活版印刷作品一覧

  • Stationery Magazine 2024
    NEW
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    「今、使うべき文房具」が1冊に大集結! 掲載アイテム数1,196点! 「ステーショナリーマガジン」は普段使いのカジュアルで機能的な文房具を集めた専門誌として2005年~2014年にかけて、年1回発刊していました。そして昨年の2023年5月、約9年ぶりに復刊を果たし、2024年5月9日に復刊2号目の「ステーショナリーマガジン2024」を発売いたします。 「今、使うべき文房具」をテーマに掲げ、ボールペンやシャープペンシル、万年筆、ノート、ハサミ、マスキングテープなど、さまざまジャンルの品質の良いアイテムを厳選して紹介しています。 編集・制作は2004年創刊以来、文具愛好家に向けて発行を続けている「趣味の文具箱」編集部が担います。 第一特集 文房具の魅力をひも解く、開発者インタビュー&特別対談 製品情報はもちろん、企画・開発者のインタビュー、特別対談なども盛りだくさん。それぞれの文房具の背景にあるバックボーンをひも解いて、身近な文房具の魅力を改めて深堀りしています。 イントロ CONTENTS コクヨが追求する至高の書き心地 カランダッシュのメカニカルペンシルが大人気! エディット 手帳用紙を使った方眼ノート ステッドラー マルス ルモグラフ シリーズ グラフィーロ 万年筆インクをもっと楽しめる、極上のペーパープロダクト PEN 「ジェットストリーム ライトタッチインク」開発ストーリー 続々登場! 新作ボールペン マイルドライナーのもとで遊ぼう ひと味違う最新カラーペン 迷ったらこれ! 最新シャープペンシル 低重心モデルの重心測定 TWELVE BLACK PENCILS 芯専業メーカーによる極上の黒 水彩鉛筆にハマる マーブル鉛筆で楽しむ極彩色 日本が誇る鉛筆削り工場 中島重久堂 “消字欲”の上がる、粋な消しゴム 入門用万年筆の新定番 TUZU 金ペン万年筆、はじめの1本 巷でウワサの超ミニ万年筆 シュナイダー 普段使いに最適な万年筆 万年筆インクにハマる5つの理由 インク沼を深める ガラスペン&つけペン 有隣堂・岡﨑弘子さんが選ぶ 2024年マストバイ文具はコレだ! 文具ソムリエ 菅 未里が選ぶ 胸をくすぐるプチプラ文具10選 街ぶら、文具探訪 蔵前篇 「趣味の文具箱」EDITORS CHOISE 私のスタメン文具2024! PAPER 注目ブランドの最新ノート “ジャケ買い”という選択 新感覚ルーズリーフ LACONIC FLEX バイブルサイズを始めよう かわいい! 超便利! 今どきの小ぶりモデルたち 累計販売部数1000万部突破! ほぼ日手帳のきほん 活版印刷の温もりを感じる フェアリーノート 専門店でシーリングスタンプにハマる 文具を整えて作業効率を上げる TOOL 仕事がはかどる! +αのファイル&ホルダー シンプルだから使いやすい 機能派ふせん新情報 オルファの“折る刃式”カッターナイフ研究 フィットカットカーブで気持ちよく“切る” マスキングテープの人気ブランドヒット柄ベスト5 一味違うスタンプが欲しい OBJECT INDEX 統一感を楽しむシリーズ文具 [お知らせ] システム手帳パラダイス [お知らせ] 趣味文CLUB ONLINE SHOP [お知らせ] 趣味の文具祭2024 [お知らせ] 趣味の文具箱 デジタル版のお知らせ [お知らせ] Stationery Magazine 2023/システム手帳STYLE [お知らせ] 「趣味メイト」募集中! [お知らせ] 「ボトルレター」一般開放! 読者プレゼント ブランド・メーカー・ショップ問い合わせリスト 奥付/編集後記

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  • 銀座「四宝堂」文房具店
    4.1
    1~3巻770~803円 (税込)
    いつまでも涙が止まらない――。 銀座のとある路地の先、円筒形のポストのすぐそばに佇む文房具店・四宝堂。創業は天保五年、地下には古い活版印刷機まであるという知る人ぞ知る名店だ。 店を一人で切り盛りするのは、どこかミステリアスな青年・宝田硯。硯のもとには今日も様々な悩みを抱えたお客が訪れる――。 両親に代わり育ててくれた祖母へ感謝の気持ちを伝えられずにいる青年に、どうしても今日のうちに退職願を書かなければならないという女性など。 困りごとを抱えた人々の心が、思い出の文房具と店主の言葉でじんわり解きほぐされていく。 いつまでも涙が止まらない、心あたたまる物語。
  • 言葉の園のお菓子番 未来への手紙
    NEW
    -
    『活版印刷三日月堂』著者が心を込めて描く、 共感の声が届き続ける感動の人気シリーズ、第5弾! 『活版印刷三日月堂』などのヒットシリーズを手掛ける著者が、出会い、言葉、繋がること、喪失と再生、成熟をテーマに描く、「言葉の園のお菓子番」シリーズ5巻。 書店員の職を失ったあと、亡き祖母が所属していた連句会「ひとつばたご」に通うようになった一葉は、連句をはじめて三回目の春を迎え、新しい仕事にも積極的に取り組むようになっていた。そんななか、自分と同世代が集う「きりん座」のメンバーとの交流をきっかけに、大学時代に抱いていた想いが再び浮かびあがり……。 封印していた気持ちに向き合い、一葉は自分の心を見つめ直していく。あのとき踏み出せなかった一歩を、自分の力で踏み出すために──。 人と人が深くつながることも、ゆっくりと自分自身を見つめ直すことも難しくなりつつある昨今、深いつながりをもたらす「連句」の場と、出会った人との「言葉」を通してのやり取りのなかで、20代後半の一葉が自分の心を見つめ、人との縁に助けられながら前を向いていく、切実で、やさしい物語6話で構成された連作集。 「変化しながら前へ進み、後ろには戻らない」という連句のルールとシンクロするように、迷いながら進む道の先は新しい出来事や出会いに繋がり、過去の痛みはいつしか豊かな可能性へと変わっていきます。 過去と向き合い未来へと進む勇気がしずかに胸に満ちてくる感動の人気シリーズ、待望の最新巻! <目次> あたらしい風 未来への手紙 自分史上最高の夕焼け 光の痕跡 「いま」と「いつか」と 連句の神さま
  • この恋は運命じゃない【電子限定かきおろし漫画付】
    4.5
    1巻759円 (税込)
    独立したばかりのデザイナー・塚本は、仕事で活版を起用するため、活版印刷を営む中島印刷を訪れる。そこで出会ったのは、腕はいいがデリカシーのない元ヤンの活版職人・瀬戸だった。頑固で職人としてのポリシーを貫こうとする瀬戸と、絶えず衝突してしまう塚本。しかし、情熱を持って活版に向き合う瀬戸の姿にだんだんと惹かれていく――。そんなある日、中島印刷に大きな仕事が舞い込んでくる。その依頼主はなんと、塚本の元恋人・副島で……!? ※帯に記載のプレゼントフェアは電子版は対象外となりますので、お気をつけ下さい。
  • 活版印刷三日月堂 星たちの栞
    4.4
    川越の街の片隅に佇む印刷所・三日月堂。店主が亡くなり、長らく空き家になっていた三日月堂だが、店主の孫娘・弓子が川越に帰ってきたことで営業を再開する。三日月堂が営むのは昔ながらの活版印刷。活字を拾い、依頼に応じて一枚一枚手作業で言葉を印刷する。そんな三日月堂には色んな悩みを抱えたお客が訪れ、活字と言葉の温かみによって心が解きほぐされていくのだが、弓子もどうやら事情を抱えているようで――
  • ものだま探偵団 ふしぎな声のする町で
    3.8
    1~2巻880~902円 (税込)
    「活版印刷三日月堂」のほしおさなえが描く、 ちょっぴりふしぎで、あたたかい物語。 小学校5年生の七子が両親と一緒に引っ越してきたのは、坂木町にある古い一戸建て。 夜中に、部屋でだれかが話している声が聞こえたり、ふしぎなことが起こったり…。 そんなある日、七子は、クラスメイトの鳥羽が、公園でひとりでしゃべっているのを見かけた。 そばにはだれもいないのに、男の糸の声も聞こえる。 話し相手は、なんとカサ立てのツボ。 この町では、ものに宿った魂=「ものだま」の声が聞こえるらしい…。 七子のまわりで起こるふしぎなできごとを、「ものだま探偵」桜井鳥羽が挑む! 表題作と「駅のふしぎな伝言板」の2話をおさめました。 心がほっこりあたたかくなると評判のほしおさなえによる、少女探偵物語です。
  • 雨あがりの印刷所
    3.8
    仕事で大きな失敗をし、故郷の岐阜に戻ってきた元印刷会社勤務の青年・光。就職活動をしながら、兄の営む喫茶店で時間を潰す毎日だ。ある日、光は妻の誕生日に自費出版の詩集をもう一度贈りたいという男性客と出会う。思い出の詩集を復活させるため、光は倒産した印刷所を訪れ、一文字一文字を手作業で拾う、昔ながらの活版印刷を始めるが――。和菓子屋を救う伝統技法を使った手紙、世界に一冊だけの写真集。光の作る印刷物が、人の心を繋ぐ三つの物語。
  • &BOOKS 島めぐり 五島列島編
    -
    八重山編に続く、好評シリーズ第2弾。長崎。五島列島にある、いつかは訪ねてみたい素敵なお店と、オーナーの丁寧な日々の暮らしかたを紹介したガイドブック。【目次】大人のための洗練された「古民家ステイ」/島でしか味わえない新鮮な魚料理・古民家レストラン「藤松」/デジタル時代だからこその温もり・活版印刷所「晋弘舎」/家の外にある、もう一つの茶の間・コミュニティーカフェ「ソトノマ」/〈特別インタビュー〉離島専門誌『離島経済新聞』『季刊リトケイ』編集長・鯨本あつこさん【著者プロフィール】宇佐美里圭(うさみ・りか)1979年、東京都生まれ。編集者、ライター。東京外国語大学スペイン語学科卒。在学中、ペルー・クスコにて旅行会社勤務、バルセロナ・ポンペウファブラ大学写真専攻修了。ワールドミュージック誌、スペイン語通訳、女性誌を経て、『週刊朝日』編集部。料理研究家・行正り香さんの書籍を多数手がける。ラテン音楽、山、ワインが好き。
  • 英会話ができないのはあなたが悪いんじゃない!英語が悪いんです!! 歴史から見える英語の欠陥
    -
    <本文より> しかしそれでも、日本人の英語力は、劇的に変化することはなかったのです。 なぜでしょう? 国際語たる英語すら理解できないほど、日本人の知的能力は劣っているからでしょうか。 そうではないでしょう。 さまざまな努力を重ねたにもかかわらず、成果が出ない。この場合、考えられる原因は一つです。 「英語そのものが、他国民にとって極めて習得しにくい構造を持っている」  そうとしか、考えられませんね。そして実際にその通りなのです。 <目次> ●序章‥英語が覚えられない人のために 英語は習得しにくい? 当たり前だ! 本編の前に‥オタクの好む言語・英語 本編の前にもうひとつ‥英語ができない人はバカ? ●第一章‥綴りと発音のどうしようもない不一致 そもそも英語って何だ? 「お前」と書いて「おみゃー」と読め!……綴りと発音の不一致 なぜ昔は綴りと発音が一致していたのか 綴りと発音のズレの始まり 活版印刷によって固定されるズレ ひたすら難しい発音 発音記号というおかしなもの 同じ綴りなのに発音は別 音素の数が多すぎる理由 複雑な発音体系がもたらすメリット 綴りの問題について英国・米国人は自覚していたか? ●第二章‥英語に文法はない 崩壊し続ける英語の文法 格変化がないと覚えやすくなる? 中途半端な格変化 「語順」で表現するということ 英語による「論理的な文章」 結局は慣用句の集合体になる英語 ●第三章‥どうやって英語をマスターするか まずは英語の正体を知る 複雑な発音は無視しろ! 使えるフレーズだけ丸暗記、これだ <著者紹介> 英語欠陥問題研究会(えいごけっかんもんだいけんきゅうかい) 英語コンプレックスに陥らずに他の国の言語と比較しつつ「遊ぶ」ことを目的とした集団。最近では英語が苦手な中学生の相談に乗り、余計な知識をつけて「英語なんてたいしたことないんだぜ」といわせることに喜びを見出すようになっている。 ★impress QuickBooks(R)は、気軽に電子書籍を楽しんでいただきたいという想いから生まれた電子専門レーベルです。
  • 大人になったら、着たい服 2021春夏
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2011年3月に創刊し、10周年を迎える『大人になったら、着たい服』。 表紙を飾ってくださった俳優の銀粉蝶さんをはじめ、 彫金家、デザイナー、スタイリスト、活版印刷のディレクターなど、 自分らしいおしゃれを楽しんでいる女性たちが続々と登場します。 年齢を重ねて、生活様式もガラリと変わって… そんな“今”の自分に合うおしゃれに迷ったら、ぜひ手に取ってみてください。 【目次】 “今”の自分に合うおしゃれって?  1|オオクボスミエさん(彫金家)/おしゃれは自分が見てきたものの足し算。基本はTシャツ+デニムで  2|前沢祐子さん(「リュンヌ」デザイナー)/     仕事のときは脇役モード、オフの日は気分を上げて。切り替えを楽しむ  3|矢野加智子さん(「やの家」店主)/短パンが好き! おしゃれの基本は、過不足がないということ  4|細山田亜弥さん(「レタープレスレターズ」ディレクター)/     まずは「やってみる」ことが新しい扉を開けるコツ  5|西ゆり子さん(スタイリスト)/生きるには“ワクワク”が必要。だから、好きな服だけを着る “エコバッグ以上、おめかし未満”のバッグがほしい ラクチンなのにすっきり見える万能パンツを探しに 「ボンジュール・ビキ・ボンジュール」デザイナー 唐澤明日香さんのおしゃれの10年変化 「マダムH クローゼット」デザイナー・佐藤治子さんに教えてもらいました  価値ある大人のベーシックってなんですか? 「パーマネントエイジ」林行雄さん、多佳子さんに聞く 今年の春夏は一枚で二度おいしい着まわしトップスを 心は自由に、旅するようにおしゃれを楽しむ/クリスティーナ・ジッティさん(「マッタ」デザイナー) 大人のおしゃれアーカイブ|銀粉蝶さん(俳優) 〈エッセイ 大人の階段〉 おしゃれのセンスを育てるのは「愛」なのよ! スタッフのお買い物帖
  • 活版印刷コレクション
    -
    ※この商品は固定レイアウトで作成されています。お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいたうえでのご購入をお願いいたします。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オフセット印刷にはない手触り感や凹凸感のある印刷として人気の活版印刷や凸版印刷。 それらの手法で印刷された名刺、カード、フライヤー、ステーショナリー、ブックレットなどの作例をカテゴリー別に掲載したコレクションブックです。 イラストレーターやデザイナー、活版工房などが制作した作例の中から約300点を紹介しています。 名刺やカードのほか、年賀状、イベントの招待状、結婚式の案内状など、特別な印刷物も掲載。 職人が手間と時間をかけてつくる活版印刷ならではの魅力が詰まった一冊です。 巻末には、活版印刷の基礎知識や印刷を依頼する方法などを掲載。 活版印刷で印刷物をつくってみたい時に役立つ情報も紹介されています。

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  • 活字地金彫刻師・清水金之助 かつて活字は人の手によって彫られていた
    -
    活字のもととなる種字を、原寸・左右逆字で手彫りする超絶技巧。日本の活字史を支えた職人の記録。 活字地金彫刻師・清水金之助の半生の記録。活字地金彫(種字彫刻)とは、活版印刷で使われる活字のもととなる母型(凹型)を作るための、さらにもととなる種字を、鉛と錫の合金である活字材に原寸・左右逆字でじかに凸刻していく技術のこと。清水は、わずか数mm四方の小さな活字材に、下書きもなくまたたく間に美しい文字を彫り上げ、その文字は新聞や書籍に使用された。彼はいかにしてその神業を身につけたのか? 魅力的な語り口をそのままに、聞き書きをまとめた一冊。 【目次】 序文 口絵 はじめに――「活字地金彫り」とは 長生きできると思わなかった 仕事はだれも教えてくれない 書道を始める 数多く彫るには 毎晩、背中を流してくれた旦那 活字の難しさ 赤紙 地金彫刻工房を開く 文字の彫り方 活字地金彫りの衰退 ベントン彫刻機を始める 文字から離れて 地金彫刻師・清水金之助の復活 終生、彫り続けたい おわりに 清水金之助年譜 【著者】 雪 朱里 ライター。1971年生まれ。武蔵大学日本文化学科卒。写植からDTPへの移行期に印刷会社に在籍後、ビジネス誌編集長を経て、2000年よりフリーランス。文字、デザイン、印刷などの分野で取材執筆活動を行う。著書に『時代をひらく書体をつくる。』『印刷・紙づくりを支えてきた 34人の名工の肖像』(グラフィック社)、『「書体」が生まれる ベントンと三省堂がひらいた文字デザイン』(三省堂)、『文字をつくる 9人の書体デザイナー』(誠文堂新光社)など多数。『デザインのひきだし』誌レギュラー編集者も務める。
  • 逆転の世界史 覇権争奪の5000年
    3.8
    ◆目からうろこの意外な世界史、面白くなくては歴史学ではない! 世界史を5000年の長さでとらえると、国際的なヘゲモニー(覇権)をめぐる壮大なドラマが見えてくる。EUのような地域統合を先取りした中国を中心とする「先進地域アジア」を、劣悪な環境下にあった後進地域ヨーロッパがなぜ逆転できたのか。そして21世紀、再びアジアがヘゲモニー奪還に挑む構図は、この先どこへ向かうのか。人類の誕生、秦・漢の成立から、大英帝国、アメリカの時代、「一帯一路」までの興亡史をコンパクトかつスリリングに説き起こす、かつてない世界史解説書です。 ○なぜか日本人は「アテネ」を過大評価している ○秦の始皇帝は、EUの先取りをして地域経済統合をしていた ○グーテンベルクの活版印刷発明は、経済の革命だった ○大英帝国が繁栄したのは「手数料資本主義」のおかげ ○アメリカは国連や世界銀行など国際機関を利用して世界の覇権を握った ○「一帯一路」では中国はヘゲモニー国家にはなれない…… 「意外な真実」から世界の歴史の裏側を覗けば、現在の国際社会の秩序、未来の姿も浮き彫りになります。
  • 言葉の園のお菓子番~復活祭の卵
    3.7
    『活版印刷三日月堂』著者が心を込めて描く、 癒しと再生の予感に満ちた感動の人気シリーズ、第4弾! 『活版印刷三日月堂』などのヒットシリーズを手掛ける著者が、 出会い、言葉、繋がること、喪失と再生、成熟をテーマに描く、「言葉の園のお菓子番」シリーズ4巻。 亡き祖母が通っていた連句会・ひとつばたごに出合い、その縁から再び書店員としてブックカフェで働きはじめて一年弱。 本と人を繋げるイベントの企画や連句大会への参加を通して、主人公・一葉は初めてのことや不安なことに向き合い、 ゆっくりと、確実に、ひとつひとつを乗り越えていく。 そんななか、連句会のメンバーから、主宰・航人の過去と関わるある人物の情報がもたらされ──。 人と人が深くつながることが難しくなりつつある昨今、穏やかで深いつながりをもたらす「連句」という場を舞台に、 職を失ったもと書店員の20代後半の女性主人公が、自分に何ができるのか、 何がやりたいのかを問いながら、さまざまな人と出会い、 その縁に導かれながら未来へ進んでいく姿が共感を呼び、勇気をもらえるストーリー。 温かな読み味にほろりとさせる描写が溶け込んだ、優しく穏やで前向きな物語6話で構成された連作集。 変化しながら前へ進み、後ろには戻らない連句のルールとシンクロするように、 迷いながら進む道の先は新しい出来事や出会いへと繋がり、過去の痛みはいつしか豊かな可能性へと変わっていく。 温かな共感と勇気が胸に満ちる感動の人気シリーズ、待望の最新巻! <目次> 耳を動かす 母の形の影 ひとすじの道 おもいで糸巻き堂 抜けない棘 復活祭の卵
  • 言葉の園のお菓子番 森に行く夢
    3.8
    『活版印刷三日月堂』著者が心を込めて描く大人気シリーズ第三弾! 書店イベント、作家や歌人との出会いをきっかけに自分を見つめ直す一葉。 今を受け入れつつ歩を進めるその先には…静かな決意に涙し前を向ける物語。
  • この恋は運命じゃない(分冊版) 【第1話】
    4.3
    1~7巻220円 (税込)
    独立したばかりのデザイナー・塚本は、仕事で活版を起用するため、活版印刷を営む中島印刷を訪れる。 そこで出会ったのは、腕はいいがデリカシーのない元ヤンの活版職人・瀬戸だった。 頑固で職人としてのポリシーを貫こうとする瀬戸と、絶えず衝突してしまう塚本。 しかし、情熱を持って活版に向き合う瀬戸の姿にだんだんと惹かれていく――。 そんなある日、中島印刷に大きな仕事が舞い込んでくる。 その依頼主はなんと、塚本の元恋人・副島で……!? ※この作品は単行本版『この恋は運命じゃない』に収録されています。重複購入にご注意ください。
  • 索引 ~の歴史~書物史を変えた大発明~
    3.0
    索引をめぐる物語は、冊子本や活版印刷の発明などの書物史とともにあり、情報処理の歴史でもある。ドイツの印刷所、啓蒙派のコーヒーハウス、小説家の居間、大学の研究室を巡り、皇帝や法王、哲学者、首相、図書館員、プロの索引作成者たちを取材。索引が異端者を火刑から救った逸話、索引で政敵を挑発する流行なども紹介しつつ、13世紀の聖書の写本から今日の電子書籍にまで連なる道筋を描き出す。読書家垂涎の「索引」秘史!
  • 「時刻表」はこうしてつくられる 活版からデジタルへ、時刻表制作秘話
    3.8
    JRの「みどりの窓口」に置かれている時刻表としてお馴染みの『JR時刻表』。およそ450万の文字が詰まったこの時刻表は、どのようにして編集されているのか。『全国観光時間表』創刊から半世紀、手作業の積み重ねである活版印刷の時代が長く続き、技術開発が発達するにつれて、その制作工程は変わっていった。通巻600号を迎え、国鉄~JRの変遷とともに歩んできたその歴史を振り返りつつ、編集部員ならではの仕事の裏側や秘話などを綴る。これを読めば、数字に埋め尽くされた時刻表も、楽しさが増すこと間違いなし!? 時刻表編集部OB 「正確な時刻表を作り上げる」。その精神は、工程がコンピュータ化された現在も脈々と受け継がれ、平成25年3月には、交通新聞社の前身である弘済出版社時代から数えて600号の『JR時刻表4月号』発刊に至った。時刻表編集のOBが、半世紀にわたりその礎を築いてきたプロ集団の血と汗の足跡を伝える。
  • 〈情報〉帝国の興亡 ソフトパワーの五〇〇年史
    4.0
    情報を制する国家が覇権を獲得する!17世紀オランダの活版印刷、19世紀イギリスの電信、20世紀アメリカの電話――、世界史上のヘゲモニー国家は、情報革命の果実を獲得することで、世界の中核となった。しかし、インターネットがもたらしたのは、中核なき世界だった!ソフトパワーの500年の歴史を辿りながら、「近代世界システム」の誕生から終焉までを描きだす一冊。
  • 数学史入門
    値引きあり
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    円周率、√2、微分・積分、時間、無限……人類はこうして「問題」を解いてきた! 大家による究極の歴史ガイド。 数学がイデアの世界の産物だった古代ギリシアから、現実世界に埋め込まれたルネサンスを経、「時間」を取り込んだニュートンとライプニッツの微積分、そして「無限」を導入し両者の統合を果たした解析学へ――。数学が2000年以上にわたって切り拓いてきた歴史の道程を、「問題」と格闘する精神の軌跡として簡潔明瞭に描く、啓蒙の大家による入門書の決定版!(解説:上野健爾) [目次] はじめに 序章 聞いてみたいこと 第1章 深い森へ 1 円周率 2 ピタゴラスの定理 3 平行線の公理 4 ツェノンの逆理 第2章 近世に向けての旅立ち――文明の流れのなかで 1 中世から近世へ 2 火薬と大砲――運動に向けての視線 3 コンパス 4 活版印刷 5 時計 第3章 ヨーロッパ数学の出発 1 デカルトの“方法” 2 ニュートンの『プリンキピア』 3 微分・積分の創造――ニュートンの流率 4 ライプニッツの無限小量 第4章 数学の展開 1 開かれた社会へ 2 バーゼル問題の解と『無限解析』 3 オイラー――無限のなかの算術 4 無限小量への批判 第5章 関数概念の登場 1 変化するもの 2 関数、グラフ、極限 3 微分――関数への作用 4 積分――関数のひろがり 5 微分と積分――数学の2つの方向 第6章 解析学の展開 1 テイラー展開と因果律 2 複素数 3 正則性 4 波立つ変化 おわりに 数学の歩みをふり返って (解説 数学の世界の爽やかな拡がり 上野健爾)
  • たのみやすい! 特殊印刷・加工・製本所イエローページ
    -
    【ビジネスから個人まで、あらゆる用途や要望に親切に対応! 『たのみやすい! 特殊印刷・加工・製本所イエローページ』】 印刷物の仕上げに欠かすことのできない、特殊印刷や加工、特殊製本。数々の手法やラインアップがあり、うまく活用することで創造的な制作物を生み出すことができます。とはいえ、どのぐらいの種類があるのか、また費用や期間はどれぐらいかかるのか、そもそもどこに依頼すればいいのか、こうしたことが一般の人にはわかりにくくグレーゾーンとなっていました。依頼するまでになかなか至らなかった経験のある人も多いのではないでしょうか。 そこで本書では、首都圏や一部の関西圏、地方の特殊印刷所、特殊加工所、製本所を厳選し、連絡先を1冊にまとめました。「折り加工」「抜き加工」「箔押し」「スクリーン印刷」「表面加工」「活版印刷」「製本」「紙器」「合紙」のジャンル別に、各企業の連絡先や仕上がり見本、企業の担当者の写真とメッセージ、予算や納期の例などを、見開きページで楽しくわかりやすく掲載しています。たのみたい特殊印刷や加工、製本の方法と会社が必ず見つかります。印刷物の仕上げがわかる、加工所の人が見える、誰でも依頼ができる、いままでなかった特殊印刷・加工・製本所のイエローページをどうぞご活用ください。 〈おもな内容〉 CHAPTER 1 イエローページ PART1. 折り加工 PART2. 抜き加工 PART3. 表面加工 PART4. 箔押し PART5. スクリーン印刷 PART6. 活版印刷 PART7. 製本 PART8. 紙器 PART9. 合紙 PART10. その他 CHAPTER 2 特殊印刷・加工の基礎知識

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  • 誰も教えてくれないデザインの基本 最新版
    4.5
    リトルプレスも、チラシも、ポスターも、企画書も、プレゼン資料も。 「デザイン」次第でもっと伝わる、もっと楽しい! どんな仕事にも必ず役に立つ、 デザインの教科書の大定番、新章も加わって再登場! 学校教育には「美術」の科目はあるものの、「デザイン」を学ぶことはほとんどありません。 ですが、私たちの生活はデザインに囲まれており、あらゆるものがさまざまな目的で「デザイン」されています。 そして社会に出てみれば、企画書やプレゼン資料、ポスターなど、デザインスキルを求められる機会が意外とたくさんあります。 本書では、学校では教えてくれない「デザインの基本」を、やさしい文章と写真で徹底解説。 文字の組み方、色の使い方、写真やイラストの使い方、レイアウトの組み方から、 用紙や印刷の基礎知識・リトルプレスの作り方まで、 プロのデザイナーはもちろん、デザインスキルを身に付けたいすべての人、必見のデザイン入門書です。 【目次】 Introduction デザインをもっと身近に Chapter1 文字と書体の基本 Chapter2 文字組みの基本 Chapter3 色の使い方 Chapter4 写真とのつき合い方 Chapter5 イラストの使い方 Chapter6 レイアウトの組み方 Chapter7 ダイアグラム、インフォグラフィック Chapter8 紙と印刷の基礎知識 PRINT DIY 自分で印刷してみる1-世界を魅了したリソグラフ 自分で印刷してみる2-活版印刷の魅力/製本や箱の制作はプロに任せるという選択も Appendix これだけは覚えておきたい用語解説

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  • 哲学と人類 ソクラテスからカント、21世紀の思想家まで
    3.7
    強いAI、遺伝子工学、デジタル監視社会、ビッグデータ、ポストヒューマン、仮想通貨、IoT、ポスト資本主義……人類はどこへ向かうのか? 石器に印刷術、デジタル経済圏まで「技術の哲学」で読み解く人類全史。 サピエンスの誕生から文字、宗教の誕生、 書籍の発明からマスメディアの登場、 そしてデジタル技術、バイオテクノロジー革命まで。 アリストテレス、カント、ヘーゲル、フロイト、マルクス、ニーチェ、キットラー、ドゥルーズ、ハラリ…… 世界の哲学者はこれまで人間と技術(テクノロジー)について何を考え、哲学を展開してきたのか。 古代から人新世まで、 「技術の哲学」が解き明かすホモ・サピエンスの終焉。 〈本書のおもな内容〉 第1章 「21世紀の資本主義」の哲学      ――メディアの終わりと世界の行方 第2章 「人類史」を世界の哲学者たちが問う理由      ――ホモ・サピエンスはなぜ終わるのか? 第3章 私たちはどこから来たのか      ――「ホモ・サピエンス」のはじまり 第4章 ギリシア哲学と「最大の謎」      ――「文字」の誕生 第5章 キリスト教はなぜ世界最大宗教になったのか      ――中世メディア革命と「書物」 第6章 「国民国家」はいかに生まれたか      ――活版印刷術と哲学の大転回 第7章 「無意識」の発見と近代の終わり      ――マルクス、ニーチェ、フロイト 第8章 20世紀、メディアが「大衆社会」を生んだ      ――マスメディアの哲学
  • デジタル・デモクラシーがやってくる! AIが私たちの社会を変えるんだったら、政治もそのままってわけにはいかないんじゃない?
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    今ある職業がAIに取って代わられるなら、社会はどうなるの? 活版印刷やテレビが政治を変えたように、新しい技術を使うなら新しいデモクラシーが必要になるのでは? 政治学者と憲法学者が、今起きつつある変化を前提に、国民が考え、代表を選び、物事を決定するというデモクラシーのプロセスをもう一度考えます。すべての制度は歴史的経緯で作られたもの。それを超える、新しい民主主義の可能性と課題を探ります。
  • トップ1%の人だけが実践している思考の法則
    3.8
    ◆イノベーションを起こして、     ビジネスで勝ち残る「思考法則」とは? 本書に興味を持っていただきありがとうございます。 突然ですが、 あなたは、1年後の未来を想像できますか? あなたは、1年後の未来、何をしているでしょうか? 現在、在籍している会社にいるでしょうか? もしくは、今のビジネスをそのまま続けているでしょうか? 例えば、わかりやすい例として<出版>をあげてみましょう。 活版印刷が発明されてから、 ずっと、紙という媒体で本や雑誌を作ってきました。 販売する場所は書店だけ。 ですが、現在は、インターネットを介して、 <どこででも><どこへでも>、 クリック1つで注文して届くようになりました。 そして、今や紙ではなく、 電子書籍という形で 携帯やPC、i-Pad、キンドルなどで 本や雑誌が読めるようになりました。 これが意味することは何でしょうか? 時代は移り変わります。 そう、ビジネスは常に変革をしています。 多くの人は、 今の状況に嘆いているだけかもしれません。 それは「まったく意味」がないことです。 ここで、何を考えるのか? それこそが運命の分かれ道となるのです。 今まで通りに目の前にある仕事を頑張って働くのではなく、 新しいイノベーションを起こして ソリューション(問題解決)することが不可欠になります。 本書はイノベーションを起こすために トップ1%のできるビジネスマンだけが実践している 「思考の法則」を 著者、永田豊志氏がみつけ、わかりやすくまとめました。 ●なぜ、Amazonは「大量の小口注文」をさばけるのか?  ●なぜ、Googleは「独自の検索システム」を編み出せたのか?   ●なぜ、ディズニーランドは「夢」を売ることができるのか?    ●なぜ、ダイソンは「羽根のない扇風機」を開発できたのか? …など、誰もが知っているビジネスは 現状を打破して、 イノベーションを起こしました。 安心してください。 本書は起業家の人だけにオススメというわけではありません。 あなたが会社に属しているからこそ、 この先行き不透明な時代に必要な思考なのです。 例えば、 「営業」「企画」「経理」「総務」「財務」「マーケティング」 …など、あなたが何を専門に従事しているかはまったく関係ありません。 すべてのビジネスパーソンに必要な「思考」だからです。 ぜひ、本書を読んで、 1年後、5年後、10年後、20年後まで、 あなたが生き残るよう、ビジネスに役立ててください。
  • 日本語のデザイン 文字からみる視覚文化史
    -
    漢字伝来からデジタルフォントまで 文字の変遷をデザインの視点から考察 日本語が文字で表現される時、どのように記されてきたのか? 古代の金属に刻まれた漢字から1980 年代に登場したデジタルフォントに至るまで、 約2000 年にわたる日本語の文字表現の変遷をデザインの視点から考察した読み物です。 前半では、古事記に見る漢字、万葉集に登場する仮名、古今和歌集の連綿と散らし、 絵と文字が同一平面に記された江戸時代の書物など、 時代とともに日本語の文字がどのように綴られてきたかを解説。 後半では、明治期に伝来した金属活字と活版印刷、写真植字の実用化、 デジタルフォントの登場など、技術の進歩とともに 文字の組み方がどのように変化してきたかが記されています。 文化や技術によって、日本語の文字や組み方がどのように変化してきたか、 グラフィックデザイナーである筆者が豊富な図版(約160点)で読み解いた意欲作。 2002 年に出版された『日本語のデザイン』(美術出版社)をもとに大幅に加筆。 古代から現在までの日本語の文字デザインを歴史的に俯瞰しています。 【目次】 一章 日本の文字 ・外国語としての漢字 ・ひらがな誕生 二章 ひらがなの構図 ・ひらがなの表現 ・絵と文字 三章 女手の活字 ・民間出版のはじまり 四章 画文併存様式の読み方 ・絵と文字のその後 ・くずれゆく文字 五章 近代活字の到来 ・明治の混乱と組版 ・日本語組版と明朝体 六章 文字産業と日本語 ・文字の映像 ・デジタル化のなかで ・誰もが使えるように 図版索引、用語索引、主要参考文献 【著者】 永原康史 グラフィックデザイナー。電子メディアや展覧会のプロジェクトも手がけメディア横断的に活動する。2005年愛知万博「サイバー日本館」、2008年スペイン・サラゴサ万博日本館サイトのアートディレクターを歴任。1997年~2006年IAMAS(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー)教授。2006年~2023年多摩美術大学情報デザイン学科教授。『よむかたち デジタルとフィジカルをつなぐメディアデザインの実践』『インフォグラフィックスの潮流』『デザインの風景』など著書多数。
  • 入稿データのつくりかた CMYK4色印刷・特色2色印刷・名刺・ハガキ・同人誌・グッズ類
    4.3
    【プロレベルの商業印刷からネット印刷まで、あらゆる「入稿」環境に対応する入門書!】 井上のきあ最新刊は「入稿データ」の困った! に答えるデータづくりの解説書です。 従来のプロレベルの印刷以外にも、簡易印刷やネット印刷など簡便な選択肢が増えた昨今、 同人誌や個人レベルでもさまざまな印刷物を制作できるようになってきました。 逆にレトロな活版や特殊印刷・加工も人気が上がってきています。 しかし選択肢が増えたぶん、印刷の現場での行き違いや混乱が増えてきてもいます。 本書では、複雑化した印刷の現場を見渡し、できるだけわかりやすく 安全な入稿データが作れるように、さまざまな疑問や解決方法を紹介しています。 印刷所のマニュアルが読み解けない、いつも思い通りのデータが作れないというアナタにおすすめの一冊です! ※本書では、印刷物のインキの重なり具合や透け具合などを解説しているページがありますが、電子書籍版では紙版の再現と異なる部分があります。あらかじめご了承ください。 【本書の主な内容】 ■CHAPTER1 入稿データをつくるための基礎知識 作業用ソフトウエアの特長とそのバージョンの確認 入稿データとカラープロファイル [カラーモード]を選択する [解像度]を設定する 版を理解する 印刷領域とトンボ Illustratorでトンボを作成する PDF書き出し時に追加するトンボ ■CHAPTER2 入稿データを構成する部品 印刷用途で使用できるフォント 組版コンポーザーの設定 テキストのアウトライン化 配置画像の取り扱いについて リンク画像と埋め込み画像 透明効果と分割・統合 オーバープリントとノックアウト 墨ノセのメリット・デメリット リッチブラックとインキ総量 ■CHAPTER3 特色印刷のための入稿データ 特色印刷について 入稿データのつくりかた(1)基本インキCMYKに振り分ける(2)黒1色で作成する(3)特色情報をファイルに含める 特色インキどうし、あるいは基本インキCMYKとの混色 トラップを作成する Photoshopのチャンネルを操作する ■CHAPTER4 入稿データの保存と書き出し さまざまな入稿方法 ジョブオプションを利用したPDF書き出し ダイアログを手動で設定してPDFファイルを書き出す AcrobatでPDFファイルをチェックする InDesign形式で入稿する Illustrator形式で入稿する Photoshop形式で入稿する RGB入稿について CLIP STUDIO PAINTで入稿データを作成する ■CHAPTER5 いろいろな入稿データ 書籍のカバーをつくる 型抜きシールをつくる マスキングテープをつくる 活版印刷を利用する 箔押しの入稿データをつくる サイズを縮小した再録本をつくる

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  • NOTE&DIARY Style Book Vol.2
    -
    「ノートと手帳」は、生活に密着した道具です。 デジタルツールが広く普及したいま、知的で楽しく、 そして身近な趣味としても注目される存在となりました。 本書では、デザインに優れ、書きやすく、使いやすい ちょっと贅沢な「ノートと手帳」を幅広く集めています。 また、書く快楽や筆記された文字の味わいを とことん追求するひとに向けた紙選び、手紙の便箋選びなどの 最新情報も網羅しています。 001 イントロ 008 嗚呼! 悦楽の「ノート、趣味空間」 中谷 でべそさん 010 いま、売れているノート 010 ウィリアム・モリス/ペーパーブランクス/美篶堂 012 クオバディス/フォブ・コープ/マルマン/ムク 013 B&Mステーショナリーズ/ブルックリン/ムク/ヤマサキ デザイン ワークス 014 アピカ/コクヨ/ツバメノート/ライフ 015 ドレスコ/美篶堂×アリタマサフミ 016 ナガサワ文具センターでいま、売れているノート 017 アピカ/オックスフォード/クオバディス/フォブ・コープ/マルマン 018 ライフ 019 伊東屋がプロデュースするオリジナルノート 020 「ノートと手帳」便利グッズ ブックマーク 021 “書き味上々”な手帳とノート 能率手帳用紙/コットンクリーム/トモエリバー/淡クリームキンマリ/ネオ アジェンダ/ MD用紙/NewパールカラーRe/バンクペーパー/マルマン ジウリス用紙/帳簿用紙 024 「ノートと手帳」ショップ探訪 手帳好きな店員さんがいるお店「阪急百貨店 大阪・うめだ本店」 025 いま、売れているシステム手帳 025 ファイロファックス 026 ノックスブレイン 027 ピーティーエム/ブレイリオ 028 アシュフォード/ブリットハウス 029 バインデックス/ダ・ヴィンチ/キプリス 030 モンブラン/クロス/ペンナ 031 NAGASAWAセンター店でいま、売れているシステム手帳 032 「ノートと手帳」大好き! 使い勝手のよい5ミリのドットノートを模索中 白井 亮さん 033 心弾む ライフスタイルノート 旅ノート/レストランノート/映画ノート/レシピノート/本ノート/ワインノート 042 ワンランク上の便箋・封筒・カード オリジナル クラウン ミル/G・ラロ/オレンジアート/ペーパーパレット クロマティコ紙/クレイン 048 「ノートと手帳」便利グッズ エンボッサー 049 ノート・手帳が充実のお店 049 丸善・浦和パルコ店 050 銀座・伊東屋 051 ナガサワ文具センター 052 サブロ 053 銀座書斎倶楽部/ペン&メッセージ 054 月光荘画材店 055 美篶堂 056 東急ハンズ渋谷店/渋谷ロフト 058 王子ペーパーライブラリー/竹尾見本帖本店 060 「ノートと手帳」ショップ探訪 活版印刷と紙のお店「パピエラボ」 061 ノートと用紙のサイズを知る 065 懐かしい! 良品揃いのロングセラー ツバメノートの大学ノート/エアメール便箋 ライフ・コクヨ・うずまき/コクヨ キャンパスノート/ 原稿用紙 相馬屋源四郎商店・満寿屋/マルマンの図案印刷シリーズ 073 「ノートと手帳」大好き! 作品作りには欠かせない! マルマンのクロッキーブック 中澤和美さん 074 リーガルパッド 077 ジョッター 081 いい手帳には、いいペンを! 086 「ノートと手帳」便利グッズ ノート好き注目! のツール 087 和の様式のデザインノート NATSUKI 和綴じノート/和綴じ本ノート アートショップ・ピエボ 手ぬぐいノート/ウルシックノート/ライフ しじら織りノート 092 「ノートと手帳」大好き! 美しい素材で作り上げる趣味の和綴じノート 府川次男さん 093 おしごとノートのすすめ 096 「ノートと手帳」便利グッズ ナンバリングマシン 097 特別企画 世界の主要なノートと手帳ブランド67 098 アピカ/アーティミス/アシュフォード 099 バインデックス/ブレイリオ 100 ブリットハウス/ブルックリン/チアック/クレールフォンテーヌ 101 コーテッド/コレクト 102 クレイン/「超」整理手帳/クロス 103 キプリス/ダ・ヴィンチ グランデ/ダイゴー 104 デルフォニックス/デザインフィル 105 エトランジェ・ディ・コスタリカ/ファブリアーノ/ファイロファックス 106 G.ラロ/ガンゾ 107 ゴールドファイル/グラフ フォン ファーバーカステル/グラフィックポイント/ハイタイド 108 ほぼ日手帳/伊東屋/カクラ 109 ノックスブレイン/キョクトウ 110 コクヨ/ラコニック/ラトリエ・デ・チュイルリー/レッツ 111 ライフ/マークス 112 マルマン/丸善/満寿屋 113 美篶堂/モールスキン 114 モンブラン/ムク/ナガサワ文具センター 115 能率手帳/ナヴァ/オリジナルクラウンミル 116 ペーパーブランクス/ぺんてる/ポスタルコ/ピーティーエム 117 クオバディス/リド/ロディア 118 スリップオン/ソメス/鈴仙/東急ハンズ 119 タイムシステム/ツバメノート 120 ホワイトハウスコックス/ワイルドスワンズ/ウィリアムモリス/ツァイトベクター 121 ファイロファックス システム手帳 最新モデル情報 124 美しく、かつ使いやすいデザインで選ぶダイアリー 124 クオバディス 125 ブルックリン 126 ラコニック 127 マークス/サン・アド 128 テーベ 129 モールスキン 130 レッツ/ナザレノガブリエリ 131 「ノートと手帳」大好き! 手帳は「使いやすい」「わかりやすい」が一番 草ヶ谷和久さん 132 超シンプルなつくりが使いやすい! 蛇腹式スケジュール 134 手のひらサイズのメモ 134 ロディアNo.11&カバー 136 No.11サイズの気になるメモ 137 シンプルなリングタイプのA7サイズメモ集 138 ひと技あり! の便利メモ 139 手帳やノートタイプのメモ 141 サイドリバーショッピング 146 大好きな紙でダイアリーを自作! 148 「ノートと手帳」便利グッズ 情報カード活用グッズ 149 読者のページ 152 次号予告&アンケート
  • 拝啓、お母さん
    3.0
    お母さんのおなかに赤ちゃんが!嬉しいはずなのにひどい言葉を投げつけてしまったゆな。出産のあいだ預けられた祖父母の家は活版印刷所。ゆなはそこで、自分の気持ちと向き合う方法を知る…。

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  • 初めて書籍を作った男 アルド・マヌーツィオの生涯
    4.0
    私たちが普段読む本には、冒頭に目次や序文や献辞があり、ページ数が振ってあり、文章は句読点で句切られ、時折書体を変えて強調されている。巻末には索引がついていたり、時には正誤表が挟み込まれていたりもする。持ち歩いたり寝そべって読んだりするのに文庫本サイズはとても便利だし、書店に高く積まれたベストセラーには興味をそそられる。 実は、いま太字で強調したものすべては、今からおよそ500年前、たった一人の人物によって生み出されたものである。グーテンベルクによる活版印刷技術の発明からわずか半世紀後の自由都市ヴェネツィアを舞台に出版の世界に大変革を巻き起こし、現在も使われている書籍の体裁を発明した“出版界のミケランジェロ”ことアルド・マヌーツィオの激動の物語。

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  • フィンランドでかなえる100の夢
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。 旅するたびに好きになる魅力あふれるフィンランド。ガイドブックに載っていない小さな町から北極圏でのユニーク体験、秘密にしておきたい憩いの場所まで、暮らすように各地を旅してきたkukkameriのふたりが、100のとっておき体験をご紹介! 読むだけで旅する気分を味わえる美しい写真とかわいいイラストも必見! ◆Chapter1 憧れの国で忘れられない旅をする ◎フランシラ ・300年続く農園でハーブの香りに包まれる ・自分だけのブレンドでアロマオイルを作る ・湖の見える石の迷路で瞑想する 他 ◎ラップランド ・神秘の絶景ダブルオーロラと出合う ・サウナ後の究極体験・アイススイミング ・本場のサンタクロースに会いに行く 他 ◆Chapter2 小さな町でとっておきを見つける ◎ロホヤ ・フィンランドの家庭でシナモンロール作りを習う ・朝食に欠かせないカレリアパイを作る ・ベリー&きのこを摘みに森へお出かけ 他 ◎ナーンタリ ・憧れのムーミン谷を訪ねに行く ・魅惑のムーミンルームに泊まる ・旧市街のおしゃれムーミンカフェでティータイム 他 ◎トゥルク ・国内最古の城、トゥルク城を探検する ・17~18世紀の職人の町へタイムトリップ ・復活礼拝堂で清らかな光を浴びる 他 ◎ラウマ ・美しい木造建築と18世紀の暮らしに浸る ・クマ好きにはたまらない人気カフェを訪ねる ・旧市街で犬の陶芸フィギュアを探す 他 ◎タンペレ ・開放的な公衆サウナを存分に楽しむ ・最新のデザインサウナを体験する ・ムーミン美術館で物語の世界に迷い込む 他 ◆Chapter3 ヘルシンキをとことん楽しむ ・世界一の図書館Oodiを探索する ・トーベ・ヤンソンゆかりの場所を辿る ・アアルトスポットで北欧デザインを体感する ・マリメッココーデのモーニングで気分を上げる 他 ◆Chapter4 フィンランドの暮らしに触れる ・クリスマスマーケットでおとぎの国へ ・フィンランド人のソウルフード「黒い食べもの」 ・暮らしに寄り添うフィンランドデザインを取り入れる ・国獣のクマグッズを集める 他 ◆Chapter5 エストニアのタリンへ小旅行に出かける ・絵本のようなタリン旧市街を見渡す ・ヨーロッパ最古の薬局で秘薬を手に入れる ・美しい活版印刷にうっとりする ・秋のお楽しみ、きのこ展を訪れる 他 ※予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。 著者/kukkameri(クッカメリ) ライター・編集者として旅、アート、文学、絵本などをテーマに活動を行う内山さつきと、イラストレーター・編集者として本づくり、物づくりに幅広く関わる新谷麻佐子によるユニット。長年フィンランドを取材し、トーベ・ヤンソンが夏を過ごした島「クルーヴハル」に日本人ジャーナリストとして滞在した経験ももつ。 ※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
  • 美篶堂とつくる美しい手製本
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「本づくり学校」の製本レッスンが1冊に。基本となる角背上製本から革装スケッチブック、コーネル装、活版印刷……より美しい本を作りたい、製本知識を身につけたい方も満足できる決定版。
  • ロッシとニコロのおかしな旅 1
    4.3
    時は15世紀半ば。医師アルベルト・ロッシとその弟子ニコロはフィレンツェからパリへ旅をゆく。 人間関係のもつれとか厄介事が大好物なロッシは、見知らぬ町から町へ、そこに住む人間に突っ込んでゆく。 旅は好奇に満ちている! 旅の途上、立ち寄った街にはどこにも謎が満ちあふれている。 ロッシとニコロはその謎を解く。本巻収録の謎を解く鍵は────── 活版印刷、楡の木、歌、剣術、写本、幽霊、瀉血……等々。 さあ、ミステリアスでファンキーな旅へご案内します!
  • 言葉の舟 心に響く140字小説の作り方
    NEW
    -
    自分の言葉で物語を紡いでみたいと考えているすべての人へ。 「活版印刷三日月堂」など人気シリーズを数々手掛ける著者が贈る 魅力的なショートストーリーの書き方入門書! 星が空にまたたき、町が寝しずまったら、 言葉の舟を空に浮かべる。 人に聞かれたら壊れてしまいそうな言葉をのせる。 だれも責めない、子どものころの夢のような、 脆い砂糖菓子のような言葉をのせる。 力のない、役に立たない、 でも、僕にとっていつわりがないと思える言葉を。 そのためだけに生きている。 (プロローグより) おはなし作りは、道具もなにも必要のない、ひとりきりで、どこででもできる究極の遊びです。おはなしのなかなら好きなことができます。自由に楽しんで大丈夫。 (ほしおさなえ) 【内容紹介】 活版印刷や和紙、金継ぎ、和菓子などの伝統文化を題材としたおはなしを執筆する一方で、自身の活動としてX(旧Twitter)で140字の短いおはなしを10年以上発表してきたほしおさん。 その発表と並行して、カルチャーセンターでの140字小説講座や、大学での創作講座、140字小説のコンテストの設立など、多くの方に140字小説を広める活動も行ってきました。 本書は、そんなほしおさんがこれまで講座等で教えてきた140字小説の構成の組み立て方や書き方のポイントに加え、ほしおさん自身の作品がどのように生まれたか、コンテスト入賞者の方の作品がどのように優れているのかなどの解説も盛り込んでいます。 どのようにすればより魅力的なおはなしが書けるようになるのか。たくさんのおはなしを紡ぎ、そしてその書き方を教えてきたほしおさんだからこそ伝えられる創作のヒントがたくさん。 これから創作を始めたいというすべての人へ贈る、実用的で想いのこもった一冊です。

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