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朝を迎えるごとに記憶を失ってしまう月読命(つくよみのみこと)。彼の御用は、こんな自分を支えてくれる実弟・須佐之男命(すさのおのみこと)への贈り物を探して欲しいというものだった。いつも通り行動を起こす良彦だったが、それはやがて予期せぬ方向へと一同を導くことになり……。一方、穂乃香はとある女子生徒と「月」をきっかけに距離を縮め、次第に彼女の心に寄り添っていく。記紀に伝えられることなく葬られた神々の秘密が今、月光に晒される――。
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Posted by ブクログ
長編良かった〜 けっこう泣けた。。 良彦も穂乃香ちゃんも成長している。 黄金がいなくても諦めずに頑張った良彦すごい! ギリシャ神話もそうだけど、神様の世界って人間に負けず劣らずドロドロなんだな‥
久しぶりに御用人を再開 今回は長編だったー んーーー なんかイマイチ入り込めなかったなー 流れた月日のせいかしら…
久々の長編もの。 天照大御神、須佐之男命は聞いたことあったけど、 月読命は!? 竹取物語の異聞っていう言葉も初めて。 月の絵を実際見てみたい…!!!
いやー、今回は本当に良かった。まだシリーズ終了ではないけど、一番良かった。 これが真相なのか、と思ってしまうほど、きれいにまとまっていて、壮大な物語。 須佐之男命と月読命、天照大御神という超有名な三貴子に関わるお話。荒ぶる神といわれる須佐之男命の兄への想いが、泣ける。 大国主神と良彦の関係も、神と人...続きを読むを超えて、いい友情だな~と。 付録の神様系図、わかりやすくて便利でした。 少し前に京都の神社をめぐった。今まで御祭神を見ても、誰が誰だか…と思っていたが、今回見覚え、聞き覚えのある御祭神の名を見て、ひとりニヤけてしまった。
7巻。
4巻以来の長編。前々から見え隠れしていた須佐之男命様が満を持して登場。そしてその御方の姉兄神である月読命・天照太御神、それに加え大国主を筆頭としたお馴染みの神々。いやぁ、豪華でした~!須佐之男命に関する色んな逸話が物語の中ですんごい事になってしまったのが面白かったです。あと、かぐや姫の物語が絡んでい...続きを読むるのが読んでいて不思議だったのですが、終盤そうくるとは!と感動しました^^
#感動する
萩原良彦(はぎわらよしひこ),25歳フリーター。神様の御用を聞く御用人に任命され,アルバイトの合間に各地を飛び回っている。 方位の吉兆を司る方位神の黄金(こがね)。甘いものには目がない,もふもふの狐神。 長編で,今回の御用神は月読命(つくよみのみこと)。銀の双眼は冴え冴えと光り,長い銀髪は後...続きを読むろで一つにくくり,透き通るような白い肌。 そして,月読命の記憶は,その日を限りに消えてしまう。 そんな月読命からの御用は,弟の須佐之男命(すさのおのみこと)に恩返しをしたいというものであった。 ☆ 須佐之男命は,神様の御用人でも度々出てくる,畏怖,畏敬の念の対象とも言える神様。 そんな怖い神様だけでなく,大国主神(おおくにぬしのかみ),須勢理毘売(すせりびめ),大気都比売神(おおげつひめのかみ)など,過去に出てきた神々も登場。 この話では,何かを知っている黄金が,良彦と距離をおいているので,可愛いもふもふの狐神の登場シーンは少ないかも。 さらに,大主神社の娘,吉田穂乃香と高校の同学年の松下望との話も絡んできます。 とても壮大な物語でした(ざっくり)。 でも,神々の話なのに姉弟愛とか家族愛だとか,いろいろ考えました。 案外,神様も人に近いものなのかもしれない。 付録の神様系図,ぱっと神様たちの関係がわからない人にはとても便利です。 いやあ,神様たちの漢字がもう難しいし。しかも神様の漢字表記はたくさんあって,サクッと変換できないし。レビュー書くのに困ります(笑)。
今回は長編、内容は天照大神・月読命・須佐之男命、三神の重い話で引き込まれました。月読は今回初めて知った神様で、他のニ神に比べたら確かに不自然に感じるくらい知名度低い。悲しい話の中に希望が見えて良かった。穂乃香の新しい友人、望がこういう形で関わってくるとは。穂乃香も少しずつ変わって周囲の人への見方がか...続きを読むわり、また周囲からの反応も好意的なものに変わってきたみたい。高校卒業して大学生になる穂乃香がもっと活躍してくれることを期待してます。
7巻めちゃくちゃ好きだ……なんなのこの姉弟たまらん……それぞれの抱えてきたものにうるうるしてしまった。そして大国主神なんなのめちゃくちゃ好き……黄金も好き。良彦は本当にいい子だよ。 そしてラストにあーっあーってなる。 残り8巻早く読もう。そして続刊の発売を正座して待とう。
須佐之男命と天照大神、月読命という超有名な三姉弟に関わるお話でした。今回は良彦の活躍より、神様の過去が書かれている感じで、穂乃香の方で進むエピソードが御用に関わってくる感じです。あの有名な筋書きを、こう納めるのかっていう落ち具合が読後の気持ち良さ連れてきました。 表紙などのカラー絵が、読み終わってか...続きを読むら見るとまた、違って見える素敵さも憎いです。
今回は天照大御神、月読尊、伊邪那岐命の三貴神の謎が御用人のお題という壮大な長編。 竹取物語と絡めた解釈に加え、三貴紳の人格(神格?)にもオリジナリティがあり、またそれらを上手く物語として成立させているところが素晴らしい。 御用人を支える方位神や大国主命の優しさも良かったです。 松尾大社の存在は知って...続きを読むいましたが、これまで参拝したことがなかったので、今度是非行ってみよう。
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