飼っていた作品一覧
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3.6精緻にしてキュート、清冽で伸びやか。野間文芸新人賞作家が放つ恋愛長編! 実家で飼っていた愛犬・ブックが死にそうだ、という連絡を受けた僕は、彼女から「バイクで帰ってあげなよ」といわれる。4年近く乗っていなかったバイク。彼女と一緒にキャブレターを分解し、そこで、僕は彼女に「結婚しよう」と告げた。彼女は、1年間(結婚の)練習をしよう、といってくれた。愛犬も一命を取り留めた。愛犬の回復→バイク修理→プロポーズ。幸せの連続線はこのままどこまでも続くんだ、と思っていた――) 1969年岐阜県生まれ。 2002年、「リレキショ」で「文藝賞」を受賞しデビュー。 「夏休み」が芥川賞候補に。 「ぐるぐるまわるすべり台」で 「野間文芸新人賞」を受賞。 ほかに「絶対、最強の恋のうた」「あなたがここにいて欲しい」など。
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4.0こんにちは、私メロディア・ノノワール。王立騎士団の魔法兵です。ひょんなことから異動になった新しい部隊のフェンリル隊。なんと上司のディートリヒ隊長は、犬!! 確かに昔飼っていた犬に似て、大きくてモフモフで私好みではあるけれど……。ええ? ええぇぇ!? 「ふっ、面白い女だ。私の花嫁にしてやろう」「えええええええええええええ!!」これから私、どうなっちゃうの!? オーバーラップWEB小説大賞で「金賞」受賞したオーバーラップノベルスfの話題作をコミカライズ! 獣人隊長に溺愛されてしまう犬×犬(!?)なモフモフラブファンタジー、開幕! 漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。
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-ネコがいなくなったことありますか――? 飼っていた猫が突然行方不明に! 飼い主は自力で捜索を始めたものの…
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-ある日、親友の葬式に顔を出すため地元に帰ったシュンヤは、幼少期に飼っていた”バカ犬”のアオイがパパ活している現場に遭遇する。 そのうえ、パパ活を指示していた男とセックスしていた事実を知り、アオイのことを一度捨てた身でありながら、人の犬に手を出された怒りから苛立ちのままに抱いてしまう。 なおかつ、身寄りのないアオイを自分の手元に置こうと地元から連れ出し--。 【飼い主×飼い犬】の狂気的なまでのエゴイスティックラブ--…
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3.0
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-日本のヘミングウェイ研究者の第一人者が、著作や残された膨大な手紙、メモ、証言から作品と人となりを読み解く。ヘミングウェイは、生涯4回の結婚をし、多くの恋愛の逸話も残している。いまだにキー・ウエストの邸宅には、彼自身が飼っていた猫たちの子孫が数多く住んでいるということからも分かるように、愛猫家でもあった。「猫」「女たち」をキーワードに、時代と場所を手掛かりに本質に迫っていく。傑作と言われる「雨の中の猫」や長編「誰がために鐘は鳴る」「武器よさらば」などの作品を解剖する。研究書ではあるが、丹念な取材と紀行文としての趣きが読み物として、尽きない興味をそそる。
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5.0謎の海面上昇により都市のほとんどが水没してしまった時代。それでも人々はたくましく生きていた…。“さかな!”―少女は言った。海洋物理学講座の〈使いっぱ〉リチャード・クレイ(通称ディック)は愕然とした。彼ら海洋物理学講座の面々は、秘密裡に飼っていた金魚(体長2メートル)の処置に困り、今朝、海に捨ててきたばかりだったのだ。なぜこの娘はそれを。凡人ディックは知るよしもなかった。この奇妙な能力を持つ少女沢田郁生との出会いが、巫女姫殺人事件、そして巨大魚にまつわる不思議な物語に巻き込まれていく、運命の一瞬であることを…。『ねこたま』でファンタジア大賞選考委員を驚愕させた小林めぐみが斬新な感覚で描く、未来派ファンタスティック長編。
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3.9全英1位!世界43カ国刊行 その図書館には “選ばなかった人生”が待っていた。 BTSメンバーも読んだ 各国でロングセラーの話題の1冊がついに日本解禁! ――あなたには、やりなおしたい過去はありますか? ノーラはその日人生のどん底にいた。飼っていた猫を亡くし、仕事をクビになり、 いくら悲しくても話を聞いてくれる家族も友人もいない。頭をめぐるのは後悔ばかり。 「私がもっといい飼い主だったら」「両親にも亡くなる前にもっと親孝行ができていたら」 「恋人と別れなければよかった」「故郷に戻らなければよかった」 生きている意味などもうないと、ノーラは衝動的に自らの命を絶とうとする。 だが目覚めたとき、目の前には不思議な図書館が佇んでいた――。 英米Amazonで驚異の20万レビュー超え。 『In the SOOP』でRMやV、JINをはじめとするメンバーがこぞって読んだことでも話題の、 今こそ読みたい、優しさに満ちた世界的ベストセラー小説。
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3.4おまえほどかわいいヤツはいない ある任務中、猟銃で撃たれてしまった人狼族のカイル。柳原という日本人に助けられるが、彼の前で狼から人型に戻ってしまい…。 「……おまえを拾ったのは、人生最大の幸運だったかもな」――ある任務のため狼の姿でシベリアの原生林を駆けていた人狼族のカイルは、誤って猟銃で撃たれてしまう。傷ついたカイルを介抱してくれたのは、柳原という日本人男性だった。気安く触らせる気などなかったのに、昔飼っていた犬に似ている、と甲斐甲斐しく世話を焼く柳原。だが月が細くなり狼の姿を保てなくなったカイルは、柳原の前で人型に戻ってしまい…。 もふもふシリーズ第五弾!
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-「腰…自分で振ってるの気づいてる…?」なぜか気難しい犬に懐かれる才能をもつ、アラサーOLの中沢。彼女は、半年前から一緒に仕事をしている新人・宇山のことを、実家で飼っていた愛犬にそっくりだと感じていた。それは、強面で誰に対してもぶっきらぼうな態度なのに、なぜか自分にだけ懐いているところ! まとわりついてくるのがうっとうしいと思いつつ、楽しくも感じていて…。でも、なんで私にそんな懐いてるの!? 過剰な愛情表現がアラサー女子の心を惑わす!? 【猛犬後輩男子】×【アラサー先輩OL】の胸きゅんオフィスラブ! ※この作品は「無敵恋愛Sgirl 2020年2月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
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4.0
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-仲良し夫婦が飼っていたコザクラインコがいなくなってから一か月。家では不思議な出来事が起きるようになって…。 楽しくも切ないラブバード・ゴーストストーリー。
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-東京は上野の山に犬を連れて、堂々たる体躯で、下界を見下ろして立つ西郷隆盛の銅像。この西郷さんの銅像を制作した人物は、西郷さんの肖像画を資料として使い、それに似るように顔の表情などを刻んだのだという。ところが、である。じつは、かつてその銅像制作の資料となった肖像画を見た西郷さんの未亡人は、「まったく似ていない」と冷たくいったとか。西郷さんと言えば、頬豊かにして、どんぐり眼に太い眉、というのが一般のイメージだが、それは「似ていない」と未亡人が評価した肖像画のイメージである…。つまり、西郷さんはもっと目元涼しく、鼻筋通った顔だったのかも知れないのだ。本書には、こうした歴史のオモシロネタを91項目収録。新聞や週刊誌のスクープ記事調な視点でまとめてみた。漱石の飼っていたネコは本当に名前がなく、「ネコ、ネコ」と呼んでいたとか、教科書には出てこない話題を、歴史雑学として楽しんでいただきたい一冊である。
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4.0「俺が…忘れさせてあげます」彼氏と後輩に裏切られ失恋、傷心モードの私の前に現れたのは昔飼っていた犬……ではなくお隣の犬井くんでした。人との接触を避けていた美容師の香苗(かなえ)は、優しくて温厚な犬井くんと夜ごはんを一緒に食べる仲に。髪の毛を綺麗に洗ってあげて、もふもふしてると…「そんな無防備な恰好されたら、俺だって男なんで何するかわかりませんよ」わたし、何か怒らせた―?!「俺が慰めても良いですか」彼の秘密を知らないまま大人の関係になってしまった2人―これって同情?それとも…※この作品は「恋愛ショコラ vol.33【限定おまけ付き】」収録の「お隣はケダモノ犬井くん。~年下男子の性欲スイッチはわからない!(1)」と同内容です。
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-【電子書籍限定短編】「先輩、俺とつき合って」。同僚の友成に告白されてから一年、桐生が返事を保留し続けているにもかかわらず、友成は忠犬のように桐生のそばを離れない。そんなある雨の日の帰り道、桐生は、薄暗い路地の隅にいた易者に、友成を指して言われる。「あの男性、前世で飼っていたあなたの犬ですよね」――桐生と友成が巡りあうのは前世の因縁? それとも、現世の恋のため……?
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-六根広子(むつねひろこ)、通称「ろこ」。笹五位小学校4年1組、「ささごい新聞」の記者だ。 同じく4年1組、「クリ坊」こと甘栗敏(あまぐりびん)、4年3組白井珠音(しらいじゅね)、通称「ジュネ」、4年2組、井田飛男(いだたかお)通称「タカ」と一緒にささごい新聞4年生取材班を務めている。 ろこのお父さんは新聞社のカメラマン。 ある日、ろこはお父さんからお古のカメラ・オリンパスOM30を譲り受け、大喜びしていた。 そんな時、笹五位小学校に一つの事件が持ち上がった。 3年生が飼っていたアヒルの「ガッピー」が行方不明になったというのだ。 「ささごい新聞」4年生取材班、初の大仕事だ。はたして、あひるの「ガッピー」を見つけることができるのか?? 学校新聞の記者4人組が編集委員としての活動を通じ、走り、泣き、笑い、様々な出来事と出会う『こどもの光(現・ちゃぐりん)』(家の光協会)に掲載された小山田いくの学園ストーリー! 小山田いく先生の当時の単行本コメント 『僕は子どものころ、体育が苦手で、人を笑わせるのが好きで、髪の毛の長い女の子にあこがれていて、カメラがほしくてしかたありませんでした。 そのころの夢を集めて、タカ、クリ坊、ジュネ、ろこを生み出しました。よかったらこの四人といっしょに走り、笑ってください。四人は思いきり走り回ります。なにせ僕の夢なんですから。』
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-▼第1話/ボロロ〔アマゾン編〕▼第2話/ワタカ〔日本編〕▼第3話/風狗〔日本編〕▼第4話/Tama(聴耳草紙より)〔日本編〕▼第5話/印南野(いなみの)(今昔物語)▼第6話/夜行(やぎょう)さん〔日本編〕●あらすじ/少女・ユキの一家が飼っていた馬が死んだ。農民にとって牛馬を失うことは、死を意味する。新たな馬を購入するために、ユキの母は質奉公に出た。質奉公とは、身売りのことである。その後、女房を失って自堕落になった父に、母と同じように身を売られそうになったユキは、山へ逃げ込み、そこで白馬に姿を変えた母に出会う…(第2話)。●本巻の特徴/大和(現在の奈良県)に伝わる話を描いた表題作「ワタカ」をはじめ、今昔物語から3つのエピソードを選び、作者の意図によって自由に配置・改作した「風狗」、「聴耳草紙」に着想を得た「Tama」、阿波の伝承話「夜行(やぎょう)さん」など、全6話を収録。初出は「ボロロ」1979年、「ワタカ」1974年、「風狗」1979年、「Tama」「印南野」「夜行さん」1980年。●その他のデータ/巻末に、藤本由香里氏によるエッセイ『観音さまの口』を収録。
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4.0僕の叔父さんは、人魚を飼っていた──。 失踪した叔父の遺言状をきっかけに、洋介は8年前の夏の日を思い出す。あの日、叔父の家のプールで見たのは、人魚のように美しいあの人。14歳だった洋介は、人魚への想いの正体に気づかないでいた。大人になり、人魚と再会した洋介は、幼い頃の憧れが次第に恋であると自覚していき──。表題作「笑わない人魚」のほか、不器用な大人たちの切ない恋物語を収録した、今市子の初期BL短編集。 【収録作品】笑わない人魚/青髭の友人/真夏の城/廻遊魚の孤独/海幸山幸/あとがき 泳げない人魚
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