【感想・ネタバレ】神様の御用人5のレビュー

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ネタバレ購入済み

面白かったです

2016年02月01日

いつもの神様の御用人です。コノハナサクヤヒメとニニギノミコトの話とか恋の話が多めで楽しかったです。ラストの引きが少し気になりますが。
コノハナサクヤヒメの描写が素敵でファンとしては嬉しい限り。ビリケンさんの登場には笑いました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年01月25日

今回は有名所の神様が多かった。名前は聞いたことがあっても、神社の場所や祀られる背景などは知らなかったから勉強になったし面白かった。邇邇芸命奥さんにしたこと最低ね笑 コラムも面白くてビリケンさんの由来がアメリカだったって知らなかったな。もし街を歩いていたら遭遇したいな。

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購入済み

5巻。

2021年12月19日

この巻は、出てくる神様が有名ドコロばかりで豪華でした。そして、今回も主人公・良彦の言葉にジーンとするシーンが各話にあって、やっぱりこのシリーズも良彦も好きだなぁと再認識しました。さて、前巻は初の長編でしたが今巻は通常仕様に戻り、こんな感じでたまに長編を挟みながらゆるゆるシリーズが続いていくのかなぁ、...続きを読むと呑気に読了…となるかと思いきや、意味深な"予兆"の章が2㌻本編と後書きの間に挟まっていました☆6巻は急展開なのかしらん??^^

#泣ける #感動する

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Posted by ブクログ 2021年12月12日

シリーズ第5作目。今回、良彦は晴れて本採用となりましたが、相変わらず神様の悩みは尽きません。
次々に出てくる神様のキャラと良彦と黄金のやり取りがとても楽しい。オススメ!

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Posted by ブクログ 2021年06月01日

 前作で,晴れて御用人代理から正式な御用人となった萩原良彦(はぎわらよしひこ)。25歳フリーター。せっかく「本採用」になったけれども,交通費は自腹,待遇は変わらず。
 方位神である,もふもふの狐神,黄金(こがね)。良彦のお目付け役となっている。神様なのに甘いものには目がない。

 この巻では,邇邇芸...続きを読む命(ににぎのみこと),倭健命(やまとたけるのみこと),大主界隈の大地主神(おおとこぬしのかみ),蛭児大神(ひるこのおおかみ)の御用を承った。

 また,大主神社の娘で神様が見える天眼の能力を持つ吉田穂乃香,大主神社の権禰宜で,良彦の幼馴染である藤波孝太郎も登場。
 
 今回は短編連作でしたがそれぞれの話で,神様と人の子との関わりが描かれています。
 孝太郎が好き過ぎる大地主神など,神様からの圧もキャラも強い。(でも孝太郎には見えてない)

 で,くろのくろさんの表紙絵は相変わらずめちゃめちゃ綺麗。紅葉が美しい。

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神様の御用人5

2020年03月07日

以前奈良の国立博物館に走る大黒様の像が展示してあり、そのお顔がとても楽しそうで子供のように走る姿でした。恵比寿様と共に祀られる大黒様も是非登場させていただきたい。なぜ二柱がセットになったかなどしりたいです。エビス様と松葉が今でも仲良く大阪の街を見守っていてくださると思うと私もまた大阪に行ってお詣りし...続きを読むてみと思います。今回め素敵なお話をありがとうございました

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Posted by ブクログ 2018年10月12日

?天孫の鏡
?英雄、鳥を好む
?大地主神の恋わずらい?
?えべっさんの草鞋
本採用になった良彦は、ただの御用聞きではないところが興味深い。
私は?が一番好きだったかな。

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Posted by ブクログ 2017年04月23日

シリーズ5作目で、本採用(?)になった御用人だが、待遇は全く変わらず。このシリーズ、ベースは京都なんだが、今回は鹿児島や宮崎にも足を伸ばしてるし、結構いろんなところを舞台にして、京都色一色でないのがいい。まあ、地元民としては、もう少し、洛外も回って欲しいのではありますが。

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Posted by ブクログ 2016年08月24日

おもしろかった。今回は比較的有名な神様の話。このシリーズを読んでいるおかげで、出雲に行ったときも神様の名前が少し分かってよかった。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2023年11月01日

感想
良彦は今日も御用聞き、神様の人生ならぬ神生を必死に考え、神様自体が忘れていた大切なことに気づかせる。他人ならぬ他神のことを一生懸命考えるのは素敵なことだと思う。

良彦はフリーターの身だが、もう少し幸あれ!

あらすじ
最初は鹿児島に行って、もつれた夫婦関係の修復、鳥になりたい倭建命、友人の藤...続きを読む波にいつも地鎮祭をやってもらいたい大地主神、急に歩けるようになって失踪しや蛭児大神ことえべっさんを探す旅。

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Posted by ブクログ 2023年02月02日

今回も楽しかったのはもちろん、超有名な神様たちが登場してとても興味深い内容でした。いろんな場所がでてくるので、聖地巡礼したくなりますね。

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購入済み

2023年01月14日

今回のは最後のエピソードのエビス様の話がすごく切なくて素敵でした。


面白くて読みやすいのですが、なんというか、漫画を読んでいる気分になるのはなんだろう…。

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Posted by ブクログ 2022年11月14日

ページを捲る手が止まらないほど面白い。
どの神様もユーモア、人らしさがある。
各話の後の「神様講座」がほんと、タメになる。

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Posted by ブクログ 2022年07月30日

シリーズ5作目。今回も良彦、黄金、神様たちとのやりとりを楽しませてもらいました。
御用人代理から、正式に御用人本採用になった良彦。でも交通費があるわけでも、給料があるわけでもなく、待遇は変わらず。
25才フリーターで、今後大丈夫か??(笑)
あいかわらず、神様の悩みは尽きず。
良彦と穂乃香の距離が少...続きを読むしずつ近づいていて、ほほえましい…。

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Posted by ブクログ 2022年03月09日

「神様の御用人」が私に響く理由を考えると、熱心ではないけれど3年前ぐらいから参拝の際に御朱印をいただくようになったのと、日本の神様に興味があったこと、知っている地名がよく出てくること、聖地巡礼がしたくなること。主要人物の配置とキャラ付けは、正直言うとよくある設定だけれどもそれでも面白いのは個々が魅力...続きを読むだから。良彦に好感が持てるから。モフモフがモフモフだから。それがとても大きいと思う。次はどの神様が出てくるのだろう、と楽しみになって次巻に手を伸ばします。

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Posted by ブクログ 2021年03月03日

今回は邇邇芸命、倭建命、大地主神、エビス様と大物が多い巻でしたが、中身はいつもの通りでほっこり優しくなれました。

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Posted by ブクログ 2020年12月31日

なんだかんだ振り回されても御用人の仕事を放り出さない良彦えらいなあ。
邇邇芸命夫婦の仲直り、ヤマトタケルの父親への思慕と子や人の子への思いへの昇華、良彦祖父から父へ受け継がれた思い、孝太郎に惚れた神様の恋煩い、エビスさまへのキスケの献身的な思いに涙、その思いが時を超えてエビス様を歩かせた。
将来の事...続きを読むを考え出した良彦、御用人の仕事も大事だけど、現実も考えないと。孝太郎に指摘されて穂乃香を意識しだしたのか、良彦。穂乃香の可愛らしい好意、これからも楽しみ。

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Posted by ブクログ 2020年09月11日

今回の神様はビッグネーム揃いでした。
穂乃香の出番が多くて楽しかったのと、孝太郎や遥人が出てきて客観的に穂乃香と良彦の関係が見えるシーンもあり。良彦がいつまでもたっても、バイトで御用人仕事も緩くこなしていってるのが、このシリーズらしい内容でした。

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Posted by ブクログ 2020年08月07日

正式御用人になって、九州への遠征です
ちょうど昨年、私自身も鹿児島、宮崎へ出張があり、ついでに、西都、新田神社へ行ったのでなんだか感慨深い

えべっさん詣りをした時に、西宮系のえべっさんと今宮系のえべっさんがあるのは知ってました
なので、作者様の巻末の通天閣まで行ったのに今宮スルーの話にクスッ

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購入済み

2020年07月01日

前巻が壮大な長編だったので、今回はまた短編に戻って、ちょっと軽めになった感じがしました。

倭建命の半トリ姿は、ちょっと見てみたい(笑)

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Posted by ブクログ 2020年01月13日

神様を人間臭い悩みを持つ存在としてエピソードを付与する構成がすっかり安定し、登場人物の心構えや関係性も進化してますます面白くなってきた。
ですが、それよりも特別な時だけ勝手な願い事をするのではなく常日頃から神様の存在を心の片隅にでもいいから、ほんの少しでも意識して暮らしましょうというメッセージに共感...続きを読むする。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年06月13日

御用人シリーズ第五弾。邇邇芸命(ににぎのみこと)は鏡の玩具の神面に話しかけるばかりで木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)は淋しかったんですね。女心のわかる穂乃花は大活躍でした。それにしても姉の石長比売(いわながひめ)もついてきて醜いから追い返したことによって寿命が決まったということだったんですね...続きを読む。有名な倭建命(やまとたけるのみこと)がユーモラスな姿ででてきてどうなることやらとおもったら未来に目をむけることによって御用をすませることができた。大地主神(おおとこぬしのかみ)で地鎮祭の意味がわかった。えべっさん、蛭児大神(ひるこのおおかみ)が草履をはいてここでないどこかを探す様子に目が離せなかった。白馬の松葉もかわいい。

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Posted by ブクログ 2017年11月10日

御用人代理人から本採用になったものの、あまり代わり映えしないなぁ…と思いきや、何ですか?最後の
「今までとは比にならぬほどの、神の深遠たる苦悶と嘆きを背負うこととなるぞ」という終わり方。
う〜ん、次巻が気になる…
ここまで引っ張って来たのだから見せてください。深遠な神の世界を!

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Posted by ブクログ 2017年04月01日

神職でありながら超現実主義の親友?が巻き込まれて、ヒロインと三人でデート?
いや、実際には神様もいたからダブルデートか。
気持ちで姿が変わる変身シーンは、神様ならでは醍醐味で良かった。

掃除を神様と関連付ける宗教観は、
清潔であることが健康を維持するための知恵の結果としても、
何か心を打つものがあ...続きを読むる。

あちらこちらの神様の悩みを解決して回るのは良いけど、
そろそろ主人公の境遇に変化があっても良い?

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Posted by ブクログ 2017年03月14日

代理から本採用の御用人になった良彦(^-^)しかし、いくら名誉職と言っても交通費と宿泊代は出して欲しいなぁ(^^;)今回も笑いあり、涙ホロリありの良い話だった(^^)♪

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Posted by ブクログ 2017年01月03日

御用人シリーズ第5弾
今回も親しみの持てる様々な神々の登場に楽しませてもらった。
御用人は代理から本採用となっただけあって御用捌きも板についてきたなーって思う。
狐神はグルメ神になりつつあるのも面白い。
神々や御用人の恋話も良かった。

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Posted by ブクログ 2016年11月15日

今回は泣けるというよりかはニヤッとしてしまうような感じのお話が多かったです。

地元の名前や知ってる土地が出てきて少しテンションが上がりました。

相変わらず、神様の解説は勉強になります。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年10月16日

2016/10/14
安定の。
でも今回はちょっと物足りなかったかも。
ご近所西宮の登場でした。
西宮と今宮のえべっさんが違うのが驚き。

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Posted by ブクログ 2016年07月21日

人の想いが神様の力になるが、自分だけはと言う思いは神様の力を削いでしまう。人の世も他人を思いやるから住みやすくなる。神社でお参りする時には自分だけでは無くあまねく全てのもののために祈ろう。

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Posted by ブクログ 2021年07月14日

晴れて代理が取れて正式な代理人となった良彦。

神話に書かれた神様たちの話を軸に、時代の波に逆らえず、力が削がれていく神様たちの悩みが上手い。
御用をする上での出会う人たちとの些細な出来事が上手に御用に繋がっていく。
次はどんな神様が出てくるのか楽しみなシリーズ。

黄金は自身の社にいなくてもいいん...続きを読むだろうか?
黄金のダイエットの道は厳しそう。
マンゴーパフェやたこ焼きが食べたくなった。

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Posted by ブクログ 2018年05月10日

代理から本採用になった主人公だが、やっている事は
最初から何も変わりなく…。

ぽろぽろと昔を忘れている神様が多くなっている、今回。
全員きれいさっぱり…でしたが、どうにかこうにか。
いやもう1話目からダメ男が爆走してました。
妹を娶るつもりが姉までついてきた、という男神の
驚きは分かりますが、その...続きを読む後はダメです。
うっかり口にした事は、もう取り返しがつきません。
謝っても確かに過去は変えられませんが
関係は修復したりできます。
何が駄目だったのか、どうしたらいいのか、は
話し合わねばさっぱり分からない事。
そこを怠ってはダメです。

2話目は、あの有名な…でしたが、これはもう
時代を考えたら仕方がない感情かな? と。
どれほどアピールしても、恐怖心は抜けませんし。
もっと大好きアピールをすべきだったのか…。
それはまったく分かりませんけど。
こればっかりは気持ちの持ち様?
心が狭い、と言われればそれまでですが。

恋多き女、とはいいますが…な落ちの3話目。
完全にアイドルにきゃ~きゃ~言ってる状態で…。
まぁ本人が楽しい程度に終わっていれば
大丈夫、ではあると思います。
神様って、人の都合を考えてない、なのか
単なる女のわがままなのか、な話でした。

4話目は、何だか悲しい感じでした。
別れは悲しいものながら、楽しかった日々が
きれいに残っているものです。
思い出を探す神様と、神様を探すこちら側。
相変わらず、狐さんは食べ物を食べてましたが
お金を持ってないという事は…どこから失敬?

そういえば、狐さんのダイエットはどうなったのか。
遠目から見たら柴犬という事は
まだまだ時間がかかるのでしょう。

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Posted by ブクログ 2017年08月12日

倭健命が…シュールでした。

今回も笑いあり、ホロリと来る部分もあり満足でございました。
次巻にも期待。

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Posted by ブクログ 2017年01月05日

御用人、西へ東へ大忙し。

正式な御用人になっても、良彦と黄金の関係は相変わらず。今回は遠出で、九州まで出かけています。もちろん地元・京都でも、ちょっと足を延ばして兵庫や大阪、奈良でも、神様のお願いに隠された気持ちを解きほぐす良彦。だんだんその姿もしっかりしてきたかもしれない。

「天孫の鏡」とうと...続きを読むう来ました、邇邇芸命(ニニギノミコト)と木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤビメ)! 今回はお姉さんは出てきませんでしたが。神様も夫婦関係には手を焼くんですね。どこかの大国主神とは違うパターンだったけど。なんとも人間っぽい神様でした。そして穂乃香ちゃんとデート(?)しているなんて、良彦はいつの間にそんなレベルをあげたのか。

「英雄、鳥を好む」そして次は倭建命です。超有名どころ! なのに映像がテラシュール。まさかの人面鳥とは。なんだかなあ、と思うやりとりで、いやいや本人が納得したならいいけど、親子とは。

「大地主神の恋わずらい?」さて、地元に戻って。とうとう孝太郎に御用人のことを打ち明けるのかと思いきや。大地主神かわいいです。本当に惚れっぽいだけかもしれないけど。そして出ました、京都水族館。京都のデートスポットといえば、なのかな。

「えべっさんの草鞋」へえ、蛭児大神の流れがあるのか。事代主神の方がもっと知らなかったけど。というか、エビス神として祀られている神様、色々ありすぎでは。つい最近までビリケンさんをえべっさんだと思っていた私が言うのもなんだけど。閑話休題。まさかの出町商店街が登場してびっくりしております。

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Posted by ブクログ 2016年12月14日

4の長編1本より、こちらのいろんなお話が詰まっている方が好きだな。ほのかのキャラが一番最初と比べてずいぶん変わって来た。

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Posted by ブクログ 2016年10月30日

木花佐久夜毘売が出てきて嬉しい!鳥になりたかった倭建命(やまとたけるのみこと)、孝太郎に恋する大地主神(おおとこぬしのかみ)、草履を履いて観光するえべっさんこと蛭児大神(ひるこのおおかみ)。

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