出しや子どもの看病には夫が対応するのがベスト。
•一度「専業主婦がいる家庭」に慣れてしまうと、夫の意識を変えることは相当に難しい。
•時間の使いようによっては、育休は自分をブラッシュアップする期間にできるのです。
•復帰が近くなったら、できれば職場を2回訪ねましょう。
•(人に子どもを預けるときは)ノートやメールの活用で、預けっぱなしにしない。
•完璧を目指さなければ、2人目は十分産める。
•一度ビジネス感覚を戻しておいたほうが、そのまま3年間続けて休むよりも、復帰後に周囲の信頼を失うことなく働きや -
Posted by ブクログ
カップルのワークライフバランス本で2冊目です。
家事分担やコミュニケーション不足による軋轢を具体的な提案で解決してくれそうな一冊。
共働きのカップルで読みたい本です。
家事分担が極端に偏っていないか?→エクセルシートに集計して実態を把握、どうすればお互いが納得できるか話し合いの材料にできる
奥さんが専業主婦なら極端に偏るパターンもありだけど、働いて帰ってきたところで家事を丸投げされて、分担もいつの間にか忙しいからとやらない旦那さんを見かねて、結局全て引き受けることに…こんなパターンは普通なのかもしれないけど、確実に負荷はかかるもので、私はストレスになってしまっていました。
コミュニケーション -
Posted by ブクログ
残業に悩む人には是非読んで欲しい。
特に長時間労働を強いられるブラック企業の人。
一般社員よりもマネジャークラスにもよんでもらいたいと思います。
この本では、ワークライフバランスを保つためにどのように個人であるいはチームで取り込んでいかないかということが書いてあります。
残業=出来る人という意識は、既になくなっているとは思います。長時間残業をしてしまって、体力だけではなく精神的にも辛くなることがある人は多いのではないでしょうか。
目先のことだけやっていると、企業にとってだけでなく、自分にとってもよくありません。将来につなげるキャリアを形成するためにも、目先の仕事+将来につなげるための仕事も -
Posted by ブクログ
カップルふたりで読んで、この本を題材にして将来について真剣に話し合うのが良いと思います♪
○この本のテーマ
ワーキングカップル(共働きの夫婦・カップル)が、どちらか一方が我慢を強いられたりすることなく、助け合って生きていくための考え方・小ワザ
○この本の良いところ
・文章がさらっとしているし、見出しも多く、太字使いや図版も充実してて、読みやすい!
・同じテーマについて男性と女性がそれぞれ執筆しているので、男目線・女目線両方わかる!
・「企業戦士+専業主婦という長年染みついた価値観から逃れよう」といった“考え方”も、「『家事ポイント表』を作って公平に家事を分担しよう」小ワザ・ノウハウも、両方