神様の御用人6

神様の御用人6

704円 (税込)

3pt

何やら思惑のありそうな孝太郎に連れられて、上京した良彦と黄金。初めての東京に思わず浮かれる彼らの前に現れたのは、大手町の有名すぎるあの怨霊(ひと)だった! そこから事態は思わぬ方へと転がり、図らずも巻き添えを食らったとある人物の正体とは……? そして、黄金は結局ファミレス推し!? 一方、九州へと呼ばれてみれば、飛鳥時代と現代を結ぶ三女神の過去を紐解くことに。人知れず残された一人の巫女の想いが、千年以上の時を経て鮮やかに浮かび上がる! 累計95万部突破の大人気シリーズ、第6巻!

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神様の御用人 のシリーズ作品

1~12巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~12件目 / 12件
  • 神様の御用人
    660円 (税込)
    神様たちの御用を聞いて回る人間──“御用人”。ある日突然、フリーターの良彦は、狐神からその役目を命じられた。膝を壊して野球の道を諦め、おまけに就職先まで失った良彦は、古事記やら民話やらに登場する神々に振り回されることになり……!? 特殊能力もない、不思議な道具も持ってない、ごく普通の“人間”が神様にできること。それは果たして、助っ人なのかパシリなのか。けれどそこには、確かに神々の「秘めたる願い」があった。
  • 神様の御用人2
    660円 (税込)
    名湯探しに家探し、井戸からの脱出の手伝いに、極めつけは夫の浮気癖を治してほしい!? 御用人となった良彦に今回も神様からの様々な無理難題が言いつけられる。 手のひらに載るほどの小さな神様から、出雲のあの神様の妻まで、神様の神様らしからぬ悩みのオンパレードに頭を抱えるなか、良彦は不思議な少女・穂乃香に出会う。誰にも言えない秘密を胸に秘めた彼女と、神様の関係とはいったい──? フリーター御用人・良彦とモフモフの狐神・黄金が東奔西走する、神様の助っ人(パシリ)物語、第二弾開幕!
  • 神様の御用人3
    682円 (税込)
    個性的すぎる洋服を押し付けられ、相撲勝負に柄杓探し、おまけにお菓子作りまで!? 走り回る良彦を横目に神様たちは今日もいたって自由気まま。しかも今回は四国遠征をはじめ、とある神様に心酔する高校生にまで絡まれる始末。こんな時に頼りの黄金は、お菓子の神様とスイーツ三昧で肥満の危機!? そして穂乃香の協力を得て御用人業に励む良彦もまた、神様との出会いによって少しずつ変わりはじめる。果たして、今の自分にできることは――。 神様と人間の繋がりと絆を描く御用人物語、第三弾!
  • 神様の御用人4
    704円 (税込)
    毎夜、夢に現れ「忘れるな」と告げる女性に恐れを抱く神様・天道根命(あめのみちねのみこと)。力を削がれ昔の記憶を失ってしまった神様からの御用は、その女性が誰なのか突き止めて欲しいというものだった。 夢の女性が挿していたという簪(かんざし)を頼りに、良彦と黄金は天道根命が国造(くにのみやつこ)の祖として治めた和歌山へ向かう。そこで出会ったのは、良彦のかつての野球仲間で……。 神代の時代に征伐された者と征伐した者。和歌山を舞台に、埋もれた歴史と人の子たちの想いが、いま紐解かれていく――。
  • 神様の御用人5
    682円 (税込)
    晴れて御用人の本採用となった良彦。しかしやっぱり交通費はゼロ。それでも今回は九州遠征までさせられて、あの夫婦神の板挟みに……!? 有名すぎる日本の英雄、強烈なお供を連れた七福神の一柱。彼らの御用のために、良彦は穂乃香の助けを借りながら走り回る。果たして二人の仲の進展は……? それ加えて、あの超現実主義神職に神様が恋わずらいってどういうこと!? もはやただの食いしん坊キャラになりつつある狐神・黄金と、そろそろ将来が不安な貧乏フリーター良彦が奔走する、大人気シリーズ第5弾!
  • 神様の御用人6
    704円 (税込)
    何やら思惑のありそうな孝太郎に連れられて、上京した良彦と黄金。初めての東京に思わず浮かれる彼らの前に現れたのは、大手町の有名すぎるあの怨霊(ひと)だった! そこから事態は思わぬ方へと転がり、図らずも巻き添えを食らったとある人物の正体とは……? そして、黄金は結局ファミレス推し!? 一方、九州へと呼ばれてみれば、飛鳥時代と現代を結ぶ三女神の過去を紐解くことに。人知れず残された一人の巫女の想いが、千年以上の時を経て鮮やかに浮かび上がる! 累計95万部突破の大人気シリーズ、第6巻!
  • 神様の御用人7
    693円 (税込)
    朝を迎えるごとに記憶を失ってしまう月読命(つくよみのみこと)。彼の御用は、こんな自分を支えてくれる実弟・須佐之男命(すさのおのみこと)への贈り物を探して欲しいというものだった。いつも通り行動を起こす良彦だったが、それはやがて予期せぬ方向へと一同を導くことになり……。一方、穂乃香はとある女子生徒と「月」をきっかけに距離を縮め、次第に彼女の心に寄り添っていく。記紀に伝えられることなく葬られた神々の秘密が今、月光に晒される――。
  • 神様の御用人8
    693円 (税込)
    引退を望む知恵の神、久延毘古命。彼を連れて良彦がやって来たのは家電量販店!? 一方四国では狸に化かされ、八幡大神からは『顔』の催促。梟に蛙に狸に鳩に猿…それに狐も加わって、今回の御用はなんだか賑やか!
  • 神様の御用人9
    737円 (税込)
     御用にバイトにと日々忙しく全国を飛び回る良彦と黄金。そんな良彦の元に、バイト先の清掃会社から正社員の打診があった。年齢を考えると、正社員にはなりたい。でもそうなったら、御用人の仕事に支障が出ると悩む良彦。  一方、日本各地で頻発する地震に黄金は何やら考え込んでいた。そしてある日「気になることがある」と言い残して行方不明になってしまう。  謎に包まれた黄金の過去とは。全てが解き明かされ、物語はクライマックスへ――!
  • 神様の御用人10
    715円 (税込)
     日本各地で地震が頻発するなか、突如姿を消した黄金。『大建て替え』の危機を前に、荒脛巾神と田村麻呂の悲しい過去や、黄金の深い後悔を知った良彦は、傷だらけの体で再び立ち上がる――神にもできないことがある。そして人間だからこそできることがあると『神様の御用人』の自分は誰よりも知っているから。  神と人。それぞれが抱く、切なる願いの辿り着く先とは。そして良彦が最後に下す、未来への決断とは――。
  • 神様の御用人 継いでゆく者
    748円 (税込)
     御用人である萩原敏益のもとを訪れたのは、子どもの姿をした神様・久久紀若室葛根神。時代と共に力を削がれ失った、かつての姿を取り戻したいという御用を告げられて……。良彦の祖父・敏益の生前最期の御用を描いた表題作「継いでゆく者」をはじめ、書き下ろし番外編小説を3本収録! 第10巻のその後、良彦や黄金たちの御用や日常も明らかに。  そして登場人物たちのプロフィールや、読者からのQ&Aなど、初公開情報が詰まった「神様の御用人 回顧録」も収録。ファン必携の一冊! 【書き下ろし番外編】 〇一柱「継いでゆく者」 かつての姿を取り戻したいと願う神様・久久紀若室葛根神。御用人の萩原敏益が提案したのは、美味しいものを一緒に食べ歩きすることで!? 〇二柱「永遠の相槌」 黒龍の一件も落ち着き、日常を取り戻した良彦たち。そんな中、宣之言書に平安時代の有名な刀工「三条小鍛冶宗近命」の名前が現れ――。 〇三柱「ありふれた日常」 神職を志すための資金に悩む良彦、楽しみにしていた菓子を食べられ傷心する黄金、カフェでバイトを始めた穂乃香。温かくて優しい日常と、ほんの一歩の成長を描いた物語。 【神様の御用人 回顧録】 〇登場人物プロフィール&各巻振り返り 良彦や黄金たちのプロフィールを初公開! 各巻の振り返りコーナーでは、今までに登場したキーワードと神様を紹介する「よりぬき! 御用人辞典」と「御用神紹介」を掲載。さらにコミック版『神様の御用人』のユキムラが描く神様たちの日常の1ページ漫画も収録した、読み応えたっぷりの内容! 〇御用人Q&A 読者の皆様から募集した質問に、著者・浅葉なつが回答! 「黄金がみんなに隠している趣味は?」など、キャラクターの裏話が明らかに!
  • 神様の御用人 見習い
    825円 (税込)
    神様たちの御用を聞いて回る人間――御用人。その御用人を代々輩出する神社に生まれた桜士朗は、幼いころから自分も御用人になりたいと望んでいたが、未だに任命されず焦燥感を抱いていた。  そして迎えた17歳の誕生日。直談判を受けた大国主神は、『御用人見習い』として神様のお手伝いをするという提案をするが……猫捜し? 改名したい!? 漬物の神って!?!?  神様オタクの桜士朗と、保護者枠の白狼・青藍。新たな御用人(※見習い)コンビが西へ東へ駆け回る! 【登場人物】 ・桜士朗(おうしろう) 生まれつき天眼の持ち主であり、大国主神から英才教育を施された神様オタク。桐堂神社の次男。 ・青藍(せいらん) 毛量多めのお気楽な白狼。三峰の眷属神だが、有休中に幼い桜士朗と出会って以来、家庭狼生活を満喫中。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

神様の御用人6 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    穂乃花ちゃんのお兄さんの話は、どれだけお兄さんが穂乃花ちゃんを大事に思っているかが分かるし、泣ける・・・(。´Д⊂)

    0
    2022年02月02日

    購入済み

    6巻。

    今回は東京での御用。陰陽師モノやその他妖関係の物語ではよくお目にかかる怨霊・平将門が登場です。生前の恨みが深く、物凄い怖い怨霊として出てくる事が多いお方ですが…ここでは当然の様にホッコリな結末で良かったです。そして、東京での2つの御用の次は九州へ。このフットワークの軽さはフリーターだからこそだろうけ

    #感動する

    0
    2021年12月19日

    Posted by ブクログ

     25歳フリーター,萩原良彦(はぎわらよしひこ)。神様の御用人として,金欠ながらあちこちを飛び回っている。
     お目付け役の黄金(こがね)。御用人ではあるが,まだまだ頼りない良彦に,知識を授けているありがたい相棒。が,甘いものになるところっと態度がかわります。

     御用神は平将門(たいらのまさかど),

    0
    2021年06月01日

    Posted by ブクログ

    いつも通り幸せな読書時間を過ごすことができました。数年前に春日大社に行く前に読みたかったです。今回は怜司に絡む笑いも多くて、そこも良かったです。

    0
    2021年03月03日

    購入済み

    神様の御用人6

    今回は鹿島神宮が舞台となり良彦と黄金様はじめ穂乃香ちゃんまで茨城にお越しくださりとても嬉しいです。茨城に住んでいながら鹿島神宮へは行ったことがない!
    これから春の鹿島神宮に参拝に行くと計画中。奈良の鹿は鹿島神宮から来たんだよ!と春日大社にお参りに行った際教わりました。奈良が大好きな私としては茨城とそ

    0
    2020年03月12日

    Posted by ブクログ

    ?東国の武者?神様と兄と妹?親愛なる姉上へ、神様と人の子の「絆」の物語であり、穂乃香ちゃん兄妹を交えたちょっぴり笑える二作と懐かしい父の実家宗像に纏わる話、神様の営みに比べれば瞬きほどの人の子が作った足跡を辿る三作目に何とも心温まる思いがした。方位神黄金と良彦の掛け合いも相変わらずでほんわか。

    0
    2018年10月12日

    Posted by ブクログ

    良彦と黄金、初めての東京!かの有名な彼がこんな風に登場するとは、ちょっとびっくりした。もうひとつの物語を読んで、物語なんだけど、スケールが大きくステキな話だった。とても、大変、宗像大社に行きたくなった。と思ってたら、なんと世界遺産に登録されてしまった(汗)

    0
    2017年11月30日

    Posted by ブクログ

    今回はいつもよりスピード感があるというか、穂乃香ちゃんやお兄さん、久しぶりに孝太郎も出てきて流れがグッと進んだ感じ。
    関東にいると馴染みのある平将門も良かったし、古代大和とつながる九州はやっぱり奥が深い。
    次の展開が楽しみ!

    0
    2025年11月21日

    Posted by ブクログ

    一柱目の平将門のお話は、いつもの古事記や日本書紀の神様とは雰囲気が違い新鮮に感じました。神様と言っても祟りを鎮めるために祀られている歴史上の人物もいることを再認識。
    宗像三女神の話はファンタジーだけど「本当にそうだったかも・・・」と思えました。
    それから、伏線を回収して登場の怜司さんのキャラも好きで

    0
    2023年02月06日

    Posted by ブクログ

    古事記や日本書紀を書いた人、伝えてきた人、読んできた人、今まで何年も受けてがれて今に至るのは本当に凄いこと。そして素晴らしいこと。
    2017年に世界遺産になる前に、書かれていたこの物語。
    福岡に行ったら宗像大社に行かなくては。

    0
    2022年12月17日

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