小室淑恵のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ『マンガでわかる 6時に帰るチーム術』 読書記録(要約)
実践できることからしていきたい。
■ この本の主旨
「定時に帰ること」と「成果を出すこと」は両立できる。
チームで仕組みを整えれば、残業ゼロでもちゃんと成果は出せる。
大事なのは、属人化をやめて「みんなでまわす」ことと、「見える化・仕組み化・共有」の3つ。
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■ ポイントまとめ(6つの流れ)
① 今の働き方を見える化
→ 朝・夜メール、1週間記録などで、「実際の時間の使い方」をチームで共有。
② 理想の働き方をチームで描く
→ カエル会議などで「どうなりたいか」をみんなで話す。
③ 業務の整理・引き継げる体制に
→ 一人しかできない仕事をなくす。「マルチ担当制」で属人化を減らす。
④ ほめる文化をつくる
→ 叱るよりも、まずは「ほめる・認める」ことを意識する(ほめ9:叱1)。
⑤ 問題を“自分ごと”にする習慣
→ 一人で抱え込まず、みんなで相談・改善する文化をつくる。
⑥ リーダーは“支援者”になる
→ 命令より、支える。指示より、情報共有と育成。
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■ 印象に残ったこと
•「定時で帰れるのは、仕事が少ないから」ではなく、やり方次第で時間を生み出せるという考え方。
•朝・夜メールのようなシンプルなツールが、意外とチームの空気を変える。
•一人で頑張らず、「チームで効率よく働く」ことが当たり前になる仕組みづくりが大事。
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■使えそう/やってみたいこと
•仕事をリスト化して、「他の人でもできるようにマニュアル化」する。
•朝・夜メール(または簡単な日報)で、業務をシェアしてみる。
•自分も誰かも、“6時に帰れるように”仕事をどう回すかを意識する。 -
Posted by ブクログ
若い頃に教員を目指していた、独身未婚中年男性の自分から一言。
時々、就職氷河期世代を採用しては?という意見がネットで見られて、それ自体は推進すべきと思います。
ただ、今と同じ条件だったら、例え正規で採用しますと言われても、自分は応募しないです。こんなひどい条件で教員やろうと思いませんから。
条件変えずに正規で就職氷河期を採用するというなら、根本的な解決にはなっていません。
氷河期世代の採用もやりつつ、抜本的解決をしなくては元の木阿弥です。
自分は教員就職できればいいなと思っていましたが、まず大学に入って、ちょうど自分の頃から、中学の免許に介護体験が必須となり、その時点で中学免許の取得を辞めました。自分が介護体験できる能力がないと思ったのが第一ですが、加えて、教員免許のために介護施設に負担が行くことにも納得できなかったからです。
(もっとも、自分がその時点でふるいにかけられているという意味では、自分のような者は教員にならなくて良かったのかもしれません)
そして、教育実習に行って、自分は教科指導はできるけど、担任持ったりとか生徒指導はできないなと思ったので、教員になることを諦めました。
当時は自分に適性がない(今も正直、自分には教員の適性はなかったと思っています)と思っていましたが、今考えると、むしろ教員は教科指導をメインにするという考え方が欧米にはあると知り、日本の教育が絶対だとは思わなくなりました。
大学時代、ある教職科目担当の先生が「金八先生に憧れて教員になろうとするならやめたほうがいい」と授業中に言っていたことがあって、当時は何言ってるんだこの先生はと思っていたのですが、今考えると(その先生の意図とは違うかもしれませんが)それはある意味当たっていたのかもしれません。ああいう教員ももちろん必要ではありますが、と同時に「金八先生」ドラマの脚本が凄いと思ったのは、今世紀入ったあたりで、金八先生が職務に熱中するあまり、自分の家庭を顧みることができなかった、という場面を書いている点でした。
自分自身、20代30代では教員にならなかったことを後悔しましたが、現在の教員を取り巻く環境を見ると、悲しいことに、残念ながら教員にならなくて正解だったと思わざるを得ません。また、大学を出てすぐに教員になった人を見ると、ずっと「先生」と呼ばれてきたものの、それにあぐらをかいて人格を磨くことを忘れてきてしまったような人も少なからず散見されました。
一方で、大多数の教員は真面目に、子どものためにと働いています。そうした先生方のやりがいを搾取するのではなく、子どもも先生も報われる現場になっていくことを祈っています。自分には祈ることしかできないのが歯がゆいですが・・・。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ残業ゼロの仕事術がまとめられている。可視化とコミュニケーションが大事だと思った。
まずは記録。毎朝、 働き始める前に15 分単位で一日のスケジュールを見積もる。実際にどのように仕事を進めたかを記録する。優先順位を意識しながら仕事を進め、終業時に振り返る。この「記録」を「ワークログ(work log)」と呼ぶ。
少なくとも2週間から1ヶ月続けることで、その結果を集計・分析すると、どのような仕事にどれだけの時間を費やしているのか、朝立てた予定がどのようにずれていくのか、本来優先すべき仕事にどのくらいの時間を使えているのかなど、「自分の働き方」を客観的に把握することができる。そして、働き方のクセや問題点など、たくさんの気づきを与えてくれる。
ログを続けてとるのは、やめる時間術と同じ。
大切なのは、「ワークログ」の実施・分析を継続しながら、コツコツとPDCAを回すこと。そうすれば必ずイメージした「めざすべき働き方」に近づいていく。
頑張って「ワークログ」をつけ続けることで、どんな人でも5分以内で書き終えることができるようになる。
終業時にすること。
① 時間見積もりと実際にかかった時間(実績)の差異を明確にする
② よかった点と反省点を振り返る
③ 翌日にやることをピックアップ
①は仕事中にひとつのタスクを終えるたびに記入していく方法でもOK。これによって、仕事にリズム感も出てくるのでおすすめ
やってみた結果、思うようにいかず、残業せざるをえなくなっても、そこにばかり注目しないように。それよりも重要なのは「予定どおりできなかった理由は何か?」「本当に優先すべきものは何だったのか?」などと日々振り返り。
Googleの調査結果。心理的安全性(psychological safety)が共有されたチームの生産性が高い」 と。心理的安全性とは、「このチームなら、自分の意見を笑われない、拒絶されない、叱られない」と思える安心感のこと。
他にも様々な方法が提案されている。
・カエル会議楽しみながら行うのがコツ。よりよいチームの未来をつくりだすための会議。
・朝夜メール。ワークログをチーム全員にメールする。
・3人フィードバック。安心できる環境でないと難しい。
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Posted by ブクログ
<目次>
第1章 教師を苦しめる「命令なき超過勤務の強要」
第2章 時間管理なき長時間労働~給特法下の「見えない残業時間」
第3章 教育現場から訴える学校改善の方策
第4章 学校の働き方改革が「先生以外の人たち」とも無関係でない理由
第5章 学校現場での働き方改革~知られざる「リアル・ノウハウ」
第6章 給特法の「これまで」と「これから」を考える座談会
<内容>
「ブラック」だと言われて久しい教育現場。自分もそこにいるのが、確かに「働くこと」に関して気にすることはなかった。部活も生徒と一緒に楽しく(保護者などとの軋轢もなかった)やれてたし、授業準備も割と定時内に仕上げていたし、調べ物などは半分趣味のように家でも、読書やネットサーフィンで仕上げてきていた。が、今の若い先生や教育実習生を見ていると、「ブラック」だと感じる。若いときから時間管理ができていないし、授業準備もノウハウを持たないからだ。結果、どこかの指導案をマルパクリをしている。しょうがないところもある。この本では、第5章が最たるところだが、授業準備に時間が割けるように、それ以外の業務の改善策を提案している。部活はまた別の話のようだ。 -
Posted by ブクログ
ラジオで著者が話す内容に納得し、読んでみた一冊。
マネージャー向けであること、また、あくまでも「チーム術」なので平社員が一人読んでも、すぐに変えられるものではありません。
が、本来会社員として仕事に向き合う気持ちというか、スタンスのようなものを改めて考える良い機会になります。
私の場合幸いにも、今の上司が著者とほぼ同じ考えの人なので、評価を上げるポイントを知ることができたのもラッキーでした。
様々なツールが紹介されていますが、これらのツールを全て使わなくても各ツールの目的を理解することでチームメンバーとのコミュニケーションの質や、自身の仕事の管理の仕方は変わるでしょうし、所属部門を俯瞰的に見ようとする視点が得られます。
「おわりに」にも書いてありましたが、互いを認めることの重要性が、全体から伝わる一冊です。
ただ、残念なことに世の中、
この内容を理解して実行できる人ばかりが働いているわけではなく、また、評価制度が先に整わないと、なかなか実行に移すのが難しいのです。
目先の残業代が欲しい人だって少なくないという現実。
この本を読みながら私の置かれている環境をイメージすると、真っ先にそういう方が、ネックとして浮かびました。
総合的には良い考え方を得ることができる、良書です。
2014年44冊目。 -
Posted by ブクログ
6時に帰るチーム術、それはワークライフバランスの両立を意識してチームに仕事できる環境を用意すること。
そのためにメンバーの仕事状況、成果、課題を把握して、細かくフィードバックをすること。
またマネージャーの仕事としてメンバーが互いに協力できるように空気を作り、必要なフィードバックを必要なタイミングでできるよう心がける必要がある。
まずはチームの仕事を把握することから始めてみよう。うちのチームでもいつも同じ人が残業する傾向がある。抱えてるタスクは何なのか?それはその人じゃないとできないのか?を把握して負担を軽減していきたい。
ライフが充実しない仕事はあまり意味がない。どちらも両立させてこそ価値がある。