浅葉なつのレビュー一覧

  • サクラの音がきこえる あるピアニストが遺した、パルティータ第二番ニ短調シャコンヌ

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    久しぶりに家族の擦れ違い話を読みました。
    淡々と読んで行って、オチはわかっていましたが、やっぱりこういう系は弱いです。
    泣いてしまいました(笑)

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    2013年07月04日
  • 空をサカナが泳ぐ頃

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    目の前をサカナが埋め尽くすと死んでしまうんだよ。
    変なたばこを吸ったために幻覚が見えるようになった四人の話。四人とも抱えてるものがあって、それを乗り越えたとき…っていうのがよかった。
    途中主人公が思わず写真を撮りたくなった、友人たちがはしゃぎだすシーン?があったんだけど、その気持ちは何となくよくわかったなぁと。はしゃいでるみんなをとって、いいたくてもいえない気持ちっていうか。

    すごくじんわりきたいい話でした。

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    2013年03月19日
  • サクラの音がきこえる あるピアニストが遺した、パルティータ第二番ニ短調シャコンヌ

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    なんか、感動したーっ!
    そもそも音楽系や成長モノが好きなのもあるけど、この作品はトップかもー
    すべてきれいに進むし、物語としても素敵。何度も読みたくなる…永久保存版だ。
    やっぱりきれいに気持ちよく終わるのが一番だねー

    ベーゼンドルファー・インペリアル…カッコイイ!!!

    シャコンヌ、今から聞きます!

    とにかく、最高でした(*´ω`*)

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    2013年03月08日
  • 山がわたしを呼んでいる!

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    ネタバレ

    愉快で個性的すぎる山小屋が舞台のアルバイト小説。
    同じ陸にあるのに下界とは違う時間と空間の流れる山小屋は自分の内面を見つめなおし、前進するのにいい場所だと思う。この山小屋に自分を変えるためにやってきた主人公は、いろんな困難にぶち当たって、焦燥していく。でも、そんなことを通して、成長していく。
    なんで山小屋にいるのか、自分は何者になりたいのか、そんな疑問の答えに近づけた感じがしました。

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    2012年07月05日
  • サクラの音がきこえる あるピアニストが遺した、パルティータ第二番ニ短調シャコンヌ

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    本や映画、ドラマなどで感動することはたくさんあります。
    だけど、どんなに心に沁みても、目が潤んでも、喉の奥がキュってなっても、涙が流れずに終わってしまう作品が多いです。

    ですが、この本はクライマックス前には涙かポロポロと流れ出すほど、感動する物語でした。

    1つの曲が、登場人物たちの固まってしまった心や止まってしまった時間をもう一度動かします。

    感動の涙の訳が、人間模様なのか、音楽の描写なのか、互いの心が繋がっていく為なのかは分かりません。それ以外かもしれません。もしかしたら全部かもしれません。
    色んな想いが生まれてくる、とても良い物語だと思います。


    *
    普段聴く音楽は、POPやロック、ジャズが多くて、
    “クラシックは聞いてみたいけど取っ掛かりが…”というような感じでした。

    この本を読んだあと、「シャコンヌ」と言う曲を聴いてみました。

    小学校や中学校の音楽の授業ぶりに、しっかりとクラシックを聞いた気がします。
    “クラシックっていいなぁ”って、今まで無かった感想がもてました。こんな思いが湧いたことに、とても驚きました。


    この本は、物語の中で感動したり新しい世界を見たりするだけではなくて、本の枠を超えて、新しい感動に出会うチャンスをくれる作品だと思います。

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    2012年06月11日
  • サクラの音がきこえる あるピアニストが遺した、パルティータ第二番ニ短調シャコンヌ

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    「音」をテーマに紡がれる物語。ミステリやサスペンスとかのハラハラドキドキはないけれど、最初から最後まで面白いと思った作品。たまに笑ってしまう場面もあったしw
    同作者の他の作品も読んでみたいと思います^^

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    2012年06月08日
  • 山がわたしを呼んでいる!

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    あまり期待せずに買ったのですが、面白かったです。
    山荘で働くスタッフとしてのお話なので、目を瞠るような冒険譚ではありませんが(女の子が登山装備もなく、たった一人で山に登ったというのは、目を瞠るような話ですが)、一日一日重ねるごとに、少しずつ成長し、数日前の自分を素直に反省し、前向きになっていくあきらは、見ていてとても清々しいです。
    山荘豆知識というか、裏話も、山に憧れは抱いても登山は絶対しない身からすると、とても興味深いです。
    夏山に吹く風のように、からっと爽やかな読後感でした。

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    2012年04月15日
  • 山がわたしを呼んでいる!

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    山の知識ゼロの現代っ子が山小屋のアルバイト

    ボーイ・ミーツ・ガールならぬガール・ミーツ・マウント

    巷ではちょっとした登山ブームですが、山の裏側が垣間見えるので、山初心者にこそ読んで欲しい一冊です。
    そして来年もまた登りたいという気が湧いてきました。

    序盤~終盤までは全くと言っていい程主人公に共感できませんでしたが、最後で主人公含め登場人物全員が好きになりました。

    続編を期待します。

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    2011年11月24日
  • 空をサカナが泳ぐ頃

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    おもしろかった!
    お風呂で読み始めたらそこで読み終えちゃいました。(お湯が冷めました)寒いです。
    でもそんくらい面白かった。

    空を魚が泳いでたら、あたしは
    驚いて怖がって逃げるかも・・・。
    夜中に目が覚めて魚が泳いでたらこわい・・・。
    でも空に魚って素敵だと思いました。
    トイカメラいいなぁ。

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    2011年11月17日
  • 空をサカナが泳ぐ頃

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    主人公自分のこと客観視しすぎw
    堅物の頭でも一緒にいる人によって考えが感化されて柔軟になって…バカにしてたことを受け入れることができるようになる。
    あたしもお魚見える世界にすみたいなぁ(。-▽-。)

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    2011年04月27日
  • 空をサカナが泳ぐ頃

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    なんだか読んでいてほっこりしました。
    もし自分にもサカナが見えるようになってしまったら、どのように見えるのかと思いました。

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    2011年04月19日
  • 神様の御用人 継いでゆく者

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    10巻のその後が気になって。
    でも新シリーズが始まるってことは、良彦が神職になれたかどうかは見れないのかな?良彦と黄金のペアが好きだったから残念。

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    2026年11月01日
  • 神様の御用人7

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    ネタバレ

    今回は月読命を中心に、天照大神、須佐之男命という三貴子の秘められた過去と、複雑で深い姉弟の絆が描かれる壮大な一冊だった。

    『古事記』や『日本書紀』では語られることの少ない月読命だからこそ、その空白を埋めるように紡がれる物語にぐいぐい引き込まれる。

    神話や昔話を巧みに絡めながら、「もしかしたら本当にこんな出来事があったのかも」と思わせてしまう構成が見事だった。

    何より印象的なのは、神様でありながら悩み、迷い、大切な家族を想い続ける彼らの人間らしさ。

    そして、そんな神々の想いに真正面から向き合い、自分の言葉でぶつかっていく良彦の姿が熱い。

    長い時間の中ですれ違ってしまった姉弟の想いが少しずつ繋がっていく展開には胸を打たれた。

    笑いや温かさだけでなく、シリーズの核心に近づいていくようなスケールの大きさも感じられる、読み応えたっぷりの第7巻だった。

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    2026年10月31日
  • 神様の御用人6

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    ネタバレ

    今回も良彦と黄金の掛け合いに笑いながら、日本の神様たちが抱える切実な願いや、長い時を経ても消えることのない想いに胸を打たれた。

    平将門にまつわる桔梗伝説の悲しさ、そして宗像三女神と一人の巫女をめぐる物語が特に印象深い。

    歴史や神話の中に埋もれていた人々の想いが、現代の物語として鮮やかによみがえるところに、このシリーズの魅力を感じる。

    神様も人間と同じように悩み、後悔し、誰かを大切に思っている。

    その姿に触れるたび、神様がぐっと身近な存在に思えてくる。

    各地の神話や伝承への興味も広がり、読後には神社を訪れてみたくなる。

    心温まるユーモアと、思わず涙がこぼれそうになる切なさ。

    その絶妙なバランスが素晴らしい一冊だった。

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    2026年10月25日
  • 神様の御用人5

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    ネタバレ

    御用人として本採用になっても相変わらずの待遇で、神様たちの無理難題に奔走する良彦と黄金のコンビが最高。今回は九州への遠征もあり、個性豊かな神様たちの願いを通して、夫婦の絆や親子の愛情、恋心など、人間にも通じるさまざまな思いが描かれている。

    特に印象的なのは、神様でありながら恋に悩み、嫉妬し、誰かを思う姿。壮大な神話の世界に生きる存在が、どこか身近で愛おしく感じられるのがこのシリーズの魅力だと思う。神様たちの御用を解決する過程には、単なる問題解決では終わらない温かさがあり、時には切なさも胸に残る。

    そして、相変わらず食いしん坊な黄金と、振り回されながらも誠実に神様たちと向き合う良彦の掛け合いには思わず笑ってしまう。日本の神話や伝承に自然と親しめるのも嬉しいところ。笑えて、ほっこりして、最後には心が温かくなる。神様も人間も、誰かを思う気持ちは変わらないのだと感じさせてくれる一冊だった。

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    2026年10月21日
  • 神様の御用人4

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    ネタバレ

    今回はシリーズ初の長編ということで、古代の歴史ミステリーと人間ドラマが見事に融合した物語に引き込まれた。和歌山を舞台に、神様・天道根命の失われた記憶と夢に現れる女性の謎を追う展開が面白く、少しずつ明らかになる真実に夢中になった。神話や歴史に隠された物語を、現代を生きる人々の想いと結びつけて描く構成も見事。

    今回はいつもと違い、黄金がなかなか力を貸してくれない中で、良彦が自分自身の力で謎に向き合っていく姿が印象的だった。神様の願いをかなえるために奔走するだけでなく、相手の気持ちに寄り添い、その奥にある想いまで理解しようとする良彦の優しさに心が温まる。

    古代の神様と現代の人間、それぞれの姉弟の絆や、時を越えて受け継がれる想いが重なり合う展開には胸を打たれた。人と神様とのつながりだけでなく、人が誰かを想い続けることの尊さも感じられる一冊。もちろん、黄金と良彦のやり取りも健在で、物語の緊張感の中にほっとする楽しさを添えてくれる。謎が解けたときの感動と温かな余韻が心に残り、良彦が正式な御用人として歩み始める姿にも、これからの活躍への期待が膨らんだ。

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    2026年10月19日
  • 神様の御用人3

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    ネタバレ

    個性的な神様たちから舞い込む奇想天外な御用に今回も笑わされる。

    けれど、その依頼の一つひとつには、長い年月を生きてきた神様たちの思いや、人間との忘れられない絆が隠されている。

    良彦が悩みながらも相手の心に寄り添い、解決の道を探していく姿が温かい。

    日本の神話や伝承に触れられる面白さもあり、コミカルな掛け合いの中に、じんわりと胸を打つ感動がある。

    黄金の愛らしさにも癒やされながら、人と人、人と神様のつながりの尊さを感じられる、優しさに満ちた物語。

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    2026年10月16日
  • 神様の御用人2

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    ネタバレ

    神様なのに、欲があったり、寂しさを抱えていたり、誰かとの関係に悩んでいたりと、どこか人間くさいところがたまらなく魅力的。

    温泉をもう一度楽しみたい神様や、次に取り憑く家を探す貧乏神など、願い事は思わず笑ってしまうものばかりだが、その背景にはそれぞれの事情や切実な思いがある。

    コミカルなやり取りの中に、寂しさや葛藤、誰かを大切に思う気持ちが描かれているのがいい。

    さらに、神様が見える少女・穂乃香の登場によって、良彦や黄金を取り巻く物語にも新たな広がりが生まれた。

    少彦名神や大国主神といった日本神話の神様たちも親しみやすく描かれ、神話の世界がぐっと身近に感じられる。

    笑って、ほっこりして、時にはしんみりする。神様たちの意外な一面と心の機微を楽しめる一冊。

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    2026年10月15日
  • 神様の御用人

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    とりあえず読んで、神社にお参りしてきました。
    設定も、黄金とのバディ感も私は好き。
    学びもあります!!

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    2026年10月14日
  • 神様の御用人

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    ネタバレ

    神様たちの御用を聞いて回るという設定が面白い。

    良彦と黄金の掛け合いはテンポがよく、黄金の偉そうなのにどこか憎めない姿にも思わず笑ってしまう。

    そんな神様たちは、悩んだり迷ったり、ときには人間以上に人間くさいところが魅力的だ。

    それぞれの願いの奥には、寂しさや葛藤、大切な誰かへの思いが隠されていて、単なる神様の物語にとどまらず、人の心の機微を丁寧に描いている。

    ほっこりとした温かさに包まれながら、ときに胸がじんわり熱くなる。

    読み終えると、目には見えない存在にも思いを馳せたくなるような、優しさに満ちた物語だった。

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    2026年10月12日