浅葉なつのレビュー一覧
-
購入済み
作者が私を呼んでいる!
デビュー後初書き下ろしとのことですが、大変楽しく読了しました。
浅葉なつさんと初めててあったのは、モフモフ狐型神様の登場する作品でした。わかり易いエンタメ作品と言いながら、シリーズを追うごとに深みが増した気がして、作者さんを好きになりました。(ワタシは作者読みです)
本作は初期作とのことですが、拙いところはあるのかもしれませんが、作者さんが「笑って!」と書いたところで爆笑し、「泣かせどころよ!」というところで涙しながら読むスタイルのワタシには好みの一冊となりました。
同じ四国出身の作家さんを彷彿するのはワタシだけでしょうか。誤解のないように、その作家さんも浅葉さんもワタシは好きですよ。
浅葉さ -
購入済み
神様の御用人 継いで行くもの
いつかは必ず再登場して下さると信じて待ち続け、再び黄金様や良彦、穂乃果ちゃんに会えた喜びでいっぱいです!
相変わらずの食いしん坊の神様。マカロンを食べ損ねて家を飛び出すなんて、、可愛らしい。境内で落し物の100円で、あんなに悩み悶々とする。見つからない様に小石を乗せて隠したり。落し主の女の子が現れて良かったです。もう少しあの仲間達と幸せな時間を頂けるのかな? -
Posted by ブクログ
神様について深く考えさせられる話だと思いました。
昔は神様を崇め奉り敬っていたけれど現代は神頼み(自分の都合のいいことを言っている)をしていると感じ、神様は昔の力を少しづつ失っていく。失った力を戻すことは神様も人と同じように万全では無いのだと感じました。一人で生きていくのではなく誰かに支えられながら生きていくものなのと思えるシーンがいくつあかり胸がジーンとするところがありました。
最後のおじいちゃんと神様のやり取りはとても胸が熱くなりました。おじいちゃんの最初で最後の願い事を叶えてくれた黄金がこれからの良彦の未来をどう見守ってくれるのかが楽しみです。