浅葉なつのレビュー一覧

  • サクラの音がきこえる あるピアニストが遺した、パルティータ第二番ニ短調シャコンヌ

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    ネタバレ

    亡くなったピアニストの父への反感からよろず屋をやっている青年に、音楽で感動させて欲しいと音楽学園の女子高生天才ピアニストが依頼してきて、という話。

    亡き父が拘ったピアノ曲がある意味全ての鍵で、青年の想いも少女の悩みも解決に導いていくことになるのだけど。
    いあまあ、なんとなく展開は読めたけれど、依頼の達成時の展開がちょっと納得いかないというか、小説で音楽を扱う難しさを感じてしまった。
    あと主人公自身がその達成にあんまり自立的に関わってないのがスッキリしなかった所もある。
    なんというかもう一工夫欲しいよね。

    流石に作者のデビューしたての頃の作品なのでしかたないかな。

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    2025年10月08日
  • 神様の御用人

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    怪我で野球を挫折し、生きる意味を見失っていた主人公
    偶然助けた老人から渡された1冊の冊子は・・・

    亡くなった祖父のあとをついで「神様の(臨時)御用人」となった主人公は、相棒(?)の狐(実は神様)と共に
    神々の我儘のために奔走する。。

    なかなかのファンタジーなれど、神様たちがそれぞれ魅力的
    シリーズ全部読んでみよう

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    2025年09月23日
  • 神様の御用人 見習い

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    神様の御用人の新シリーズ。

    前作の良彦は祖父が御用人と言う理由で成り行きでやる羽目になりましたが、今回の桜士朗は天眼の持ち主だけど病弱で、御用人になりたいと思っていても中々体がついていかない。保護者ポジの相棒は、見た目ふわふわのサムエドの青藍。

    良彦はそこそこ大人だったので行動力もありましたが、桜士朗はまだ高校生故の子供っぽさがあって、御用人見習いなのは納得です。

    まだまだ未熟な桜士朗だけど、人として成長していくのに期待です。

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    2025年09月18日
  • カカノムモノ2―思い出を奪った男―(新潮文庫nex)

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    面白いという表現は、良くないかもしれないけど、面白かった。
    水琴ちゃんに、碧くんが「私の好きな人のことそんなふうに言わないでよ!!」って怒るシーン、好き。人の好きなものを貶しては、いけない。それが自分のことであっても。
    最後に、人が良さそうなのに、裏がありそうな思わせぶりの方が必ず出でくるのね。次が楽しみです。

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    2025年09月15日
  • 神様の御用人 見習い

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    日本神話や神様好きな私にはこのシリーズはドンピシャ。
    なので新シリーズ開幕は嬉しい。
    『神様の御用人』新シリーズ
    といってもまだ見習いだけど。
    なぜ御用人になれないのかは暗中模索中。
    新コンビは17才の桜士郎と保護者枠の白狼?の青藍。
    桜士郎と青藍の新コンビが神様の願いをきくため東奔西走。


     このシリーズの面白いところは日本神話や古事記、民話に因んだいろいろな神様が登場するところだ。
    毎回、どんな神様が登場するかワクワクしてしまう。
    しかも神様がイケメンでジーンズ姿だったり、食べ物に釣られたりと人間以上に人間味に溢れる八百万の神様とその願いに振り回される姿に思わずクスッと笑ってしまう。

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    2025年09月10日
  • 神様の御用人 見習い

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    恵まれているということは
    時にとても無神経になるということ
    優しさっていうのは
    扱い慣れていない奴が
    よい顔をしようとして安易に持ち出すと
    凶器にすらなりかねないものだということ

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    2025年09月08日
  • 神様の御用人

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    じんわりあったかい話だった。優しさの大切さを十分すぎるほど伝えられた。神様がユニークで黄金との掛け合いも面白く、作者がプロだということを実感した。所々の言い回しや表現など見事で思いの外に引き込まれた。
    今年の4月に買ってやっと9月になって読み終わり、ひと段落ついたと思っている。長い間の積読が降りて肩の荷も降りた。なかなか軽妙で人情味のある神様たちで、実際にいたらいいのにと思うほどの親近感を持った。

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    2025年09月04日
  • 神様の御用人 見習い

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    神様の御用人の新シリーズ。
    御用人にはまだなれないが、見習いとして神様と関わっていく桜士朗。
    そして保護者の様な白狼の青藍。
    良彦・黄金のコミカルな組み合わせとはまた違うけど、それはそれでまた良し。
    大国主神も登場。
    神様の改名騒動やお漬物(香の物)の話しなど楽しませてもらった。

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    2025年09月02日
  • 神様の御用人 見習い

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    御用人新シリーズです。四つの話が収録されています。いつもの感じではありますが、少し物足りなさも感じました。今後に期待です。

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    2025年08月16日
  • 神様の御用人2

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    1巻から続き、2巻目。
    新しい天眼の女の子、穂乃香ちゃんも登場し、
    ますます面白くなってきた。
    神様の無理難題な御用に対して、最初は
    振り回されている良彦だが、神様の悩みに
    真摯に向き合い、解決していく様は、
    読んでいて、安心感があって、ホッとする。

    1,温泉と神様の関係 少彦名神
    2,貧乏神vs疫病神
    3,泣沢女神と天眼穂乃香
    4,大国主神と須勢理毘売 夫婦

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    2025年08月07日
  • 神様の御用人 見習い

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    御用人になりたいと望んでいる桜士朗が見習いとして神様のお手伝いに奔走する。白狼・青藍とのコンビが良彦黄金コンビとはまた違って桜士朗の神様を敬う気持ちと豊富な知識は良彦にはなかったものだし新鮮。今後コンビ同士の絡みはあるのかな?そして大国主神が両コンビのところを行ったり来たりしている様子も面白い。

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    2025年08月02日
  • 神様の御用人

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    御用人良彦とモフモフ狐神黄金との
    絶妙なやりとりが、面白い。

    色々な神様が出てきて、神様をとても
    身近に感じられる。

    新年を迎える年神様の存在は知っていたが、
    物語では自治会のおっさん風に登場し、
    門松や根引松がない家には、年神は寄れぬと、
    向かいの家に門松を置くよう良彦に頼んでいく。
    物語だけれど、もしかして、大晦日の
    年神様は、こんな風にやって来るのかなと
    想像すると楽しい。
    大晦日までまだ先の話ではあるが、今年は
    ちゃんと飾って、我が家に寄って頂こう。

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    2025年07月13日
  • 神様の御用人 継いでゆく者

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    完結したシリーズのおまけ編。久しぶりの良彦と黄金の活躍と、孝太郎、穂乃香たちとの日常があいかわらずでうれしいですね。
    先代御用人の良彦の祖父の御用のお話、刀鍛冶の相槌のお話、そして良彦が将来に向けて動き出すお話。今までのシリーズを読んでないとピンとこない所もありますが、それがまた良いです。
    そして新シリーズへのサワリ。モフモフの青藍はどんな活躍してくれるのかな。良彦・黄金のシリーズ完結はさびしいけど、新シリーズも楽しみです。

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    2025年07月07日
  • 神様の本

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    ネタバレ

    ビブリア古書堂の事件手帖が含まれていたので。

    「神×本」をテーマにしたアンソロジー。
    ビブリア古書堂は安定の面白さだったが、
    神様の御用人が含まれていたのは嬉しかった。
    下町の和菓子屋さんの話は刺さっても良かったと思うが、
    ちょっとちがった。

    個人的には聖書をテーマにしていた「ハレルヤ出版編集部」が面白かった。
    アダムとイヴの息子、カインとアベルの捧げもののうち、
    アベルの方しか受け取らなかったことを
    「肉好きだからな!」と神が一言で切って捨てたのとか。
    「俺は二次創作には寛大だから」と発言したり、
    全知全能なのに金に困っているとか。
    矛盾だらけの聖書について突っ込むのは野暮なことと思いつ

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    2025年06月21日
  • 神様の御用人

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    神様、神社にまつわり話だったので手に取ってみました。日本人としての生活を見直す気持ちにもなり、地域の神様に会いに行きたくもなり。続きが楽しみ。

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    2025年06月01日
  • 神様の本

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    読んだことあるシリーズも未読のものも混合していたが総じて面白かった。特に日本史をやっていたのでビブリアシリーズの話は勉強したことも多く、特にささった。

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    2025年05月25日
  • 神様の本

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    最近、アンソロジーは読まないことにしていたのだけど、タイトルに惹かれて読んでみた。

    三上延さん以外は未読の作家さんばかり。

    三上延さんの作品は、予想通り素晴らしかった!
    不信心で愚かな者の祈りにも神様は耳を傾けてくださる。
    奇跡は、それを信じる者の身にしか起こらないのだろう。

    そして全く想定外だったのだけど、杉井光さんの作品がめちゃくちゃ面白かった!!
    全知全能の万物の創造主がちっとも全知全能じゃなくて、これじゃ設定が破綻してるだろっ!と、ツッコミどころ満載で面白過ぎて、完全に冒瀆かも?www

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    2025年04月23日
  • 神様の本

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    神様×本をテーマにしたアンソロジー
    中でも杉井光氏によるハレルヤ出版編集部は秀逸だった
    聖書を校正するというシチュエーションでコメディが綴られる

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    2025年04月15日
  • 神様の御用人4

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    《忘れてほしくないだけなんだ……》(p.216)〔和歌山:今回、長編の舞台〕〔天道根命:神としての矜持と希薄になりつつあるアイデンティティ〕〔簪:天道根命の恐怖〕〔夢の女:天道根命の夢に出てくる〕〔二千六百年前:神武東征に起因するか?〕〔大野達也:高校時代野球強豪校の選手で良彦のチームとも対戦していた知己。じつは…〕〔名草戸畔:神武東征で敗れた首長。「戸畔」とついてるからたぶん女性〕〔大國主:源氏物語のマンガを読みふけっていたがなにやら思惑があるようだ〕〔御用人:今回のミッションは御用人のありようにも関わってくる〕〔奈々美:たぶん大野の姉で、北島少年が知り合った「なな姉ちゃん」〕〔風と風鈴〕

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    2025年03月25日
  • 神様の本

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     <ビブリア古書堂の事件手帖>シリーズの書下ろし短編を目当てに読んでみた。最近はアンソロジーを多く読んでいるが、本書は神様をテーマにしたアンソロジーである。表紙カバーは、前述のシリーズの主人公の栞子さん。

     <ビブリア古書堂の事件手帖)、<神様の御用人>、<下町和菓子 栗丸堂>と<深夜0時の司書見習い>の四つの人気シリーズから一編づづ、書下ろしが二編の計六編からなる。気に入ったのは、巻頭と巻末をかざる<ビブリア古書堂の事件手帖)と<神様の御用人>の二つです。

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    2025年03月23日