浅葉なつのレビュー一覧

  • 神様の御用人

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    ネタバレ

     短編的章立てでテンポよく読める作品。もふもふの狐の可愛さと個性豊かな色々な神様が毎回出てくるため、それを楽しみに読んでいる。主人公のコンプレックスや悩みを一挙に解決はせず少しずつ解きほぐしていくような進み方も好みだ。

    追記:最終巻まで読み、最初に引き継ぎされたばかりの御用書に書かれた神名が気になって調べてみた。それぞれ風の女神シナツヒコ、川海に関する女神アマノクヒザモチ、そして9巻でアラハバキに重傷を負わされた主人公の治療・療養を指揮してくれたオオクニヌシの娘アマテルだと分かった。意外な発見があり面白い。

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    2024年04月06日
  • 神様の御用人 継いでゆく者

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    新しいエピソードは3話。
    良彦の祖父の「継いでゆく者」。大建て替え以降の、良彦の御用人仕事「永遠の相槌」。そして良彦のある決心についての「ありふれた日常」。
    祖父の仕事と、良彦の仕事を読み比べられて楽しかった。やはりどこか似ているんだよね。
    御神刀を打つ宗近の御用は、ある神様に槌をお返ししたいというもの。急に稲荷神社に構築されたシステムが現れ、万城目学か?と思ったりしたが、御用はきちんと完結。いい話だった。

    その他にマンガあり、これまでの神様や人物の紹介あり、ムック本のような体裁になっている。
    どうやら新しいキャラクターで新シリーズが始まるらしい。
    良彦の話は一旦完結したので、そういう方向も

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    2024年01月27日
  • 神様の御用人 継いでゆく者

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    ネタバレ

    疑問形でおわった最終巻。
    もう回答はないのかと思っていたのに、続編が出ていたなんて…気づくの遅すぎ。。。

    新章へのつなぎ的な位置ではあるけれど、良彦のおじいさんの話は、彼の人となりが出ていて、しみじみとよい話だったと思う。
    優しくて、思慮深くて、己の立場をわかっており、神への愛情と敬意が感じられた。

    次の話はびっくりした。
    ここで三日月宗近と小狐丸の名前が見られるなんて、本当に驚いた。
    嬉しくて一瞬で読み終えてしまった。
    早い段階で雪丸の正体には気づいていたけど、そんなことはどうでもよく、なんともうらやましく…うちの子もどこかで正体を隠して私たちに接触しているのだろうか、そうあって欲しいと

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    2024年01月02日
  • 神様の御用人 継いでゆく者

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    「神様の御用人」シリーズ、ずっと追いかけてきたので終わったときは喪失感が大きかった。また出会えてよかった。

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    2023年12月30日
  • 山がわたしを呼んでいる!

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    山を舐めちゃあかん。いくら暑い時期だからと言って薄着で登山しちゃ後で痛い目にあう。山で水飲むのもお金が掛かる。風呂に入浴するのも、食料を運ぶのも大変。この本を読んで改めて勉強になりました。

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    2023年11月29日
  • 神様の御用人5

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    ネタバレ

    感想
    良彦は今日も御用聞き、神様の人生ならぬ神生を必死に考え、神様自体が忘れていた大切なことに気づかせる。他人ならぬ他神のことを一生懸命考えるのは素敵なことだと思う。

    良彦はフリーターの身だが、もう少し幸あれ!

    あらすじ
    最初は鹿児島に行って、もつれた夫婦関係の修復、鳥になりたい倭建命、友人の藤波にいつも地鎮祭をやってもらいたい大地主神、急に歩けるようになって失踪しや蛭児大神ことえべっさんを探す旅。

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    2023年11月01日
  • 神様の御用人4

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    ネタバレ

    感想
    今回は一冊丸ごとで御用人昇格試験に挑む良彦。良彦も難しい御用に対して納得いくまで取り組むなど一皮剥けた印象。

    相手のことを考え、寄り添う心は現代において失われつつあるのかもしれない。御用とはそういうことを思い出すためにやることなのかも。自分には足りてない部分と痛切に感じた。

    あらすじ
    紀井国造の天道根命から、夢に出てきた簪(かんざし)をした女性を探して欲しいと頼まれる。簪の女性を探している中、昔の野球仲間の大野と出会い、大野の実家が神社で、探していた簪の女性と関係がありそうだと分かる。天道根命に伝えたところ、簪を神社に返すことになったが、良彦は納得せず御用について調べ直す。奇しくもこ

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    2023年10月19日
  • 神様の御用人3

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    ネタバレ

    感想
    巻を経る毎に穂乃香ちゃんの存在感が増している。もはや、良彦とセットで御用人みたいな感じだ。二人の恋愛事情?が進まないことはもどかしいが、今後に期待。

    物語では神様も人間のように悩み、御用人が物事の本質を見抜いて神様の問題も根本的に解決していくところが痛快。

    あらすじ
    神様の御用聞き。服飾の神様から自分の服のセンスを誰かに受け入れて欲しい、相撲に負けたい稲の神様、貴船神社に代々支えてきた宮司に受け継いだ石の柄杓探し、菓祖の田道間守命には菓子作りがしたいとお願いされる。

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    2023年10月17日
  • 神様の御用人2

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    ネタバレ

    感想
    八百万の神と言われるだけあり、日本は多神を信じる。様々なものには神が宿るという考えは、忘れかけていることだが、自然に耐える日本人ならではの素晴らしい考え方だと感じた。

    2巻からは穂乃香というヒロインが出てきて、言葉少なだが、良彦に心を開いていく。今後の関係の発展が楽しみ。

    しかしながら、良彦はいつ働いているのだろう。

    あらすじ
    様々な神様の御用聞きをする良彦。今回は、少彦名神の温泉探し、貧乏神の家探し、井戸から出たい泣沢女神、大国主神とスセリビメの夫婦問題の解決。

    今回から、良彦以外にも神々を見ることができる天眼を持つ神社の娘の穂乃香が登場する。

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    2023年10月06日
  • 神様の御用人

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    ネタバレ

    感想
    これを読んで、確かに我々はいつも神様にばかりお願い事を一方的にしているが、本来はしっかり祭り奉ることをすべきなのかもしれない。神様も人が信じてのものなのかもしれない。

    モフモフ狐神と良彦のやり取りも面白い。

    あらすじ
    学生時代に打ち込んできた野球も怪我で辞め、フリーターとして行くあてもない日々を送っていた良彦は、ある日亡くなった祖父の友人という人から書を受け継ぐ。それは神様に使える御用人だけが持てるという書であった。

    最初に会った狐姿の方位神と共に、神様の御用聞きに奔走する。方位神との出会い、一言主の悩み解決、龍神の恋の悩み解決、大年神の願いの四話。

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    2023年10月06日
  • 神様の御用人

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    とても読みやすかった。
    元々神社仏閣巡りが好きで、気になって読み始めた本。
    母が四国生まれで、作者の方と同じというのも何か縁を感じました。
    積読が沢山あるのですが、続編が早く読みたいかも。

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    2023年09月20日
  • 神様の御用人 継いでゆく者

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    ネタバレ

    途中のショート漫画がうれしい。みんな生き生きしてる。
    最後の良彦の息子さん、穂乃香ちゃんにそっくりね!
    続編が出ると言うことでとても楽しみ。

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    2023年08月19日
  • 神様の御用人 継いでゆく者

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    大好きな「神様の御用人」シリーズ、番外編集。良彦の祖父、敏益じいちゃんの最期の御用を描いた話が収録。
    「洋食ふじた」のグラタン、食べてみたいなー。
    二柱 永遠の相槌が良かった。
    中表紙のイラストが、昨年行った伏見稲荷大社だとすぐにわかったのが、とてもうれしくて一人にんまり。
    良彦と黄金のあいかわらずなやり取りに加えて、これまたあいかわらずなお菓子につられる白。なんとも愛くるしい。
    それにしても最新鋭コントロールセンターがすごかった(笑)

    新シリーズ制作決定!!うれしいニュースだけど、良彦と黄金の活躍が見られなくなるのは寂しいなー。
    良彦をライバル視する桜士朗がどんなふうに御用を解決していくの

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    2023年08月05日
  • 神様の御用人9

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    シリーズのクライマックスは、日本の神様の物語を締め括るに相応しい荒脛巾神が登場する。つい3週間前に出張のついでに多賀城や荒脛巾神社を訪れたばかりなので妙に嬉しい。阿弖流為と田村麻呂が出てきたということは円満な解決を期待しながらも、あと一巻で終わってしまうのか残念だな。

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    2023年07月26日
  • 香彩七色 ~香りの秘密に耳を澄まして~

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     香りをテーマにしたミステリー。ミステリーにからめた愛情あふれるドラマが繰り広げられる。

     香りをテーマに、というのが真新しく、またあまりメジャーではない香道の文化にも触れられる面白い物語。

     作中、香りを表現する際に風景に例えられる、しかもその風景描写が精緻なもので目の前にその光景が広がっているかのように感じることができた。
     香りを風景で捉える新鮮さ、そして豊かな文章表現。興味を惹かれる心安らぐ作品。

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    2023年07月13日
  • 神様の御用人7

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    出張の行き来の新幹線で読破。
    夢中で読んだお陰で、車中で食べるはずの駅弁が「お土産」に変わりました(笑)

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    2023年06月21日
  • 神様の御用人 継いでゆく者

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    どの話も印象深いものだったが、特に二つ目の刀工の話は伝承を含め知っていたので先が気になりながら楽しめた。

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    2023年06月18日
  • 神様の御用人 継いでゆく者

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    短編3つと今までのおさらいや登場人物への質問コーナーなどファンブック的な楽しい内容でした。御用人と神様の愉快な掛け合いは相変わらずで嬉しかったです。新シリーズも始まるようで、ワクワクします!

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    2023年06月16日
  • 神様の御用人4

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    長編、面白かったです。
    もうひと波、もうひと押しあったら〜とは思いますが、概ね楽しめたので、★4かな。

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    2023年05月24日
  • 神様の御用人 継いでゆく者

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    ネタバレ

    久々に神様の御用人を読みました。相変わらず面白かったです。
    1話目は良彦の祖父が御用人を務めていたころのお話。いい御用人だったみたいですね。
    2話目の「永遠の相槌」、宗近の元に現れて刀造りを助けていた雪丸の正体を知って感動のあまり涙しました。
    3話目は新シリーズへの布石。新シリーズがどんな話になるのか楽しみです。

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    2023年05月06日