川端康成の作品一覧
「川端康成」の「古都(新潮文庫)」「掌の小説(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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東京帝国大学文学部国文学科卒。 『雪国』で文芸懇話会賞。1968年にノーベル文学賞を日本人で初めて受賞。代表作は『伊豆の踊子』『古都』などがある。
小説・文芸
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Posted by ブクログ
なぜかは忘れたけれど「禽獣」を読みたくて買った。川端康成は大抵表題作より併録作の方が好み。
表題作「伊豆の踊り子」もあまりにも有名なのに初読。
「伊豆の踊り子」
淡い恋の青春小説とするにはあまりにもその心情は多層的で複雑だ。
恋情があり、自己憐憫があり、階級的な見下しがあり、拒絶への過敏さがあり、それでも思いがけず受容されたという感覚があり、自己陶酔、承認欲求、その全部を主人公自身が言語化できずに終わる、という感じでしょうか。未整理で過敏な自意識の若者が踊り子を鏡にして自分を見つめているという構造で、触れると壊れる砂糖細工のような繊細さです。その組み立ては芸術的で、組み上げられた細工品が音も
Posted by ブクログ
初めて読む川端康成の文章。日本に生まれてよかったと思った。日本人の感性、そしてその表現の仕方は、この国が誇るべきものなのだろう。
数学者の藤原正彦さんが、人は感動をするために生きている、とエッセイに書いていた。日本人は自然や日常から感動を見出す力が長けている。
わたしの中で繋がった!
小さな感動を日頃から積み重ねていたら、幸せに生きられるだろうな、と。
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この小説の舞台は古き都、京都。歴史が刻まれる建築物や四季折々植物が見せる姿が、読むだけでありありと浮かんでくる。
そして実際にその場所へ向かうことができるという環境…感謝。なんて美しい場所で過ごしているのか…
京都に来て早3年。や