あらすじ
自分の才能がどれだけあるか、わからない。
才能があっても、成功するとはかぎらない。
それでも、行けるところまで行ってみたい。
才能とは、使命とは何なのか。
戦後の激動から現代まで、理想の音楽と現実の間で苦悩しながらも音楽に人生を捧げた、一人の指揮者の軌跡。『ありえないほどうるさいオルゴール店』『博士の長靴』の著者が描く、心にしみ入る音楽小説。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
おもしろかった〜
主人公のこども時代から晩年まで、特別恵まれた環境ではない中で音楽と出会って、いろんな人たちとの出会いがあって、支えられて、高め合って、めぐってきた機会を活かして、苦難もあったけど、音楽とともに幸せな人生を送った、といういいお話だった。
貴子さんのこと、現実離れはしているけど、でもそういうこともあるかもねと思える素敵なファンタジーで、私は好きだった。
ほかにも魅力的な登場人物が多くて、読んでいて幸せな気持ちになる本だった。私がクラシック好きだということもあるけど。
また演奏会聴きに行きたくなったなあ。
Posted by ブクログ
P80
思わぬ来客がひょっこり訪ねてきた。
という表現に違和感を持ちました
「来客」と「訪ねてきた」 で意味が重複すると思いました
来客があった
もしくは
思わぬ客がにした方が・・
Posted by ブクログ
藝術の世界の厳しさ、関係性の大切さを感じました。才能だけではどうにもならない歯がゆい思いや、差別など厳しい中で力を発揮できる人はすごいですね!
聞く側の我々も指揮者の伝えたいことが感じ取れるような聴衆になりたいと思いました。