小室淑恵のレビュー一覧
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ネタバレ『マンガでわかる 6時に帰るチーム術』 読書記録(要約)
実践できることからしていきたい。
■ この本の主旨
「定時に帰ること」と「成果を出すこと」は両立できる。
チームで仕組みを整えれば、残業ゼロでもちゃんと成果は出せる。
大事なのは、属人化をやめて「みんなでまわす」ことと、「見える化・仕組み化・共有」の3つ。
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■ ポイントまとめ(6つの流れ)
① 今の働き方を見える化
→ 朝・夜メール、1週間記録などで、「実際の時間の使い方」をチームで共有。
② 理想の働き方をチームで描く
→ カエル会議などで「どうなりたいか」をみんなで話す。
③ 業務の整理・引き継げる体制に
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Posted by ブクログ
若い頃に教員を目指していた、独身未婚中年男性の自分から一言。
時々、就職氷河期世代を採用しては?という意見がネットで見られて、それ自体は推進すべきと思います。
ただ、今と同じ条件だったら、例え正規で採用しますと言われても、自分は応募しないです。こんなひどい条件で教員やろうと思いませんから。
条件変えずに正規で就職氷河期を採用するというなら、根本的な解決にはなっていません。
氷河期世代の採用もやりつつ、抜本的解決をしなくては元の木阿弥です。
自分は教員就職できればいいなと思っていましたが、まず大学に入って、ちょうど自分の頃から、中学の免許に介護体験が必須となり、その時点で中学免許の取得を辞め -
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ネタバレ残業ゼロの仕事術がまとめられている。可視化とコミュニケーションが大事だと思った。
まずは記録。毎朝、 働き始める前に15 分単位で一日のスケジュールを見積もる。実際にどのように仕事を進めたかを記録する。優先順位を意識しながら仕事を進め、終業時に振り返る。この「記録」を「ワークログ(work log)」と呼ぶ。
少なくとも2週間から1ヶ月続けることで、その結果を集計・分析すると、どのような仕事にどれだけの時間を費やしているのか、朝立てた予定がどのようにずれていくのか、本来優先すべき仕事にどのくらいの時間を使えているのかなど、「自分の働き方」を客観的に把握することができる。そして、働き方のクセ -
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<目次>
第1章 教師を苦しめる「命令なき超過勤務の強要」
第2章 時間管理なき長時間労働~給特法下の「見えない残業時間」
第3章 教育現場から訴える学校改善の方策
第4章 学校の働き方改革が「先生以外の人たち」とも無関係でない理由
第5章 学校現場での働き方改革~知られざる「リアル・ノウハウ」
第6章 給特法の「これまで」と「これから」を考える座談会
<内容>
「ブラック」だと言われて久しい教育現場。自分もそこにいるのが、確かに「働くこと」に関して気にすることはなかった。部活も生徒と一緒に楽しく(保護者などとの軋轢もなかった)やれてたし、授業準備も割と定時内に仕上げていたし、調 -
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ラジオで著者が話す内容に納得し、読んでみた一冊。
マネージャー向けであること、また、あくまでも「チーム術」なので平社員が一人読んでも、すぐに変えられるものではありません。
が、本来会社員として仕事に向き合う気持ちというか、スタンスのようなものを改めて考える良い機会になります。
私の場合幸いにも、今の上司が著者とほぼ同じ考えの人なので、評価を上げるポイントを知ることができたのもラッキーでした。
様々なツールが紹介されていますが、これらのツールを全て使わなくても各ツールの目的を理解することでチームメンバーとのコミュニケーションの質や、自身の仕事の管理の仕方は変わるでしょうし、所属部門を俯瞰 -
Posted by ブクログ
6時に帰るチーム術、それはワークライフバランスの両立を意識してチームに仕事できる環境を用意すること。
そのためにメンバーの仕事状況、成果、課題を把握して、細かくフィードバックをすること。
またマネージャーの仕事としてメンバーが互いに協力できるように空気を作り、必要なフィードバックを必要なタイミングでできるよう心がける必要がある。
まずはチームの仕事を把握することから始めてみよう。うちのチームでもいつも同じ人が残業する傾向がある。抱えてるタスクは何なのか?それはその人じゃないとできないのか?を把握して負担を軽減していきたい。
ライフが充実しない仕事はあまり意味がない。どちらも両立させてこ