将棋作品一覧

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  • 僕らの哲学的対話 棋士と哲学者
    4.0
    「将棋×哲学」の知的異種格闘技戦! これは哲学者と棋士という異色顔合わせによる哲学的対話の記録です。 棋士の糸谷哲郎さんは羽生善治さん他を下して竜王獲得、久々の20代タイトル保持者となった方です。 また現役棋士として初めて国立大学へ進学し、大学院ではハイデガー研究で修士学位取得。 当時同じ研究室で議論し合った哲学者の戸谷洋志さんは、ドイツの哲学者ハンス・ヨナスを研究する一方で、 アカデミズムにこもることなく市民とのワークショップ「哲学カフェ」を各地で開催してきました。 例えばいまAI(人工知能)を搭載した将棋ソフトが驚異的な進化を遂げる中、現場の棋士はAIと人間の関係をどう捉えているのでしょうか。 「人間」の自明性が問われる現在、1988年生まれの同世代の二人が勝負論や幸福論などを切り口に、「人間」を巡る様々な問いを考察していきます。 [目次] 1章 勝負論 2章 AIとどう向き合うか 3章 哲学と社会の関係 4章 僕らの幸福とは
  • ボナンザVS勝負脳 ――最強将棋ソフトは人間を超えるか
    3.9
    2007年3月21日、若きタイトルホルダーと最強コンピュータの歴史的一戦。多くの人の予想を裏切り、あと一歩というところまで攻め込んだ「ボナンザ」。どのようにしてこの最強ソフトは生まれたのか?
  • ポケット簡明定石事典
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ややこしい定石は必要ない!定石は、頭の中できちんと理解できていなければ、いくら覚えても意味がありません。基本的なものをしっかりと理解して身につけていれば十分なのです。本書では、星や小目はもちろん、高目や目外しまで、基本定石の使い方だけでなく、相手がどのように打ってきても簡明な定石で対応できる方法を解説しています。本書は、2008年に発売しご好評いただいた「簡明定石だけで勝つ方法」に新たな定石を追加し、修正を加えたものです。実戦でわからない定石が出てきたら、ひと目で簡明なオススメ定石を調べることができます。きっと皆さんの座右の一冊となることでしょう。 ■CONTENTS 【第1章】星の簡明定石/【第2章】小目の簡明定石/【第3章】高目の簡明定石/【第4章】目外しの簡明定石/【第5章】三々・大高目の簡明定石 ■著者 林海峰(リンカイホウ) 昭和17年5月6日生れ。浙江省寧波出身。27年来日、30年入段、42年九段。37年、41年大手合第1部優勝。38年第7期囲碁選手権戦高松宮賞受賞。同年第3期名人戦リーグ初参加。40年第4期名人戦で坂田名人本因坊を4-2で降し、史上最年少(23歳)の名人に就く。以後名人位獲得は通算八期。39年第20期本因坊リーグ初参加。43年第23期二度目の挑戦で坂田本因坊を4-3で破り史上二人目の名人本因坊となる。以後本因坊獲得は通算5期。平成元年第15期天元戦で天元位奪取、以降5連覇で名誉天元の資格を獲得。平成2年第3回世界選手権優勝。6年第19期碁聖戦で碁聖位獲得。十段、王座各1回。プロ十傑戦、NHK杯戦、早碁選手権戦、鶴聖戦優勝3回。棋聖戦九段戦優勝4回、全段争覇戦優勝1回。秀哉賞5回受賞。棋道賞「最優秀棋士賞」3回受賞。平成17年、紫綬褒章受章。平成18年、通算1300勝達成。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • ポケット5手詰
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    1巻1,227円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書はポケットシリーズ第2段です。 3手詰は解けるが5手詰は解けない。と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。 5手詰は「初形→詰み」の様に、いきなりの詰みを考えると難しく感じるかもしれません。 ですから、まずは「初形→詰みやすい形→詰み」と詰みやすい形を目指します。 詰みやすい形とは玉方の逃げ道や守備駒の利きが初形よりも少ない状態なので、 初手は漠然とした王手ではなく、3手詰で学んだ退路封鎖や焦点の捨て駒のような手筋でなければいけません。 詰みやすい形にしたら見慣れた3手詰の形が待っています。 このように考えると初手の選択肢は意外と少なく、3手詰の手筋を知っていれば難しくない事が分かります。 本書は前シリーズのポケット3手詰で学んだ基本的な手筋を使えばサクサク解ける問題を集めました。 もちろん、力自慢の方はいきなり本書にチャレンジしてください。
  • ポケット3手詰
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    1巻1,227円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は週刊将棋に掲載された「詰将棋入門」の3手詰を218問収録した詰将棋問題集です。 持ち運びやすい全書版で1ページに2問の問題を掲載、ページをめくると解答と解説を読むことができます。 自分が指す、相手が指す、自分が指すという3手の読みは将棋の基本的な考え方ですが、3手で玉を詰ます3手詰はまさにこの基本を習得するのにうってつけの教材です。 気持ちよく駒を捨てるような問題を多く収録していますので気分良く解いて棋力向上に役立ててください。
  • ポロック生命体(新潮文庫)
    4.4
    画家の作品をそっくり再現するAIが現れた。科学倫理の研究者である水戸絵里は「盗作」ではないかと開発者に迫るが、晩年の画家の作品はAIが描いたものだったという衝撃の事実が明かされる――。再現なく創造し続けるAIこそ真の芸術家であり、無為な日々を過ごすことを選ぶ人間の方こそロボット的ではないか……。絵画や小説、将棋を通じて知性と生命の本質を問い、近未来を幻視する短編集。(解説・ドミニク・チェン)
  • 毎日コツコツ 飯島栄治の詰将棋トレーニング1手3手
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 将棋を覚えた人が、最初につまずくのが玉を詰ませる部分ではないでしょうか。実戦の進展によって複雑化していく局面、勝ちを決める局面だという緊張感。この駒はどこに利いているんだろう、玉はどこに逃げるんだろう……。結局詰みを逃してしまい、後悔したこと、ありませんか? 本書はそんな方にぴったり。駒の動きをしっかり確認しながら玉を詰ませる練習をしたい人にうってつけの本となっています。1手詰100問、3手詰100問。毎日少しずつ解いていけば、終盤の白熱した局面ももう怖くないはずです!
  • 摩訶不思議な棋士の脳
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    1巻1,355円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 先崎九段の痛快将棋エッセイ! 「対局室もちょっとのんびりした時とピリピリした時があるが、この日はピリピリしたほうの日で、風の音どころじゃなかったのである。そんな張りつめた対局室の空気も、次の攻撃の前には、ひとたまりもなかった。その攻撃とは、ギョーザ攻撃である」(本文より) 本書は、将棋を指すことで生計を立てる、プロ棋士という天才集団の知られざる生態を先崎九段がユーモアたっぷりに描くエッセイ集です。対局の現場を、何の変哲もない日常を、晴れのイベントを、先崎九段が12年にわたってつづった週刊文春の連載「先ちゃんの浮いたり沈んだり」から70編を厳選して収録しました。対局中のギョーザ攻撃に面食らう「対局室の静寂を乱すのは外の喧騒か、棋士自身か」。 風邪を引いたときのプロ棋士ならではの過ごし方を紹介する「風邪と素数と詰将棋」。 長年の好敵手、島朗九段との対局風景を描く「島朗九段との伝統の一戦」。ダイエットと詰碁の不思議な関係に思いをはせる「やれば効果が出るのにやらない詰碁とダイエットの相似性」などなど。興味惹かれる短編エッセイの連続で思わず時間を忘れます。さらに、書籍化にあたってほぼ全ページに今の目線でのコメントを追加、本編はもちろん、コメントを読むだけでも十分楽しめる内容になっています。将棋ファンの方はもちろん、プロ棋士や将棋界に興味のある方、ただ面白いエッセイを読みたい方まで、幅広く読んでいただきたい一冊です。
  • 負けない振り飛車!四間飛車穴熊のすべて
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「私の一番好きな戦法が、本書のテーマである四間飛車穴熊です。居飛車穴熊に立ち向かうことが楽しく、成功したときの喜びは他の戦法では味わえないものがあります。四間飛車穴熊は実用的かつロマンがある戦法だと考えています」(まえがきより) 四間飛車穴熊、それはロマンと実用性を兼ね備えたただ一つの戦法。 居飛車穴熊と振り飛車穴熊では角がくっついている分居飛車穴熊が堅い、よって相穴熊は居飛車有利。そういわれて早ウン十年。その定説に抗い続ける男がいます。 「振り穴王子」と呼ばれた広瀬章人八段すらいなくなったその道に立ち続ける男、戦い続ける男、それが本書の著者、青嶋未来です。 趣味でチェスを始めれば全日本チェス選手権で優勝。カラオケの精密採点にハマれば100点をたたき出すこと300曲以上。かつてこんなプロ棋士がいたでしょうか? いません。彼の前に道はなく、彼の後に道が生まれる。それが天才・青嶋の生き方です。 そんな天才が一番好きな戦法と明言する四間飛車穴熊の戦術書を出しました。 居飛車穴熊、トーチカ、エルモ、それらすべての戦法に対して四間飛車穴熊が有利になる手順が非常に高い精度で展開されています。 青嶋六段が自らの将棋人生を賭けて練り上げた手順が凝縮された一冊。 将棋ファンとして買わない手があるでしょうか? 買う一手です。 序 章 四間飛車穴熊の特徴 第1章 対居飛車穴熊▲6六歩型 第2章 対居飛車穴熊▲6六銀型 第3章 対トーチカ 第4章 対エルモ急戦 第5章 セオリー
  • マスク
    -
    大正時代、スペイン風邪とよばれるインフルエンザウイルスが猛威を揮っていた。感染者の増減に一喜一憂し、マスクをして外出を控えるしか身を守る手段が無く人々はウイルスの脅威に脅えていた。「病気を怖れないで、伝染の危険を冒すなどと云うことは、それは野蛮人の勇気だよ。病気を怖れて伝染の危険を絶対に避けると云う方が、文明人としての勇気だよ」かの文豪もマスクをするしか方法は無かったのだが……ウイルスの恐怖とマスクへをつけることへ葛藤「マスク」。他に「将棋」「勝負事」「出世」「身投げ救助業」を収録。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 升田幸三 振り飛車の神髄
    -
    1巻2,772円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 升田幸三実力制第四代名人の振り飛車の名局101局を収録 本書は升田幸三実力制第四代名人の将棋の中から振り飛車の好局101局を厳選しました。 升田将棋は、当時としては非常に先進的で現代にも通じる魅力があります。 大舞台はもちろん、今まであまり知られていない 振り飛車を駆使した魅せる将棋も全て解説付きで収録しています。 升田の「振り飛車の神髄」を存分に堪能してください。
  • 升田将棋選集 プレミアムブックス版
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    1巻31,680円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 昭和60年に発刊し、現在は絶版になっている『升田将棋選集』全5巻(朝日新聞社出版)をオンデマンドで復刊するものです。2021年で没後30年を迎える升田幸三実力制第四代名人の自戦記となります。角換わりや石田流で次々に新しい定跡を生み出し、時代を先取るスピード感覚を持っていた升田。稀代の天才棋士の将棋は、現代にも大きな影響を与えています。本書掲載の自戦記では升田独特の語り口が随所に現れており、今読んでも十分に楽しめる内容となっています。没後30年を経ても全く色あせない升田将棋と升田幸三の魂。本書でその真髄をご堪能ください。
  • 升田の研究~鬼手と石田流~
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「自分よりも強い相手に勝つにはどうすればよいのか」 将棋ファンにとって永遠のテーマであるこの問いに、本書が示すのは「思いもよらない奇想」。随所に「升田幸三の将棋観」を散りばめながら、独創的な序盤戦術と敵の虚を突く鬼手の数々を解説しています。 第1部「鬼手の研究」では序盤で敵を壊滅させる奇襲・荒業の研究や基本技の研究に加え、プロ棋士の実戦を題材にした鬼手の数々を紹介しています。相手の悪手を悪手としなければ、悪手変じて好手ということになりかねません。チャンスをつかむ逆転の勝負術を磨いてください。 第2部「升田式石田流」では、升田式石田流のすべてを升田幸三渾身の筆致で学ぶことができます。 1971年、第30期名人戦――。大山康晴名人を相手に新戦法の真価を試すべく、升田は升田式石田流を連採しました。しかし惜しくも敗れた升田は、以後名人戦の舞台に立つことはかなわず、一つの時代が終焉を迎えたのです。 ところが升田式石田流は40年以上たった今も、当時の研究をベースとしたまま、プロの第一線で活躍を続けています。升田式石田流の誕生と発展の過程、この戦法特有の基本手筋をこの一冊で学ぶことができます。本書は「鬼手の研究―強い奴に勝つ将棋―」(経済界)と「升田式石田流」(日本将棋連盟)の2冊を1冊の文庫にしたものです。独特の語り口で語られる、研究と将棋観の一端をご堪能ください。
  • 増田康宏の新・将棋観 堅さからバランスへ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本邦初公開! 従来の将棋を一変させた革新的将棋観 竜王戦5組、4組で連続優勝、新人王戦でも2連覇した注目の若手棋士、増田康宏六段が活躍の原動力となっている新しい将棋観を包み隠さず明かします。 新しい将棋観とは何か。それは盤面の「バランス」を重視するというものです。これは今までの常識であった「隙あれば穴熊」という言葉に代表されるような、玉をガチガチに守るという堅さ一辺倒の将棋とは対極の考え方となります。 増田六段は言います。「穴熊は偏りすぎた陣形で、角を持ち合った将棋では隙が大きく優秀ではない」「盤面全体に金銀をバランスよく配置するのが重要」と。 本書は増田六段の代名詞でもある「雁木戦法」に始まり、角換わり、相掛かり、対振り飛車の将棋の中から、自身の将棋観が特に発揮されている将棋をお手本としてピックアップし、対話形式で指し手の意味や方針の立て方を解説します。聞き手になったつもりで読み進めれば、自然と増田六段の将棋観を理解でき、棋力アップすること間違いなし! ◎内容 第1章 雁木編 第2章 角換わり編 第3章 相掛かり編 第4章 対振り飛車編
  • 松山着18時15分の死者
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    夕暮の松山港に美女の絞殺死体! 現場に残った観光地図と将棋の駒からはなんと我らが名探偵浦上伸介の指紋が発見された。むろん浦上に覚えはない。被害者の周辺から浮かんだ容疑者と浦上との壮絶な知恵くらべは、二転三転とスリリングな展開をみせ、ミステリーの極致へ! これぞアリバイ崩しの名編。
  • 学ぶこと、生きること
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 遠山啓による論考を「教育問答」「老若問答」などテーマ別に編み「ひと」掲載時そのままのかたちで収録。ボーナストラックとして創作ノート・未発表原稿から「私の健康法」「わが将棋歴」も収める。

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  • 丸暗記 原始棒銀戦法
    3.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、駒の動かしかたやルールをおぼえたばかりの初心者のみなさんへのとても画期的な一冊です。 一局の将棋を、初手から相手の玉の詰みまでの指し手を、わかりやすいように1ページに1手ずつ進めているので、手順をそのまま暗記できるようになっています。それらをおぼえたら、そのまま実戦で試してみるのがおすすめ。原始棒銀という戦法が自然にマスターできます。 この本があれば、初勝利も目前!
  • まるわかりガイドブック 3月のライオン ~ゆずれない想い~
    完結
    -
    孤独な少年棋士・桐山が将棋と向き合いながら葛藤し、成長していく姿を描いた大人気コミック「3月のライオン」。 アニメ化や映画化もされた本作には、周囲の人々とのふれあいや確執、将棋バトル、パロディ描写など、将棋を知らない人でも楽しめるストーリーと感動的なシーンが盛りだくさん! 本書はそんな「3月のライオン」の魅力を徹底解剖! キャラクター分析のほか、対局記録集、聖地紹介、パロディの元ネタ解説など、大好評だった既刊4冊の情報をこの1冊にギュッとまとめてお届けします! 【目次】 「3月のライオン 陽だまりの場所」 1章 零と川本家 2章 聖地&元ネタ&キーアイテム解説① 3章 プロ棋士たち 4章 聖地&元ネタ&キーアイテム解説② 5章 零や川本家をとりまく人たち 6章 聖地&元ネタ&キーアイテム解説③ 7章 将棋界&ルールまるわかり 8章 対局記録集 9章 深読みコラム 10章 未来予想 「3月のライオン ~未来への道標~」 第1章 桐山と川本家の人びと 第2章 聖地巡礼① 第3章 パロディ&元ネタ解説 第4章 プロ棋士たちの履歴書 第5章 聖地巡礼② 第6章 モデルとなった棋士たち 第7章 桐山を取り巻く人びと 第8章 3月のライオンの未来 第9章 将棋にまつわるQ&A 「3月のライオン 暖かな光の中へ」 Chapter.1 零と川本家の人びと Chapter.2 元ネタ解説&聖地ガイド① Chapter.3 将棋に命をかけるプロ棋士たち Chapter.4 元ネタ解説&聖地ガイド② Chapter.5 零と川本家をとりまく人びと Chapter.6 元ネタ解説&聖地ガイド③ Chapter.7 深読みコラム Chapter.8 未来予想 「3月のライオン やさしくて強い獅子のあゆみ」 Chapter.1 桐山と川本家の人びと Chapter.2 『3月のライオン』聖地散策① Chapter.3 深読みパロディ元ネタ解説① Chapter.4 棋士たちのプロフィール Chapter.5 桐山を取り巻く人びと Chapter.6 『3月のライオン』聖地散策② Chapter.7 深読みパロディ元ネタ解説② Chapter.8 桐山たちの未来予想 ※本書は下記の作品を合本化した作品です。 「3月のライオン 陽だまりの場所」(2019年4月) 「3月のライオン ~未来への道標~」(2019年10月) 「3月のライオン 暖かな光の中へ」(2020年1月) 「3月のライオン やさしくて強い獅子のあゆみ」(2020年4月)
  • マンガではじめる! 子ども将棋
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★マンガで楽しく将棋をはじめよう!★★ 羽生善治×日本将棋連盟の最強タッグ!トップ棋士の子どもの頃のエピソードも満載! 将棋初心者の主人公が成長していくマンガストーリーで、初歩の初歩から、実戦で勝てるテクニックまで身につきます。 「マンガは面白く、解説はわかりやすく」これを実現するため、当社『マンガでたのしくわかる!」シリーズのマンガ家さんと、羽生善治さん、日本将棋連盟さん監修という出来る限りのスタッフを集結しました! トップ棋士の子どもの頃の秘話も満載で読み応え◎です。 【目次】 はじめに パート1 スタート編 パート2 駒編 パート3 基本ルール編 パート4 基本の攻防編 パート5 序盤~中盤編 パート6 詰め編 パート7 レベルアップ編 とくべつきかく トップ棋士の子どものころ <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • マンガでよくわかる モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方
    3.8
    マンガだから、かんたんに読めちゃう♪ 誰でも!おうちでできる! 子どもの才能を最高に伸ばす方法。 「いたずらばかりする…」 「話を全然、聞いてない…」 「お友だちと仲良くできない…」 こんな子どもの「困った行動」も、 本書のメソッドで見れば「輝く才能」になります。 ・史上最年少プロ棋士・藤井聡太さん(将棋) ・史上最年少プロ囲碁棋士・仲邑菫さん(囲碁)、 ・女優・松岡茉優さん が幼児期に受けた教育として、 一躍脚光を浴びた“モンテッソーリ教育”。 「集中力」と「自立」を育てる教育法として 日本に先立ち、米国では教育意識の高い親に取り入れられ、 ・ラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリン(Google創業者) ・ジェフ・ベゾス(Amazon創業者) ・マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者) ・バラク・オバマ(元米国大統領) ・ビル&ヒラリー・クリントン(元米国大統領夫妻) ・テイラー・スイフト(歌手) ・ビヨンセ・ノウルズ(歌手) などの、突出した才能を生み出してきました。 本書は、ハーバード大学の心理学者ガードナー氏が唱える「多重知能理論」を 著者が日本人向けにアレンジした「9つの知能」を使って、 運動、学力、クリエイティビティ、コミュニケーション能力など 子どもが持つさまざまな能力を見つけていきます。 さらに、「9つの知能」を伸ばすオリジナルのアクティビティも多数紹介。 どんな家庭でも、笑顔で、かんたんに子どもの才能を伸ばすことができます。
  • マンガでわかる 囲碁入門(池田書店)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「白と黒の石を“自由”に打つ」というルールがシンプルで簡単な囲碁。しかし、逆にどこでもいいよといわれると、初心者のうちはどこがいいのか迷ってしまう人が多いようです。そこで本書では、ルールから始まり、コツや打ち方の基本などをマンガを使ってわかりやすく説明しています。マナーや道具のことなど、囲碁を打つうえで必要なこともマンガを通して知識が深まるでしょう。 (はじめにより) ・監修は、2018年に国民栄誉賞を受賞した、井山裕太九段 ・小学生の主人公が井山五冠に教わりながら、ルールを覚えうまくなるストーリー! ・子どもからシニアまで、だれでも簡単に囲碁のルールを覚えられる! ・最初は7路盤からスタート! 最後は19路盤にステップアップ! ・集中力・思考力・決断力が身につく!
  • マンガと図解で早わかり 強くなる! こども将棋入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 史上初の29連勝を達成した藤井聡太四段の師匠・杉本昌隆七段監修による、子ども向け将棋入門書。駒の特徴や棋譜の読み方といった基礎知識から、序盤・中盤・終盤の戦い方まで、マンガと図解でビジュアル解説。役立つ練習問題、藤井四段にまつわるコラムも収録。
  • マンガ モンテッソーリの幼児教育 ママ、ひとりでするのを手伝ってね!
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 将棋の藤井聡太七段が受けた幼児教育として大注目! モンテッソーリ教育のロングセラー本、待望のマンガ化! 創始者であるマリア・モンテッソーリが発見したのは、小さい子どもが生まれたときから、「自分ひとりでできるように、手伝ってください!」と願っているということ。 モンテッソーリの発見した子どもの見方や考え方を知ると、子どものすこやかな成長をたすけるのが上手になります。 本書はそのエッセンスが詰まった、日本のモンテッソーリ教育の第一人者・相良敦子の名著をマンガにしました。 楽しくて心打つ、子育てストーリーマンガ。お母さん、お父さんはもちろん、幼児教育関係者すべてに役立つ、子育て入門書です。
  • 万波姉妹の明日は勝てるマジカル手筋
    -
    手筋を覚えて碁敵をギャフン! と言わせちゃおう NHK『囲碁講座』テキスト連載の放送講座「万波姉妹の明日は勝てるマジカル手筋」(2013年4月号~2014年3月号)から、セレクトした最重要手筋をわかりやすく解説。手筋を覚えるだけでなく、実戦形式の出題で手筋の使いどころが理解できる。実力アップを目指す囲碁ファン必携の書。 [内容] 第1章 知って得するチョイ技 第2章 ギャフンと言わせる大技 第3章 ひらりと撃退 返し技 第4章 覚えた手筋を使っちゃおう!
  • 麻雀AI戦術 人工知能「爆打」に聞く必勝法
    値引きあり
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 難しい理論よりも、さっと読んで楽に麻雀が勝てるようになりたい人向けの本。 サラバ人間の思考! 囲碁将棋につづき麻雀も、 人工知能(AI)に正解を聞く新時代が到来! いま最も麻雀が強いと言われている人工知能「爆打」が、人型ロボットになり一人の学生(麻雀初心者)に麻雀を教えることに。 二人の会話劇を読むことで、迷いやすい場面の何切るがどんどん分かるようになります。 1ページ1問で、カラーで見やすく、イラストもたくさん入ってます。 爆打は、東京大学大学院の著者が開発した人工知能で、ネット麻雀天鳳で最高段位九段、平均順位2.35という驚異的な数値をたたき出しました。 たとえば人間ならリーチかダマか迷う場面はたくさんあります。 親でタンヤオドラ3を早い巡目にテンパイしたとしましょう。ダマで確実に12000を狙うか、リーチして他家がオリてる間に6000オールを狙うべきか。このような場面で、爆打は東1局だろうと、手牌、捨て牌を見て、リーチした場合のその半荘の最終平均順位とダマにした場合の最終平均順位を瞬時に出すことができます。 そしてそこから平均順位が良い方を選べるのです。 (この問題だと、リャンメンならリーチが正解) それは人間には到底無理な膨大な計算を瞬時にこなす人工知能にしかできません! この書籍を読むことで、「リーチ、押し引き、鳴き」に関し、強者でも意見が分かれそうな問題も多数出てきます。 ときどき入る、学生と爆打のダジャレ対決にも注目! (麻雀AIしてる~♪)
  • 麻雀強者の流儀
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 麻雀最強戦2020優勝者にして将棋9段の鈴木大介による麻雀指南書。 第一章 押しの流儀 一発目に毎度毎度現物を切ってるようでは並みの打ち手止まりです。 第二章 手順の流儀 正確な手順は手牌に躍動感を与えます。 第三章 最終形の流儀 対人勝負ならではの技があります。 第四章 動きの流儀 上家から1枚目を鳴いてるようでは 平面的な麻雀で終わってしまいます。 第五章 麻雀の流儀 勝負師は勝つごとにオーラをまとう。そして負けるたびに鎧をはがされる。 麻雀プロでは語れない、将棋棋士ならではの読みと感覚。 一度読んだら忘れないインパクト。 これでもう弱者には戻らない。
  • 麻雀 新世代の戦術革命
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ネット世代が革命を起こした麻雀戦術の「今」を凝縮した一冊!!現在の麻雀戦術を見渡してみると、小倉プロ、渋川プロを中心とした若手がデジタル、合理的思考を武器に、これまでには考えられなかったような手筋や考え方を次々に編み出している一方、昔ながらの手作りや流れを重視している方もおり、非常に混沌としています。 では一般の麻雀ファンはどうしているかといえば、各種麻雀媒体やネット上でさまざまな戦術論が飛び交っている中、部分的に見聞きした戦術を採用しているが現実ではないでしょうか。本書はそんな激動の麻雀界において羅針盤となる一冊。ベテランプロ、中堅プロ、若手プロ…すべての世代の麻雀を見てきたバビィが現代麻雀戦術の地図を描き出します。 リーチの判断、仕掛けのタイミング、理牌や引っ掛けに対する考え方、子の第一打ダブ東切り、好牌先打の是非。以前と現在の違いを明らかにし、その裏にある考え方にも迫ります。もちろん、バビィならではの巧妙な語り口は健在で、麻雀年代記という読み物としても十分楽しめる一冊、まさに麻雀伝道師、バビィにしか書けない内容といえるでしょう。ぜひ本書を読んで自分の麻雀戦術を見つめ直していただき、「今」の麻雀を体得してください。
  • 三浦&阿部健の居飛車研究
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 究極の居飛車研究、ここにあり! 本書は研究家として名高い三浦弘行九段と阿部健治郎五段の二人が25のテーマ局面に対し、研究や見解をぶつけ、一定の結論を導き出したものです。居飛車党の2人ですが、対抗形も10テーマにわたり取り上げており、振り飛車党にとっても参考になる1冊です。 本書で学べるのは最先端の研究手順だけではありません。阿部五段が「勝ちやすさ、負けにくさといった数値化できない大局観が磨かれ、私自身大いに勉強になった」(まえがきより)と言うように、定跡書では学べない大局観も大いに磨かれるはずです。 例えば居飛車穴熊対四間飛車の章では、 「居飛車持ちですが持ち時間が短いと指す気はしません」(阿部五段) 「時間が短いとかなり逆転されそうだよね」(三浦九段) といった意外な発言もあり、目を通すだけでも多くの発見があるはずです。 どんどん読み進めていただいても構いませんが、本書では、三浦九段と阿部五段が実際に検討をするのと同じように、最新の研究手順が目まぐるしく展開されます。気になる変化はぜひ盤に並べて、最高峰の居飛車研究をじっくり堪能していただければ幸いです。
  • 三浦の矢倉研究 脇システム編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 将棋界一の研究家として知られる三浦弘行九段による待望の戦術書が完成! ―「私も自分の土俵で戦える戦法を持ちたいと思い、脇システムに着目したのが研究する原点である」-(まえがきより) 本書は三浦九段が得意戦法である脇システムについて、その研究を惜しみなく披露したものです。脇システムは矢倉戦で角が向かい合う先後同形から斬り合う、巌流島の決戦のような将棋です。スペシャリストだけの世界のように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、三浦九段は脇システムこそアマチュアの方が使いやすい戦法だといいます。まず、駒組みが簡単なこと。そして自分が目指せば高い確率で誘導できること。そして何より、知識の差がそのまま勝敗に直結すること。 本書には相矢倉の基礎知識から始まり、脇システムの戦い方、さらに三浦九段の実戦解説を収録。この一冊で脇システムの知識については確実に棋友に差をつけることができます。本書をマスターして、矢倉戦での後手の常套手段△6四角に対して、堂々と▲4六角とぶつけてください。そこからはもう、あなたの土俵になるはずです。
  • 右四間飛車勝局集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「これにてよし」を「これにて勝ち」まで持っていこう コンパクトな囲い+威力抜群の攻撃陣。4筋に集中砲火し、主導権を握り、ひたすら攻める。そして指し方は分かりやすく、勝つときはあっという間。 これだけ聞けば、まるで理想の戦法ですね。右四間飛車を好む方は多いのではないでしょうか。 しかし、将棋はよくなってからが大変。優勢を築いてもうまく着地できずに、逆転されることもあるはず。 プロはどのように勝ち切るのでしょうか。 本書は、プロが右四間飛車で勝利した対局から60局を厳選し、掲載した実戦集です。 矢倉、雁木、四間飛車、三間飛車と章を分けて、解説しました。 序盤の駒組み・仕掛け。中盤の攻め・受け・手筋。終盤の速度計算、寄せ、詰まし方。本書にはプロの技術が満載です。 棋譜には上達のエッセンスが詰め込まれています。何度も並べて、右四間飛車の勝ち方を学びましょう! 第1章 矢倉 第2章 雁木 第3章 四間飛車 第4章 三間飛車 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
  • 見て並べて上達! 囲碁・プロが選んだ好手好局集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 好手を見て並べて、碁の本筋を身につけよう! ゲームの上達において、お手本を見てそこから正しい手段や戦略を学ぶ、というのは有効な方法です。 囲碁ではプロの碁の棋譜並べがそれに当たります。 しかし棋譜は大量にあるため、「題材に何を選べばいいかわからない!」という方も多いのではないでしょうか? そこで本書は、古今東西の棋譜から鶴山淳志七段が「これを並べれば良い勉強になる」という棋譜を選び、さらに、アマの参考になる場面を抽出して、解説を加えています。 手順も初手からハイライトシーンまでの掲載のため、無理なく効率良く並べることができます。 これぞプロ! というような好手を見て並べて、確かな実力を養ってください。 ●著者 鶴山淳志七段(つるやま・あつし) 昭和56年8月31日生。熊本県出身。趙治勲名誉名人門下。 平成11年入段、22年七段。16年 棋道賞勝率第1位賞。17年 第10回三星火災杯本戦入り。21年 十段戦本戦入りなど。28年 通算400勝達成。 著書に『三連星・中国流・小林流を極める72の手筋』(マイナビ出版)がある。
  • 美濃囲いを極める終盤総手筋
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これが美濃囲いの本領 本書は、『美濃囲いを極める77の手筋』の続編で、美濃囲いにおける終盤の戦い方を解説した戦術書です。 美濃囲いの玉が王手をされるパターンで章を分け、それぞれの場合での指し方を解説していきます。 速度計算や、美濃囲いの詰む・詰まない形をマスターしましょう。 端、コビン、玉頭、横。あらゆる角度で攻められ、気づいたら崩壊。 「美濃囲いって堅いのか?」「急所しかないのでは?」 そう思ったことも一度や二度ではないはず。 美濃囲いのポテンシャルを最大限に引き出すには、どうすればよいのでしょうか。 『美濃囲いを極める77の手筋』から6年。終盤戦をテーマに、第2弾がかえってきました! 本書では、王手をされるパターンで章を分け、それぞれの場合での指し方を解説していきます。 美濃破りの回避方法、駒の埋め方、玉の逃げ方など、玉周りの攻防を考える問題を用意しました。 詰む形・詰まない形を知って攻めの距離感をつかめたとき、美濃囲いは本領を発揮します。 著者の持てる知識すべてを詰め込んだ1冊。 全振り飛車党へ贈ります。 第1章 横からの攻めの対応 第2章 端攻めの対応 第3章 角のライン攻め・玉頭・△2四桂の対応 第4章 チャレンジ問題 第5章 銀冠 藤倉勇樹(ふじくら・ゆうき) 1979年10月23日生まれ。東京都出身。 1992年、6級で桜井昇九段門。 2002年10月1日、四段。 2012年4月1日、五段。 振り飛車党で、四間飛車を得意とする棋士。 初心者(特に、小中高生)への普及に力を入れており、その指導はアマチュア目線に立っていて丁寧であると評されている。 著書は『振り飛車の核心 さばきの基本手筋』、『1冊でわかる右四間飛車 その狙いと対策』、『美濃囲いを極める77の手筋』(いずれもマイナビ出版)など多数。
  • 美濃・銀冠勝局集 四間飛車VS居飛車穴熊
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、四間飛車が美濃・銀冠を使って居飛車穴熊を破ったプロの実戦譜を解説した棋譜集です。 平成27年から現在まで、直近約6年の実戦の中から珠玉の59局を厳選しました。 戦型はノーマルな四間飛車から角交換四間飛車や対右四間飛車穴熊など、現代将棋で指されやすい戦型を幅広く選局しました。 美濃・銀冠で居飛車穴熊を破る技術と感覚を身につけることのできる1冊です。
  • 三村智保問題集 死活の1
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    1~2巻366円 (税込)
    プロ棋士、三村智保九段によるオリジナルの詰碁問題集。紙版書籍の電子化ではなく、「電子書籍のために」作られた詰碁集であり、見せ方も電子書籍であることを強く意識した作りになっています。 ■「前書き」より抜粋 棋士になって27年経ちますが、詰碁を作り出してからはまだ4年、新米作家です。解く方では修行時代にそれなりに取り組んでいましたが、大人になってから、あまりやっていません。更に詰碁を作る事は、考えもしない程、興味の無い事でした。 そんな私と詰碁の関係は、子供囲碁道場を始めた事で大きく変わりました。生徒たちに出題する為、大量の詰碁を集める様になり、否応なく毎日詰碁を目にして、自分も解く。面白い詰碁を見つけると棋士仲間に見せてまわったりして。世にある作品は子供のうちに殆ど解いたつもりでしたが、とんでもない間違いで、世界には見た事が無い詰碁が大量にある事も知りました。 そのうち、棋譜並べしながら「この形、詰碁になりそうだ」と発想する様になりました。私の詰碁は殆ど、実戦図や問題図をヒントにアレンジした物です。芸術性はイマイチでも訓練になれば良しと思い作っていますが、自分なりに良い問題が出来上がった時の喜びは言葉に出来ないものがあり、人に出題する時も嬉しいものです。 今回選んだ50題の難易度は、初段から五段くらいと思います。出題図には、ヒントになるコメントは一切入れていません。その方が数段、ヨミの訓練になりますので。書籍を電子化した物は今までもありますが、電子書籍専用の詰碁集は、初めての試みでワクワクしています。 これをきっかけに多くの詰碁作家が、電子詰碁集を出してくれたら嬉しい。皆さんには是非、紙の詰碁本との違いも楽しんで頂きたいです。
  • 三村智保問題集 セメアイの部
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    プロ棋士、三村智保九段によるオリジナル問題集、第三弾。紙版書籍の電子化ではなく、「電子書籍のために」作られた問題集であり、見せ方も電子書籍であることを強く意識した作りになっています。 ■「前書き」より抜粋 電子書籍第3弾です!今までの2冊は詰碁の本でしたが、本作から手筋問題を扱います。 詰碁は石の生死「眼ができるかどうか」を考える問題ですが、手筋問題は「取るか取られるか」相手との戦いをヨム問題です。特に初級者から低段の方にとっては実戦での出番も多く、効果の高い練習と考えています。また、解いた時の爽快さも味わいやすいのではないでしょうか。 子供教室で教材を作るにあたり、手筋問題の本を集めましたが、詰碁に比べて問題数が不足していました。そのため、私の問題作りは死活よりも手筋問題が多くなりました。手筋問題は、目的が死活のように一定ではないため、私の問題集も4つか5つのジャンルに分けます。その手始めが「セメアイ」攻め合いの問題集です。難易度3段階の50問、5級~6段くらいまで楽しめると思います。なお、詰碁の時と違い、出題図にはコメントをつけました。問題の目的を分かり易くするためです。
  • 三村流 布石の虎の巻
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 布石は、広げて入らせろ!アマチュアに一番近い棋風のプロを自負する三村九段が、「模様を大きく広げて、相手から先に入らせる」という「攻めの布石」を中心に、布石の基本的な考え方から布石でリードする方法まで解説します。「攻めの布石」のほか、「白番での対応方法」「封鎖の重要性」「弱い石から動く」など、アマチュアに必要な布石の基本のすべてを詳解しています。本書を読んで、布石の基本を身につければ、勝率アップ実力アップは間違いなし! ■CONTENTS 【序章】布石には2種類ある/【第1章】主導権を握る「攻め」の布石/【第2章】正しい距離感/【第3章】勝負を分ける「石の封鎖」/【第4章】弱い石から動く/【第5章】一段落に気をつける ■著者 三村智保(ミムラトモヤス) 昭和44年7月4日生。北九州市出身。田岡敬一氏に師事。藤沢秀行名誉棋聖門下。61年入段、平成12年九段。62年棋聖戦二段戦優勝。平成6年第19期新人王戦優勝。翌7年第20期新人王戦2連覇。8年棋聖戦七段戦優勝。11年第29回新鋭トーナメント優勝。15年第50回NHK杯優勝。第15期テレビ囲碁アジア選手権準優勝。16年第23期NECカップ準優勝。第59期本因坊戦挑戦者決定戦進出。63年棋道賞「新人賞」受賞。平成13年「勝率第一位賞」受賞。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 妙手に俗手、駒余りもあり!実戦詰め筋事典
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絶対に覚えなければいけない詰み筋事典。本書は一言で言えば「余詰、駒余りありの詰将棋問題集」です。 詰将棋のルール内では出題できなかった実戦に現れやすい形を多数出題しています。具体的には駒取りや駒余り、また同手数で詰む変化もある問題で、間違いなく実戦に役立つ、応用範囲の広い詰め筋を紹介しています。
  • 妙手に俗手、駒余り、持駒制限もあり!実戦詰め筋事典 レベルアップ編
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 実戦的であることにこだわった新感覚詰将棋第2弾! 本書は、詰将棋のルールにとらわれず、実戦的であることにこだわった新感覚問題集の第2弾です。 余詰あり、駒余りありという斬新な発想の元に発刊された前著『妙手に俗手、駒余りもあり!実戦詰め筋事典』は実戦に役立つ本物の終盤力がつく問題集として大変好評いただきました。 今回のレベルアップ編では惜しくも前著に入れられなかった問題だけでなく、新たに「持駒制限あり」というジャンルを加えました。 詰将棋では相手の持駒は「その他全部」となるのがルールです。 しかし、指し将棋の実戦では相手に「合駒がないから詰む」、「横に利く駒がないから詰む」、「高い合駒しかないから詰む」といったことが頻発します。皆さんも実戦では相手の持駒を見ながら寄せや詰み筋を探していることでしょう。 ならば、「実戦的であること」にこだわる本書としてはそれを反映させないわけにはいきますまい。よって、今回相手の持駒に制限を加えた問題を追加することとなりました。 前回よりさらにパワーアップして、より実戦に近づいた画期的問題集。 ぜひ全問といて「本物の終盤力」を手にしてください。
  • ミルキーウェイ
    -
    「次で負けたら棋士としての自分は殺される」。かつて神童と呼ばれた奨励会棋士・向井は現在、棋道の崖っぷち。追い詰められた気持ちのまま訪れた将棋クラブでアマチュア一級を持つ盲目の少女と指すことに。ナメて臨んだ勝負で逆に追い詰められる。「アマに負けるなんて我慢ならない」…相手の目が見えないのをいいことに、自分の手が静かに盤上へ動く…その時、彼を鋭く見つめる目が!
  • 観る将のための将棋ガイド
    3.6
    今、急増している「将棋を観るのが好き」という新しいタイプの将棋ファン「観る将」。そんな観る将を強力にサポートする新発想の将棋ガイドが誕生しました。全9章、400ページを超える圧倒的なボリュームで、多岐にわたる将棋情報をやさしく、わかりやすく、丁寧に解説。毎日新聞の観戦記者でもある現役女流棋士が、出し惜しみすることなく書き尽くしました。基本から裏側まで将棋情報がぎっしり詰まった本書を読めば、将棋への理解が一段と深まり、将棋がもっと楽しく、おもしろくなることは間違いないでしょう。指す、観る、描く、撮る、読む――思い思いの形で将棋を楽しんでいるすべてのファンに届けたい著者渾身の1冊です。682語におよぶ将棋用語解説付。

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  • 「観る将」もわかる将棋用語ガイド
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    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いまや大変な将棋ブーム。将棋はしないで見るだけのファンも増え、解説会などは大人気だ。しかし将棋用語を知らない「観る将」も多い。「悪手」「田楽刺し」などは文字からあるていど想像がついても、「さばく」「詰めろ」などは解説を聞いても、いまひとつ理解しにくい。 本書は、こうした用語を213語取り上げ、図面付きでわかりやすく解説した。読めば将棋を指す人も指さない人も、将棋がおもしろくなることうけあい。
  • 『みんなで創ろう!主体的・対話的で深い学びのある道徳科の授業』
    -
    1巻1,386円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 道徳の対話や中心発問の重層化を解説! 著者は、長年、公立小学校・中学校で道徳授業の研究を行ってきた。現在、愛知淑徳大学で、学生に道徳を指導し、愛知県内外の小中学校でも、道徳授業の助言指導を行っている。 本書は、「特別の教科 道徳」において、「主体的・対話的で深い学び」を目指すとき、なぜ、「対話」や「中心発問の重層化」にこだわるのかを、「自己内対話」「他者との対話」の、縱(深く)と横(多面的・多角的に広げ)の関係を、具体的な図解イラストでわかりやすく説明する。 道徳科の定番教材である以下の作品 「はしのうえの おおかみ」「ヒキガエルとロバ」「私たちのために地球という星があるわけではありません」「美しい地球、生命宿る地球」「ロレンゾの友達」「銀の燭台」「ネット将棋」「二人の弟子」を例に、この教材の特徴、授業前、本時、展開、学習指導案を例に、対話と中心発問などを、図解イラストを多数掲載して、若い教師にも、ベテラン教師にもわかりやすいように解説している。 「特別の教科 道徳」の授業で悩む教師にこそ、必読の書である。 この作品はカラーです。
  • 無言劇
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    囲碁・将棋・麻雀、ボードゲームの集積地と呼ぶに相応しい胡蝶ビルの周辺で勃発した連続殺人。最初の犯人が逮捕されても事件は終わらず、悪意は連鎖してさらなる殺人を呼ぶ。“悪魔”とは誰か? 密かに無言劇を続ける“歩”とは誰なのか? 密室状況下で発見された死体と消失した凶器の謎に皆が頭を悩ませるなか、伏せられた登場人物たちの名前がひとつずつ明らかとなってゆく。ボードゲームをちりばめた、鬼才による異形の本格ミステリ。 ●倉阪鬼一郎(くらさか・きいちろう) 1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。同大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期中退。在学中に幻想文学会に参加、1987年に短篇集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。印刷会社、校閲プロダクション勤務を経て、1998年より専業作家。第3回世界バカミス☆アワード(2010年)、第4回攝津幸彦記念賞優秀賞(2018年)。ホラー、ミステリー、幻想小説、近年は時代小説を多数発表、オリジナル著書数は170冊を超える。
  • 難しい手は一切無用! 戦わないで勝つ囲碁
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 相手の難しい手をいなし、サクッと勝つ! 「攻め合いは読めない!」 「コウは何を目指せばいいの?」 「戦いは終わったの? それとも途中なの?」 「だいたい何で戦っているの?」 戦いは碁を面白くしている要因でもありますが、苦手という方も多いのではないでしょうか? かくいう、この文章を書いている私もその一人! 正直、碁を難しく、複雑にしている要因でもあると思います。 本書は、「戦いが起きないような打ち方」「起きてしまっても損をせず終わらせる打ち方」 「あわよくば、相手の攻撃をいなして得をする打ち方」を紹介しています。 章立ては以下の通りです。 序章  戦いを終わらせる 第1章 戦いはなぜ起こるのか? 第2章 戦いにしないコツ 第3章 アマの実戦例を見てみよう 第4章 パターン別戦わないコツ 第5章 AIは戦わない!? 第6章 プロの実戦例を見てみよう 第7章 戦うべき場合 そもそも「戦いはなぜ起こるのか?」という仕組みから丁寧に解説し、最後はどうしても戦わないと損をする場合まで解説しています。 戦いに悩みを持っている方、難しいことはせずサクッと勝ちたい方など、多くの方に読んでほしい一冊です。
  • 無双の詰碁
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初級編からはじまる全120問! 総勢23人の出題者による創作詰碁集。 本書は高橋亮太氏が中心となり、詰碁作家仲間に声をかけて出来上がった詰碁集です。 出題者は総勢23名。それぞれに作風があるので、1冊でいろいろな作品を楽しめるのが特長です。 問題は初級編から特別編までの計120問で、豊富な図面を使って解説しました。 挿絵のイラストはとろろ氏、そして監修は芝野虎丸九段が務めています。 ぜひ楽しみながら、解いてみてください。 本書は高橋亮太氏が中心となり、詰碁作家仲間に声をかけて出来上がった詰碁集です。 出題者は総勢23名。それぞれに作風があるので、1冊でいろいろな作品を楽しめるのが特長です。 問題は初級編から特別編までの計120問で、豊富な図面を使って解説しました。 挿絵のイラストはとろろ氏、そして監修は芝野虎丸九段が務めています。 ぜひ楽しみながら、解いてみてください。 第1章 初級編(30問) 第2章 中級編(38問) 第3章 上級編(40問) 第4章 特別編(12問) 著者:高橋亮太(たかはし・りょうた) 平成7年6月12日生。 平成14年頃に囲碁を覚え、平成19年頃に趙治勲25世本因坊や、塚本恵一氏に憧れて詰碁を作り始める。 アマチュアながらプロレベルの詰碁を作成しており、詰碁作家としてその才能が高く評価されている。 出題者一覧 荒木伸夫、大西智之、坂本亨秀、神宮司直輝、すぷらいと、高橋亮太、竹内怜櫂、ふるや塾(12人)、星合真吾、松浦直之、森川舜弐、xiamojii(敬称略) 監修者:芝野虎丸(しばの・とらまる) 平成11年11月9日生。神奈川県出身。 平成26年夏季入段(平成27年度採用)。27年二段、令和元年九段。 芝野龍之介初段は実兄。日本棋院東京本院所属。 タイトル獲得は名人1期、王座2期、十段1期など、合計6期(2022年9月1日時点)。 史上初の10代名人や史上最年少の九段昇段など、さまざまな史上最年少記録保持者。
  • 村川大介のAI流はこわくない
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ダイレクト三々はじめ、AI流を駆使できる! もちろん、AI流への対策もばっちり! 囲碁界トッププロの一人である村川大介九段が、AI流といわれる新定石や新しい考え方を明解に解説し、問題形式で身に付ける内容。特に、ダイレクト三々、肩ツキ、カケ、コスミツケなど、序盤でのAI流への対応を網羅。AI流への対応も駆使もどちらもマスターできる。『NHK囲碁講座』2019年度の別冊付録を再構成し、第5章を加筆して単行本化。 第1章 星編 AI流布石の基本と特徴 価値観の変化に注意! 1 AIの影響を受けた布石です 2 石をどんどん捨てたい!? 3 アキ三角が大嫌い! 4 AIは、形を決めたい! 5 辺より隅を優先する 6 石を重くするのが好き 7 AIの新発想-肩ツキ 第2章 これで十分 星への三々入り対策 AIの思考と目標を想像しよう 問1~問9 ダイレクト三々 お勧めの対応法 問10~問15 状況に応じた三々への受け方 問16~問21 星へのツケ二段対策 問22~問25 両ガカリの新定石 問26~問30 両ガカリからコスミ後の変化 第3章 小目編 シマリ、カカリの新常識 小目のAI流は「カケ」がポイント 1 小目からの広いシマリが好き 2 シマリなど、固めてしまえ! 3 AIはカケを重視 4 中国流退潮の原因はAI流? 5 得意の型が得意ではなくなった小林流 第4章 小目への肩ツキ、カケ対策 AIを信じるか信じないかは、あなたしだい! 問1~問2 小ゲイマジマリへの肩ツキ 問3~問6 一間ジマリへの横ツケ 問7~問12 大ゲイマジマリへの仕掛け 問13~問15 二間ジマリの急所 問16~問21 カケにどこまでノビるのか 問22~問29 カケへの反発 第5章 カカリにコスミツケへの対策 AIは、足早が好き! 1 AIがもたらした、大変革! 2 星へのカカリにもコスミツケ! 問1~問3 二立三析① 三線への打ち込み 問4~問7 二立三析② 二線への打ち込み 問8~問10 二立三析③ 打ち込まない変化 問11 小目からの最新型 コラム AI流 驚きの一手  ①シチョウ ②シマリ方その1 ③シマリ方その2
  • 村山聖全局集 上
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    1~2巻2,970円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書はA級在位のまま29歳の若さで夭逝した村山聖九段の全対局を2巻に分けて収録する『村山聖全局集』の上巻です。 上巻に収録したのは1986年度から1991年度の対局で、貴重な奨励会時代の自戦記や、同世代としのぎを削った棋戦初優勝が掲載されています。 まえがきは村山九段を支え続けた、師匠の森信雄八段。 「第1部 村山聖の声」には、遺されている自戦記やインタビュー、講座やエッセイなどを掲載。「怪童丸」とも呼ばれた村山聖九段の肉声が現代によみがえります。 「第2部 村山聖の戦い」は村山将棋の解説です。少年時代に「打倒、谷川名人!」と目標を掲げた谷川浩司や、同世代のライバル、羽生善治や佐藤康光との戦いなど、棋士人生前半の12局を収録。不屈の闘志で盤上に挑み、「終盤は村山に聞け」とまで言われた村山将棋の魅力に迫ります。 「第3部 村山聖の棋譜」は第1部と第2部で取り上げなかった将棋を、千日手や持将棋局、非公式戦も含めて1局1ページで全局掲載しました。「棋士の魂は棋譜に宿る」とも言います。村山聖が遺した魂の棋譜をご覧になっていただきたいと思います。
  • 村山慈明の居飛車対振り飛車 知って得する序盤術
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    1巻1,210円 (税込)
    『将棋講座』テキスト(2016年4~9月号)の「村山慈明の知って得する序盤術」を単行本化。本書は特に、居飛車対振り飛車の対抗形にしぼった内容を紹介する。居飛車党の著者が、対振り飛車の序盤対策を惜しみなく解説。振り飛車党の方に参考になるエッセンスも満載!
  • 名局細解 2012年1月号:第36期新人王戦三番勝負第2局 村川大介七段VS安斎伸彰六段
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 手軽にどこでも見られる! 月刊誌『囲碁』の付録として長年愛された「名局細解」を電子書籍化。 全96ページにわたって一局を解説した充実の打碁集です。 2012年1月号では、2011年9月26日に行われた第36期新人王戦三番勝負第2局の村川大介七段と安斎伸彰六段による対局を、村川七段が解説。 若手棋士にとって、一流棋士への登竜門である新人王戦はひとつの大きな目標ですが、本戦では村川七段が2-0のストレートで安斎伸彰六段を降し、初優勝を飾りました。 その勝敗のポイントや学ぶべき手筋、妙手の内容が特にわかりやすく説かれています。
  • 名局細解 2012年5月号:第67期本因坊リーグ 河野臨九段VS結城聡九段
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 手軽にどこでも見られる! 月刊誌『囲碁』の付録として長年愛された「名局細解」を電子書籍化。 全96ページにわたって一局を解説した充実の打碁集です。 2012年5月号では、2011年12月8日に行われた第67期本因坊リーグの河野臨九段と結城聡九段による対局を、河野九段が解説。 この年、本因坊リーグと名人リーグに初めて入り、棋聖リーグと併せ、トップ棋士の証明である三リーグ在籍を果たした河野臨九段。 その明解かつ詳細な解説は、読者を納得させる指導力があり、勝敗のポイントや学ぶべき手筋、妙手の内容が特にわかりやすく説かれています。
  • 名局細解 2012年3月号:明治16年 村瀬秀甫八段VS水谷縫次六段
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 手軽にどこでも見られる! 月刊誌『囲碁』の付録として長年愛された「名局細解」を電子書籍化。 全96ページにわたって一局を解説した充実の打碁集です。 2012年3月号では、明治16年10月21日に行われた村瀬秀甫八段と水谷縫次六段による対局を、福井正明九段が解説。 明治10年代のNo.1は村瀬八段であり、No.2は水谷六段でした。かつて藤沢秀行師も、その力強い打ちぶりを絶賛していた秀甫・縫次(先)選を本号ではお届けします。 福井正明九段の明解かつ詳細な解説は、読者を納得させる指導力があり、勝敗のポイントや学ぶべき手筋、妙手の内容が特にわかりやすく説かれています。
  • 名局細解 2012年4月号:第1回スポーツアコード団体戦 朴廷桓九段VS坂井秀至八段
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 手軽にどこでも見られる! 月刊誌『囲碁』の付録として長年愛された「名局細解」を電子書籍化。 全96ページにわたって一局を解説した充実の打碁集です。 2012年4月号では、2011年12月14日に北京で行われた第1回スポーツアコード団体戦の朴廷桓九段と坂井秀至八段による対局を、坂井八段が解説。 坂井八段が、韓国で李昌鎬・李世ドルに続く一番手と高く評価される朴九段に対して序盤に優位に立つと、あとは一気呵成に優勢に持ち込んで完勝を果たした一局。 その勝敗のポイントや学ぶべき手筋、妙手の内容がわかりやすく解説されています。
  • 名局細解 2012年2月号:第36期名人戦七番勝負第6局 山下道吾本因坊VS井山裕太名人
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 手軽にどこでも見られる! 月刊誌『囲碁』の付録として長年愛された「名局細解」を電子書籍化。 全96ページにわたって一局を解説した充実の打碁集です。 2012年2月号では、2011年10月27・28日に行われた第36期名人戦七番勝負第6局の山下道吾本因坊と井山裕太名人による対局を、山下本因坊が解説します。 名人戦では山下道吾本因坊が初の名人位を獲得。布石なき激しい戦いに終始した七番勝負の中でも難解を極めた最終局を、新名人のホットな詳細解説で学ぶことができます。
  • 迷減集。過去の自分も未来の自分も、今の自分にとっては赤の他人など。ちょっとオタクな、お坊さんが考えたこと。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) まえがき 名言集なる本はあちこちでよく見られます。そしてそれをもじって迷言集なるタイトルもよく見られます。 自分しか持ってない教訓みたいなものがあったらば提供して、それを目にする方々が何か行動する際に参照していただけたら、毎日の生活だの仕事や学業だので何か役に立てていただきたいということで、迷いを減らすための言葉だの何やらのコレクションをしてみました(笑)。 名言だの迷言だの、今の世の中に数多くあります。ひょっとしたら似たようなものやかぶってるものがあるかもしれません。 自分が言い出したことなのに、たまたま有名人が同じことをその後で言ったときに、自分がその人のマネをしているなどと言われるのもシャクだなぁと。 同じことを言ってるのに、自分が言うのとほかの人が言うのとでは、聞く人の態度も違ったりすることもあります。 特に仕事上ではよくあることです。師匠と自分は同じことを言ってるのに、相手は全く違う姿勢で聞きます。そりゃ人生経験も違えば知識の量も段違い。当たり前ですが。 そこで考えました。 ただの思い付きや誰かの受け売りではない、自分発祥の言葉だったらどうだろう?ちなみにあまりそういう本は読みません。 良い言葉だなぁと思ってもそれを実行できなかったりしますし、納得いかないまま誰かに同じことを言うときに人のマネばかりしている自分の浅ましさみたいなのを感じてしまうからです。 著者紹介 網野ホウ(アミノホウ) 人類が初めて月面着陸した年のクリスマス生まれ。本州の北の雪国に生まれ、生まれた場所でお坊さんを専業でしてます。仕事がないときは留守番をしながら1998年にインターネット初体験。以降子供のころから好きだった特撮やアニメ。趣味だった碁や将棋やパズル、言葉遊び。学生時代に嗜んだ剣道・居合道・合唱・ギター・鍵盤楽器その他の情報収集に夢中。同時に今現在のこの世の中や人生に思いを馳せながらそれらと関連づけての内容を15年くらい前からブログで作成発表。一昨年から動画サイトへ投稿にも挑戦。 性格は結構気まぐれで、夢中になると止まらない。冷めると充電期間が半年単位、年単位が必要。そして腹が立つことがあると瞬間湯冷まし機として機能は秀逸(笑)。書籍としての活動はこのシリーズが初めて。
  • [名作落語]将棋の殿様
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    殿様の将棋は傍若無人、都合がわるくなると、その歩を取り払えとか、飛車が金銀を飛び越えて相手陣へ成りこむ。これならもちろん連戦連勝、おもしろくないので「負けたやつには鉄扇をお見舞いする」と宣言したが…
  • [名作落語]宮戸川
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    小網町の質屋の息子半七は碁か将棋のため遅くなって帰宅、父親に締め出されてしまう。一方、隣の船宿の娘お花も夜遅くなって締め出しを食う。半七は霊岸島の伯父のところに泊りに行くが、お花は無理矢理くっついていく。酸いも甘いもかみわけた伯父は二人を二階へあげてしまう。
  • 名人戦物語 実力制名人発足から藤井聡太名人誕生まで
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    1巻1,848円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 盤寿記念! 木村義雄から藤井聡太まで、名人戦の記録と記憶がここにある 本書は名人と名人戦の歴史に始まり、第1期~第81期名人戦七番勝負から名勝負の数々を次の一手形式で紹介するものです。 最も歴史ある名人戦は、いろいろなドラマを生んできました。ぜひ読者の皆さまにも対局者になったつもりで、名人戦の名勝負を堪能してほしいと思います。 序に代えて 名人と名人戦の歴史 第1部 偉大な名人の物語 第2部 天才たちの順位戦 鈴木宏彦(すずき・ひろひこ) 昭和31年、徳川家康と中嶋悟で有名な愛知県岡崎市に生まれる。将棋は小学生時代に覚えたが、当時は龍は斜め後ろには動けないと固く信じていた。高校では授業中の対局を数学の教師に摘発されること三度。早大進学後、同郷の偉人・石田和雄九段の教室に通う。昭和53 年より8年間将棋雑誌の編集をした後、フリーの観戦記者として独立、立浪健一、青などのペンネームで活躍中。将棋アマ五段。趣味は王手将棋の研究、囲碁。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
  • 名人への軌跡
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    1巻2,435円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 豊島将之。 幼少時代からその棋才が知られており、プロデビュー後も毎年高勝率を維持。いつタイトルを取ってもおかしくないと言われ続けながらも第62期王座戦、第86期棋聖戦、第67期王将戦でことごとく番勝負に敗れ、タイトル獲得はなりませんでした。 しかし、2018年に状況は一変。 第89期棋聖戦で羽生善治棋聖を破り初タイトルを獲得すると、第59期王位戦で王位を、第77期名人戦で名人を獲得して、初戴冠から史上最速のスピードで三冠まで駆け上がりました。 本書は、デビューから名人獲得までの道のりを豊島将之名人本人が振り返るものです。 2007年の松本佳介戦から名人戦第4局まで、豊島名人自身が選んだ58局を (1)自戦記形式13局 (2)ポイント解説形式45局 の形で収録しています。 本書は豊島将之という一人の棋士が、大いなる壁を突破した証跡です。 将棋史に残る記念碑的一冊、ぜひ手にとってお読みください。
  • 名人を獲る:評伝 米長邦雄
    5.0
    1巻2,534円 (税込)
    ■羽生善治氏推薦! 「50歳で名人を獲得された時、まさに感無量という勇姿でした」 将棋界の枠を超えて社会的にも大きな影響を及ぼした不世出の棋士・米長邦雄。 没後10年を目前にしてその知られざる素顔を明らかにする、弟弟子による初めての本格的評伝。

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  • 名探偵コナン歴史まんが 日本史探偵コナンアナザー 将棋編~命がけの棋譜(バトルロード)~
    5.0
    日本史探偵コナン公式スピンオフ、刊行開始。 ごぞんじ名探偵コナンがナビゲートする名探偵コナン歴史まんがシリーズ『日本史探偵コナン 全12巻』。青山剛昌先生原作の大人気シリーズの公式スピンオフが、はやくも刊行開始。その名も『日本史探偵コナン・アナザー(外伝)』!! 少年探偵団が見つけた不思議な部屋で、コナンは過去へと飛ばされてしまった子ども達と知り合う。彼らは「時の漂流者=タイムドリフター」となり、12個の“時のイシ”を集めないと現代には戻れないという。“時のイシ”を手に入れるため、コナンと少年探偵団、そしてタイムドリフターは歴史上の数々の難事件に挑んでいく。一見順調に見えた“時のイシ”探し。しかし、そこに突如立ちはだかる黒い影。それは、怪盗ウルフ! 怪盗キッドに操られた謎の怪人が、タイムドリフターのゆくてをはばむ。ウルフの妨害やさまざまな難事件を乗り越え、ついに12個の“時のイシ”を手に入れたタイムドリフター。無事に現代へと帰りつき、コナン達も平穏な日常を取り戻したかに見えた。 だがしかし、タイムドリフターの冒険はそれで終わりではなかった! 『日本史探偵コナン・アナザー(外伝)』で描かれるあらたな冒険を、いっしょに解決しよう! フィックス型EPUB78.4MB(校正データ時の数値)。 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品はカラー版です。
  • 名誉三冠小林光一 布石の神髄
    -
    1巻1,210円 (税込)
    序盤は一局の土台、緩んでは勝ち目がない。小林名誉三冠によって築かれた布石の理論こそ、碁を強くする“神髄”。序盤を有利に進めるテクニックや、局面別の正しい状況判断方法を丁寧に解説。著者の豊富な実践譜に沿って手順を並べれば、一手のよしあしや意味も学べる一冊。
  • 夫婦善哉
    -
    1巻550円 (税込)
    柳吉は二十歳の蝶子のことを「おばはん」と呼ぶようになった。「おばはん小遣い足らんぜ」そして三円ぐらい手に握ると、昼間は将棋などして時間をつぶし、夜は二ツ井戸の「お兄ちゃん」という安カフェへ出掛けて、女給の手にさわり、「僕と共鳴せえへんか」そんな調子だった……そんなダメ亭主柳吉に尽くす女房蝶子を描く名作「夫婦善哉」、伝説的な将棋指し、坂田三吉の人間に迫る「聴雨」、人間の切ない感情を綴った「木の都」ほか、「俗臭」「馬地獄」「秋深き」「天衣無縫」「勧善懲悪」「道」「蛍」など、作之助の戦前・戦中の代表作を10編をおさめる。
  • なんて嫁だ めおと相談屋奮闘記
    4.0
    1~10巻649~792円 (税込)
    ※本作品は、2020年7月10日~2022年7月19日まで配信していた『なんて嫁だ めおと相談屋奮闘記』の再配信となります。重複購入にご注意ください。 よろず相談屋の信吾が結婚したって!? ああ、間違いない。十九歳で老舗料理屋の跡取りを弟に譲り独立。将棋会所と相談屋を開業した変わり者。武芸も達者で、刃物を持った相手を撃退し瓦版にも載った。そんな男の嫁になるのはどんな女だ? それが信吾に負けず劣らずの変わり者らしい。そりゃ目が離せねぇな! 読み味は軽快、話は痛快、読み終えて爽快! 青春時代小説、第二幕はじまり、はじまり!
  • 目からウロコ!今どき将棋格言
    -
    1巻1,430円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 将棋の正しい指し方をひと言で明快に示したもの、それが将棋格言だ。本書で取り上げるのは、著者オリジナルの新格言、これまでどおりでは現代将棋に合わないので今流に表現を変えてバージョンアップさせた格言、古今不変の格言の3種類。なかでも新格言は、著者の体験から生まれた知恵の集大成で、応用範囲が広く実戦的なものぞろい。手筋を簡単に覚えられ、効率よく棋力アップできる一冊。
  • 眼鏡屋 視鮮堂 優しい目の君に
    6/14入荷
    -
    あなたの見える世界を美しくします      眼鏡屋店主&大学生男子の奇妙な同居が始まる 大ヒット『殺した夫が帰ってきました』の著者が贈るハートフルな物語! 「私が、あなたの見える世界を美しくします」目の異変で大学野球部を辞めたばかりの岸谷奏多は、オプトメトリストを名乗る「眼鏡屋 視鮮堂」店主・天宮玲央と、奇妙な同居生活を送ることに。 居候の条件は店と住居の掃除、ご近所さんの将棋相手、食費を入れることだけ。 視鮮堂は毎週水曜の夜に一名限定の客を迎え、客にぴったりの眼鏡を作るという。 そんなお店に、一人二人と客が訪れて――。

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  • 目指せ初段 囲碁は序盤で差がつく
    -
    序盤で成功すれば、勝つ可能性は大! 級位者にとって19路盤は広すぎて、「序盤はどこに打ったらいいのか分からない」と思っている方が多い。しかし序盤でリードしていれば、最後はその貯金で勝つ可能性が大きくなる。これまで何十人もの級位者を初段に導いてきた著者が、序盤でリードして勝つためのコツを伝授する。 [内容] はじめに 第1章 価値あるところへ打て! 第2章 石の強さが着手を導く 第3章 基本の技こそ勝利への近道 第4章 得意戦法を身につけよ おわりに
  • 目指せ初段 勝機は「石の高低差」にあり
    -
    1巻1,306円 (税込)
    石の高低差を理解すれば、戦いが楽になる! NHK『囲碁講座』テキストの放送講座「初段への道 石の高低差指南」(2014年12月号~2015年3月号)の単行本化。教え上手の宋光復九段が「五線は効率」、「三線は安定した形」、「根拠の要点は二線」など、石の高さが持つ特性について分かりやすく説明する。棋力向上につながること間違いなし! [内容] 第1章 三線と四線の特性 第2章 四線の弱点をつく 第3章 根拠の要点は二線 第4章 治まる基本は二間ビラキ 第5章 攻めることは逃がすこと 第6章 高い石は弱い石
  • 目指せ中級 序盤の基礎力アップ
    -
    1巻1,210円 (税込)
    序盤での打つ場所の順番から基本的な定石まで、中級を目指すなら覚えておきたい「連絡と切断」にフォーカスを当てて、やさしく解説する。具体的着手に迷ったときの判断力が身に付く一冊。Eテレ『囲碁フォーカス』の「囲碁ワードで基礎力アップ」(2017年4月~9月放送)から、実戦ですぐに役立つテーマ図を厳選し出版化。
  • 燃えろ!一歩 1
    完結
    -
    三度の飯より将棋が好きな少年・一歩は、たった一度だけ対戦し敗れた米原名人に勝つ日を夢見て、田舎から東京の奨励会へやってくる。しかし米原名人は一歩をかつての好敵手・金森元名人のもとへ弟子として送り込むのだった…。一歩少年の将棋道は始まったばかり!
  • 持ち駒別 端攻めの手筋
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 駒ごとの特性を生かした端攻めを覚えよう! 本書は、「端攻め」をテーマにした手筋集、問題集です。端攻めとは、将棋盤の端(1筋と9筋)を攻めることをいいます。端攻めは、将棋を強くなるうえで必須の技術の1つです。本書では、端攻めの方法を、駒の種類別に出題します。駒ごとにそれぞれ異なる端の攻め方があり、それを分類して紹介していくものです。 第1章 歩が活躍する手筋     テーマ1 駒得を目指す     テーマ2 突破を目指す     テーマ3 敵陣を乱す・攻めの威力を上げる 第2章 桂香が活躍する手筋     テーマ1 駒得を目指す     テーマ2 突破を目指す     テーマ3 攻めの威力を上げる     テーマ4 寄せを目指す 第3章 金銀が活躍する手筋     テーマ1 突破を目指す      テーマ2 寄せを目指す 第4章 大駒が活躍する手筋 テーマ1 駒得を目指す テーマ2 突破を目指す テーマ3 寄せを目指す 竹内雄悟(たけうち・ゆうご) 1987年12月17日生まれ、広島県広島市出身 2004年9月、3級で森信雄七門下 2013年4月1日、四段 2018年9月13日、五段 変則的な将棋が特徴で、居玉四間飛車、地下鉄飛車といった力戦を得意としている。また、受けと粘りにも定評があり、穴熊玉が入玉する終盤など定跡にとらわれない力技を見せる。 著書に『中飛車の逆襲 対三間飛車編』(マイナビ出版)がある。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
  • もっとひと目の詰碁
    4.5
    1巻880円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者は、第一線で活躍し続ける二十五世本因坊治勲。「棋力向上の最も効率的な方法は、形が身につく問題をたくさん解くこと」と説きます。本書は良質の筋・形を繰り返し目に触れさせ、体にしみこませることを目的とした一冊です。「ひと目の詰碁」と合わせて繰り返し解けば、自然に急所に目がいくようになり、棋力アップは間違いありません。
  • 物語り 囲碁英傑伝
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「本気で打ってもよろしいか」 最強の悪役「本因坊丈和」、師のために命をかけて勝負に挑んだ「赤星因徹」、御城碁よりちょんまげを選んだ「太田雄蔵」、…など、囲碁史に足跡を残した碁打ち衆の生き様を歴史小説風に再現。名前と棋譜は有名だが、実際にはどんな人物だったか、ほとんど知られていない棋士たちの姿が、鮮明によみがえる。 もちろん棋士たちの代表的な棋譜も収録。人物、棋譜の両面から囲碁史を味わうことができる一冊。
  • ものの歩 1
    完結
    4.5
    要領が悪く、周りから否定され続けてきた高校一年生・高良信歩。彼の引っ越した下宿先は、なんと“将棋のプロ”を目指す人達が暮らす場所だった。将棋に触れ、楽しさを見つけた信歩が歩む、全力青春将棋譚開幕!!
  • もの忘れ・認知症を防ぐ! 脳が若返るたった5分!のトレーニング 最新改訂版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界中で発表された「認知症の予防と改善」の論文を熟知している 認知症の名医 Dr.白澤が厳選。 今すぐ実践したい!  認知症予防に効果的な「生活習慣」「運動」「パズル」の本 「顔は思い浮かぶのに、どうしてもその人の名前が思い出せない」 「2階まで上がってきて、”何をしにきたんだっけ?”と戸惑う」。 そんな経験はありませんか。 「もの忘れは年のせい」「ありがちなこと」と笑い飛ばしてしまうこともできますが、 ふと不安になることもあるでしょう。「認知症になったら、どうしよう…」と。   そこで、Dr.白澤の登場です! 「人生100年時代」と言われ、認知症を発症する人の数もどんどんと増えている昨今、 「認知症を予防・改善する研究」も、世界中ですさまじく進み、 膨大な数の論文が発表されています。 そのなかから、暮らしの中に取り入れやすく、効果が期待できる「生活習慣」と、 「運動」「パズル」の1回たった5分の脳活ワークを厳選。 もの忘れが気になり始めたら、さあ、今すぐ本書で実践を! 目次) 序章 知っておきたい! 認知症の基礎知識 1章 認知症予防の生活習慣 「深い眠り」が脳をリフレッシュ! 「毎日8時間の睡眠」と「睡眠前3時間の絶食」を お風呂は、寝る1~2時間前に入る 運動のベストタイムは「朝飯前」! 「1日20分」の有酸素運動を毎日 仲間と一緒に「ゴルフ」をエンジョイ! ものごとは「気楽」に考える 「気持ち」は、若く!「 見た目」も、若く 「人とのふれあい」を積極的に 「囲碁」や「将棋」で対戦を 「自然」に触れるキャンプや山登り、公園散歩  ……などの24項目 2章 1回5分の脳活ワーク〈体操編〉 手指体操 足・腰の体操 顔の体操 全身運動  の13種類の運動 3章 1回5分の脳活ワーク〈ドリル編〉 漢字パズル 図形パズル  の18種類のパズル 監修者プロフィール) 白澤卓二 しらさわ・たくじ 白澤抗加齢医学研究所 所長 お茶の水健康長寿クリニック 院長 千葉大学医学部予防医学センター 客員教授 Residence of Hope館林 代表  館林健康長寿クリニック 院長 1982年千葉大学医学部卒業後、呼吸器内科に入局。1990年同大学院医学研究科博士課程修了、医学博士。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学、アスリートの遺伝子研究。著書は、『100 歳までボケない101の方法』『老いに克つ』『「砂糖」をやめれば 10 歳若返る!』『ココナッツオイルでボケずに健康!』『アルツハイマー病 真実と終焉』など300冊を超える。
  • もはや死角なし! 進化版 極限早繰り銀
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 初手から▲2六歩~▲2五歩と指し、△3三角を強要して、その角頭目掛けて最速で早繰り銀で攻める。 こんな将棋初心者のような戦法がプロ間で流行し、それを解説した戦術書として大きな話題になったのが2018年1月に発売された『史上最速の攻撃戦法 極限早繰り銀』でした。 本書はその第2弾となります。 「極限早繰り銀」については新しい戦法ということもあって、発売直後から「こうされたらどうすればいいの?」という声が多く届いておりました。また、プロ間でもこの1年で極限早繰り銀への有力な対策がいくつか編み出されました。特に雁木の流行の影響もあって後手が△2二銀と上がる形(前著の主要テーマ)が減り、△4二銀が主流となってきたため、その対策が急務となっています。 本書はそういった前著だけでは対応しきれないような変化について解説したもので、これを持って極限早繰り銀は死角のない完全戦法となります。 また、角換わりからの極限早繰り銀はもちろん、対雁木の極限早繰り銀、対矢倉の極限早繰り銀も解説されているのは本書の大きな魅力です。角換わり、対雁木、対矢倉、すべてにおいて極限早繰り銀が優秀であることがよく分かると思います。 前著を読んでいる方はもちろん理解しやすいですが、冒頭で極限早繰り銀の基本についておさらいしているので、本書から取り組んでも大丈夫です。 ぜひ本書で進化した極限早繰り銀をマスターしてください。
  • 紅葉の棋節 1
    完結
    5.0
    あらゆる人を魅了する攻め将棋で天才棋士と謳われた蔵道桜が亡くなって2年――。亡き兄の代わりに夢を叶えようとプロ棋士を目指す蔵道紅葉だったが、周囲からは才能を枯らした“落ち葉”と言われていた。そんな紅葉のもとに突然、女性初のプロ棋士・市原銀杏がやってきて…!?
  • モミジの棋節
    完結
    5.0
    伝説と呼ばれた、今は亡き天才棋士・蔵道桜七段。その弟である中学生の蔵道紅葉もまたプロ棋士を目指していたが、未だ才能を開花できずにいた。そんなある日、紅葉は兄とよく似た将棋を指す少女と出会い!?
  • 森信雄の強くなる! 将棋新格言40~入門から初段~
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    1巻1,089円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「飛車だけ動いてもあかん」「迷ったら強気で指せ!」「実践で覚えよう将棋入門」「将棋は攻めから考えよう」「覚えよう楽しい歩の手筋」…等々、著者オリジナルの将棋格言40に則って、次の一手、詰将棋で40レッスンを構成。1日1問で目指すはあこがれの初段!「どうしたら強くなるか」より、その逆の「なぜ強くならないか」を主体に子供たちの指導に当たってきた著者が工夫を凝らして作成した40レッスンは楽しく、取り組みやすい内容。子供に将棋をどう教えていいかわからない親御さんやこれから将棋を始めたい人や初心者に最適の一冊。他の主な格言…「攻めは駒の協力でパワーアップ」「玉の守りの金をねらえ!」「しっかり覚える数の攻め」「王手しないで詰めろをかけろ」「七枚落ちは銀のいない9筋を攻めよう」「六枚落ちは端攻めだ!」「と金を作って三枚で攻めよう」「定跡は覚えて、実戦では忘れろ」「上達はこだわりなくす気持ちから」「攻めの感性を磨こう」 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできません。
  • 問題集 囲碁手筋大事典
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 囲碁手筋大事典が問題集として登場! 『囲碁手筋大事典 ―頻出型完全網羅―』はあらゆる実戦手筋を集めた網羅性がご好評をいただきました。 本書は「覚えた瞬間に強くなる」をコンセプトに、より実用性の高い191題を厳選し、問題形式でまとめました。 手筋はやればやるだけ上達する分野。是非本書をお供に、棋力向上を目指してください。 『囲碁手筋大事典 ―頻出型完全網羅―』はあらゆる実戦手筋を集めた網羅性がご好評をいただきました。 本書は「覚えた瞬間に強くなる」をコンセプトに、より実用性の高い191題を厳選し、問題形式でまとめました。 関連問題はできる限り並べて、が離れてしまったものはのリンクをしています。 手筋はやればやるだけ上達する分野。是非本書をお供に、棋力向上を目指してください。 第1章 隅の手筋 第2章 辺の手筋 第3章 切断部の手筋 第4章 中央・総合の手筋 石田芳夫(いしだ・よしお) 昭和23年8月15日生まれ。愛知県出身。38年入段。 46年22歳で史上最年少の本因坊となる。以後5連覇達成。49年には名人位に就き、3人目の名人本因坊となる。 59年天元位獲得。49、53年王座獲得。NHK杯優勝は3回。 平成20年名誉本因坊資格により二十四世本因坊秀芳を名乗る。 28年紫綬褒章。31年・令和元年通算1100勝達成。大倉喜七郎賞受賞。 ヨセの正確さから「コンピューター」の異名を取る。 『基礎からのヨセと計算』『模様の荒らし方集中講義』『囲碁手筋大事典 ―頻出型完全網羅―』(いずれもマイナビ出版)など著書多数。
  • モンテッソーリ教育×レッジョ・エミリア教育式 0~6才のための 天才性を引き出す子育て
    5.0
    1巻1,386円 (税込)
    「知性」「感性」「自己肯定感」を育てる最強子育てメソッド 世界レベル教育がおうちでかんたんにできる! ≪こんな方にオススメです!≫ □言うことを聞かないわが子に、イライラしてばかり □「魔のイヤイヤ期」に、うんざりしている □子どもの才能を伸ばしてあげたいけれど、何をやればいいかわからない □家事、仕事に忙しくて、知育までは手が回らない □子どもの自己肯定感を育ててあげたい 「わが子の才能をできるだけ伸ばしてあげたい」 子育て中のお母さん、お父さんにとって共通の願いではないでしょうか。でも、 「どうやったらいいかわからない…」 「毎日の生活で精一杯でそこまで手が回らない…」 という方が、実際は多いのではないかと思います。 でも、ほんの少し工夫するだけで、ふだんの生活が、子どもの才能を伸ばす「知育」に変わります。 しかも、「世界レベル」とも言える教育を提供できるようになるのです。 本書がベースにしているのは、「モンテッソーリ教育」と「レッジョ・エミリア教育」。 この2つの教育法のエッセンスをもとに、子どもの発達段階に応じた子育てのコツをまとめました。 ポイントは、子どもの発達段階を見極めること。 そして、ふだんの生活に無理なく取り入れること。 ・子どもの「手指」をじっくり観察する ・何気なくやっている「遊び」を少し工夫する ・子どもが過ごす「環境」を、ほんの少し整える ・子どもがやりたくなるような「お手伝い」を準備する こうした工夫をするだけで、子どもはみるみる天才性を伸ばしていくのです。 そして、子育ての“イライラ”が「うちの子、すごい!」に変わります。 6100組を超える親子を指導してきた幼児教育のスペシャリストが、今日からすぐにできる子育てのコツをご紹介します。 親子がともに幸せになる子育法を、早速取り入れてみませんか? ◎モンテッソーリ教育とは? 将棋の藤井聡太さんが受けたことで話題になった教育法です。 子どもの「自立」を促す、として日本のみならず世界でも評価されています ◎レッジョ・エミリア教育とは? 日本ではまだなじみがないかもしれませんが、「創造性を伸ばす教育」として、世界で注目される教育法です。 知らない人はいない、とも言える世界的企業、Googleの社内保育施設でも採用されたといいます。
  • モンテッソーリで解決! 子育ての悩みに今すぐ役立つQ&A 68
    3.8
    「なんでうちの子はこうなの。」「子育てがうまくいかない。」――。  幸せな子育てをしたいと思っているのに、なぜかイライラしたり叱りつけてしまったり。まわりに相談できる人も少ないなか、悩みを抱え込んでしまっている方が多いと感じています。    そんな保護者を応援しようと、田中昌子先生が始めたのが、日本初のモンテッソーリIT勉強会「てんしのおうち」です。  自宅でモンテッソーリ教育の理論を学びながら、子育て相談もできる画期的なシステムで、勉強会で学んだ方からは、 「子育ての指針ができた。」 「ブレなくなった。」 という声がたくさん届いています。  100年以上も前に、イタリアで初めて女性の医学博士となったマリア・モンテッソーリが発見した、革新的なメソッド、モンテッソーリ。  将棋棋士の藤井聡太さんやグーグル創始者のサーゲイ・ブリンとラリー・ペイジ、英国王室のウィリアム王子や長男のジョージ王子などがその教育を受けていたことで、広く知られるようになりました。  そのため、「天才児や成功者を生み出すための教育」と捉えられがちですが、実は、その考え方は、どの子どもにもあてはまり、日々の子育てに活かせるものばかりです。  この本では、『講談社絵本通信』サイトの連載「子育て相談 モンテッソーリで考えよう」に寄せられた質問に加え、モンテッソーリIT勉強会「てんしのおうち」に寄せられた1万5000通もの子育ての悩みの中から、どのご家庭にも役立つ68の質問を選び、お答えしています。  身近な悩みを通して、モンテッソーリ教育の考え方を知れば、今度はご自身で悩みを解決できるようになります。  さあ、今日から、幸せな子育てをはじめてください!
  • モンテッソーリ流「自分でできる子」の育て方 知る、見守る、ときどき助ける
    4.2
    モンテッソーリ流子育てとは、欧米で実績のある教育メソッド。 この教育を受けた著名な人物としては、オバマ前大統領や、イギリス王室のウィリアム王子、ヘンリー王子、Amazon.com創立者のジェフ・ベゾス氏、Google共同創立者のサーゲイ・ブリン氏とラリー・ペイジ氏、社会学者のピーター・ドラッカー氏、そして日本人では、将棋棋士の藤井聡太氏などが挙げられます。 モンテッソーリ流子育てでは、 ・子どもの「敏感期」がどういうものかを知って【→知る】、 ・子どもをきちんと観察して【→見守る】、 ・子どもに適切に声をかけ、働きかける【→ときどき助ける】、 という教育を行い、子どもの自主性、独立心、知的好奇心を育み、社会に貢献する人物となることを目指します。 「敏感期」とは、生き物が、ある一定期間、特定の能力を開発するために、環境に対して「敏感」になる時期のこと。モンテッソーリ流子育てでは、この時期の親の接し方次第で子どもの才能や能力が決まるとし、「敏感期」を非常に大切な時期と考えています。 本書は、親(特に母親)が、子どもの「敏感期」をよく理解した上で、どのように子どものこだわりに対応し、その子らしさを伸ばすかを、漫画イラストも交えながら、やさしく教えます。
  • 役に立たないと思っていた数学で人生の難題もかなり解ける
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    1巻628円 (税込)
    三角関数、素因数分解、ベクトル、順列・組合せ……「数学なんて実社会では役に立たない」と高校時代にぼやいた記憶はありませんか?しかし、実際には役に立たないと思っていた数学を知っていることで、思いのほか、人生が生きやすくなる場面も多いものです。数学はいわば「よくあたる占い師」のような存在です。本書では数学が実社会や人生でどのように役立つのかを解説しながら、数学の基本的な知識も学べてしまう一品です。さあ、みなさまもご一緒に、新しい数学の世界へ旅立ちましょう。もしかしたら、あなたの積年の悩みを解決するヒントが、たくさんちりばめられているかもしれませんよ。 ■CONTENTS 「素因数分解」は数字との出会いを演出するあいさつ/リーダーになるなら「順列・組合せ」を極めよ/電源のコンセントからあふれ出るsinθ(サイン)とcosθ(コサイン)/忘れ物は「条件付確率」で探し出せ/路線図は「グラフ理論」で解ける/工場は「線形計画法」を使って利益を上げる/自動車は行列のお化け/ギャンブルを期待値で考える/囲碁・将棋・オセロは「先読み」の勝負/メモリーはスイッチのかたまり/人生はベクトル ■著者 鍵本聡(カギモトサトシ) 1966年兵庫県西宮市生まれ。教育・出版関係の会社「株式会社KSプロジェクト」代表取締役。関西学院大、大阪芸術大、コリア国際学園非常勤講師。京都大学理学部、奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科卒、工学修士。ローランド株式会社(楽器開発)、浜松市の聖隷学園高校教諭、大手予備校数学科講師、大学進学専門塾「がくえん理数進学教室」代表を経て現職。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • 矢倉囲いを極める77の手筋
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これを読まずに矢倉は指せない! 本書は将棋の基本といえる矢倉囲いにおける必須手筋を77紹介したものです。「組めたら初段」と言われる矢倉ですが、大平武洋六段の分かりやすく丁寧な解説で基本から中盤、終盤の手筋まで幅広く理解できる内容になっています。 まず第1章では「矢倉囲いの基本」と題して金矢倉、銀矢倉、菊水矢倉、片矢倉といったさまざまな矢倉囲いのメリットとデメリットが解説されています。続く第2章~第4章で端、タテ、横からの攻めとそれに対する受けの手筋を紹介、さらに第5章では終盤の手筋、第6章ではプロの実戦に現れた手筋を解説しています。 本書に書かれている77の手筋をマスターすれば自信を持って矢倉が指せるようになるはずです。
  • 矢倉△4五歩反発型の謎 ~なぜ▲4六銀・3七桂型は滅んだのか?~
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これを読まずに現代矢倉は語れない。 本書は、数十年にわたって続いた矢倉の基本形▲4六銀・3七桂型を根底から覆し、矢倉戦法を百花繚乱の戦国状態に陥れた張本人「矢倉△4五歩反発型」について解説したものです。現在プロ間ではこの△4五歩反発型が非常に優秀であるため、▲4六銀・3七桂型は使えないことが当たり前になっており、すでに早囲いなど他の形が模索されています。本書にも書かれている通り、▲4六銀に対する△4五歩自体は昔からあった手です。しかし、この歩を突くと後手が苦しくなる、という結論に達したのが2009年。その前提のもとに▲4六銀・3七桂型が矢倉の主戦場になり、いわゆる銀損定跡や91手定跡といった研究が進みました。そのような状態の中で、それでも△4五歩はあるのではないかと秘かに研究を続けていたのが本書の著者である塚田泰明九段です。準備を整え2013年の6月に遂に△4五歩と突いて、勝利を収めます。その後△4五歩反発型の優秀性が見直され、矢倉の景色は一変してしまいました。しかし、長い間▲4六銀・3七桂型に親しんできた多くのアマチュアファンにとって、「なぜ△4五歩反発型で▲4六銀・3七桂型は滅んだのか」はきちんと説明されないまま、「謎」として残っているのが実情ではないでしょうか? その謎の解明を△4五歩復活の口火を切った塚田泰明九段本人が解説したのが本書です。 △4五歩反発型の基本コンセプトは「後手番でも攻め合う」ことだと塚田九段は言っています。本書では▲4六銀に対する△4五歩の反発はもちろん、▲4六銀に代えて▲2六歩とした場合、▲1六歩とした場合も詳細に解説、すべての場合において後手番でも攻め合いで互角以上になることが明らかにされています。本書を読めば、「なるほど、そういうことだったのか」と納得でき、矢倉戦法の理解が一層深まるはずです。矢倉の今を解明する一冊、本書を読まずして現代矢倉は語れません。
  • 矢倉新時代の主流・早囲い完全ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 早囲い抜きに現代矢倉は語れない! 本書は矢倉の早囲いについて、気鋭の若手上村亘四段が詳細に解説したものです。 平成25年に▲4六銀に△4五歩と反発する手の優秀性が見直されたのをきっかけに、それまで「矢倉といえばこの形」と思われていた▲4六銀・3七桂型が激減、現在先手の矢倉作戦は百花繚乱状態にあります。そんな状況の中で先手矢倉の主力になり得るのが本書で解説されている「早囲い」。矢倉戦において玉を6八→7八→8八と二段目を通るルートで動かすことで一手早く囲うこの手法。従来の囲い方では十分に組めないとすれば、囲いを手早く済ませて少しでも早く攻撃陣を構築すべきという発想からスタートしています。 本書では、まず早囲いの歴史と理想的な展開を解説。相手が早囲いについて何も知らなければこれだけで十分勝てるでしょう。さらにその後、それを阻む相手の対策を紹介し、それに応じた組み方を説明しています。従来の形と、その天敵といえる急戦矢倉との戦い。藤井流早囲いの解説。藤井流への対策と最新の早囲い。さらに力戦と相早囲いまで。まさに「早囲い・完全ガイド」の名にふさわしい一冊。この本を理解すれば早囲いに関してあなたの回りの誰よりも詳しくなることができるはずです。ぜひ実戦でスピーディでスリリングな矢倉戦を楽しんでください。
  • 矢倉戦記 2011~2021
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    1巻2,217円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 矢倉の英知がここにある。さあ、現代将棋の真髄へ 戦型の歴史と進化を約10年の好局で振り返る「戦記」シリーズ第5弾は「矢倉」。 基本の▲4六銀・▲3七桂型から▲6七金左型まで、矢倉における主要戦型を高橋道雄九段が余すことなく徹底解説。 矢倉の知識と研究を1冊に詰め込みました。 精巧に練られた駒組みと盤面全体を使った総力戦をお楽しみください。 戦型の歴史と進化を約10年の好局で振り返る「戦記」シリーズ第5弾は「矢倉」。 基本の▲4六銀・▲3七桂型から▲6七金左型まで、矢倉における主要戦型を高橋道雄九段が余すことなく徹底解説。 矢倉の知識と研究を1冊に詰め込みました。 精巧に練られた駒組みと盤面全体を使った総力戦をお楽しみください。 第1章 ▲4六銀・▲3七桂型 第2章 △5三銀右型 第3章 △4五歩反発型 第4章 早囲い 第5章 後手左美濃急戦型 第6章 △7三桂型 第7章 △7三銀型 第8章 角銀対抗型  第9章 ▲4七銀・▲6六銀急戦型 第10章 新型矢倉 高橋道雄九段 1960年4月23日生まれ、東京都出身。1975年4月、佐瀬勇次名誉九段門下、6級で奨励会入会。 1980年6月、四段。1990年4月、九段。 矢倉や角換わり、横歩取りなどを得意とする居飛車党。 重厚な棋風で、昭和の終わり頃から平成初期にかけて矢倉▲3七銀戦法で無類の強さを発揮。 「▲3七銀と上がれば高橋の勝ち」とまで言われた。 1983年9月、第24期王位戦で初タイトルを獲得(23歳)。五段でのタイトル奪取は史上初(当時)。 1985年度には王位奪還と棋王奪取で二冠になり、将棋大賞の最優秀棋士賞を受賞。 その後、順位戦でも昇級を重ねて第50期A級順位戦で1位になり、名人挑戦。 タイトル獲得は十段、王位(3期)、棋王の合計5期。他に棋戦優勝は3回。 著書は「固めてドカン! 対四間飛車ミレニアム&トーチカ戦法」、「横歩取りで勝つ 攻めの最強手筋ガイド」(マイナビ出版)、「矢倉名局集」(日本将棋連盟)、「最新矢倉戦法:▲3七銀戦法徹底研究」(創元社)など
  • 矢倉で勝つための7つの鉄則と16の心得
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 矢倉は大事なのは手順よりも考え方 「矢倉囲いができれば初段」という言葉がありますが、囲いの手順だけ覚えれば良い、と思ってはいけません。棒銀、右四間飛車、矢倉中飛車、スズメ刺し…、いろいろな戦略に対応する力が大事になります。「対応力」というのは、一手一手交互に指す将棋では実は一番大事なことです。その力を付けるには矢倉戦はうってつけなのです。(まえがきより) 本書は将棋の各戦法において、定跡手順を覚えるのではなく、その考え方(=心得)を身につけることを主眼とする「将棋の考え方シリーズ」の第5弾、矢倉編です。 まえがきにあるように矢倉をきちんと指すためには原始棒銀をはじめとする急戦に対応する力が必要です。逆に言えば、そのような対策を身につけて矢倉が指せる人は、十分初段の力がついているといえます。 本書は矢倉の駒組みから始まり、序盤の急戦への対応、さらに中盤の進め方の方針や終盤での考え方まで丁寧に解説。個々の場面での指し手を示すのではなく、どのような考え方で指し進めていけばよいかが解説されているので、相手に変化された場合でも幅広く応用が効く内容となっています。 まさに矢倉で勝つための鉄則と心得が網羅された内容で、この一冊を読めば自信を持って矢倉が指せるようになるはずです。
  • 矢倉の新常識
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これが矢倉の未来だ! 「将棋の純文学」と言われ、基本戦法として古今にわたって親しまれてきた矢倉。 プロ間でもタイトル戦の重要局で数多くの名勝負を生み出してきたこの戦法が絶滅の危機に瀕しています。 まず、王道中の王道といわれた▲4六銀・3七桂型が△4五歩の復活によって消滅。追い打ちをかけるように左美濃急戦が登場して▲6六歩型の矢倉は減少の一途をたどりました。 先手の妥協案としての5手目▲7七銀には矢倉中飛車をはじめとする従来の急戦策が有効で、▲2六歩と先手が飛先不突き矢倉を放棄する形に対しても後手は十分戦えます。 先手は脇システムや矢倉藤井システムを以って対抗しますが、なんと▲7七銀型に対しても速攻で潰そうという新手法が登場しました。早めの△7四歩から△7三銀や△7三桂で、序盤早々先手陣に襲い掛かる戦法です。 かつては先手の利を最も発揮しやすい戦法と言われた矢倉ですが、これだけ後手に有力な作戦が生み出されては、もはや先手で矢倉を指す意味はなくなってしまったのでしょうか? 否。矢倉は終わっていません。 これまで定跡中の定跡とされてきた▲5六歩に代えて▲2六歩と先攻する形が出てきたのです。矢倉超急戦、新時代の幕開けです。 本書はこれらの歴史的な流れを概観しつつ、最新の矢倉の攻防にギリギリまで迫った真田圭一八段渾身の一冊。いま、先手の矢倉は何を目指して指せばいいのか?何が最も有力な構えなのか、本書を読めばわかります。 矢倉を諦めない。 本書が発するメーッセージをぜひ受け取ってください。 ◆目次 序 章 矢倉超急戦、新時代の幕開け 第1章 後手早繰り銀 第2章 ▲2六歩早突き型対早繰り銀 第3章 ▲2六歩早突き型対米長流急戦矢倉 第4章 △8五歩早突き型 第5章 先手の急戦矢倉 ◆著者 真田圭一(さなだ・けいいち) 1972年10月6日生まれ、千葉県八千代市出身。 1985年6級で(故)松田茂役九段門。1992年4月四段。 2005年3月七段。2016年10月八段。 1997年第10期竜王戦でタイトル初挑戦。1996年将棋大賞新人賞受賞。1999年から2003年まで将棋連盟理事を務めた。著書に「初級者将棋上達の方程式 寄せの公式」(日本将棋連盟)、「わかる!勝てる!! 急戦矢倉」「激変する現代矢倉 ~▲3七銀戦法から藤井流早囲いまで~」「一問一答で身につく現代将棋の基本手筋432」(マイナビ出版)がある
  • 矢倉は終わらない
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 がっちりと囲い合う矢倉戦は左美濃急戦をはじめとする後手の急戦策によって壊滅状態に陥り、「矢倉は終わった」という増田康宏六段の名言(?)も生まれました。 これには長年矢倉を愛用してきた佐藤秀司七段も「長い歴史と膨大な局数を重ねてきた矢倉戦法が、いかにAIが精密かつ優秀であろうとそんなに底の浅い戦法であったのか?という疑念を持ったのも嘘偽りのない心境であった」と述べています。 一時はプロ間でも採用数が激減した矢倉でしたが、これで絶滅するような戦法ではやはりありませんでした。矢倉は形を変えて生まれ変わったのです。 本書は「矢倉は終わらない」をテーマに、先手矢倉における有力な形を紹介しています。早めに▲7七銀と上がり、後手の急戦を迎え撃ちます。 本書では矢倉の変遷から最新の攻防まで幅広く解説しています。「最近の矢倉戦はわかりにくい」と感じている皆さんにこそ、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
  • やさしい囲碁トレーニング 一局の基本 歴代名人編(池田書店)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “やさしい打碁解説書”として好評の「やさしい囲碁トレーニング 一局の基本」第二弾。囲碁の本はたくさんありますが、意外とないのがこの一局の解説本。本書では、布石(序盤)からヨセ(終盤)まで、一局の流れをまるごと解説します。歴代の名人のタイトル戦から、幅広い打ち筋を学びます。 【本書の特徴】・第42期名人戦(井山裕太) ・第31期名人戦(張栩) ・第62期本因坊戦(依田紀基)から98問を出題! ・プロの碁は基本の積み重ね。正しい形がわかる! ・序盤~終盤の流れがわかり、大局観が身につく! ・「棋譜並べ」(ポピュラーな囲碁の勉強法)に最適 ・初心者向け囲碁教室でも、「プロの碁で学べるなんて!」と大人気 ・文字が読みやすい、図が見やすい ・手の意味を丁寧に解説。初心者でも楽しめる! 「堅実さ・読みの深さ・判断力」名人たちの個性が、あなたを導く。
  • やさしい囲碁トレーニング 死活の基本(池田書店)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★高尾紳路が考案、厳選した問題が120問収録! ★「死活の基本形」を問題形式で身につける! ★定石後の頻出パターンが満載! ★実戦で最適な選択肢が選べるようになる! 死活とは、石の「活き(生き)」「死に」のこと。死活を理解すると、対局を有利に進めることができます。「アマチュアの弱点は定石後に頻出する死活。ここを知れば、あっという間に強くなれる」。高尾紳路九段が企画、問題作成を行った本当に役に立つ囲碁の本。級位者から初段までに必要な、基本的な死活を解説しています。
  • やさしい囲碁トレーニング 新版 布石の基本(池田書店)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 AI出現以降、囲碁の定石が変化し、「布石」(序盤)の打ち方が激変。「布石の基本」のコンセプトをそのままに完全リニューアル。 ・AI時代に即した現代に使える布石、定石を厳選 ・問題はすべて新作 ・定石解説は新たに書き起こし ・初段までに身につけたい布石の考え方がわかる ●対局開始から、盤面の“どこに”石を置くか=「布石」がわかる! 問題集! ●初段までに覚えてほしい布石のセオリー 31の「定石」を徹底解説! 充実の99問! ●「図が大きい!」「解説がわかりやすい!」読者から大好評! ★新版のポイント★ ・必須の布石「ダイレクト三々」をどこよりも詳しく丁寧に解説。 ・AI登場によって「良し」とされる布石を体系的に解説。 ・繰り返し問題を解くことによって、ステップアップできる。
  • やさしい囲碁トレーニング 新版 手筋の基本(池田書店)
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いつの時代も変わらない。着実に力がつく。初段に必要な筋・形が身につく基本の「手筋大全」。超入門から、着実にステップアップ。 ★本書の特徴★・初段までに身につけたい手筋のコツを解説! ・いい手のイメージがすぐに浮かぶようになる。 ・やさしい問題から、応用へ。着実にレベルアップ。 手筋は永久不滅! 囲碁AIが登場しても筋の善し悪しは変わりません。 ★新版に当たって★・「やさしい囲碁トレーニング 手筋の基本」よりも、「48問増!」(96頁増)。初段を目指すために知っておきたい問題を増やしました。 ・「切断」「地を荒らす」「連絡」「攻め合い」など実戦で役立つ知識。 「手筋」は「詰碁」より大事です。詰碁は「生き死に」の場合だけですが、手筋は「序盤から終盤」まで、いつでも必要だからです。
  • やさしいヨセの練習帳
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 画期的勉強法で逆転力大幅アップ!ヨセに強くなるには、どうすればいいか――。その答えは、この本に詰まっています。本書は、終局間近の局面からの最善のヨセ方を、実戦形式で解説しています。いきなり解説を読んでも理解できそうにない、という方でも心配ありません。第一部では、目数計算の方法や、ヨセの種類と順序など、解説を理解する上で身につけておくべきポイントを詳解しています。第二部の実戦形式の解説は13路盤を使用しているので、ヨセの勉強がはじめての方でも気軽に読みすすめることができるはずです。難しく感じても、何度も繰り返し読んでみてください。いつの間にか、驚くほど逆転力が身についていることでしょう。 ■CONTENTS 【第1部】ヨセの総論/【第2部】実地演習 ■著者 牛窪義高(ウシクボヨシタカ) 昭和22年5月24日生。高知県出身。窪内秀知九段門下。34年院生。38年入段、40年二段、41年三段、42年四段、43年五段、45年六段、47年七段、49年八段、52年九段。大手合優勝2回。※著者略歴は書籍刊行時のものを表示しています。
  • やさしく語る 囲碁・石の攻め方
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人気シリーズの第五弾! 白石勇一七段の人気シリーズ「やさしく語るシリーズ」の第五弾です。 わかりやすく論理的な解説で、今回は「石の攻め方」について解説していきます。 囲碁は中盤が強いほうが勝つ、と言っても過言ではないので攻めがうまくなるとグッと勝率が上がります。 「それぞれの攻めの特徴」から「攻めの目標」まで一冊で攻めの神髄を身につけることができます。 白石勇一七段の人気シリーズ「やさしく語るシリーズ」の第五弾です。 わかりやすく論理的な解説で、今回は「石の攻め方」について解説していきます。 攻めには大きく分けて4種類あります。 ・根拠を奪う ・閉じ込める ・分断する ・迫る それぞれの特徴を理解しているでしょうか? 例えば、「その手自体に価値はなく、後の展開で利益を回収する」攻めの手はどれでしょうか? 特徴を理解していないと、攻めることで返って損をしてしまいます。 また、攻めで重要なことは「利益を上げる」ことです。 石を取ることができれば最高ですが、取れなくても大きな地ができる、などの利益を得るために攻めるのです。 そのためには「目標」の設定が重要になりますが、本書はその方法も解説しています。 囲碁は中盤が強いほうが勝つ、と言っても過言ではないので攻めがうまくなるとグッと勝率が上がります。 本書で攻めの神髄を身につけ連戦連勝を目指してください。 白石勇一(しらいし・ゆういち) 昭和59年生まれ。神奈川県出身。 アマチュア時代の平成13年に全国高校選手権優勝。平成15年に全日本学生本因坊戦優勝。 平成17年初段(プロ入り)、27年六段。平成22年:第35期新人王戦優勝。 アマチュアへの指導に力を入れており、プロ入り後の指導碁数は六千局を超える。 「やさしく語る碁の本質」(4刷)をはじめとする「やさしく語る」シリーズがある。
  • やさしく語る 棋譜並べ上達法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 誰も教えてくれなかった、棋譜並べの効率的な方法を伝授 囲碁の上達において、棋譜並べが有効であることは今さら言うまでもないでしょう。 ただし、本当に自分のやり方で上達につながっているのか、疑問に感じたことはありませんか? 棋譜並べにはたくさんの悩みがつきものです。 「数字探しが大変!」 「ただ並べるだけでいいの?」 「何手まで並べればいいの?」 「題材選びはどうすればいいの?」 そこで本書の登場です! 「碁の本質」「布石の原則」「碁の大局観」といったテーマで、丁寧な解説が大好評をいただいている 「やさしく語る」シリーズで「棋譜並べ上達法」をテーマにしました。 本書はこれまで語られてこなかった、棋譜並べの取り組み方を白石七段が伝授します。 序章 棋譜並べの取り組み方 1章 布石の注目ポイント 2章 中盤の注目ポイント 3章 プロの棋譜の分かりにくいところ 4章 棋譜並べ 実践編 この一冊を読めば、棋譜並べの勉強効果が倍増以上になること間違いありません! 多くの囲碁ファンの方に手に取っていただきたい一冊です。
  • やさしく語る 碁の大局観
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「やさしく語る」シリーズの第3弾。本書のテーマは「大局観」です。 大局観とは、局面を正しく判断する能力のことで、着手を決める上での指針となるものです。 「小さい石を取ることにこだわり、相手に大場に打たれてしまった」 「自分の弱いところで戦いを仕掛けて、結果ツブレてしまった」 「守るべきところを守らず、結果相手に攻められてしまった」 よくある失敗例で、誰もが経験したことがあると思います。 どこが大きいところか、石の強弱関係はどうか、手を抜ける箇所かどうか。正しい大局観を身につけることで、これらの正解を導いていくことになります。 「大局観」というテーマ自体も珍しいですが、本書の特長は「置碁」を題材としている点です。置碁は常に全体を見て作戦を考える必要があるので、大局観を磨くにはぴったりだと白石七段は言います。 また、白石七段はこうも言っています。 「置碁はうわ手の無理手が原因で、どちらも楽しめず上達にもつながらないケースも多いと感じています。正しい大局観を身につけることで、重要な上達ツールである置碁を楽しんで打てるようになって欲しい」 前作2冊を凌駕する力作。楽しく上達したい、という方は是非手にとってみてください。
  • やさしく語る 碁の本質
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「地を取る」よりも大事なことがある! 囲碁はどのようなゲームか? 多くの方は「相手より地を多く取った方が勝ち」と答えるでしょう。しかし、それは碁を一面でしか捉えていません。 著者の白石勇一プロは本書で以下のように述べています。 ・中盤が終わるまで地のことは一切考える必要がないと言っても過言ではない ・地を取る手よりも、「石の強弱」を考えた手がまず優先される 本書では、碁の本質を考えるうえで、一番に身につけたい「石の強弱」をテーマにしています。 石の強弱が理解できるようになると、石の方向で大きく間違えることがなくなり、結果として負けにくい碁になります。 白石プロは六千局にのぼる豊富な指導碁実績をもち、その解説の分かりやすさは棋界随一です。 本書でも、アマチュアが曖昧に理解している事項を基本から説明しており、有段者の方でも得るものがある内容になっています。 アマチュアに一番知ってほしい碁の考え方が存分に詰まった一冊です。
  • やさしく語る 布石の原則
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これ以上ない分かりやすさで、布石で目指すべきことを解説! 「布石では何を目指して打てばいいですか?」 地を取ること、弱い石を作らないこと。恐らく、このふたつの答えを思い浮かべた方が多いのではないでしょうか? どちらも重要で、どちらも正解です。 従来の書籍では、どちらかが答えとされていたと思います。しかし、どちらか一方を意識するだけでは不十分なのです。 白石プロの答えは明快。それは、スペース(=勢力圏)の確保を意識することだというもの。本書を読めば、それが、「地」や「眼形」を意識するよりもはるかに分かりやすく、勝てる打ち方だということが分かるでしょう。 前作同様、白石プロの歯切れよい解説で、多くの囲碁ファンの棋力向上に寄与する一冊です。

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