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リンボウ先生の書物探偵帖
本の森の迷路は深くて凄い! イギリスだけじゃない、書誌学者リンボウ先生の原点をさぐる名著――書誌学とは、言ってみれば本の考古学。標本とくらべて時代や筆者を推理分析する、まるで探偵小説を読んでいるようなおもしろさ。博覧強記でイギリス通のリンボウ先生、実はこの書誌学者。難しそうで読めない言葉が並んでますが、リンボウ先生の案内であなたも今日から本の名探偵に! <『書誌学の回廊』改題作品> -
アジア・旅の五十音
旅の贅沢……たとえば、夜行バスに乗って、暮れゆく街の風景を眺め、そろそろ眠くなってくるころ、タイの屋台で「目玉焼きもつけてね」と注文するとき。理想の宿、値切りの極意、下痢と闘う、賄賂の問題、蚊と闘う、正しい昼寝、旅先のパンツ、屋台の楽しみ……。好奇心全開で、アジアの路上をひたすら歩く旅人が、「あ」から「ん」まで言葉に託して綴る旅のエッセンス。心地よい眠りと美味しい食べもの旅は、最高の道楽だ! -
悪いおとな
【首、絞めて?】受けに目覚めたドМ教師とヒミツの学校H。ピュアな男子校生×ミステリアスな先生。――「もっと酷く、めちゃくちゃに抱いてほしい」 イケメンで誰にでも優しい西吾妻(にしあづま)先生は、裏で不良生徒を犯す歪な生活を送っていた。しかし、西吾妻に恋をする純朴少年・最上(もがみ)にそのことがバレてからはすっかり改心。最上に抱かれることにハマってしまった西吾妻は、学校でもどんどん過激なプレイを要求してくる。最上は彼を満足させられるように頑張るも、次第にその危うさが気になりだして…。 真っ直ぐな年下男子とダメな大人の、体からはじまる学園ラブストーリー。その他、オネエの幼馴染×目つきの悪い口下手男子の、エロかわいい男子校生CPも同時収録!――西吾妻に犯されていた不良生徒・ヒロ。一匹狼の彼は、ずっと西吾妻が好きだった。そんなヒロの唯一の理解者が幼馴染のコージ。最上の登場で失恋中のヒロに、コージは突然、セックステクの相談を持ちかけてきて!? -
渋谷隔絶 東京クロノス
絶対に君を守ってみせる――隔絶された街でコロシアイ選挙が始まる!☆☆☆発売前から絶賛の嵐!声優・上村祐翔氏「真実を求めて進み続ける神谷才。その「愛」に心が震えました」声優・木村良平氏「前日譚? スピンオフ? そんな油断は、この物語の前では命取りでした」声優・朴ロ美氏(ロは王へんに路)「まるで仮想世界のギリシャ悲劇。リリックとトリックに満ちた世界で『自分と向き合うこと』への重さがズシンと響きました」☆☆☆「君を守る、たとえこの手を血に汚してでも」渋谷の異空間に隔離された政治一族・神谷家。そこは投票で選出された人を殺す、残酷な“剪定選挙”が支配する空間だった。冷徹な父を嫌悪する才は愛する咲恵を守るため、選挙に参加するが――。完璧な兄、不穏な叔父、奔放な姉貴分、そして最愛の人……あなたは誰を殺しますか? 大人気VRゲーム「東京クロノス」完全新作ストーリー。 -
ヒットの崩壊
激変する音楽業界、「国民的ヒット曲」はもう生まれないのか? 小室哲哉はどのように「ヒット」を生み出してきたのか? なぜ「超大型音楽番組」が急増したのか? 「スポティファイ」日本上陸は何を変えるのか? 「ヒット」という得体の知れない現象から、エンタメとカルチャー「激動の時代」の一大潮流を解き明かす。テレビが変わる、ライブが変わる、ビジネスが変わる。業界を一変させた新しい「ヒットの方程式」とは──。 -
ピアニストは語る
本書は、昨年、二〇一五年の来日の折に、東京で収録された、世界的ピアニストが初めてこれまでの人生と芸術を振り返った貴重な証言の書籍化です。ソ連時代の暗鬱な空気の中でのモスクワ音楽院での修業の日々。国際音楽コンクールのプレッシャーと優勝の喜び。国を捨てる決意を固めるまで。そして亡命決定の瞬間のスリル。さまざまな苦難の時を乗り越えた一人の芸術家が語るによって人生の軌跡と芸術哲学! -
不妊治療と出生前診断 温かな手で
晩婚化に伴い、激増する不妊治療の実態と、これに並行して進化を続ける出生前診断の実情を取材。技術が進歩し選択肢が増えたことで、より悩みを深める夫婦の姿をありのままに描き、大きな反響と共感を呼んだ。信濃毎日新聞に連載され、「新聞協会賞」を受賞した傑作ルポ、待望の書籍化!<文庫オリジナル> -
世界の読者に伝えるということ
日本文化が世界で人気があると聞くとうれしい。コンテンツ輸出も大切だ。ただ、いま大事なのは「日本発の文化を日本以外の世界の読者の視点から見る」ことではないだろうか? アメリカで森鴎外を学び、大学で教えた経験も持つ著者が、文学と批評を例に、比較文学と地域研究というアプローチを通して考える画期的論考。(講談社現代新書) -
この子を残して
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 原爆の放射線を浴びて不治の病となって床に伏す父親と、近い将来間違いなく孤児になるであろう2人の幼な子――。この3人が生きてゆく正しい道はどこにあるのか。 本書は父親が考えたこと、子供たちの小さい頃の言葉や行動でもう忘れたであろうこと、今は分からないだろうから後で読んでもらいたいことが書かれた、父親の「遺言」である。 その遺言を父親永井隆は、〈如己堂〉で書き上げた。教会の神父、信徒たちの厚志によって建てられた2畳1室の家には寝台が置かれ、2人の幼な子が畳1枚に並んで寝る姿を見ながら、絶えず感謝の祈りを捧げる父。 遊びから帰ってきた娘は、頬を父の頬につけて言う。「……お父さんのにおい」 死を予告された父が愛情を込めて残した遺訓は、時間と空間を越えて、人々の心を揺さぶる愛と真実の教えに結晶する。 -
鴨川ホルモー
このごろ都にはやるもの、勧誘、貧乏、一目ぼれ。葵祭の帰り道、ふと渡されたビラ一枚。腹を空かせた新入生、文句に誘われノコノコと、出向いた先で見たものは、世にも華麗な女(鼻)でした。このごろ都にはやるもの、協定、合戦、片思い。祗園祭の宵山に、待ち構えるは、いざ「ホルモー」。「ホルモン」ではない、是れ「ホルモー」。戦いのときは訪れて、大路小路にときの声。恋に、戦に、チョンマゲに、若者たちは闊歩して、魑魅魍魎は跋扈する。京都の街に巻き起こる、疾風怒濤の狂乱絵巻。都大路に鳴り響く、伝説誕生のファンファーレ。前代未聞の娯楽大作、碁盤の目をした夢芝居。「鴨川ホルモー」ここにあり!! -
ホルモー六景
このごろ都にはやるもの。恋文、凡ちゃん、二人静。四神見える学舎の、威信を賭けます若人ら、負けて雄叫びなるものかと、今日も京にて狂になり、励むは御存知、是れ「ホルモー」。負けたら御存知、其れ「ホルモー」。このごろ都にはやるもの。元カレ、合コン、古長持。祗園祭の宵山に、浴衣で駆けます若人ら、オニと戯れ空騒ぎ、友と戯れ阿呆踊り。四神見える王城の地に、今宵も干戈の響きあり。挑むは御存知、是れ「ホルモー」。負けたら御存知、其れ「ホルモー」。古今東西入り乱れ、神出鬼没の法螺試合、若者たちは恋歌い、魑魅魍魎は天翔る。京都の街に咲き誇る、百花繚乱恋模様。都大路に鳴り渡る、伝説復古の大号令。変幻自在の第二幕、その名も堂々『ホルモー六景』、ここに推参! -
New Japan Scenery
Discover Japan. “Traditional respect for others, and a commitment to live in harmony with nature”, “Openness to the outlooks of others”, “Tenacity in refining and successively improving technology” - These values have repeatedly helped Japan to overcome challenges throughout its history.How did Japan develop its spiritual and social values?This publication will explore how the traditions, culture, and spiritual values of Japan came about and were continued over a period of many centuries. -
新・日本風景論
「他者を敬い自然と調和しながら生きる精神性」「多様な価値観を包みこむ精神性」「技術の洗練と改良を繰り返す粘り強さ」日本人がもっているこれらの価値観。それはどこからきたものでしょうか。実は必ずしもやさしいとはいえない、むしろ厳しいといえる自然環境や四季、海に囲まれた国土、険しい山々を日本人は恵み豊かなものとして築き上げてきました。ふだん見なれている当たり前の日本の風景。それを美しい写真と文章でかけがえのない風景に本書では見つめなおしています。これからもずっと伝え続けたい日本の風景を一冊の本にまとめました。日本人として読んでおきたい一冊です。 -
幽霊のおともだち
「…少しだけ、ぼくのこと抱きしめて」美大に通う天生(あまお)は小さな頃から幽霊のイソラが唯一の友だちだった。ある日、誰にも見えないはずのイソラそっくりの肖像画を描いている、同学年の万里(ばんり)と出会った…。<初出情報>・前編=『OPERA』vol.89 -肉体関係-(2023年10月)・後編=『OPERA』vol.90 -まなざし-(2024年1月)
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