徳間書店作品一覧
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-96年にフライフィッシングの入門書を上梓したのがきっかけとなり、以後フライフィッシング関係の取材、撮影、記事、著作を行うようになった著者によるフライフィッシング賛歌。フライフィッシング創世記の話、ビギナーだった頃の話、想い出の川などなど、過ぎてきた釣りの日々と自分の人生を気ままに振り返る。
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-西暦二〇二二年、北朝人民統治国が撃ち込んだ謎の弾道ミサイルによって、催淫作用のある毒性物質を含むニセベゴニアが、ODAIBAに咲き乱れていた。その最中、小粒な侠客組織である湾岸牛神一家の若き組長・草太郎は、古くから守ってきた縄張を鷲巣連合に奪われ、瀕死の重傷を負う。主治医・白竜によって蘇生、再びODAIBAに乗り込むこととなった草太郎は、鷲巣連合の恐るべき計画を知り……。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-「常葉学園に足を踏み入れてはいけない。この警告を無視すれば、必ずやおまえに、そして学園に災いが降り掛かるだろう」という携帯メールをうけながらも、新しい学園に転校しようという僕は、缶詰マニアの宇隅光秋、高校1年。登校中にあわや交通事故にあいそうに。無事に学園にはたどりついたが、担任の教師はいきなり顧問をしている「超科学研究所(部)」に入部しろと誘う。なぜか真っ先に校舎の屋上に案内された僕は早くも自殺しようというセーラー服の女の子に出くわす。そしてそれを奇妙な理屈で阻止したのがマドカだった!※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-ボランティア活動を主とする国際的な組織「IVDS」。その訓練に参加していた日本の高校生たちがいきなり、白亜紀にタイムスリップしてしまった。そこには、絶滅したはずの恐竜だけでなく、彼らと同じようにタイムスリップした人たちの末裔がいた。丈流と恭介。楓とあやめ。祐介と仄香。バラバラの場所にたどり着いた彼ら三組。さまざまなカルチャーショックと数々の試練が待ちかまえていた……。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-君塚育人はゲーム屋の女の子に「他人と会話するのが苦手」とずばり言われてしまうような男の子。ゲーム屋でもらったクロノレイヤー・オンラインというゲームにコンタクトしてみた。自分のキャラをイクトとして、ゲームスタート。出てきた世界は40年前の日本だった。そして受け取ったクエストは…。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-文化祭まで、あと10日にせまったある日、下校途中の高校生・外村零児は、空間を裂いて現れた女・ティムと遭遇した。しかし、関わりにならないようにと、すぐさま逃げ出したのだが、それが、すべての始まりだった。翌朝、目覚めると文化祭当日。とまどう零児は、同級生の少女が行方不明になったことを知らされる。そして、突然闇に呑まれてしまう。再び、目覚めると、ティムと会った翌日に戻っていた。ティムから聞かされた驚愕の事実……。少女を救うため、過去と未来で頑張る《消極的少年》のタイムトリップ・アドベンチャー。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-ヒダカ電子グループの影響下にある下野辺市で、夜中に起こった連続通り魔殺人事件。ある夜、下野辺市に建つ瑞穂学園高校に通う春日仁美は、不良警官に絡まれているところを、不思議な力を持つ少女冬月瞳に救われた。翌日、偶然にも瑞穂学園に転入してきた瞳は、ヒダカ電子グループの御曹司・火鷹剛毅を塾長と仰ぐ精神修養団体「青狼塾」といきなり対決することになり…。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-ショウ・クオンは、少女ジュリアのボディガードチームの助っ人を依頼される。目の前に現れたアイスホッケーのフェイスガードで顔を隠した男は、最高強度のプロテクターに身を包んだ一騎当千のつわもの四人の首を、一瞬で刎ね葬り去った。その男こそ、神への復讐を果たすために、終わりのない残虐行為を繰り返す最凶のバイオノイド・マックスであった…。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-煤原真彦たち念力放火能力者は、ワンハと呼ばれるように、100円ライターレベルのファイアスターターだが、なぜか日本から孤立した暮寧島に閉じ込められている。そこには、ある秘密が隠されていた。ある事件を起こすと能力者はソドミーと呼ばれるような大きな能力を得られるのだった。そして、いま島の治安を司る『太陽機関』から逃れて、貴宮棄市が出現した!※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-まさに9.11を連想させる市庁舎の崩壊! それは、2009年4月27日午前7時58分に起こった。シギと陽菜はいつも、その一階にあるコンビニでムクと待ち合わせているのだ。東塔の外壁から煙が上がり、西塔から凄まじい光が炸裂。だが、市庁舎は何のために爆破されたのか!? 現代の高校を舞台に信じられないテロの世界が始まる!※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-冷酷無比な敵は若者たちを分断し、互いに殺し合わせるべく、狡猾な罠を仕組んだ。再会した母親・三木愛恋から自分の名前に隠された出生の秘密を聞いた出有特馬は、生き残った仲間たちと共に、最終決戦の地へ向かう。かつて町の住民全員が殺されたという、曰くつきの土地で―すべてに決着をつける最後の死闘の幕が上がる!ノンストップ・バトル・ミステリー最終章!※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-城跡の高台に建てられた創立七十周年になる龍峰第二高等学校校舎。故人多岐川彩子の遺影の前、学校葬が執り行われていた。学校の敷地内で鬼門に位置する弓道場に集結した四人の男女。いずれも喪服姿で告別式への参加者である。官製葉書で呼び出された四人は姉さんの正体を語るということで座布団と十数本の蝋燭が備えられていた。これから一人ひとりが語るごとに蝋燭を消していこうという、百物語か…。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-高校2年の始業式の日。学校へ向かう途中、空に流星を見た。早朝なのにだ。おまけにそいつは、俺に向かって飛んできたんで、右手で受け止めた。それが始まりだった。神が振るった剣〈ディバインソウル〉の欠片を集めると、神の力を得るという争いに、俺・桜井太曜が巻き込まれたのは。黒髪和服の少女ギンコ、ブロンドの髪に長身の外人男ブシェミ、同級生でクラス委員の二階堂たちとともに、立ち向かっていく太曜は、自らの力〈ソウルソード(SS)〉を出現させることができるのか? アクションSF、始動!!※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-ワタルは自分が白い光の中にいることを感じる。そのとき、声が聞こえた。「ずっと前からあたしはあんたの中にいたんだよ」高校最後の夏休み、ワタルは愛犬のアルフがいないことに気がつく。親友のタクミが彼女のミナミと一緒に車で探してくれることに。しかし、そこで交通事故に遭ってしまい……。ワタルはアカリが好きだった。同じくらいにタクミも好きだった。そんな二人は内緒でつき合っていたが、アカリが本当に好きだったのは……。帰り道、他の誰のものとも異なる涙を流したあの日。交差するそれぞれの記憶が導く、真実と命のゆくえ。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-未来はまばゆい輝きに満ちていると、信じて疑わなかった―アイドルの菜月は信じていた事務所の社長にオートレースの選手として売り飛ばされてしまう。しかもオートレース業界を盛り上げるコマとして! いままでアイドルとして売れるためだけに頑張ってきた菜月は、軍隊方式のしごきに耐えながら、仲間に支えられ、オートレースを頑張ってみようと決意する。が、この競技はそんなに甘くなかった! 第7回トクマ・ノベルズEdge新人賞受賞作!※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-試合中に怪我を負ったプロテニス選手の笠松勇太は、傷が癒えても、以前の強い自分を取り戻せずにいた。スポンサーは離れ、練習場所もなくなった。そんなある日、東京の昭島市でテニススクールを開く校長が、コーチになることを条件に、コートを貸してくれることになった! ところが、問題を抱えているため、ほかの子供と一緒に練習ができない、小学三年生の颯人の専属コーチとなり…。
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-衆院選挙で惨敗した自民・公明・保守の与党連合。中でも自民党では、沖縄サミット以後、森首相降ろしの声が澎湃として起き、党内の新旧交代論派や公明党との共闘批判派が執行部批判を繰り返す。加えて、許永中事件などの疑惑が相次ぎ、迷走状態が続いている。そごうの債権放棄問題で存在感を高めた亀井政調会長は、党内外の批判を排し、自民党の再生への道を模索するが…。政治ドキュメント。
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-「横井って、どいつだ?」。「おれだ!」という言葉を聞くやいなや、隠していた拳銃を突き出す。凄まじい銃声が響いた―。学生時代に渋谷で愚連隊を組織し、いわゆる「安藤組」を率いて押しも押されもせぬ存在になっていた安藤昇。白木屋乗っ取り事件などで名前を轟かせていた東洋郵船社長・横井英樹襲撃事件を機に、その人生に大きな転換期が…。
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-ヨギはただひとり、《遺跡の星》にいた。彼は惑星ヴァルカに残された廃墟・紅谷――紅と紫色の岩壁に作られた古代の都市のガイドとして、静かな時を過ごしていたのだ。そこに突然あらわれた訪問者。失われた文明が残した〈物語〉を求めていた彼が見つけたのは、他でもないヨギの中に封じこめられた秘密だった…!?※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-フロイズ中央魔法学院に通う、ぷるすとアイマはいつもケンカをしている。それを冷静に眺めているのがミヌス。そんな三人娘は天才だけど問題児として有名。ぷるすたちが卒業間近のある日、恩師のグロニウス教官が飛行事故で死んでしまった。グロニウス教官は飛行魔法に定評があったため、ぷるすたちはその事実がどうしても受け入れられない。事件の真相を追うと、殺人である可能性が濃厚になり…? 天才魔法少女たちがファンタジーな世界で起こる謎を解き明かす! 第4回トクマ・ノベルズEdge新人賞特別賞受賞作!※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-那須の殺生石でみつかった首のない死体。それは恒星学園に通う榊花奈の父親、榊大悟のようだった。芽紅は保健室で尋問される花奈につきあい、淡々とこたえる花奈に胸が痛くなった。教室に戻ると、しきりに花奈に話しかけてくる天敵の志織。性格、最悪で猫をかぶりながらのいじめが始まった。花奈の机の周りにずらりと白い花を並べて、どうみても葬式の献花。その無神経さに鳩尾が焦げるくらいに全身の血が滾り、ブチッと芽紅が切れた!※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-十四年前の夏。千葉県の湖で赤いマフラーの女性死体が発見された。犯人は被害者の元恋人。妊娠を巡って口論となり首を締めたという。死体が発見される半年前から、湖畔で恨めしそうに佇む赤いマフラー姿の女性をドライバーたちが何度も目撃していたらしい。その情報を最近になって入手したオカルト雑誌が取材に動いた。被害者の実家住所をカーナビに入力して出発したところ、到着した場所は墓地だった。そこには殺された女の墓があったのだ。そして不可解な交通事故が続発する。死亡したのは被害者の墓にナビゲートされた者ばかりだった…※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-高校三年生の満月望は、毎日ハラハラ・ドキドキの生活を送っている。それというのも父の再婚によって、金髪美人の義母と三人の娘たちがやってきたからだ。おまけに彼女たちの正体は、魔女とそのタマゴたちだったのだ。その秘密を他人に話すとカエルになると宣告された望。それでも義姉妹たちとつきあって、さまざまな経験をともにすることで、彼の心にはイロイロと変化が…。新進作家・紺野たくみと「ココロ図書館」で、人気の漫画家・高木信孝のコンビで贈るハートフルなマジカル・ストーリー!※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-望と朔夜の兄妹は、父親と三人暮らし。だが父の突然の再婚宣言で、イギリス人でモデル並みの美貌をもつ義母と可愛らしい三人の妹たちと同居することになった。その日から望の女難―長女とはお風呂場でニアミス、次女とも衝撃的な接触。学校では彼女にデートを申し込む男どもが後を絶たないために、気の休まる暇もない有様―がはじまったのだ。しかも彼女たちは妖しげな行動を…。美少女ゲームのノベライズで人気の紺野たくみと「ココロ図書館」が評判の高木信孝のコンビで贈る青春ファンタジー。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-神を倒せ。平凡な高校生だった恵神立城に黒き炎は囁いた。ここは、唯一神カフィスがすべてを支配する世界。カフィスに捧げられる贄として、現代日本から召還された立城を待つ運命はただひとつ、死。だが、カフィスへの反逆を誓う、黒き炎の竜・ゼノンが立城を救った。その代償は……負の力を持つ黒き炎を我が身に受け入れ、カフィス神を倒すこと。ただ死を逃れるためだけに、黒き炎を受け入れた立城を待つものは? 恋、戦い、葛藤、飛翔の快楽と魂の痛み、死と再生。ファンタジーの醍醐味全部盛りの傑作(エンターテインメント)、登場!※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-昔、異世界へうっかり行ってしまった星空(そら)を天人(たかひと)が救ってくれた。その日から星空にとって天人はヒーローになった。しかしその直後、天人は星空の前からいなくなり…。あれから四年、星空のヒーロー・天人は、現在失業中。「命を狙われているの! 助けて!」と星空よりメールが届く。へなちょこヒーローは星空を助けることはできるのか!? 異世界と現実を繋ぐ橋を渡る新ファンタジー小説!※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-吸血鬼の惑星の物語。17歳のレオは大事な人を自分のせいで失ったために、自分を痛め付けるように生きていた。そんなある日、レオはこの惑星で絶対的な存在である〈守護者〉に反発する団体〈ゼロ〉に捕まってしまった。そこで、世間のことを何も知らない輸血鬼(エリップマーヴ)の小さな少女エリと出会う。エリも同じく〈ゼロ〉に捕まっていた。レオとエリは次第にお互いに存在が支えになっていく。そんな中、レオに復讐をするために〈守護者〉になったかつての親友イクセルと再会を果たし……。十字架を背負う吸血鬼の少年と、宿命を背負う小さな少女の物語。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-ごくまれにでも、奇跡みたいに世界が美しいと思えることは彼女にとって重要だった。そうやってバランスをとっているんだ。いつだったか思い出せないが、彼女が人の心について学んだ先生は笑ってそう言った。世界は美しく、人の心は醜い、と。軽い冗談だったかもしれない。でもそれが真実であると彼女の人生は支持し続けてきたし、これからだってするだろう。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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-十七歳の少年ワイリーはロマヌアに住むかけ出しの泥棒だ。十年前に一匹の王族サビネズミを助けたことがきっかけで一日二十四匹のサビネズミを自分の手足のように使えるようになる。ワイリーは師匠に認めてもらいたく「腕試し」のため、ある邸宅に忍び込む。盗みを終え屋根に出たときシュリカと出会った。シュリカは小国コレンバの王女だ。そうとも知らず、ワイリーは彼女にロマヌアの案内を頼まれる。渋々それに従うが一人の女性として意識し始める…。しかしシュリカにはもう一つ大きな秘密が!?※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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