瀧羽麻子の作品一覧
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Posted by ブクログ
なんかほっこり前を向いて生きていける感じの小説。良かった。
第1話 3週間前に転職した。前の会社は外資系で、上司はインド人、社長はドイツ人だった。
8:45ラジオ体操から仕事は始まる。健康食品の下請けメーカーで、大手の食品メーカーに半完成品を納入している。東京から脱出したくて、田舎に住みたかった。今まで150%で働いていたが、今は30%。
桃子と名乗るおばさんに着いていくと、居酒屋だった。東京から来た女の子としてマークされていたらしい。
東京本社から研修で佐久間がくる。6年間交際した相手が、アルバイトの女性と結婚した。まゆみちゃんは佐久間さんを狙っている。
課長の誕生日ケーキを買いに行
Posted by ブクログ
読後感が、雨上がりのさわやかな空気のよう。ホコリやチリが洗い清められて網戸をそよ風が抜けて行くみたいな、大昔におじいちゃんおばあちゃんの家で畳に寝っ転がっていた時間を思い出しました。
今の夏は暑過ぎるので閉め切った部屋でクーラーの風を浴びて過ごしたり、あまりにも過剰なゲリラ豪雨に見舞われたりと風情もへったくれも無いのがかなしい。データ上はそんなに変わってないんだよ、みたいな意見も見かけるけど心情的には確実に蒸し暑くなっている気がするのだからしょうがない。
『うさぎパン』(9784344416215)以来2作目の瀧羽麻子先生の作品、本作もとっても良かった。
まず装丁が素敵。雨粒が宝石みたいに