暗澹の検索結果
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雨のち晴れのマリッジブルー
結婚式に出席した帰り道、麻衣はばったり佑哉に出会う。佑哉もまた、引き出物の袋を提げていた。「もしかして……」麻衣の胸に暗い予感が浮かぶ。今日は、大学時代の友人・塔子の結婚式だった。その塔子は、佑哉と付き合っていた。後味の悪さを消すために、二人はレストランバーへ入る。そこで、佑哉から「実は、創の結婚式だったんだ」と打ち明けられた。「やっぱり……」麻衣は暗澹たる気持ちになった。創は、麻衣が付き合っていた相手だったから。「一方的に別れを告げられた者同士、雨が降る日に再会するなんて」麻衣は呆然とした。 -
驚愕! 日本の未来年表
世界でも稀に見る人口減少社会・少子高齢化が急激にすすむ日本。 大企業や土地神話が崩壊するともいわれ、経済面でも混沌とする不安定な社会情勢が蔓延しています。 それは、日本だけではなく、海外の情勢も暗澹たる事例が多くあります。 そのような混沌とした世界において、日本の未来は、いったいどのようなことが起きるのでしょうか。 本書では、ノーベル物理学賞を受賞した、益川敏英氏、JAXA名誉教授の中谷一郎氏をはじめ、鬼頭宏氏、吉川洋氏、三橋貴明氏、鈴木貴博氏、山梨知彦氏などなど、それぞれの識者の方々が、今後起こりうるだろうことを主に年表を使って予測。 それらを図表やイラストをふんだんに掲載しながら、わかりやすく解説し、未来に対する処方箋を提言する内容です。 日本人がこれからよりよい社会を形成し、幸福に生きるための方法がわかる永久保存版の内容です。 ※デジタル版は、紙の雑誌とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。 -
悔い改めよ!ハーレム学園
『私立シャインライズ学園』。世界差別の撤廃を掲げて弓坂弾正により設立されたこの学園の本当の目的は――弓坂の血に連なる男子生徒と、様々な世界での実力者の子女が集められ、交際も推奨されている、通称『ハーレム学園』。だが、そんな権勢に興味がなく、一夫一婦制を強固に信奉しながらも、ある能力からこの学園に入らざるを得なかった弓坂将監は、入学初日から暗澹たる気持ちでカリキュラムをこなしていた。そんな彼の前に現れたのは、代々女性が婿を取り受け継がれてきた名家『千代家』の次期当主となる少女、千城深姫。深姫がこの学園に入った理由もまた持っている能力からで――! ハーレムとハーレムの戦いがここに始まる……!?? -
現代ユウモア全集 2巻 『櫻の國・地震の國』 堺利彦
95年ぶりに電子全集として復刊! 空想小説からエッセイ、紀行文、戯作評論まで33編を収録。日本社会主義運動の父、実は日本一のユーモリストだった。 「日本社会主義運動の父」とも呼ばれ、日本共産党委員長もつとめた堺利彦。実は彼、「貝塚渋六」のペンネームで、「日本一のユーモリスト」とも呼ばれていた。生涯で五度も投獄されている彼は、「楽天囚人」と名乗り、牢獄生活すら持ちネタとしていた。 本巻には小説(『野外劇の一幕』)、エッセイ(「猫のあくび」)、海外文学の翻訳(モーパッサン「五十五年の片恋」)、戯作評論(「火事と半鐘の関係」) をはじめ、紀行文、新聞記事批評など33編を収録。その多くが大逆事件以後から1920年頃の「冬の時代」に発表されたもの。 暗澹たる現実社会に向けられた辛辣な文章も多い一方で、堺のもう一面を象徴するのが、ある種の楽天的な理想を膨らませた空想的作品群である。この「空想」のあり方こそ、本巻のもうひとつの見所。特に「小剣が百卅五になつた時」は、公共インフラや最低限の社会保障も整わない当時に、飲み食いにも交通にも買い物にさえお金の要らない百年後の理想社会を描いている。現代の私たちが感じる幾倍もの驚きと痛快さを当時の読者に与えたことだろう。ユーモラスな口吻の奥には、不公正な世界への激烈な憤りと、貧困や圧政にあえぐ人々へのいたわりが常に覗いている。 解説文は追手門学院大学准教授・佐藤貴之。付録には、当時の月報ほか、貴重な資料を収録する。 (電子版 2024年12月27日配信開始) ※この作品は一部カラーが含まれます。 -
新聞記者で死にたい
年齢四十七、職業は週刊誌編集長。首相のスキャンダルを、オウム真理教の悪徳を暴いた、働き盛りの男が「地雷」を踏んだ。脳卒中である。右半身の自由を奪われ、言葉を無くした。暗澹たる絶望の淵。死の誘惑が胸をよぎる。だが、マスコミが混迷する世紀末、男は・もう一度社会悪と格闘するまで死ねない・と決意する。テーマソングは「上を向いて歩こう」。闘病六年。強いが優しい男が時代の現場に復活する。障害は「個性」だ。 -
ジェイムズ・ボールドウィンのアメリカ:「もう一度始める」ための手引き
「アメリカ」という物語の偽りと希望 1960年代末から70年代にかけてボールドウィンは、アメリカという国が、マルコムXや非暴力を唱えていたキング牧師さえも殺害し、黒人解放運動を袖にする様子を目の当たりにした。公民権運動が盛り上がりを見せ、一時は希望と期待に胸膨らませたが、結局これまでと変わらぬ白人優位の体制を選んだことを思い知らされ、深い幻滅と絶望を味わったのだ。 アフリカン・アメリカン研究の分野をリードする著者は、ボールドウィンの足跡と数ある作品の中から、当時の暗澹たる状況に彼がどう向き合ったかを探り出した。初の黒人大統領が誕生し、今度こそアメリカは変わると思われたすぐ後でトランプ政権に代わり、白人至上主義が再燃するような今の危機的状況にこそ、ボールドウィンの作品と当時の発言を振り返り、もう一度始めるためのヒントを探る意義があると考えたからだ。 都合よく解釈され語り継がれてきた「アメリカ」という物語を噓と断じたうえで、ボールドウィンの意図することとその背景にあるものを深く掘り下げ、当時と今を行き来しながら、われわれが直面する人種問題、ひいてはアメリカという国のありようについて論じた魂の書である。 -
時空特攻戦艦大和
昭和20年4月6日、沖縄特攻に向かう大和の艦橋で伊藤整一中将は暗澹たる思いだった。思えば二年数カ月前、ミッドウェーでの失策で大敗を喫して以来、帝国海軍は敗戦の連続で凋落の一途を辿り、その結果が今回の片道特攻となったのだ。濃霧の中を進む第二艦隊は、突如現れた米航空隊に攻撃を受ける。倍増された高角砲で敵機を殲滅した大和だが、その時すでに艦隊は、昭和17年のミッドウェーに移動していたのだ。史実と異なり、第一艦空艦隊の前に出ていた大和は米機動部隊を補足し、敵正規空母二隻を轟沈。さらにミッドウェー環礁の上陸占領に成功した。伊藤は、居並ぶ先任提督達を前に悲惨な終末を迎えつつある史実を告げ、戦局を打破するための秘策を考案。米国がその工業力をもって挽回に出る前に彼らを本土西海岸まで追い返し、太平洋を完全制覇するべく、昨戦を発動するが…。 -
くたばれ!!セレブ気どり姑~被差別庶民嫁の思わぬ救世主?~/スキャンダルまみれな女たちVol.3
ごくごく一般的な家庭出身の新菜(にいな)は長男(圭一)の嫁として婚家に嫁いだものの、自称セレブを気どる姑からさげすまれ、日々いじめられる始末…やれ大学出じゃない、父親が中小企業勤めだ、お茶もお花も習ったことがない、芸術に造詣が浅い…などなど。そんな姑のことを夫・圭一はたしなめ、妻・新菜のことを愛してくれるのだが、こんな嫁姑関係がこの先もずっと続くのかと思うと新菜の心は折れそうになるばかり。そんなときだった、次男・秀次が婚約者女性の萌(もえ)を家に連れてきたのは。彼女こそ、姑が嫁にふさわしいと考える理想の女性であり、まさに筋金入りのセレブお嬢様だった。ああ、これで私は萌さんと比べられて、ますますひどい扱いを受けるようになるんだわ…暗澹とした気持ちになる新菜だったが、意外や意外、萌の出現はセレブ気どりの姑の鼻っ柱を次々とたたき折っていくのだった――…!(※本コンテンツは合冊版「スキャンダルまみれな女たちVol.3-3~特集/嫁と姑大戦争」の内容と重複しています。ご注意ください) -
成功する「朝」の使い方 30分の早起きと通勤活用で人生が変わる!
「早起きの効用はすごく大きいだろう。でも、起床を2~3時間は早めなければ、まとまったことはできまい。毎日そんな早朝に起きるなんて、自分には不可能だ」というのが、多くの人の「朝」に関する本音ではないだろうか。 朝は、能力開発の効率が最も高い黄金の時間である。実際、松本幸夫氏が、これまで直接、間接に接してきた数多くの成功者、仕事のできる人、プラス思考の健康人は例外なく、朝の時間の使い方に独自の工夫をこらしていた。 しかし、そういう人のすべてが、暗いうちから飛び起きて自己啓発や勉強、ジョギングなどに精出しているかというと、そうではないのである。成功者たちの多くは、凡人よりちょっと早起きしているだけだ。「早起きの効用」を説く人は多い。しかし、早起きだけに限定して朝を考えるのは、多忙なビジネスマンには現実的ではない。むろん、たった30分の早起き努力もしないようではいけない。頭にもウォーミングアップタイムが必要である。ギリギリまで眠っていて、あわてて家を飛び出すというのでは、早朝どころか通勤などの時間活用すらままならないことになる。 成功者の多くは、難事に挑戦したりはしない。そのかわり彼らは、たとえ30分間の朝時間でも、それを2倍、3倍に活用するさまざまなノウハウを駆使することで、自己実現を果たしているのである。 本書の目的は、そういう朝時間の「具体的活用術」を開発するところにある。 早起きは大切だが、それは人生目標を達成するための手段である。早起きそのものには意味がない。朝につくり出した貴重な時間で「何かをなし遂げる」ことにこそ、早起きの真価があるわけだ。 本書で、松本氏が長年蓄積してきた「朝、何をすればいいか」「それを具体的な能力開発や仕事にどうつなげるか」というノウハウをすべて公開している。 「自分を朝型人間に改造しろ」などという難しい要求は一切ない。 まずは、目覚まし時計をふだんより30分早めにセットすることから始めてもらいたい。こうして充実した朝を過ごせるようになると、能力や精神力が高まり、健康にもよいばかりか、人生そのものが変わってくる。毎日を、「今日はいい一日になりそうだ」という期待感を持ってスタートするのと、「ああ、また朝がきてしまった」という暗澹とした心境で始めるのとでは、あらゆる面で大差がついて当然だ。 本書のノウハウで、今日の朝から「いい人生」を始めてもらいたい。 -
代償のギルタオン
『代償』を支払うことで、特殊な力を発揮する巨大人型兵器ギルタオン。世界は、この呪われた兵器によって、戦争への扉を開くことになった。国の治安は悪化の一途をたどる。それは、主人公ライクの住むトニザーノも例外ではなかった。暗澹たる未来に嫌気がさしたライクたち兄妹は、もっと安全な土地に移住しようと、首都ランフェルドへと向かうことにした。希望を胸に、列車へと乗り込んだのだが、道中、何者かの攻撃を受け、立ち往生してしまう。偶然、近くを移動中だったラーンハイム軍の戦艦ヘルヴィータに救助してもらえることになった。しかし、艦は任務中であり、すぐにはランフェルドに向かってはくれなかった。ヘルヴィータの任務は新型のギルタオンの回収。つきあわされることになるライクたち。一方、敵国リオンザイルは攻撃を開始し、ギルタオンの奪取を目論む。漁夫の利を狙うテロリストまでもが襲撃を始め、ヘルヴィータは窮地に――。夢と希望に向かって走り出したはずの兄妹は『代償』を迫られる。愛する者を守るために――。 -
【合本版】代償のギルタオン 全3巻
【合本版】『代償』を支払うことで、特殊な力を発揮する巨大人型兵器ギルタオン。世界は、この呪われた兵器によって、戦争への扉を開くことになった。国の治安は悪化の一途をたどる。それは、主人公ライクの住むトニザーノも例外ではなかった。暗澹たる未来に嫌気がさしたライクたち兄妹は、もっと安全な土地に移住しようと、首都ランフェルドへと向かうことにした。希望を胸に、列車へと乗り込んだのだが、道中、何者かの攻撃を受け、立ち往生してしまう。偶然、近くを移動中だったラーンハイム軍の戦艦ヘルヴィータに救助してもらえることになった。しかし、艦は任務中であり、すぐにはランフェルドに向かってはくれなかった。ヘルヴィータの任務は新型のギルタオンの回収。つきあわされることになるライクたち。一方、敵国リオンザイルは攻撃を開始し、ギルタオンの奪取を目論む。漁夫の利を狙うテロリストまでもが襲撃を始め、ヘルヴィータは窮地に――。夢と希望に向かって走り出したはずの兄妹は『代償』を迫られる。愛する者を守るために――。 -
中国に侵略されたアメリカ
「大統領選挙」で蠢いた中国の「赤い思惑」 ・BLMデモを指揮する中国人と、都合の良すぎる各地の同時多発デモ。 ・共産主義者の巣窟と化したサンフランシスコ ・「BLM支持」という同調圧力に怯えるアメリカ人 ・圧殺されたコロナ「武漢流出説」 マオイズム(毛沢東主義)によるアメリカの分断を徹底解明。 そして日本にも「LGBT」「夫婦別姓」「女系女性天皇」などを正当化するマオイズムが浸食してきた。 【出版社から】 自由と民主主義を謳歌してきたアメリカの「赤い闇」に挑戦し、それを暴いた力作! 現地取材から見えてきた腐敗と不正義という暗澹たるアメリカは、そして日本は―― 日本の大手メディアが伝えない、蹂躙されたアメリカの姿を、まずはカリフォルニアの地から浮き彫りにする。 -
納得しないと動かない症候群
世の中がおかしな方向に向かおうとしている。 松本幸夫氏は、人財育成コンサルタントとして、また作家として、さまざまなところで講演やセミナーを開催し、27年以上にわたっていろいろな企業の新入社員研修を行ってきた。最近になり、この病的ともいえる症状を目にするようになった。ある研修でのことだ。 「では、これから10分間休憩に入ってください」 そう言ったあと、松本氏は自分の目を疑った。誰も席から離れようとしない。しかも、シーンと黙ったまま。なぜ休憩だと言っているのに、席を立つ人が1人もいないのか……。 「まだまだ研修は続きますので、今のうちにトイレに行ったり、自動販売機で飲み物を買ったりしておいたほうがいいですよ」 そう言うと、ようやく1人、2人、3人と席を立ち、続けて全員が動きだした。些細な出来事かもしれませんが、松本氏の心の中になんともいえない不安を抱かせた瞬間だった。 そしてその後、幾度となく同様の経験をした。例外と思いたかったが、これだけ繰り返されると、もはや若者特有の気質としかいえないのではないか、とも思えてきた。 なぜ、誰も動こうとしないのか? 松本氏は考えたが、答えは出なかった。 そこで思いきって、受講者に、「なぜ休憩しようとしないのですか?」と聞いてみた。 「なぜ休憩しなければいけないのか、よくわかりません……」 松本氏は、その答えの衝撃で思わず尻餅をつきそうになった。これまで、若者に対して「なぜだろう?」と思ったことをいろいろ思い返してみて、このひと言ですべてが腑に落ちた。 松本は、この症例に名前をつけて徹底的に研究することにした。 “納得しないと動かない症候群” 研究を進めれば進めるほど、松本氏は、暗澹たる気持ちになり、彼ら自身や日本の将来を憂いた。なぜなら、この症候群が蔓延すれば、道徳的価値観や上下関係といった日本らしい慣習がことごとく破壊され、合理主義と怠慢がはびこるとんでもない国になるからだ。 また、会社組織やビジネスにおいて考えたときも、松本氏にはどうしても明るい未来が見えない。 本書では、“納得しないと動かない症候群”の症例や恐ろしさ、処方箋などを松本氏の体験と研究をもとに伝えていく。“納得しないと動かない症候群”というフィルターを通して「若者」を眺めることで、これまで無意識レベルでしか認知できなかった問題がはじめて顕在化し、対処できるようになる。 -
認知症と脳卒中を患った夫とともに 生きている喜び<増補改訂版>
大学で心理学の教鞭を執っていた夫が、定年後、認知症になってしまう。妻である著者は病の宣告にショックを受けるが、それ以上に、「認知症」が偏見や差別の対象となる社会的な病であると知り、暗澹たる思いに捉われる。実は著者には、辛い過去があった。それは、現在は健やかに成長している娘二人が、生後まもなく「余命半年。もし生きられたとしても重度の知的障害になるかもしれない」と医者から宣告されてしまうというもの。当時、憔悴する著者に対して、夫が投げかけてくれた心強い言葉が、「医学を信頼することは大切だけれど、医師の言葉を鵜呑みにしてはいけない」というもの。そして、聖書の中の言葉、「明日のことを思い煩うな」――それらが重なり合って著者の胸に響き、現状を嘆くのではなく、夫と過ごす一日一日を改めて大切にしようと決意する。この後、夫はさらに脳卒中も発症してしまうが、著者は希望と明るさを失わずに、周囲の協力も得ながら自宅介護を続ける。介護問題や命の尊厳、家族の絆、夫婦愛についても考えるきっかけを与えてくれる、感動のノンフィクション! -
バットマン:イヤー100
時代は2039年、未来のゴッサムシティで一人の連邦警察官が殺害された。ワシントンが誇る世界最高の機密部隊が容疑者を追うなか、元ゴッサム市警本部長の孫にあたるゴードン警部は、独自の捜査を開始した。そして彼は、その容疑者が存在してはならない男だという事実にたどり着く。この暗澹たる未来には、政府の陰謀、超能力警察、ホログラム通信が満ちあふれ、プライバシーなどない。あらゆる人間が、あらゆることを知っている世界に”秘密の正体”などありえないのだが……。唯一の例外があった。それは、人々が忘れ去ってしまった過去の英雄バットマンの存在だった。闇の騎士はこの事件の容疑者とされるが、誕生から100年後のこのゴッサムにバットマンは生きているのか? 本当に彼が犯人なのか? アイズナー賞2部門(ベスト・リミテッド・シリーズ部門|ベスト・ライター/アーティスト部門)に輝いた、稀代のアーティストであるポール・ホープとホセ・ビラルビアが描いた表題作のほか、『ベルリン・バットマン』『ティーンエイジ・サイドキック』『ブロークン・ノーズ』も同時収録! ●収録作品● 『BATMAN: YEAR 100』#1-4 『BATMAN CHRONICLES』#11 『BATMAN: GOTHAM KNIGHTS』#3 『SOLO』#3 (c) & TM DC. -
ひと目でわかる「戦前日本」の真実
戦後のGHQ占領下以降の歴史教育のためか、多くの日本人は「戦前の昭和時代は軍部が突出し、言論の自由が制限された暗黒時代だった」と思っている。食糧難で、文化も娯楽もなく、国民は暗澹たる毎日だった――という歴史観だが、それはあまりにも極端な歴史の見方ではないか。昭和4年に世界恐慌があったが、日本の工業生産高は増え、都市が発展し、大学がどんどん誕生。昭和14年まで日本国民1人当たりのGNPは増加しつづけた。昭和15年の東京オリンピックの開催決定は、軍事力で勝ち取ったわけではなく、スポーツ競技も発達した近代的な国家と認知されていたからである。「閉塞感に覆われたのは、終戦の1年半前くらいだった」と戦前を知る文化人の証言も少なくない。米国との戦争になるまでは、さほど切迫感もなく、和やかな日常は現在と変わらなかったことを、本書に収録した二百数十枚の写真は物語る。「戦前暗黒史観」を覆すビジュアル解説本。 -
娘を呑んだ道
2019年「ガラスの鍵」賞受賞作! 3年前、スウェーデン北部の村、グリマストレスクで17歳の少女・リナが失踪した。 地元の学校で数学教師をする少女の父親・レレは、3年たった今も単独で娘の捜索を続けていた。 少女が失踪した朝、シルヴァーロード沿いのバス停までリナを送っていったのは父親だった。 娘をバス停で降ろしてからバスが来るまで15分、その間に誰かに連れ去られたのだろうというのが警察の見解だった。娘はバスに乗らなかった。 同じ頃、グリマストレスクに流れ着いた母娘がいた。 娘のメイヤは母親が男を変えるたび何度となく引っ越しをくり返してきたが、こんな遠くまでやって来たのは初めてだった。 母親のシリヤはこれが最後だと言った。 母親の新しい相手はトルビョルンと言った。メイヤからすれば祖父といってもおかしくない年齢だった。 その夏、リナが失踪したシルヴァーロードからほど近い場所で、17歳の少女・ハンナが行方不明になった。 この事件をきっかけに、レレとメイヤの運命が大きく動き出す――。 子を思う親の狂気が招いた悲劇を、北部スウェーデンの暗澹とした風土とともに描き出した、大型新人デビュー作。 2018年、スウェーデン推理作家アカデミー「最優秀犯罪小説賞」受賞。 2019年、北欧ミステリーの最高賞「ガラスの鍵」賞受賞。 同年スウェーデン「ブック・オブ・ザ・イヤー」に輝いた傑作スリラー! -
明治天皇 全6巻合本版
幕末、日本近海には外国船が頻繁に出没し、徳川幕府の動揺をさそっていた。一方、貧窮のつづく禁裏では、今上の帝(孝明帝)が暗澹たる世情を憂いておられる。そうした折り、生を享けたのが明治天皇であった。浦賀に現れた黒船は、徳川二百六十年の泰平の夢を破った。激しく開国を迫る列強に、佐幕開国か尊皇攘夷か、世論はまっぷたつに割れた。大老井伊直弼の果断にして仮借ない政策は、世にいう“安政の大獄”の嵐となって全国に吹きあれた。将軍継嗣問題も強引に紀州慶福と定め、水戸派勢力の一掃がなされた。その反動は大きく、京洛は天誅につぐ天誅の巷と化した。騒擾のなか、まだ自分の運命は知らぬまま、祐宮は、健やかに成長していた。桜田門外の変で井伊直弼が倒れると、幕府には和宮降嫁にすがる公武合体の融和策しか手段がなくなった。騒然たる世相のさなか、将軍家茂が倒れ、つづいて孝明帝も崩御。若き睦仁親王(明治天皇)の双肩に国家存亡の危機がのしかかる。 -
野獣王と愛妃の杞憂
ベリー国の王女キャロライン・ドートリッシュは、祖国を窮地から救ってくれたカッセル国の王、ヴィクトル・ラジェンスキーのもとに嫁いだ。それは、両国の友好の象徴としての結婚であり、不安は多々あれど、キャロラインはヴィクトルと添い遂げる覚悟で彼の花嫁になった。でも、華奢でスマートなキャロラインに対して、ヴィクトルは見上げるほどの大男! 険しい表情で結婚式に臨んだ彼は、この結婚をまるで喜んでいない様子……。さすがに気落ちするキャロライン。それに、これほど体格差があると、夫婦生活にも支障をきたしそうで……。暗澹たる思いを胸に、初夜を迎えるキャロラインだったけれど、ヴィクトルは思いのほか優しく、キャロラインをこの上なく大切に扱ってくれた! 彼のテクニックに、とろけてしまいそう! そうかと思えば、ことが終わるとさっさとベッドから出ていってしまうヴィクトル。体格差がありすぎるラブラブカップルの、じれじれですれ違いな溺愛ラブストーリー! -
ザ・女の難病 妊娠したら顔面が崩壊しました~ベルマヒの恐怖~/私の人生を変えた女の難病Vol.2
国仲さくらは結婚を約束したやさしいパティシエの彼・実(みのる)とラブラブで、さらに妊娠していることが判明し幸せいっぱいだった。ところが妊娠9か月目を迎えたある朝、鏡に映った自分の姿を見て愕然とする。なんと顔の左半分が醜く垂れ下がり、ピクリとも動かなくなっていたのだ。医師の診断はベルマヒ(顔面神経マヒ)で、おそらくお産に対する不安からの精神的ストレスが原因ではないかとの見解だった。たいていの人は2~3か月で治るとのことだったが、妊婦であるさくらの場合は強い薬が使えないため、治療のためにも帝王切開でなるべく早く赤ちゃんを出したほうがよいという。「そんな…私のせいで自然分娩で産んであげられないなんて…」申し訳なさと情けなさで暗澹たる気持ちになるさくら…しかし、その後さらにつらい状況が彼女に襲いかかってくるのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.2-1~特集/出産・育児SOS!!」の内容と重複しています。ご注意ください) -
ザ・女の難病 若ボケ残酷物語~若年性アルツハイマーの恐怖~/私の人生を変えた女の難病Vol.2
夫と姑の三人で暮らす主婦の房子(ふさこ)は、母に関してつらい思い出を抱えていた。一年前に脳腫瘍の初期症状としてアルツハイマーを発症した母は、被害妄想がひどくなった末に兄と自分の顔も忘れた挙句、悲惨な形でこの世を去ったのだった。時たまふっとその暗澹たる記憶にさいなまれながらも、気持ちを切り替えて日々を暮らしていた房子だったが、最近どうにも気になることが…姑の物忘れ具合がとみにひどくなり、しまいには五年前に舅が亡くなったことすら記憶から消え去ってしまったようなのだ。まさか姑も母と同じアルツハイマーに…!? そしてさらに最近、房子自らも物忘れをしがちなことに思い当たる。そういえば、アルツハイマーになった家族を持つ人はやはりアルツハイマーになる可能性が高いという話を聞いたことがある…ひょっとして自分も若年性…!? 房子の精神を言い知れぬ不安と恐怖が覆いつくしていく――…!(※本コンテンツは合冊版「私の人生を変えた女の難病Vol.2-1~特集/出産・育児SOS!!」の内容と重複しています。ご注意ください)
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