江川紹子のレビュー一覧
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これを読まずしてオウム事件総体を語れない。特に地下鉄サリン事件に至る数年間のオウム真理教の凶悪化の速度とその絶対的な活動量の物凄さ。読後、クラクラ眩暈がした。Posted by ブクログ
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ジャーナリストの執念の一冊。「煉獄の使徒」を読んで、オウム事件を再訪したくて当時の江川紹子さんの著書読んでみた。このジャーナリズムの力がなかなか届かなかったのを歯痒く思いながら、当時の臨場感に触れてる。坂本弁護士事件から5年もオウムを放置したマスコミと警察の罪はとても重い。取り返しがつかないのがとて...続きを読むPosted by ブクログ
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江川紹子が慰安婦問題について 2013 に取材を申し込んだところから始まっている。大沼氏から江川氏に共同作業を申し込む形で、インタビュー形式の本書が成立している。主張が分かれ対立する主題に関するわかりやすい見取り図を提示している。
話題は、東京裁判、サンフランシスコ平和条約、日韓・日中の正常化、戦...続きを読むPosted by ブクログ -
確かに、現在「歴史認識問題」と言えば、韓国併合から満州事変、太平洋戦争を経て、その戦後処理に係る日韓、日中の対立を限定的に指している。靖国参拝、竹島や尖閣諸島、慰安婦といった問題は、それなりに報道に注視し、親と語らい、解説書や小説を読むことで、自分なりに認識しようと努めてはきたけれど、容易じゃない。...続きを読むPosted by ブクログ
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人を助ける仕事に従事する、
人達の生き方が書いてある一冊。
特別な人なんかじゃない、
市井の(普通の)人がそれぞれのストーリー、
想いを持って働いている。
思わず胸が熱くなった。
特別なことなんてしなくても、今、
目の前にある"自分に出来ること"を
最大限すればいいんだ。
大切なもの、思いださ...続きを読むPosted by ブクログ -
人を助ける若者たちの半生のインタビュー。仕事はあくまで手段であり、どう生きたいかを見つめたからその仕事に就いた人たち。現状に満足しきってない人が多いのも惹かれるところ。重松さんのあとがきもヨイ。Posted by ブクログ
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12名の著名人の父娘関係はどうだったか?インタビュー本。
父娘関係って本当にそれぞれ違うんだなと思った。
うちは普通とか普通じゃないとか思う方がナンセンス。
みんな違って、それでいいんだ、と思った。Posted by ブクログ -
買おか 中古か新品か?
100731by江川の『勇気...』
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決めた瞬間・動機:
peace winds japan 元トラック野郎19,
骨髄バンクコーディネーター33,
社会福祉士通信で介護団体創設の元記者41,
市の平和推進室116, 120,
国連・UNICEF13...続きを読むPosted by ブクログ -
難しい問題「慰安婦問題」「侵略戦争問題」。その問題に対しての「歴史認識」の違いやこれからどう未来に進んでいくか。考えさせられる作品であり、語り手である大沼氏、聞き手である江川氏のやりとりも非常にわかり易く説明していただいていたと思う。Posted by ブクログ