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FEEL YOUNG
【表紙】天堂きりん「再生のウズメ」 【巻頭カラー】深澤ねじ「溺れる日々はきみのせい」 【連載作品】「溺れる日々はきみのせい」(深澤ねじ)/「パリパリ伝説」(かわかみじゅんこ)/「アヤメくんののんびり肉食日誌」(町麻衣)/「やわ男とカタ子」(長田亜弓)/「ハイツ南天 ~2名様限定です~」(宇仁田ゆみ)/「美男と金子」(ひうらさとる)/「下山手ドレス別室」(西村しのぶ)/「再生のウズメ」(天堂きりん)/「脱落令嬢の結婚」(麻生みこと)/「からっぽダンスR」(阿弥陀しずく)/「カレンさんの言うことには 妻はフランス人」(じゃんぽ~る西)/「Hung the Moon」(ミコマコト)/「遠距離幼馴染」(堺ミナミ)/「女の園の星」(和山やま) ※本電子書籍内の広告・情報は紙で発行した当時のものとなります。付録は含まれておらず、プレゼント・アンケート等への応募もできません。何卒ご了承ください。 -
美男と金子
【電子限定!描き下ろし1Pペーパー&雑誌掲載時のカラーページ収録】 「ホタルノヒカリ」「西園寺さんは家事をしない」「聖ラブサバイバーズ」の ひうらさとるが描く「お金」と「美容」! 「一緒にやろう。″お金と美容″のお悩み配信」 金子かさね。40歳バツイチの税理士。 堅実にひとり慎ましく暮らす金子の前に現れたのは 美容系インフルエンサー″美男(ビナン)″。 彼は実家アパートの火事で離れ離れになった 年下の幼なじみ、美男(よしお)だった──! 悩める人たちのため、″お金″のプロ、 金子と″美容″のプロ、美男はタッグを組むことに──!? ◆◇◆単行本カバー・カバー下イラストを収録◆◇◆ -
再生のウズメ
【電子限定!雑誌掲載時のカラー扉収録】 「なんで私は、こんな生き方しかできないの?」 田村ウズメ、元子役の40歳。 結婚もせず、働きもせず、部屋にこもり続けて12年。 同級生が自立して家庭を持つ中、もはやどう変わればいいのかも分からず自堕落な日々を送っている。 そんなウズメを見かねた母は「便利屋」を呼ぶことに。 ウズメの汚部屋を片付けにきた興梠は、演技経験のあるウズメを「代行スタッフ」として便利屋にスカウトして…!? 引きこもりアラフォー女の人生再生譚! -
はぐちさん
話題の大人気作品が待望の単行本化! 不思議な生き物とOLのキュートでシュールなゆるゆるライフ。日々の生活に追われるOL・八千代(やちよ)のもとに現れたのは、不思議な白い生き物・はぐちさん。 玄関を開ければ、ただいまを言える相手がいる。カレーのいい匂いで、一緒にお夕食。お風呂でぽかぽか温まって。寝るまえに母へメッセージを送ろうとして…「あらためて考えて何なんだろうこの子…」犬でもネコでもペットでもない、はぐちさん。どっちかっていうと、カワイイ系で、色白で、料理が得意で、ちょっと丸顔―、のはぐちさんと過ごす春夏秋冬。 Twitterで発表された作品に加えて、大幅加筆修正&描き下ろし収録! ほっこり笑って癒される、話題の1作! -
被害者意識が強すぎる人たち
「僕は悪くない!!」 都合よすぎる解釈で、何でも他人のせいにする。 他人の痛みには鈍感なのに、自分の痛みには過敏な人たち―― 昨今、「被害者意識」の暴走によるトラブルが後を絶ちません。 理不尽なクレームをつける客、正当な注意を「パワハラだ」と訴える部下、親切心からのアドバイスを「攻撃された」と受け取る同僚、SNSで他人の落ち度を執拗に責め続ける人……。 彼らは、けっして被害者を「演じている」わけではありません。 本気で「自分こそ被害者」であり、「悪いのは相手だ」と思い込んでいます。そして、相手を責め、攻撃することを正当化するのです。 なぜ、他人のささいな言動に悪意を感じてしまうのか? なぜ、何でも他人のせいにするのか? 本書では、職場や日常生活での身近な事例をもとに、過剰な被害者意識を生み出す「認知の歪み」を明らかにしていきます。 不可解な言動の理由がわかれば、厄介な相手に必要以上に振り回されなくなるでしょう。 そして、自分自身も「被害者意識」の罠に陥ることを防げるはずです。 身近にいる「被害者意識が強すぎる人」の思考回路を、心理学から読み解く一冊。 【目次より(一部抜粋)】 第1章 被害者意識が強すぎる人たち 〈職場で〉 正当な注意もパワハラと言われかねない 親切心からのアドバイスにも「攻撃された」と感じる ちょっとした質問にも過剰に反応する 仕事ができないのを会社のせいにする 〈日常生活で〉 飲食店でのトラブル 駅員に絡む被害者意識に駆られた乗客 病院で増殖する被害者意識 通販での「クレーマー扱い」 〈家庭で〉 家事負担をめぐるトラブル 親と子の確執 実家とのかかわりをめぐる確執 〈SNS上で〉 ネット上に溢れる攻撃性 ムキになって他人の落ち度を探す 第2章 被害者意識はこうして生まれる 日頃から欲求不満を溜め込んでいる 「こんなはずじゃなかった」という思い 何でもネガティブに受け止める認知のクセ メタ認知が働かない 認知能力に問題がある 比較意識が人一倍強い 劣等コンプレックスが強い 敵意があると勝手に思い込む 衝動コントロールが苦手 第3章 加害者の心の中にある被害者意識 自己防衛としての被害者意識 双方が「自分こそ被害者」と思っている 攻撃性の裏にある被害者意識 「悪いのは自分ではなく、世の中だ」 屈折した「甘え」が生み出す被害者意識 正義感の仮面を被った攻撃性 ポジティブ・イリュージョンが被害者意識を刺激する 第4章 なぜ被害者意識が蔓延しているのか 被害者意識を煽られるとその気になってしまう ネット上に渦巻く被害者意識の連鎖 CS概念が壊した心地良い関係 過剰対応社会 時代の流れがもたらす不公平感 第5章 被害者意識の強い人との向き合い方 感情的なやりとりは逆効果 相手の言い分に耳を傾ける カウンセリングマインドを活かす 「話せばわかってくれる」は幻想 個人的な対応は避ける 第6章 過剰な被害者意識をもたないために 自分自身の「報われなさ」を疑ってみる 加害行為に対する自身の自覚を促す EQを高めることを意識する 自分自身の認知の歪みをチェックする 認知的複雑性を高める ストレス発散を心がける あとがき -
明るく解決!実家じまい実践BOOK 実家処分・家財整理・空き家活用がよくわかる
お待たせしました! ベストセラー『実家じまい終わらせました!』 待望の実践編です!!! ********************************************* 実家じまいで大赤字を出した松本明子さんが、 今回は、実家じまいの“実践方法”をとことん聞きました! 空き家になった実家、大量の片付け、相続税リスク、利活用…どうする?? 家族との話し合い、実家じまいのダンドリ……どうする?? お相手は、実家じまい・空き家活用の専門家 和田貴充さん。 実家じまいのアイデアいっぱい! すぐはじめられる! これから実家じまいをする人、何から始めたらいいかわからない人に 必ず役立つ“知っておくべき&やっておくべき”こと!! ********************************************* 私のしくじり体験をぜひ反面教師にしてください!――松本明子 空き家問題は、実は人の問題なんです――和田貴充 知らないと損! プロの知恵をわかりやすく紹介します。 実家じまい、悩む前に! こんな方は、いますぐこの本で! ・実家じまい、何から手をつけたらいいかわからない ・この先、実家に住む予定がない ・相続税 地価の上昇が招く過酷な現実・リスク対策をとっていない ・実家の家財整理、どうしたらいい? ・親と実家の将来設計を考えなくては… ・後悔しない準備とダンドリを知りたい ・実家をうまく活用する方法・アイデアは? ★巻末ふろく すぐに使える! 書き込み式 実家じまい実践シート つき * * * 【目次】 はじめに 第1章 空き家問題、こんなにお金をかけてしまいました ――私は実家じまいの何を間違えたのか? 第2章 知っておきたい空き家問題のリアル ――「何となく空き家」385万戸の衝撃 第3章 どうなる? 実家の相続税 ――地価の上昇が招く実家の相続税リスク 第4章 親と一緒に考える空き家・実家問題 ――後悔しないための実家じまいの準備とダンドリ 第5章 アイデア満載! 空き家はこうして利活用する ――実家じまいを成功させるための基本と対策 第6章 田舎の空き家だからこそ価値がある ――カギを握るのはニーズの確認と情報発信 おわりに 書き込み式 実家じまい実践シート -
囚われずに生きる
なぜ自分で自分を縛ってしまうのか――。 「こうしなければならない」「こうあるべきだ」「失敗してはいけない」「人から認められなければならない」。私たちは知らず知らずのうちに、さまざまな思い込みや常識に囚われ、できることや選べることを狭めています。 本書でいう「囚われ」とは、外から与えられた制約ではなく、自分自身がつくり出している心の制限のこと。囚われていることに気づかなければ、別の生き方を選ぶことさえできません。 本書では、「成功」「学歴や肩書き」「お金」「効率」「親子関係」「承認欲求」「怒りや不安」「過去や未来」など、日常のさまざまな場面に潜む「囚われ」を丁寧に見つめ直します。そして、そこから自由になり、自分の人生を自分で選ぶためにはどうすればいいのかを考えます。 「何者かにならなければ」「前に進まなければ」と焦る必要はありません。囚われを手放した先にあるのは、他者とのつながりを大切にし、「今ここ」の人生を生きるという、より自由で豊かな生き方です。 [目次] 第一章 囚われとは何か 第二章 囚われ・こだわり・執着 第三章 囚われから自由になるために 第四章 感情への囚われ 第五章 考えへの囚われ 第六章 成功への囚われ 第七章 行動様式への囚われ 第八章 対人関係に関する囚われ 第九章 常識的な思考パターンへの囚われ 第十章 自分についての思い込み 第十一章 囚われずに自由に生きる 第十二章 今ここを生きる 第十三章 生きていることに価値がある 第十四章 生に執着すること -
カラフルアンチノミー【単話】
自分らしくとか、自分軸で生きるとか。 大人だって難しい! 人の目ばかり気にしてしまう、会社員の月岡文。 精神的に自立した女性になりたい。 一方で、無条件に全肯定して欲しい。 そんなままならない心を持て余していた文はある時、後輩からマッチングアプリを勧められる。 1回だけ…と色々な男性をスワイプする中、「かっこいい」と思った相手とまさかの即マッチ! しかし当日現れたのは、プロフィール通りの姿をした“女性”で…!? 意外な出会いから、私の世界が回り始めた――― 大人の脱モラトリアム奮闘ドラマ、開幕! ※この作品は『FEELYOUNG2023年12月号』に収録された作品と同じ内容です -
ムサシノ輪舞曲【単話】
蕎麦屋の息子・阿川龍平(25)は、“お隣のお姉さん”である武蔵原環(35)に、小さな頃から片想いしている。十代半ばで告白もしたけれど「家族同然の弟あつかい」な上に「10歳差」のせいで意識してもらえず、この10年はもはや諦めモード…。そこへ突然、とぼけた色気の食えないテーラー・衣笠が環の前に現れ、まんまと恋を始められかけてしまい…!?執着片思い青年×惚れっぽい自然体女×食えない男がおくる、大人のじれじれ三角関係!第1話 -
恋をするならひれ伏して
<気持ちいいとこは知ってんのに、俺の気持ちは知らないバカなやつーー…。> 地方出身で負けず嫌いの早瀬遼太は、同期の時藤一生と本社営業トップを争うライバルだが、一度も勝てた試しがない。 さらに御曹司でもある彼のハイスペックさに、早瀬のコンプレックスはジクジクと疼いていた。 ある日、会社の式典で泥酔した早瀬は時藤にホテルで介抱されながら自分がゲイだと明かす。 「俺にごほーししてみろよ」と酔いに任せて誘うと、意外にも時藤はベッドの上では甘く尽くしてきて…? ハイスペ御曹司×負けん気平社員 ままならないけど「好き」は消せない、大人のじれじれシーソーラブ! 【紙&電子共通応援書店ペーパーを収録】 ◆◇◆単行本カバー・カバー下イラストを収録◆◇◆ -
百と卍 現パロ番外編 ―GENPARO Momo and Manji in Reiwa―
『百と卍』が現代パロディになっちゃった!? ときは現代。元子役→保育士をしている百樹とデータアナリストの卍は、今日もイチャイチャな同棲生活をおくっているのであった…!! メイン二人をはじめ、サブキャラの現代設定イラストや、現代パロディを描くいきさつを語り合った関係者座談会も収録。 江戸時代を生きる二人とはまた一味違う、妄想満載な並行世界の姿をご堪能あれ! ※この作品は2021年1月に発売した単行本4巻のとらのあな限定有償特典20Pを電子化したものです -
百と卍 番外編
【onBLUE15周年記念 特別番外編】 本編からはみ出したショートストーリー3本を1冊にまとめた短編集。 [卍之妄想戯場] 百樹の友人・おるいちゃんの恋バナに付き合う卍は、もしも百樹と歌舞伎を観に行ったらという妄想話に花を咲かせて…? 百樹には内緒な、卍兄ィの妄想劇場16P。 ※本作は「onBLUEvol.61」に収録された番外編、および[百と卍【単話】(35) 番外編 「卍之妄想戯場」]の内容に加筆修正された再編集版です。 [恋のしたゝめ] 「を組」期待の若手・金太郎。百樹と卍のことを知ってから、彼がそっと胸にしまっている切ない想いとはーー。七夕に願いを託す15p。 ※本作は「onBLUE vol.82」に掲載されたものと同じ内容です。 [色のうたゝね] 楽しみにしていた予定が雨でかなわず、めずらしくちょっと不機嫌な百樹。そんな百樹の機嫌をとろうとした卍だけれど…? 雨降り端午の節句を描いた19P。 ※本作は「onBLUE vol.82」に掲載されたものと同じ内容です。 -
伊豆箱根殺人回廊
二年半ぶりに出所した男がめぐる 西伊豆、修善寺、箱根には死体が待ち受けていた……。 はめたのは、元首相父子か、政治家夫婦か? 十津川が陰謀を暴く、異色ミステリ・アクション! 出資法違反で二年半ぶりに出所した元大手地銀支店長の管野は、伊豆下田から修善寺、箱根強羅をめぐる。だが、コロナで一変した名勝地には、不審なトラブルが待ち受けていた。 管野を追跡する若者が交通事故死、再会した修善寺の旅館若女将多恵は、芦ノ湖に水死体で浮かぶ。そしてついに殺人が発生、警視庁十津川警部が出動した! 欲まみれのマネーゲームに隠れた真相とは? -
十津川直子の事件簿
奥様は名探偵! 鉄道トリック、動物ミステリ、意外な真相―― 十津川警部も顔負けの推理と活躍、そして夫婦の絆! 全国の郵便局で百円ずつ貯金する“局メグ”が趣味の金子真由美が湯河原で殺され、姿を消した同居女性に容疑が向けられた。十津川警部の愛妻・直子は事件に注目する。友人家族が営む郵便局を、被害者が死の直前に訪れていたのだ……(「百円貯金で殺人を」)。 名作鉄道ミステリ「夜行列車『日本海』の謎」など、十津川顔負けの推理で謎に挑む直子の活躍を描いた傑作集! 【収録作品】「百円貯金で殺人を」「特急あいづ殺人事件」「愛犬殺人事件」「夜行列車『日本海』の謎」 ※「十津川警部」シリーズと作品の楽しみ方がさらに広がる解説も収録![解説:小梛治宣] -
十津川警部 裏切りの駅
[著者のことば] 『東京駅殺人事件』という作品を書いてから、30年が経った。 「駅」は、交通の拠点としての役割だけでなく、いまは別の面で注目を集めている。有名建築家が設計した駅、犬や猫が駅長の駅、秘境駅や無人駅、廃線の駅など、さまざまなかたちで話題になった。 それでも、変わらないのは、「駅」は出会いと別れの場所であるということである。去っていく人がいれば、残される人がいる。「駅」は、旅の出発点であり、終着点でもある。希望にあふれた人がいれば、失意に沈む人がいる。 だから、そこには、多くのドラマがあり、愛と裏切りが隠されている。取材で全国の駅を見てきた。本書は、「駅」が事件のカギとなる作品集である。 十津川警部、“ミスキャンパス殺人事件”に挑む! 無人駅で目撃された奇妙な人物 誤認逮捕か、アリバイ工作か!? 鉄道ファンに人気の無人駅、信州・姨捨駅を休暇で訪れた警視庁捜査一課の亀井刑事は、奇妙な服装の男を目撃して驚愕する。その姿は、東京麹町で起こったミスキャンパス殺人事件の容疑者・中西昭准教授がアリバイを証明する存在として挙げた男と瓜二つだったのだ。 だが、捜査本部は男の実在を確認できず、中西はすでに送検されていた。男は同一人物で、中西の無罪は証明されるのか? 誤認逮捕の可能性が浮上する中、十津川警部は大々的な男捜しを開始した…(「姨捨駅の証人」)。 「駅」が事件のカギとなる推理短編集! 【収録作品】「姨捨駅の証人」「下呂温泉で死んだ女」「謎と憎悪の陸羽東線」「新幹線個室の客」 ※「十津川警部」シリーズと作品の楽しみ方がさらに広がる解説も収録![解説:小梛治宣] -
十津川警部 怪しい証言
[著者のことば] 十津川警部が、初めて登場したのは、『赤い帆船(クルーザー)』だった。1973年に刊行された作品で、最初は、海を舞台にした事件で、活躍することが多かった。あれから40年、十津川はさまざまな事件を、手がけるようになっている。 単独での秘密捜査もあれば、妻の直子に協力を頼むこともあり、拳銃を構える犯人に、体を張って、立ち向かうこともある。 この作品集には、そうしたさまざまな捜査のやり方が描かれている。出来れば、犯人のトリックを暴く推理力だけでなく、十津川の別の魅力も発見してもらえたらうれしい。 彦根城で消えた女が、東京・月島で他殺体に! 容疑者のアリバイを崩すための証人は―― その記憶は、確かなのか――!? ついに自分にも認知症が出たのか……。彦根城で観光ガイドを務める今泉明子(71)は、不安を抱いた。 男女5人を案内したはずが、女性の1人が行方不明に。しかし、グループは最初から4人だったと言うのだ。 翌日、明子の前に消えた女性が現れ、あれは悪戯だったと言う。1週間後、東京月島の冷凍倉庫でその女性の他殺体が発見。捜査に当たった十津川警部が絞り込んだ容疑者には完璧なアリバイが! 犯人逮捕に必要な明子の記憶は、信頼できるのか?(「一期一会の証言」) 十津川警部の活躍が満喫できる傑作集! 【収録作品】「一期一会の証言」「絵の中の殺人」「処刑のメッセージ」「事件の裏側」 ※「十津川警部」シリーズと作品の楽しみ方がさらに広がる解説も収録![解説:小梛治宣] -
十津川警部捜査行 カシオペアスイートの客
[著者のことば] 犯人が逃亡する先や殺人事件の起こる場所には、「北の地」が似合う、と思うのは私だけだろうか。 作品の舞台を北に採ることが多いのもそのせいである。 「北の地」と「列車」が組み合わさるとき、頭の中には、さまざまな人間模様とドラマが浮かんでくる。 今回の短編集には、ちょっとした仕掛けがある。オホーツク海を臨んで走っていた天北線の急行「天北」が舞台の1編と、天北線が廃止された後の廃駅を舞台にした1編を収めた。 背景となった時代の変化も同時に楽しんでいただきたい。 豪華寝台特急が北へ運んだ殺意! 札幌へ向かう車内で惨劇が! 十津川警部の英知が真相に迫る── 札幌に到着した寝台特急「カシオペア」車内で若い女性の刺殺体が発見された。現場となったのは展望室タイプの最上級スイート個室。その部屋の男性客は姿を消していた。 妻との旅行で同じ列車に乗り合わせた警視庁の退職刑事・内山には、男性客とどこかで会っている記憶があった。 北海道警の捜査に協力した内山は、元上司の十津川警部に連絡。やがて8ヵ月前に渋谷で起きた資産家殺しとの関係が浮上した。その事件は容疑者の自殺で決着していたが……。消えた男性客の正体と行方は? 複雑に交錯する謎に十津川が挑む! 【収録作品】「カシオペアスイートの客」「禁じられた「北斗星5号」」「最果てのブルートレイン」「北の廃駅で死んだ女」 ※「十津川警部」シリーズと作品の楽しみ方がさらに広がる解説も収録![解説:小梛治宣] -
十津川班捜査行 わが愛 知床に消えた女
[著者のことば] 「人生は愛と友情と裏切りで成り立っている」と、色紙やサイン本に書いている。 小説で、中身を面白くする最たるものは、「復讐」だろう。 誰しも、復讐したい人間の一人や二人はいるはずである。復讐する側に、ちゃんとした理由があり、復讐される側はその訳が分かっていない時、意外なドラマが生み出される。 人間の感情ほど怖いものはないし、計り知れない。それだからこそ、興味が尽きないし、面白い。 この短編集は、「愛と復讐」にまつわるミステリーを集めたものだ。 知床、東京、阿蘇、草津……、男と女の間に何が起こったのか? 想いゆえの悲劇か、憎しみゆえの惨劇か――。 十津川ファミリーが挑む“愛と復讐”の事件簿! 警視庁捜査一課の元刑事で私立探偵の橋本豊のもとに、失踪人の捜索依頼が舞い込んだ。行方不明となったのはOLの三浦亜紀。「ひとりで生活してみたい」という手紙を残していた。 橋本は調査を開始するが、真面目な亜紀には男の影もなく、手がかりがつかめない。しかし、直前に1千万円の貯金を下ろしていた。事件に巻き込まれたのか? やがて、携帯電話の交信記録から亜紀が知床にいることが判明。現地へ飛んだ橋本は、亜紀が事故死したという証言を得る。不審を抱いた橋本はかつての上司・十津川に協力を要請した……。 【収録作品】「わが愛 知床に消えた女」「愛と殺意の中央本線」「復讐のスイッチ・バック」「愛と死 草津温泉」 ※「十津川警部」シリーズと作品の楽しみ方がさらに広がる解説も収録![解説:小梛治宣] -
十津川班捜査行 宮古行「快速リアス」殺人事件
[著者のことば] 時刻表を見ていると、飽きるということがない。オヤッと思うことや、これは何だろうという疑問が浮かび、小説を書く意欲がわいてくる。空想、妄想も膨らんでくる。 取材には、取材の楽しみがある。地方に行ったり、列車に乗ったりするのも好きだ。同じ土地に、2度目、3度目という場合もあるが、必ずといっていいほど、思いがけない、新しい発見や出会いが、待っている。 この2つが、私の、創作の源泉、といっても過言ではない。 この短編集は、ローカル線にまつわるミステリーを集めたものである。 山田線、指宿枕崎(いぶすきまくらざき)線、函館本線、箱根登山鉄道――― ローカル線が“事件”を呼ぶ! ルート、ダイヤ、駅舎…… 地方鉄道を利用した殺人 十津川警部は巧妙なトリックを見破れるか!? 前科2犯の荒木圭介が盛岡発・宮古行「快速リアス」の車中で毒殺された。直後、東京で起きたクラブママ殺しの容疑者として、10日以上前に検挙された男が、突然、事件当夜は荒木と飲んでいたと言い出した。 証言者はすでにこの世にいない。なぜこのタイミングでアリバイを主張したのか? 捜査を開始した十津川警部は、荒木がインターネットで列車を使う怪しげな仕事を引き受けていたことを知る。事件の鍵は岩手のローカル線にあるのか。 十津川は、荒木が乗車した13時51分発「快速リアス」に乗り込んだ……。 【収録作品】「宮古行「快速リアス」殺人事件」「小さな駅の大きな事件」「殺意の「函館本線」」「殺意を運ぶあじさい電車」 ※「十津川警部」シリーズと作品の楽しみ方がさらに広がる解説も収録![解説:小梛治宣] -
十津川班捜査行 湘南情死行
[著者のことば] 十津川班の各刑事が主役です。もちろん、十津川警部のサポートはありますが、各人の人間味を前面に出してストーリーを仕上げてあります。 十津川の書店通い、カメさんの子煩悩ぶり、西本刑事のデートなど、意外な一面も事件解決とともに楽しんでください。 「湘南情死行」 クルーザーに乗船中の不倫カップルが爆死。 心中か? デート中に事件を目撃した西本は…… 「恋と復讐の徳島線」 行きつけの書店主が犯人なのか? 徳島の連続殺人との関連を十津川が追った! 「死への週末列車」 吹雪に閉じこめられた列車内で殺人事件。 乗り合わせた日下が孤軍奮闘! 「愛と孤独の宗谷本線」 トラック事故で亡くなった娘の仇を討つ! 男の復讐計画を北条早苗は阻止できるか? 「青に染まった死体」 美貌の女がモーターボートから転落、溺死した。 亀井の息子が「リゾート21」から事故を目撃…… 警視庁捜査一課の西本刑事は、湘南でのデートの最中、クルーザーの爆発を目撃。乗船していた青年実業家・宮川拓也と愛人の美人タレント・矢野明日香が死亡した。事故か、事件か? 捜査を始めた西本に明日香ファンを名乗る男から他殺を示唆する手紙が届く。しかし、宮川が爆弾を入手した事実が判明、神奈川県警は心中事件との見方を固めた。ただ、西本の恋人・恵だけは事件の不自然な点に気づいていた……。 十津川警部をはじめ、北条早苗、亀井、日下といったおなじみの刑事たちが難事件に挑む傑作短編集! ※「十津川警部」シリーズと作品の楽しみ方がさらに広がる解説も収録![解説:小梛治宣] -
十津川警部 悪女
[著者のことば] 「犯罪の陰に女あり」という言葉がある。小説の世界だけでなく、女性の存在が招いた事件は、実際に多い。 色紙には、「人生は愛と友情と裏切りで成り立っている」と、書くことがある。男の側からすれば、「愛」と「裏切り」から連想されるのは、「悪女」ではないだろうか。 「悪女」といっても、さまざまなタイプがある。男を惑わす小悪魔のような女性や、氷のようなハートを持つ女性も、悪女と言えるかもしれない。 本書は、「悪女」をテーマとして短編を集めてみた。十津川の前に現れるのは、どんな悪女だろうか。 十津川vs魔性の女たち――。 銀座クラブママ、流行作家の妻、社長夫人……。 立ちはだかる美しくも恐ろしい罠! 人材派遣会社の社長・山際卓郎には殺したい女がいた。銀座クラブママの結城あやだ。彼女の人脈と資金面の協力で山際は成功したのだが、それを恩に着せた言動が目立ってきたのだ。山際は殺害計画を練った。六本木のあやの自宅に青酸カリ入りワインを置き、自分はアリバイ工作のため東京を離れるというものだった。あや死亡の吉報を出張先の大阪で待つ山際。だが、入った連絡は、あやが若いタレントの愛人を毒殺したというものだった……。意外な展開の結末は?(「だまし合い」)。 十津川が「悪女」に挑む傑作短編集! 【収録作品】「だまし合い」「阿蘇幻死行」「白い罠」「鬼怒川心中事件」 ※「十津川警部」シリーズと作品の楽しみ方がさらに広がる解説も収録![解説:小梛治宣] -
サチコと神ねこ様【フルカラー】
大幅加筆修正&再編集!描き下ろしマンガも収録して装いも新たに1・2巻同時発売!! 酒とタバコとお金が大好きなアラサー独身リケジョOL・サチコのもとに、ある日ノラ猫の神様・神ねこ様が現れた――!? ノラ猫時代にサチコから受けた恩を返すためにやってきたと話す神ねこ様だが…?クールなリケジョOL(社畜)と神ねこ様の痛快ゆる毒舌4コマ漫画!! -
サチコと神ねこ様【フルカラー】分冊版
酒とタバコとお金が大好きなアラサー独身リケジョOL。サチコのもとに、ある日ノラ猫の神様・神ねこ様が現れた――!? ノラ猫時代にサチコから受けた恩を返すためにやってきたと話す神ねこ様だが…?クールなリケジョOL(社畜)と神ねこ様の痛快ゆる毒舌4コマ漫画!!第1話 -
インバウンドの衝撃 外国人観光客が支える日本経済
2014年の訪日外国人(インバウンド)は、3年前の倍以上だった。2015年には1500万人の大台に達するはずだ。 彼らが落とす金も凄まじく、年間2兆300億円。旅行費用の他、多くが「爆買い」に費やされ、不動産投資も旺盛だ。 訪日外国人客の激増は日本経済の救世主であると共に、やがて2000万人となる彼らの行動が、日本を変えてゆく。 日本が生まれ変わる起爆剤=訪日外国人を考える一冊! 目次 第1章 増加が止まらない訪日外国人客 第2章 ホテル業界の異変 第3章 訪日外国人客の日本での生態 第4章 受け入れ側の課題と解決策 第5章 地方創生の切り札として 第6章 日本再生の切り札として -
だから、日本の不動産は値上がりする
不動産の動きを見れば、日本経済がわかる! 都心部の地価は反転上昇の兆しを見せ、長引く資産デフレにも終止符が打たれつつある。 金融緩和政策で溢れかえったマネーが、行き場を求めて土地と不動産に流れ込んでいるためだ。 かつて不動産は、読んで字の如く「動かすことのできない資産」だった。だが、証券化の手法が導入され、J-REITの普及とともに、バーチャル化、流動化が進みつつある。 資産の少ない個人も不動産の一部所有が可能になったことのインパクトは大きいといえよう。 経済が拡大するとき、日本ではまず不動産が動く。業界に精通する著者が豊富な事例を元に解説する、不動産の現状と近未来。 -
なぜビジネスホテルは、一泊四千円でやっていけるのか
この45年間で客室数が33倍に急拡大したホテル業界。成長を支えたのは、日本で生まれて独自の発展を遂(と)げたビジネスホテルでした。 なぜビジネスホテルは、拡大しつづけるのでしょうか。 宿泊料金の定価という負のスパイラルに打ち勝つべく、各社はサービスを競い合い、ライバルとの差別化を図りました。 本書ではその実態に迫り、ビジネスホテルがなぜ「おいしい商売」な のかを明らかにしていきます。あわせて、ホテル業界の内幕に詳しい立場から、日本のホテルの現状を分析。 「また来たい」と思わせるための秘められた企業努力を紹介しています。 -
お梅は呪いたい
500年の眠りから覚めた呪いの人形・お梅。 現代人を呪うつもりが、間違えて次々に幸せにしてしまう!? 『逆転美人』で話題の著者による、笑いと涙と伏線回収の“呪われ人生喜劇” 古民家の解体中に発見された謎の日本人形。それはかつて戦国大名を滅亡させた呪いの人形お梅だった! 興味本位の底辺ユーチューバーに引き取られたお梅は、早速彼を呪い殺そうとするが、500年のブランクは長すぎた!? 呪いが効かないどころか、お梅の心霊動画がバズってしまい……果たしてお梅は無事に現代人を呪い殺せるのか。 笑いと涙のオカルトハートフルコメディ! -
天神小五郎 人情剣
侍を捨てた。 だが、斬らねばならぬ理由がある。 町で人気の煮売屋の主人・小五郎が、人のため剣を振るう! シリーズ累計280万部突破! 「風の市兵衛」の著者が描く、江戸の人情と圧巻の剣戟 八丁堀の女房たちに人気の煮売り屋「天神屋」。その主人・小五郎は、西国の大名に仕えた元武士で剣術の腕も立つと噂されている。 ある日、店の前で騒ぎが。博奕打ちの竹二が妻のおさんを折檻しているのだ。店に出入りする風来坊の徳市とともにおさんを助けた小五郎は、やがて思いもかけぬ騒動に巻き込まれていく。 弱きを救う小五郎の剣に心震える痛快時代小説。 -
本所うらだな人情薬舗
母子を残して逃げた男が二四文に託した、悔恨の情。 娘を想う浪人に向けられた悪意と、温かな助け合いの輪…… その裏長屋には、優しい人たちが暮らす。 落語のように笑えてホロリと泣ける人情時代小説! 大店薬種問屋の番頭孝助は、主人の反対を押し切って独立し、本所の裏店に暖簾を掲げた。 「貧しい人を助ける薬舗を開業したい」と願った孝助のもとには、暮らしは貧しくとも明るく情に厚い下町の住人が寄り集まる。 母子を残して逃げた男が再び現われたと知れば母子の味方となり、娘想いの浪人が盗みに遭ったと知れば喜捨を募る。 互助の心が胸を打つ人情時代小説! -
バリキャリの子
あの頃、私は母の部下だった―― バリキャリの母が自分を産んだ年齢を迎え、婚活を始めた理佳子。 次第に理想の家族の形が揺らぎ始め…… 令和の婚活と母娘の関係を描く渾身作! 化学メーカーで研究員として勤める田口理佳子は、家でも土日でも仕事をする母に育てられた“バリキャリ”の子だ。母が自分を産んだ27歳を迎え、周囲には結婚ラッシュが訪れた理佳子は、婚活を始める。 女は結婚したら派遣社員になるべきと考える専業主婦家庭の男。子の教育方針は親がすべて決めるべきだと言う理系男子。子育てを投資と考える外資コンサルの男。 それぞれの理想を掲げる男性との対話を経て、理佳子が辿り着く答えとは何か――。 「わたし、定時で帰ります。」シリーズ朱野帰子さん絶賛! バリキャリの母に育てられた娘たちが、「母」について書く時代がはじまった。 働きまくってきた「母」は、我が子を幸せにすることができたのだろうか? そのアンサーの一つがこの小説にはある。 -
女の園の星
【電子限定!描き下ろし特典ペーパー収録】 「声を出して笑った」の声、続出!!! 漫画賞総ナメ『夢中さ、きみに。』の和山やま初連載! ある女子校、2年4組担任・星先生。生徒たちが学級日誌で繰り広げる絵しりとりに翻弄され、教室で犬のお世話をし、漫画家志望の生徒にアドバイス。時には同僚と飲みに行く…。な~んてことない日常が、なぜこんなにも笑えて愛おしいんでしょう!?どんな時もあなたを笑わせる未体験マンガ、お確かめあれ!電子版にも本体表紙を収録! -
カラフルアンチノミー
【電子限定!描き下ろしフルカラーイラスト特典&雑誌掲載時のカラーページを収録】 マッチングアプリから始まる!? 大人の脱モラトリアム奮闘記! 人の目ばかり気にしてしまう、会社員の月岡文。 精神的に自立した女性になりたい。 一方で、無条件に全肯定して欲しい。 そんなままならない心を持て余していた文はある時、 後輩からマッチングアプリを勧められる。 1回だけ…と色々な男性をスワイプする中、 「かっこいい」と思った相手とまさかの即マッチ! しかし当日現れたのは、プロフィール通りの姿をした“女性”で…!? 意外な出会いから、私の世界が回り始めたーーー 大人の脱モラトリアム連帯ドラマ、開幕! ◆◇◆単行本カバー・カバー下イラストを収録◆◇◆ -
再見の夜明けまで
【電子限定!描き下ろし1Pイラスト&雑誌掲載時のカラーページ収録】 「友達でいられなくなるなんて 想像するだけで怖い」 中国出身 世話焼きワンコと素直になれないクール美人、海を隔てた両片想い。 藤沢秋生、26歳。過去の傷を抱え、恋に踏み出せずにいる。 大学時代に出会った、中国からの留学生・夏廷宇は、母国へ戻った今も、休みのたびに日本を訪ねてくる。 友情には収まりきらない想いをそれぞれの胸に抱えたまま、また夏は巡るーー。 ◆◇◆単行本カバー・カバー下イラストを収録◆◇◆ -
悪役令嬢を演じていますが推しが嫌ってくれません【単行本版】
【電子限定!描き下ろし1Pマンガを収録】 「悪役令嬢の役を全うできなければ国が滅ぶ」 もしかしてここは、前世でやりこんでいたお店経営系乙女ゲーム 『看板娘ドキドキ Life』の中の世界…? 成人の儀をきっかけに、自分がゲームの中の悪役令嬢に 転生していることに気が付いたレティア・ブランシュ。 ナビゲーターの文鳥曰く、悪役令嬢の役に徹しないと、最終的にこの国は滅亡してしまう…!? 何としてもバッドエンドを回避したいレティア! なのに…!!! 推し(婚約者)の溺愛がすごすぎて 悪役令嬢、演じきれません!!! ◆◇◆単行本カバー・カバー下イラスト・描き下ろしページを収録◆◇◆ ※本作品は『悪役令嬢を演じていますが推しが嫌ってくれません【単話】』(1)~(6)が収録されています。 ※本作品は『悪役令嬢を演じていますが推しが嫌ってくれません【合冊版】(1)』とは収録話数が異なります。 -
中世シチリア王国の謎
ラテン・ギリシア・イスラムが一国に併存 「文明の十字路」で栄えた王国の謎を解き明かす 「それぞれが信じる神に祈れ」 イスラム教徒やギリシア正教徒など、異なる信仰を持つ人々に向けて、キリスト教徒のシチリア王はそう語ったと言われる。 12~13世紀、地中海世界の中心で隆盛を極めたシチリア王国。キリスト教徒の王のもと、宮廷ではラテン語・ギリシア語・アラビア語の三言語が公用語として用いられ、異邦人や異教徒が王に仕えていました。キリスト教会には、華麗なイスラム風装飾やビザンツ様式の黄金のモザイク画が今も残されています。 世界史上でも稀な、多文化が一国に併存する社会。 なぜ、この王国だけが違ったのか。 単なる「王の寛容」の賜物だったのか? 中世史の世界的権威である著者が、多文化の宮廷、精緻な行政制度、異宗教の共存、交渉によって聖地を回復した無血十字軍など、七つのテーマから王国の実像を読み解きます。 中世ヨーロッパ像を塗り替える、知られざる中世地中海史。 人種や宗教をめぐる対立が続く現代社会を考えるうえでも、多くの示唆を与える一冊です。 【目次】 第一章 中世シチリア王国の歴史 第二章 多文化の宮廷――東方的なのか、ヨーロッパ的なのか? 第三章 精緻な行政制度――近代国家の起源なのか? 第四章 先進的な官僚組織――高度な専門化は存在したのか? 第五章 異宗教の併存――「寛容」の典型例か? 第六章 多言語史料から見える農民像――二つの階層があったのか? 第七章 異文化の交流と衝突――なぜ異教徒との戦闘を回避できたのか? -
5日で自分の才能が見つかる本
あなたの才能は、まだ見つかっていないだけかもしれません 世界の才能研究から生まれた「5日間の才能発見プログラム」 自分でも気づいていなかった才能が見つかります。 「自分には、どんな才能があるのだろう?」 そう考えたことはありませんか? ・自分に向いている仕事がわからない ・勉強、副業……頑張っているのに成果につながらない ・もっと自分の人生に確かな軸がほしい ・何かをしたいけど、夢中になれることが見つからない そうして悩んでいる方々に本書で伝えたいことがあります。 それは、才能に気づけないのは、あなたのせいではないということです。 努力が足りないからでも、才能がないからでもないのです。 才能は、じつはすべての人にあります。 でも、自分の才能に気づけている人は、ほんのわずかしかいません。 なぜ、自分の才能が見つからないのでしょうか? ――それは、才能の見つけ方を知らなかったからです。 本書では、最新の才能研究をもとに、あなたの才能タイプを5つのプロトタイプから読み解きます。 〈5日間の才能発見プログラム〉 【1日目 理論】すべての人にある「才能」の本質を知る 【2日目 手放す】知らずにやってしまう才能発見を妨げる行動をやめる 【3日目 分類】才能の5つのプロトタイプを知る 【4日目 実践】最新科学で作られた本書オリジナルの才能診断 【5日目 壁の突破】それでも才能が見つからない人のための裏ワザ あなたの才能が見つかれば、あなたが輝く場所がわかります。 そして自信を持って、あなたらしい人生を歩めるようになります。 5日間。本書を読むうちに、自分の知らなかった自分の才能が見えてきます。 この5日間を、あなたの可能性を広げる時間にしてください。 -
永遠と1日 「たかじんさん」との出会い、別れ、そして今
話題のインフルエンサー「SAKURA.」こと、 やしきたかじんの妻さくらが 12 年の長い沈黙を破り渾身の力で明かす 知られざる「たかじんさん」との日々、 そして、あまりに痛ましく数奇な半生!! 「母の呪縛、暴力、結婚と離婚、汚名、 自殺未遂、それでも生きぬく理由まで、 すべて包み隠さず書きました」 <目次> 序 章 愛情と異常 第1章 出会いと戸惑い 第2章 苦悩と希望 第3章 いとしさとやるせなさ 第4章 憎しみと哀れみ 第5章 甘さと弱さ 終 章 病めるときと健やかなるとき たかじんさんとの出会いから 15 年、そしてその死から 12 年――。 これは、決して心ときめくシンデレラストーリーでもなければ、 ハッピーエンドが待ち受けるラブストーリーでもない。 自由奔放に生きてきたように見えて、実はガラスのように繊細で、 ときに気弱で、でも誰よりも他者への想いと愛情に満ちあふれていた、 やしきたかじんという男との2年間の知られざる真実。 そして、生まれ育っていくなかで失ってしまった「自分」を取り戻し、 ただ幸せになりたいと、ひたすらもがいてきた一人の女の 45 年に及ぶ人生についての全告白である――「はじめに」より -
チームは「仕組み化」でうまくいく 組織力を高める行動経済学
「行動経済学」で、チームはここまで変わる! 「部下が指示待ちばかり……」 「何度伝えても、こちらの意図が伝わらない」 「意味がないとわかっている慣習を、誰もやめようとしない」 「優秀なのに、なぜかチームがまとまらない」 そんな悩みを抱えるリーダーは少なくありません。 新しい制度を導入しても期待した効果が出ない。 ほめても、叱っても、思うように人が動かない。 「よかれと思ってやったこと」が、かえって逆効果になってしまう──。 その原因は、人が「合理的に行動する」という思い込みにあるのかもしれません。 本書で紹介するのは、世界中の企業が注目する「行動経済学」です。 人は感情や思い込み、周囲の空気に大きく左右される――そんな「人間らしい意思決定」の仕組みを解き明かすこの学問は、ノーベル賞受賞をきっかけに、GAFAMをはじめとする世界的企業でも人材育成や組織づくりに活用されています。 本書では、職場で誰もが経験する35のリアルなケースをもとに、すぐ実践できる105の改善ポイントをわかりやすく解説。 「指示待ち社員」「モチベーション」「コミュニケーション」「評価」「会議」「習慣」「リーダーシップ」など、チーム運営の悩みに行動経済学の視点から答えます。 難しい理論では終わりません。 今日から職場で使える「仕組み」に落とし込めるのが本書の特徴です。 人を変えようとするのではなく、仕組みを変える。 その小さな工夫が、チームの雰囲気、生産性、そして成果を大きく変えていきます。 「チームが思うように動かない」と感じたとき、最初に手に取っていただきたい一冊です。 【こんな方におすすめ】 ・部下との人間関係に悩む管理職・リーダー ・チームの成績が頭打ちになっているビジネスパーソン ・地域活動での人間関係に悩むお母さん ・スポーツチームのキャプテン 【目次】 Chapter1 モチベーションの高め方 Chapter2 雰囲気の作り方 Chapter3 ちょうどいい目標の作り方 Chapter4 適切な評価の仕方 Chapter5 さらなる成長への一手 -
恋知らずの神様に捧ぐ
【電子限定!描き下ろし特典ペーパー収録】 社長秘書として働く佐後恵利也には、神様がいる。 大財閥・碧上グループの御曹司で、社長の浮津航。 10年前に救われたあの日からずっと、佐後の人生は彼のためにあった。 …だけど、神様に恋をしているなんてバレてはいけない…!! 積年の想いを胸に秘めながら、佐後は仕事一筋の浮津をそばで支える日々に幸せを感じていた。 しかしある日、浮津本人に恋心がバレてしまい大ピンチ…! 恋愛に無関心だった浮津から「お前を通して恋愛を知りたい」と熱く迫られ、“仮の恋人”としてお試し恋愛を始めることになってしまい…!? 初めて見る顔も、恋人の距離感も、熱をもった指先も… 僕には刺激が強すぎる。 俺様クール社長×一途な美人秘書がおくる、ショート寸前、チェイスラブ! ◆◇◆単行本カバー・カバー下イラストを収録◆◇◆ -
onBLUE
【巻頭特集】スーツBL 【掲載作品】ハルモト紺「恋をするならひれ伏して」/aioiuo「つまさきの紫陽花」/西本ろう「ビタープレイメイト」/七海リキ「友だちと、 あやまち。」/夏野寛子「25時、 赤坂で」/井波エン「しろがねの幽霊魚」/松岡よろ「茜色、ここで笑って」/御喜田くみ「このうたかたを掴むには」/草かやこ「白河くんの誤算」/一色いち「ふたりぼっちの失楽園」/蛇夢みるこ「とびきりの甘さで支配して」/和嘉子「君と春となり」/雨画茶「ラクリマの肖像」/akabeko「四人のにびいろ -相と誠-」 ※本電子書籍は、2027年8月24日までの期間限定販売商品です。本電子書籍内の広告・情報・価格は紙で発行した当時のものとなります。本電子書籍に付録は含まれておらず、プレゼント・アンケート等への応募もできません。なにとぞご了承ください。 -
脱落令嬢の結婚
【電子限定!描き下ろし1Pマンガ&雑誌掲載時のカラーページ収録】 極太実家に生まれ落ち、結婚するのは家のため。 「相手くらいは自分で選びたい!!」 日本屈指のお嬢様大学の中でも、ある共通点を持っている3人娘。 ーーそれは、実家が極太なこと! 大手調味料メーカーの一人娘で、ビッチと噂の安藤さん。 大物政治家の孫娘で、孤高のクールビューティー主税さん。 ビストロでバイト中の親しみやすい別所さんも、実は…!? 華々しい人生に見える彼女たちにも、“こちら側”からは窺い知れぬ苦労がありましてーー。 ご令嬢たちの束の間モラトリアムを覗き見る、新世代のリッチなガールズ・コメディ! ◆◇◆単行本カバー・カバー下イラストを収録◆◇◆ -
君がまた描きだす線
【電子限定!描き下ろしフルカラー特典ペーパー&雑誌掲載時のカラー扉収録】 「 漫画 」で闘う女性たちの夢とリアル! 漫画編集プロダクション、グラスキャンディ。 女性向けの漫画を制作するこの会社へ辿り着いたのは、<元声優の編集者>、<恋愛を描きたくない少女漫画家>、<ファンレターに一喜一憂するベテラン作家>など、夢を追う時も諦める時も、自分らしくありたいともがき続けた大人たち。 その想いは、読者へ届くのだろうかーー…? どこにいても、漫画を通して私たちは繋がっている。 「 漫画 」という生き延び方を選んだ私たちの物語、開幕! -
向島物語
明治半ば、時代に抗うひとりの芸妓がいた―― 名妓・お良は向島に「理想の花街」を築く夢を追う。 「風烈廻り与力・青柳剣一郎」シリーズの小杉健治が 江戸前の誇りを貫く女の粋を、下町の四季とともに鮮やかに描く感動作。 明治半ば、住信銀行頭取の村岡喜平にひかされた名妓・お良は、庭先に現れた謎の男・政二郎と惹かれ合う。密かに逢瀬を重ねる中、元勲・伊藤博文が起こした事件に絡み、村岡が暗殺される。嫌疑をかけられた政二郎に、お良は別れを余儀なくされ……。 断ち切れぬ恋慕を胸に、向島に見世を持ち、理想の花街を築こうとしたひとりの女の愛と哀しみを描く連作集。 -
私、愛されていますので~おバカな悪役令嬢?いいえ、最強令嬢です~
セリタス王国には、馬鹿な侯爵令嬢がいる。 王太子の婚約者であり未来の国母、レティシア・オベール。 本来その立場にいるべきは、聡明で能力が高く淑女の鑑のような存在だ。 しかし、レティシアは高飛車で傲慢。おまけに、貴族の証でもある魔法も下手だった。 そんな彼女は、王太子と親しい平民出身の女生徒を虐げた罪で断罪されてしまう。 ―――しかし、彼女は言った。 「そんなこと、しないわ。私、愛されていますもの」 これは無自覚な人たらし最強令嬢が、王太子の溺愛を華麗にスルーしながら 圧倒的な愛され力と規格外のパワーで周囲を振り回し、救い、そして幸せにしていく物語。 -
したう
父母も、社員も、犬も。 大切なひとを、慕う。 わたし、小玉小鉄は、 社長の息子と同じ日に生まれた柴犬だ。 その縁で、株式会社こだまの一員となった――。 本屋大賞発のベストセラー『ひと』からつながる感涙のドラマ わたしにとって大事なときに、そこにいてくれた人。 その人を、したう。 株式会社こだまは、主に塩化ビニル管をつくっている中小企業だ。社員数、24人。当然、皆が知り合いだ。社長は、2代目の小玉新一郎がつとめている。 わたしは、新一郎の息子優一郎と同じ日に生まれた。5月5日生まれ。偶然そのことを知った新一郎にもらわれてきた、柴犬だ。小鉄と命名されたわたしと優一郎は、こだまの社員に囲まれ、双子のように育った。 わたしを散歩に連れ出してくれるのは、小玉夫妻だけではなかった。事務仕事をこなす大江都子。若手オス社員の高桑雅永。やらされるわけではない。自らやってくれるのだ。 そんな彼らにも、悩みはあるようだ。仕事、子育て、恋……。そしてわたしにも、ある異変が訪れていた。 -
千利休と戦国武将
利休が辞世で示したもの 茶道の大成者として知られる千利休。しかし利休は、美の価値を創造した当代随一の文化人であるだけでなく、豊臣秀吉政権において豊臣秀長と共に重きをなす存在でもあった。具体的には、秀吉と戦国武将たちの間を調整する申次(第九・十章参照)を行った。本書では、利休と茶の湯を通して、天下人および戦国武将の内面に迫り、戦国時代を俯瞰する。また、これまで茶人や学者が解釈を試みてきた利休の辞世――後世日本人の価値観に影響を与えた――に対して、著者ならではの視点で解説する。はたして、利休は何を伝えたかったのか。利休以後の世界に生きる私たちが、それ以前の価値観に触れることができる1冊。 ※本書は、月刊「なごみ」(淡交社)に連載された「利休の時代」(2013年1月号~12月号。現在は終了)を再構成して加筆修正し、新章・新原稿を加えたものです。 (以下、目次) 第一章 千利休の前半生は謎だらけ 第二章 利休以前の茶 第三章 勇将の遺言状 第四章 滝川一益の嘆き 第五章 立花〓千代と宗茂 第六章 織田信長という圧倒的な個性 第七章 利休と権力者たち 第八章 公儀と内々 第九章 「申し次ぐ」ということ 第十章 伊達政宗の絶交状 第十一章 政宗と秀吉 第十二章 豊臣秀次切腹事件と利休 第十三章 上方の武士、田舎の武士 第十四章 利休に学んだ大名たち 第十五章 前田家と祖心尼
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