作品一覧

  • 【合本版】代償のギルタオン 全3巻
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    1巻1,731円 (税込)
    【合本版】『代償』を支払うことで、特殊な力を発揮する巨大人型兵器ギルタオン。世界は、この呪われた兵器によって、戦争への扉を開くことになった。国の治安は悪化の一途をたどる。それは、主人公ライクの住むトニザーノも例外ではなかった。暗澹たる未来に嫌気がさしたライクたち兄妹は、もっと安全な土地に移住しようと、首都ランフェルドへと向かうことにした。希望を胸に、列車へと乗り込んだのだが、道中、何者かの攻撃を受け、立ち往生してしまう。偶然、近くを移動中だったラーンハイム軍の戦艦ヘルヴィータに救助してもらえることになった。しかし、艦は任務中であり、すぐにはランフェルドに向かってはくれなかった。ヘルヴィータの任務は新型のギルタオンの回収。つきあわされることになるライクたち。一方、敵国リオンザイルは攻撃を開始し、ギルタオンの奪取を目論む。漁夫の利を狙うテロリストまでもが襲撃を始め、ヘルヴィータは窮地に――。夢と希望に向かって走り出したはずの兄妹は『代償』を迫られる。愛する者を守るために――。
  • 殺人探偵・天刀狼真(アマトウロウマ)
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    1巻611円 (税込)
    「バケモノ専門の探偵だ。疑ってんならググれカス!」 人間の姿をした人間ならざる者『ホロ』と共存する白瑠璃市(しろるりし)。 「天刀狼真(アマトウロウマ)」は姉を殺すことを目標に生きる、怪事件専門の探偵。 彼が白瑠璃市の路地裏にある寂れたバーへ足を運ぶと、そこで複数の惨たらしい死体を発見する。 同日同時刻。ギャング組織「クロノス」のリーダー「黒野弥人(くろのやひと)」は、生まれてから一度も外の世界に触れたことがないという不思議な少女、「姫川蛍(ひめかわほたる)」と出会う。 狼真と黒野。やがて二人は邂逅することになる――。 殺人事件の犯人と姫川蛍の謎に迫るため、ゲス探偵とお人好しギャングが、近未来都市を舞台にバカ騒ぎ! 痛快バディミステリー! ――市長は、擬似人格CPU?
  • 代償のギルタオン
    3.8
    1~3巻555~605円 (税込)
    『代償』を支払うことで、特殊な力を発揮する巨大人型兵器ギルタオン。世界は、この呪われた兵器によって、戦争への扉を開くことになった。国の治安は悪化の一途をたどる。それは、主人公ライクの住むトニザーノも例外ではなかった。暗澹たる未来に嫌気がさしたライクたち兄妹は、もっと安全な土地に移住しようと、首都ランフェルドへと向かうことにした。希望を胸に、列車へと乗り込んだのだが、道中、何者かの攻撃を受け、立ち往生してしまう。偶然、近くを移動中だったラーンハイム軍の戦艦ヘルヴィータに救助してもらえることになった。しかし、艦は任務中であり、すぐにはランフェルドに向かってはくれなかった。ヘルヴィータの任務は新型のギルタオンの回収。つきあわされることになるライクたち。一方、敵国リオンザイルは攻撃を開始し、ギルタオンの奪取を目論む。漁夫の利を狙うテロリストまでもが襲撃を始め、ヘルヴィータは窮地に――。夢と希望に向かって走り出したはずの兄妹は『代償』を迫られる。愛する者を守るために――。

ユーザーレビュー

  • 代償のギルタオン

    購入済み

    絵が綺麗

    と言ってもマンガでは無いのだが。

    何種類もギルダオンがいて、それぞれのデザイン・特殊能力が異なる謎の兵器。ギルダオン以外の戦闘機や戦艦もどんなデザインがされているのか気になった。
    ストーリーも、もっと読みたいと思わせる終わり方。続きがあるようなのでホッとしている。

    1
    2014年07月11日
  • 代償のギルタオン

    Posted by ブクログ

    姉弟妹で今の場所をすて、都会で幸せに生きていく。
    それだけのはずだったのに。

    まさか戦争に巻き込まれるとは…というか
    軍隊そのものに拾われるとは。
    しかも戦争に使われる機械に乗るのに代償がいるとか
    子供の方がいいとか、子供に迫る選択ではないです。

    血よりも濃い絆。
    だからこその拒否と選択。
    純粋な日常からの、非日常のおかげで
    残酷さが浮き彫りになってしまいます。
    どうするのか、どうしたいのか。
    むしろ自分がこの場所にいたら、何を選択できるのか。

    1人だけ親のいる子供がいましたが、これが普通、かと。

    0
    2018年10月22日
  • 代償のギルタオン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    代償と戦争と兄妹の話。パイロットが代償を支払うことで動き出す兵器、ギルタオンをめぐるラーンハイム軍、リオンザイル軍、そしてテロリストによる三つ巴の戦争に民間人であるライク、ヤシャナ、ミコらの兄妹とメサイア、イザナの兄妹が巻き込まれていく。代償は搭乗と同時にギルタオンの意志によってもぎ取られたりするのかと思ったら、搭乗前に支払うらしく痛々しい。あとガイアベルの二人はホントにこれで終わりか?乗りたいギルタオン第1位はヘルキスタ(代償が不明だったから)。ワースト1位はキルクライズ。ってかどれも乗りたくねぇよ!ストーリーの暗さは好みだが、「ギャスバル・ホー」や「ガデル」などの一回しか出てこないようなも

    0
    2014年03月29日
  • 代償のギルタオン

    Posted by ブクログ

    力を感じる作品だった。面白さというか、読後にずしりと来る感触は、ラノベよりも純文学のそれに近いものだった。
    共感とかカタルシスとかじゃなくて、訴えというか。
    面白かったです。

    0
    2013年11月20日
  • 代償のギルタオン2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    対価と孤独と企ての話。さよならロックまたきてロック。前巻はギルタオンが10機登場していたが今巻は4機のみ。また市街地戦ということで前巻とは質の違った戦闘が繰り広げられる。戦いを続けるにあたってライクが救われる道は狂人になるくらいしかないような。すぐに視点が飛ぶ群像劇的な書き方は戦争モノとしては即しているだろうが、勢いのある戦闘描写が期待されるロボットモノとしては功を奏しているのか疑問。付け加えるなら223ページの挿絵とか、イラストで人物が判断できないのでもうちょっと人物の描写を増やしてくれると有り難い。

    0
    2014年03月29日

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