雪国(新潮文庫)

雪国(新潮文庫)

506円 (税込)

2pt

新緑の山あいの温泉で、島村は駒子という美しい娘に出会う。駒子の肌は陶器のように白く、唇はなめらかで、三味線が上手だった。その年の暮れ、彼女に再び会うために、島村は汽車へと乗り込む。すると同じ車両にいた葉子という娘が気になり……。葉子と駒子の間には、あるつながりが隠されていたのだ。徹底した情景描写で日本的な「美」を結晶化させた世界的名作。ノーベル文学賞対象作品。(解説・竹西寛子、伊藤整、堀江敏幸)

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雪国(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    『雪国』を読んで気づいたんだ。 愛って、いつも劇的に実るものばかりじゃなくて、ただ相手を見つめることだったり、言わないまま胸にしまっておくひと言だったり、冬の夜に並んで歩く足音みたいなものでもあるんだなって

    0
    2025年12月18日

    Posted by ブクログ

    初川端康成
    これほど日本語を巧みに操り、情感溢れる表現の文章は読んだことがない。ただひたすらに美しい。

    映画や絵画や懐かしい記憶からふと蘇る、匂いや空気をともなう鮮明な記憶。そういうものを届けてくれる文章。

    例として一文引用
    弱い光の日が落ちてからは寒気が星を磨き出すように冴えて来た。

    0
    2025年09月17日

    Posted by ブクログ

    川端がみていた世界は、柔らかく繊細な飴細工のような世界だったのかなと思った。
    2人の女性の間で揺れる男性の心情が描かれていたのに、優しい気持ちになった。現実世界だったら嫌なやつと思うはずなのに、不思議。

    0
    2025年09月09日

    Posted by ブクログ

    情景の色遣いが繊細で、日本らしい嫋やかさのあるお話でした。
    真っ白、緑、黄色、赤と情景が変わり、場面を象徴する色の変遷が綺麗でした。

    0
    2025年05月17日

    Posted by ブクログ

    2025年2月の1ヶ月を新潟の南魚沼で過ごしたので、この機会にと思って読んだ。冒頭の一節しか知らなかったが、川端康成の描く雪国の描写が、南魚沼での生活を思い出させた。雪というものの神秘とそれに対する畏怖は、東京の雪のイメージとは大きく違う。雪国に生きた作者による雪の描写は繊細かつ日本的で、凝り固まっ

    0
    2025年04月03日

    Posted by ブクログ

    一面では純文学の典型的な「読みづらさ」を抱えた作品であり、普通の文章を読むように話の筋やら趣旨やらを探していたら読み進めがたい。そこの点の折り合いについて、解説にあった「現象から省略という手法によって、美の頂上を抽出する」という表現がしっくり来た。

    島村と駒子の挙動を逐一記録したプロットがまずはじ

    0
    2025年03月13日

    Posted by ブクログ

    初めての川端康成
    こんな物語だったんか
    中高生向けの図書ではない気がするが、時代か
    女性はどう読むのだろうか、コレを

    0
    2026年02月02日

    Posted by ブクログ

    日本語とそれにより紡がれる情景がとにかく美しくて、話自体は結局何を伝えたいのかよくわからなかったけど、心の豊かさを得た気がする。

    0
    2026年01月24日

    Posted by ブクログ

    雪国の情景が浮かぶような、素敵な日本語で埋め尽くされています。
    当時の若い芸者が過ごしている日常なども鮮明で、そこを背景に男女の複雑な心境や境遇が書かれています。
    島村の無為徒食な人生とは違って、芸者の苦労などが垣間見え、大人の恋愛というよりは悲哀の小説でした。

    特に葉子が切ない。
    島村が気の向く

    0
    2026年01月18日

    Posted by ブクログ

    冒頭の雪国までの車窓の描写が美しすぎた。
    川端康成は、日本の自然の細部に宿る美しさを描写するために、人物を配置しストーリーを紡いでいるのかなと思った。
    色事などの直接的な描写をせず、全体的に行間を読ませる作風のため、好みは分かれるかもしれない。
    (おそらく私が学生の頃に雪国を読んでも、主人公と駒子の

    0
    2025年10月24日

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