【感想・ネタバレ】神様の御用人5のレビュー

あらすじ

晴れて御用人の本採用となった良彦。しかしやっぱり交通費はゼロ。それでも今回は九州遠征までさせられて、あの夫婦神の板挟みに……!? 有名すぎる日本の英雄、強烈なお供を連れた七福神の一柱。彼らの御用のために、良彦は穂乃香の助けを借りながら走り回る。果たして二人の仲の進展は……? それ加えて、あの超現実主義神職に神様が恋わずらいってどういうこと!? もはやただの食いしん坊キャラになりつつある狐神・黄金と、そろそろ将来が不安な貧乏フリーター良彦が奔走する、大人気シリーズ第5弾!

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ネタバレ 購入済み

面白かったです

いつもの神様の御用人です。コノハナサクヤヒメとニニギノミコトの話とか恋の話が多めで楽しかったです。ラストの引きが少し気になりますが。
コノハナサクヤヒメの描写が素敵でファンとしては嬉しい限り。ビリケンさんの登場には笑いました。

1
2016年02月01日

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ネタバレ

最後のエビス様のお話好きすぎる。 神と人の関係として、最後の独白とか、現代まで残る信仰と想いとか泣く。奉納されたものを全て記録しているのとか、人間大好きなんだなぁって。 序盤は善性と勢いで神々の心に訴えかけてきた良彦が、話が進むにつれて神の事を調べて相手の心を想い、積極的に意図的に神々の心を救おうとするようになるの良いよね。今回に至ってはプロのカウンセラーってレベル。 お華さん再登場嬉しい。

0
2025年03月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回は有名所の神様が多かった。名前は聞いたことがあっても、神社の場所や祀られる背景などは知らなかったから勉強になったし面白かった。邇邇芸命奥さんにしたこと最低ね笑 コラムも面白くてビリケンさんの由来がアメリカだったって知らなかったな。もし街を歩いていたら遭遇したいな。

0
2022年01月25日

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ネタバレ

感想
良彦は今日も御用聞き、神様の人生ならぬ神生を必死に考え、神様自体が忘れていた大切なことに気づかせる。他人ならぬ他神のことを一生懸命考えるのは素敵なことだと思う。

良彦はフリーターの身だが、もう少し幸あれ!

あらすじ
最初は鹿児島に行って、もつれた夫婦関係の修復、鳥になりたい倭建命、友人の藤波にいつも地鎮祭をやってもらいたい大地主神、急に歩けるようになって失踪しや蛭児大神ことえべっさんを探す旅。

0
2023年11月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

御用人シリーズ第五弾。邇邇芸命(ににぎのみこと)は鏡の玩具の神面に話しかけるばかりで木花之佐久夜毘売(このはなのさくやびめ)は淋しかったんですね。女心のわかる穂乃花は大活躍でした。それにしても姉の石長比売(いわながひめ)もついてきて醜いから追い返したことによって寿命が決まったということだったんですね。有名な倭建命(やまとたけるのみこと)がユーモラスな姿ででてきてどうなることやらとおもったら未来に目をむけることによって御用をすませることができた。大地主神(おおとこぬしのかみ)で地鎮祭の意味がわかった。えべっさん、蛭児大神(ひるこのおおかみ)が草履をはいてここでないどこかを探す様子に目が離せなかった。白馬の松葉もかわいい。

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2019年06月13日

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