浅葉なつのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ浅葉なつさんの御用人シリーズの第4巻です。
もう8巻までは出てるのですが、そこはじっくりと楽しみながら読むのが好きなので、ぼちぼちと..
神様も困ってることがあるんです。神様を敬う者が減ったため、その信仰心を糧としていた神様の力が弱り、自分自身では些細なことも出来なくなってしまった神様の御用を、フリーターの 「良彦」 が解決していくと言うお話しです。
今回は短編物ではなく、最後まで繋がった長編歴史ミステリーのような展開で、謎解きが面白くいつもと違う感覚で楽しませていただきました。
普段は協力してくれる狐神 「黄金」 も、今回は意味ありげにほとんど助けてはくれなくて、良彦が自らの力で謎だっ -
Posted by ブクログ
ネタバレ以前から読んでる 浅葉なつ さんの神様の御用人シリーズの3です。
前回から登場の内気で控えめだけど一生懸命の穂乃花ちゃんがとてもいい子^^
何かと御用人の協力してくれて、以前よりも明るくなってきたみたいでますます好感度が増しました(^O^)
今回も御用人の良彦に神様から「服を売りたい」「相撲がとりたい」「柄杓を探して」「お菓子を作りたい」と無理難題の願い事が・・・ でも読んでいくといつものように神話が素になった話しの展開で、その願いそのものが願い出なく、忘れてしまった事や無くしてしまった事がお話の重要な鍵となっています。
『橘の約束』で、田道間守命様が垂仁天皇と二千年ぶりに会うシーンでは良彦 -
Posted by ブクログ
2018.03
高速バスで東京にやってきた。
良彦くん。
交通費負担で孝太郎くんに誘われるとかもう何か裏があるとしか思えない(笑)
そして、漏れなく関東の神様からの御用が舞い込み、せっせと親身になって動く良彦くん。ほんとに良いヤツ!!
まさかの人物登場でこれからどう絡むのか気になります。
それにしてもあとがきにも書かれていたけど、バイトの身である良彦くんの交通費捻出ネタが毎回楽しみ。
地味だけど、こういう現実的な設定がとても好きです。それから、良彦くんと出雲の神との掛け合いがツボです。
1. 東国の武者 平将門 東京・神田明神
2. 神様と兄と妹と タケミカヅチノミコト 茨城・鹿島神 -
Posted by ブクログ
シリーズ第七作。そろそろマンネリ気味…なところに取り上げたのはイザナギから生まれた三貴子の天照太御神、月読命、須佐之男命。
中でも古事記や日本書記で記述が少ない月読命。
それだけ解釈の幅や想像の余地があり、作家さんとしてもドラマの作り甲斐があるだろう。
さらにそこに竹取物語異聞まで絡めるとは。
チャラ男・大国主命が今回意外とシリアスに頑張ってるのが興味深い。
御用人・良彦の試練と穂乃香の新しい出会いもある一方、黄金ら神様側の不穏な空気も感じる。
今後の展開はどうなるのか。
個人的にはシリアスな黄金よりもスイーツ大好きモフモフ方位磁石な黄金の方が好きなんだけど。 -
Posted by ブクログ
「神様の御用人」シリーズよりも前に書かれた作品。山に登ったことがなくても、主人公と一緒にお勉強できます。夏山シーズンにぴったり。
ひらひらと場違いな服装で、山小屋の何たるかを全く知らずに、アルバイトにやってきたあきら。(女の子です)怒ってばかりいる大樹と、マニュアルなしでは行動できない曽我部くん、セクハラ親父の武雄、医者だという何故か山伏の格好をしている宮澤。個性的な山男とおっさんたちに囲まれて、とてもやってらんない、と山を降りようと決心したところで、武雄が骨折。人手不足から仕方なく山に残ることになったのだが・・・。
イケメンカメラマンの福山(まんまだね)に山の美しさを、大樹には厳しさを教え込