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Posted by ブクログ
異常なほどの嗅覚を持つ女子大生が香道家の跡取り息子と”香り”を鍵に謎を明らかにしていくライトミステリー。
3つのエピソードが語られるが、どれも結構切ない。
とくに最初の話は他の話がハッピーエンドに落ち着くのに対して、この話はもはや手放しのハッピーエンドにはなりえない喪失感があって胸が痛い。けれどそれだけに個人的には一番好きなお話。
これは作者の作品としてはかなり初期のものなので、伏線の貼り方とか語り口が少し弱い気がする。
あと主人公と御曹司との間に恋愛要素がほとんどないのは個人的には残念だ^^ 続巻があれば、そういう展開もあったのかな?
某作品を思い出す…
香りに着目した作品…なんだか、阿部暁子先生の、『鎌倉香房メモリーズ』と似ているエピソードが…どっちが先なんだろー?たまたま被った?
主人公の性格は、こっちは完全に「あー、浅葉さんやな」って感じで特長は出せてますね!
でも、個人的には『鎌倉…』の方が深くて好きです。五巻あるから香道についてもある程度深く出てくるし。この作品で、「匂いモノ面白いかも」と思ったら、ぜひそちらも✨もちろん、こちらはこちらで楽しいですよ!(笑)浅葉さんファンだったらぜひ!そして浅葉ファンは、「神様の御用人」必読です。
香彩七色
食いしん坊の結月の犬並みの鼻の良さから物語が始まり思いがけず知り合った香道の家元の跡取り息子。家出中とは?何があったか知りたい!厳格な父と色々な香りを知っておきたい息子が意見が対立しただけで家出をするだろうか?もっと複雑な事情がありそうな?香りから物語が始まるなんて目の付け所が新鮮で景色が見えてくるような表現は流石浅葉なつ様!楽しかったです
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