金田一耕助、パノラマ島へ行く

金田一耕助、パノラマ島へ行く

704円 (税込)

3pt

3.5

三重県志摩郡、伊勢湾の南端に浮かぶ「パノ ラマ島」に、同級生に誘われて金田一耕助が乗り込んだ。風光明媚な土地に廃墟とも 呼ぶべき威容の建物が建ち並ぶ島で起きた殺人事件を金田一耕助は解決できるのか?

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金田一耕助、パノラマ島へ行く のユーザーレビュー

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Rated 3.5 stars out of 5
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    Posted by ブクログ

    芦辺拓のこのシリーズ、一見キワモノ感があるけど、読んでみると原典のオマージュに溢れていてなおかつ綿密に計算されたストーリーになっている。執筆に際しての手間はオリジナル作品の比ではなかろうと思える。乱歩・正史ファンは必読。

    0
    2024年02月02日

    Posted by ブクログ

    パスティーシュ作品。横溝正史「獄門島」は読んでたのですが、江戸川乱歩の「パノラマ島奇譚」未読でした。金田一シリーズってもう少し作品の雰囲気が暗いというかおどろおどろしていたと思うのですが。なんか金田一がイメージが違う、明智さんはこんなかんじかなぁ。それより明智さん奥さんがいてびっくりと思ってたら、い

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    2022年10月24日

    Posted by ブクログ

    金田一耕助と明智小五郎、日本探偵界を代表する二代名探偵、夢の競演!
    と言うにはそれほど同じシーンに立ってるわけではありませんが、やっぱりこの二人が同じ作品に出てくるってだけでも心踊ります\( 'ω')/

    しかも、舞台となるのはパノラマ島と獄門島!それぞれの探偵手腕を発揮した現場

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    2017年10月28日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「金田一耕助、パノラマ島へ行く」そして「明智小五郎、獄門島へ行く」というタイトルにひかれて購入しました。「パノラマ島奇談」と「獄門島」は両方とも中学生の頃に読んだ作品です。お互いが活躍した島へ、あべこべに行くのかなと思い読み始めました。
    「金田一耕助、パノラマ島へ行く」を少し読んだところで
    「あれ?

    0
    2024年02月20日

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