戦後の思想空間

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作者名 :
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作品内容

いま戦後思想を問うことの意味はどこにあるのか。戦後民主主義を潮流とする戦後知識人の思想は、米国を中心とする世界システムのマージナルな部分として位置づけられた戦後空間の中で醸成された。しかし70年代を転回点に、米国の善意を自明の前提とした構造はリアリティを失っていく。こうした状況を踏まえて、西田幾太郎、田辺元の京都学派や和辻哲郎などによって唱導された戦前の「近代の超克」論を検証し、ポストモダンから〈戦後・後〉の思想へと転換する思想空間の変容を、資本の世界システムとの関連において鋭く読み解く戦後思想論講義。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
学術・語学 / 哲学・宗教・心理
出版社
筑摩書房
掲載誌・レーベル
ちくま新書
電子版発売日
2014年01月24日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

戦後の思想空間 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    オウムに始まり、戦前・戦後・戦後後と語っていき、思想の流れを読み解く本書。決して簡単ではなく、中盤の「経験可能領域」あたりで訳がわからなくなりました。

    ですが、思考方法として、この本から学ぶことは沢山あります。
    ウルトラマンやエヴァンゲリオンまで持ち出して現代思想を読み解いていこうとする試みは、と...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    「戦後思想」を主題とした3回分の講演会の内容を加筆修正したもの。
    内容は戦後思想がチャート式のようにまとまっているわけではなく、雑多な感じ。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    う〜ん。興味深いけど難しい。読書からしばらく離れていたせいだろうか。
    所々わかる部分があるという程度。これが大体わかるようになったらいいなと思った。
    60年周期で色々な社会的な事件が起きているということが一番心に残った。
    しばらく経ってからまた読みなおしたい。

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    Posted by ブクログ 2019年11月10日

    大澤真幸の本には、いつも『考える』ことの楽しさ、面白さに満ちている。
    社会学の先人には、見田宗介という存在がいるが、昨今は、あまりにも抽象的過ぎる。
    その点、大澤真幸は、具体的な事件を扱いながら、誰も想像しないような解きほぐし方をする。
    最初に出てくる、慰安婦問題。
    なるほど、そういう読み解き方かあ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年09月07日

    3回に渡っておこなわれた講演をまとめた本で、柄谷行人の「昭和・明治平行説」に則る形で、戦前と戦後の日本社会における超越的な審級の変容を読み解いています。

    第1章では、江藤淳や加藤典洋の議論を参照しつつ、戦後の日本がそれまでの「天皇」に代わって「アメリカ」が超越的な審級に位置づけられていたと論じられ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年10月27日

    [ 内容 ]
    いま戦後思想を問うことの意味はどこにあるのか。
    戦後民主主義を潮流とする戦後知識人の思想は、アメリカを中心とする世界システムのマージナルな部分として位置づけられた戦後空間のなかで醸成された。
    だが、70年代を転回点にして、アメリカの善意を自明の前提とした構造がもはやリアリティを失いはじ...続きを読む

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