あらすじ
名湯探しに家探し、井戸からの脱出の手伝いに、極めつけは夫の浮気癖を治してほしい!? 御用人となった良彦に今回も神様からの様々な無理難題が言いつけられる。 手のひらに載るほどの小さな神様から、出雲のあの神様の妻まで、神様の神様らしからぬ悩みのオンパレードに頭を抱えるなか、良彦は不思議な少女・穂乃香に出会う。誰にも言えない秘密を胸に秘めた彼女と、神様の関係とはいったい──? フリーター御用人・良彦とモフモフの狐神・黄金が東奔西走する、神様の助っ人(パシリ)物語、第二弾開幕!
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2巻。
神様の御用人と言う名の実質"パシリ"青年の物語…の2巻。今回も、個性豊かで楽しい神々が登場します。貧乏神様の家捜しまで承り、御用人のお仕事は多岐多様ですね~(貧乏神様の落ち着く先のオチにホッコリ)。そして、有名ドコロの神様・大国主神(出雲大社に祀られてる神様)と奥様(須勢理)もビックリキャラで登場して面白かったです。大国主神の身辺のアレコレは以前読んだ【眠れないほど面白い『古事記』@由良弥生】で割と詳しく知っていたので、より面白く読めた気がします♪さて、可愛らしいヒロインも登場しましたし、今後が楽しみ^^❤
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ひょんなことから神様の御用人に選ばれた普通の青年義彦と狐の方位神黄金のコンビが次々と神様の悩みを解決していく物語の第二弾。
今回も短編形式で様々な悩みを解決します。人間らしい神様の悩みが笑える。心が優しくなれる作品です。オススメ!
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穂乃果ちゃんも出てきて、主人公との絡みも楽しくなってきたな〜。神様が見える目を持っている超美少女で、コミュニケーションが苦手な感じがヒロインらしいヒロイン!またたくさんのキャラの濃い神様が出てきて、これからもちょこちょこ繋がりがありそう。(神様の血縁関係って意外と近いところが多いもんね)
少彦名と大国主の「粘土おんぶVS便意我慢」の話…調べちゃいました💦「神様同士で何やってんの?!」と叫んだ良彦くん、同意です。人間らしさ=俗っぽさが売りの神様達ですが、人間はそんな対決しないよね…
だけど、神様はバカバカしいだけじゃない。
このシリーズ、神様も人間も一緒なんだなって思う一方で、「あぁ、これだから神様なんだな」って思わせる神様達の格好よさがポイントなんだと思います。嫉妬深い日本の母ちゃん、私も好きになりました!
あ。でも…因幡の白ウサギの話(この本と直接は関係無い)では、大国主の兄神達ってただ意地悪して通りすがるだけだな…格好良くない神様もいるのか。
じゃあ、やっぱり人間と同じなのかな(笑)
神様の御用人2
今回も笑わせて頂いたり、涙させて頂いたりと楽しい時間を過ごすことが出来ました。浅葉さんの創り出す文章はもはや神様から頂戴した言葉のようで、軽やかな鈴の音のように私に降り注がれています。本当に幸せな気持ちになります。神様にも他人にもありがとうと感謝の気持ちは伝えなければいけないなぁと気付かせてくださいました。ありがとうございました
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温泉探しに家探し。友達を抱きしめたい。そ夫の浮気を何とかしたい。
なんとも人間くさい神様たちの願いをかなえるために
走り回る「御用人(代理)
モフモフの神様とのやり取りも絶妙で
天眼を持つ少女という協力者も現れ
ますます先が楽しみ
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1巻から続き、2巻目。
新しい天眼の女の子、穂乃香ちゃんも登場し、
ますます面白くなってきた。
神様の無理難題な御用に対して、最初は
振り回されている良彦だが、神様の悩みに
真摯に向き合い、解決していく様は、
読んでいて、安心感があって、ホッとする。
1,温泉と神様の関係 少彦名神
2,貧乏神vs疫病神
3,泣沢女神と天眼穂乃香
4,大国主神と須勢理毘売 夫婦
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神様にタメ口やけどその実は心優しき御用人やね▷ついに美少女レギュラー? 登場/瞬間移動できる神様はいないのか? 金欠吉彦交通費重し…/少彦名神、懐かしの名湯をもう一度。《神を妥協させて完了する御用など、御用人の存在意義に反するような気がする。》p.45/窮鬼(貧乏神)の家探し。《貧乏神専用の不動産屋とか、あればいいのに……》p.89/泣沢女神と穂乃香。《必要なのはただそれだけの、とても純粋な想い。》p.179/超大物登場! 須勢理毘売命と大國主命の夫婦喧嘩仲裁。無理やって…▷読後、ほんわかします。
■簡単な単語集
【大國主命】出雲在住。国造りの頃の少彦名神の相棒。須勢理毘売命の夫なので須佐之男命の義理の息子。浮気性。
【大年神/おおとしのかみ】四柱目の神様。歳徳神(としとくじん)とも言う。新年に福をもたらす年神。知らないうちに御用をかなえてしまっていた。須勢理毘売命の腹違いの兄。ということは須佐之男命の息子か。
【大主神社】孝太郎が働いている神社。起源は平安時代。祀られる神は春日大社から勧請された。
【大御霊龍王/おおみたまりゅうおう】三柱目の神様。瀬田の唐橋の下に住まう龍神。「瀬田の橋姫」と呼ぶほうが人には馴染み深い。ある人物は「お華」と呼んだ。
【岡田友弘】良彦んちの斜向かいの家の子。小学生。なぜか良彦をつけてきた。
【お杏/おきょう】一言主の眷属。銀杏の御神木が本体の精霊。
【お供え】《神は見目形よりも、それに込められた想いを汲むものだ》《お前が、それに込めた想いをな》第一巻p.268-269。
【お華/おはな】→大御霊龍王(おおみたまりゅうおう)
【神様】人間とは持ちつ持たれつの関係だったが、現代では願い事を唱えるだけで信仰心も薄れ神祭りもなく、全体に力が弱まっている。《現代において、八百萬のすべての神が万能だと思うな》第一巻p.42。《神がいなくなるということは、その土地の太陽や水を隠されることと同じことよ》第一巻p.155。《人の子からみれば、神とは理不尽な存在であるものだ。》第一巻p.173。黄金《ほとんどの神々が、人の子を「人間」という括りで見ており、個人として認識することが稀だからだ。わしとてお前が御用人でなければ、舞い散る木の葉の一枚としか見ておらんかっただろう。》第一巻p.173。
【願掛け】《事情はどうあれ、困った時だけ神に頼るのは、褒められたことではない。》第一巻p.54。この作品の神様たちは人間とそう違いはない存在として描かれているが、ぼくらの世界にもし神様がいたとしても願いを聞いてくれることはなさそうに思える。ある人の願いは他の誰かにとって呪いになることもあるだろうから(たとえば入試合格)全ての人の願いを聞くと矛盾が発生する。なにより、神にとって人間は取るに足らない存在だろうから個としては認識しておらず塊(あるいは数字)としての認識だろうと思われる。また、神と人間は存在としてのありようが違いすぎるので神の理は人間の理とは大きく異なるだろうから良し悪しの基準もまったく違い、願いとそれを叶えた結果は合致しなさそうだ。
【感謝の歌】なんでも食事するときには一杯一拍手して和歌を詠むものだったらしい。それは「たなつもの 百の木草も天照す 日の大神の めぐみえてこそ」というものだとか。
【窮鬼】→貧乏神
【孝太郎】藤波孝太郎。良彦の高校からの友人。実家は神社。今は近所の大主神社で修行中。権禰宜になったところ。超現実主義者。貧乏神にも恐れられる清濁併せ呑む毅然とした男。
【黄金/こがね】方位神(ほういがみ/ほういじん)。最初に出会った神様。大主神社末社にも祀られている。狐の姿をしており「黄金/こがね」と呼ばれていると名乗った。触りたくなるモフモフ。方角を司るので目的地やそこへの行程が手に取るようにわかる《いわば、高性能狐型ナビだ。》p.87。「狐型モフペディア」でもある。とても古い神様らしいが良彦は威厳を感じていない。その願いは《日本中の人間が再び神祭りに目覚め、神に畏怖と敬いを持つように取り計らう》p.154第一巻。というもの。個人の力では無理そうなのに叶うまで離れないというので一生のつきあいになる? 強いて言えば良彦が神社ライターにでもなって影響力を持っていくしかなさそうだが? このままではお役目を果たすのも遠からず無理が出てくるやろうし。《方位神とは、理屈でできているようなものだ。》第一巻p.200。
【神職】《神に仕える彼らを通して、人々は神を視るのだろう。》第一巻p.251
【少彦名神/すくなびこなのかみ】有名どころ。第二巻最初の神様。見た目は身長十センチくらいの老人で白いポンチョのような服を身につけている。一寸法師のモデルとも言われている。大きな社殿に祀られているが、それでも地からは衰え老人の姿となった。大國主命とは国造りの頃の相棒。そのとき入った温泉の心地よさをもう一度味わいたい。
【須勢理毘売命/すせりびめのみこと】大國主命の妻。須佐之男命の娘。夫の浮気に悩まされている。大年神の腹違いの妹。激しい気性は父親譲り。
【敏益/とします】良彦の祖父。一年前に亡くなった。口数が少ない優しい人だった。神社に参るのが日課だった。
【泣沢女神/なきさわめのかみ】穂乃香は「沢女/さわめ」と呼ぶ。天香久山麓の神社の井戸の中にいた。小学二年生くらいの見た目。《泣くのが仕事のようなものなのだ》。日本に住む人間の悲しみの半分を肩代わりして泣いてくれる。彼女のおかげで泣いたら気分が晴れる。水神でもある。
【宣之言書/のりとごとのしょ】別名「御用帳」。一年前亡くなった祖父、敏益のものだったという冊子で、謎の老人から渡された。神々の名が書かれている。これを手にした人間は浮き出る神名の社を訪ね、その神様の御用を聞かねばならない。敏益は信仰心の篤さを認められ、そういう家の人間ではないのに抜擢された。作ったのは「遥か高位の大神」なんだとか。神様の御用人としてのパスポートみたいなもんかな。
【萩原良彦/はぎわら・よしひこ】→良彦
【一言主】なんでも一言ですませてしまう神様。最近引きこもっているらしい。良彦が会ってみると予想外のタイプだった。
【貧乏神】窮鬼。《衣食住が足りた生活を送れることが、決して当たり前ではないということを忘れないための存在なのだ。》第二巻p.85。寒いので寝泊まりできる家を探してほしい。羽振りの良い者が転落する落差を味わい、稼ごうとする気力を吸う。が、ここで登場する貧乏神は、一旦どん底まで落ち込んだ者が這い上がろうとする姿が好きで、それを見届けてから離れる。繊細で涙もろいところがある。
【藤波孝太郎】→孝太郎
【方位神/ほういじん/ほういがみ】→黄金(こがね)
【疫病神】お婆さんの姿。貧乏神も恐れた。直接祀られることは少ないが、例えば祇園祭は疫病神を慰めるためのものだったりして、けっこう信仰はされている。
【吉田穂乃香/よしだ・ほのか】視える人「天眼/てんげん」。超絶美少女。高校生。あまり笑わないクールビューティー。孝太郎が勤める大主神社の宮司の娘。
【良彦】主人公。二十四歳。神様の御用人にされてしまった。やる気も知識もあまりなかったが、結局のところとても誠実な人。ずっと野球をしており高校のとき一度だけ一番サードで甲子園に出場し一回戦で敗退。野球の才能で会社に入ったがケガをしたのと経営不振で野球部が廃部になったのとで退職。今はアルバイトの日々。
【良彦の妹】黄金《鬼神のような妹だな》第一巻p.187
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見えないものが見えるのはやはり辛いものかな?
今の見た?って尋ねても相手は見えてないから頭おかしいと思われちゃうもんな。
でも宣之言書の力で神様を見れる良彦が現れた。一緒に御用を遂行するのは3巻以降かな。
この巻では多少手伝っただけか。次巻以降楽しみです。
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神様と人間には違いはない…
三柱 彼女の涙
穂乃香ちゃんが泣沢女神と関わる中で
初めは冷たい印象だったけど
だんだんと花の香りや色の描写があって
表情がみえてくる感じが好き!!
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感想
八百万の神と言われるだけあり、日本は多神を信じる。様々なものには神が宿るという考えは、忘れかけていることだが、自然に耐える日本人ならではの素晴らしい考え方だと感じた。
2巻からは穂乃香というヒロインが出てきて、言葉少なだが、良彦に心を開いていく。今後の関係の発展が楽しみ。
しかしながら、良彦はいつ働いているのだろう。
あらすじ
様々な神様の御用聞きをする良彦。今回は、少彦名神の温泉探し、貧乏神の家探し、井戸から出たい泣沢女神、大国主神とスセリビメの夫婦問題の解決。
今回から、良彦以外にも神々を見ることができる天眼を持つ神社の娘の穂乃香が登場する。
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個性豊かな神様たち。有名な神様たちをこんなキャラにしてしまうのかと感心してしまいます。面白かったりホロッとしたり。優しい気持ちになれた気がしました。
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神様が見える目を生まれつき持つ女の子が加わって、二人+1柱で賑やかになって楽しい。
浮気症の夫の浮気癖を治してほしいという女神の御用が面白い。
Posted by ブクログ
良彦と黄金の漫才のようなやり取りも良かったけど、神霊が見られる穂乃香ちゃんが出てきた事で、更に物語が面白くなったと思う。 泣沢女神や須勢理毘売をググッたら、萌えキャラ化されたイラストが出てきた。今は神様すら「萌え」になるんだなあ。
Posted by ブクログ
シリーズ2作目。今回も良彦と黄金のやりとりは、くすっと笑える。
さらっと本を読みたいときにおすすめ。
今回の神様たちも、個性豊かな面々。悩みも人間らしくて、とてもいい。
泣沢女神と穂乃香の話はよかった。
「貧乏神の憂鬱」もとてもいい話。
続編もぜひ読みたい。
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・読み終えて感じたこと
神様も人の子も同じなんだなー。
・印象に残ったシーン
貧乏神の置き土産にウルっときた。
・好きなセリフ
『日本人のかあちゃんはあんたなんだ』
・こんな人にオススメ
心を落ち着かせたい人。
何かに頼りたい人。
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フリーターと狐神コンビ第2弾。あまり知られてない神さま三柱と、メジャーな貧乏神。一寸法師の元になった神様、スーパー温泉巡りにいくとは羨ましい。貧乏神はしんみりした後でホッと笑。穂乃香登場、これから良彦とお互い助け合うのかな。本筋と関係無いけど、良彦の家族は良彦を邪険にしすぎでは?家族の話が出てくると不愉快。
Posted by ブクログ
御用人シリーズ第2弾。大国主神(おおくにぬしのかみ)と一緒に国造りの基礎を成した少彦名神(すくなびこなのかみ)のための名湯探し。窮鬼こと貧乏神のガラスのハート。泣沢女神(なきさわめのかみ)の章での天眼の穂乃香との友情。八坂に坐る須佐之男命(すさのおのみこと)が娘であり、出雲に鎮まる大国主神(おおくにぬしのかみ)の妻、須勢理毘売(すせりびめ)の章には思わず涙した。豪胆で朗らかで酒飲みで明るい中の孤独。感謝の気持ちを忘れないようにしなくては。
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続けて読んでみてます。
色んな神様が出てくるので、勉強にもなるし、また京都にも行きたいし、地元の神社も気になる。
ついに穂乃香ちゃんが絡んできた!
まさか天眼とは〜これからの良彦とモフモフとの絡みが楽しみ。
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前作よりも読みやすかった印象。
小さい神様に会いたいし、手のひらに乗せたい願望が出てきたのと、自分が想像してたより貧乏神様が優しくて可愛かったのと、3・4話目は泣いた。泣かされましたね。あと良彦の成長も感じられましたね!
まだまだ続くようなのでゆっくり読んでいきたいです。
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穂乃香ちゃんがよかった。
小説や漫画でも、よくヒロインが設定されるけどたまにどうしても好きになれない子がいる。
穂乃香はなぜだか、透明感があって好き。
泣沢女神、初めて知った。是非、参拝に行きたい。
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前作のファンタジー感に恐れをなしていたが、2作目で馴染んできたようだ。今作では神主の娘である穂乃香が、天眼と言って神様が見えることから、仲間になって御用を手伝い始めた事。将来的には御用人である良彦との恋愛にも発展しそうで楽しみになる。
今作でも温泉好きの神様に市販の温泉の元を提供したり、貧乏神に取り憑く家探しを手伝ったり、出雲大社の夫婦神の離婚騒動を鎮めたり、あまりにも無茶苦茶な御用ばかり。
唯一、穂乃香も以前から知っていた泣神様の御用だけは、御用人と二人の距離が縮まった解決となり安心する。
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フリーターの良彦と神名検索機ことモフモフ狐の黄金の名コンビによる、御用人シリーズ第二弾。
今回から新たに神様の姿を見ることができる「天眼」を持つ女子高生、穂乃香が登場します。
今巻で出てくるどの神様もやっぱりとても人間味があり、依頼内容もどこか神様らしくないものばかり。
偉大な神様でも悩みはちっぽけなんだなぁで片付けることもできるけれど、傍から見たら小さな悩みに見えても本人にとっては大きなことだったりしますもんね。
このあたりも人間臭くて面白い。
神様のキャラ設定って、古事記なんかに残された逸話から作ってるんだろうなぁ。古事記に精通してたら絶対にもっともっと楽しめただろうに…!
でも読んだそばから忘れていく残念な私の脳みそじゃどだい無理な話なんですけどね〜。ぐすん。
三柱の『彼女の涙』がいちばん好きだったかな。
自分の内側にあった醜い心に気づいてショックを受ける穂乃香に、良彦がかける言葉が綺麗事じゃないのがよかった。
野球という夢が断たれたことで一時期自暴自棄になって、大切な友人にすら嫉妬してしまった良彦。そんな自分を自覚して向き合った良彦だからこそ、言える言葉だなと思いました。
Posted by ブクログ
私の中で「少彦名神社」といえば道修町の「少彦名神社」だったので、愛媛にもあるんだ!と知れてとても良かったです。
「須勢理毘売」は私でさえも知っているフリガナがなくても読める(勿論漫画で知ったんですが)ヒメだったので出てきてくれて嬉しく思いました。早くお父さんも出てきてほしいです笑。
穂乃香ちゃんは今後がとても楽しみです。
Posted by ブクログ
ライトに読めるので、本を読みたいけどなんとなく重いのはちょっとな……というときに気軽に手に取れるのがいいです。箸休め的な。ゆるゆる集めていこうと思います。
Posted by ブクログ
素敵なストーリーだと思うし日本的な「神」をキャラとしてよく表しているのかもしれない。
しかし展開は一辺倒だし、「その刹那、双眼が○○を捉えた」とか「不意に鎌首をもたげた」とか、鼻にかかる日本語がだんだん嫌になってくる。
3巻は読まない。
Posted by ブクログ
シリーズ第2弾。
甘党のモフモフとのやり取りも楽しい。
自宅から近い神様の御用が続いているが、今後地方まで行くようになればフリーターの御用人代理は金銭的に厳しいだろうなぁと心配になってしまう。
Posted by ブクログ
前回のお話で御用人とはどんな役割かがわかったので、今回は前回より一歩進んだ感じです。もふもふのWikipedia兼ナビは健在だし、2人のやり取りはおもしろい。今回孝太郎があんまり出てこなかったのが寂しかったな。でも可愛いヒロインの登場です。次巻も楽しみです。