ものの歩 1

池沢春人

要領が悪く、周りから否定され続けてきた高校一年生・高良信歩。彼の引っ越した下宿先は、なんと“将棋のプロ”を目指す人達が暮らす場所だった。将棋に触れ、楽しさを見つけた信歩が歩む、全力青春将棋譚開幕!!

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: 週刊少年ジャンプ
• ページ数: 197ページ
• 電子版発売日: 2016年01月18日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 37MB

[エターナル · ★★★★★]

要領が悪い高良信歩が将棋に触れ、一つに集中することを活かし楽しさや厳しさも知りプロを目指していくところが面白かったです。

＃アツい ＃深い

[匿名 · ★★★★★]

なつかしい！かなり古い作品が期間限定で出ていたから懐かしいなと思いレビュー！あの当時はこの手の話は少なかったんすよ。やっぱバトル漫画が強かったからなーあの当時

[ブクログ · ★★★★☆]

ハチワンダイバーが終わっても、だいぶ増えてきた将棋マンガ。今年は3月のライオンもやるしなー、読んでないけど。最近のジャンプは背筋をピン!とといい、割と流行マンガを取り入れてて良い。なんで宇宙マンガのスターズが終わっちゃったんだとか有るけど。

将棋マンガのうちでも或るアホウの一生と同じように奨励会マンガ。まあ、プロ棋士は別世界過ぎて月下の棋士みたいになってしまうかも知れない。
要領は悪いけど一点突破の思考タイプで、なかなか面白いことは出来るんじゃないですかね。将棋ある程度わからにと駄目、というのは有るかも知れないけど、囲碁と比べれば指すだけなら誰でも出来るし、なんかと面白い挽き入るよねー。
女の子可愛い。
今のところ悪人はいないので、今後も楽しみです。

[ブクログ · ★★★★☆]

読んでみたいなぁとずっと思ってはいました。将棋を題材にした漫画。
近年のジャンプでは珍しくなくなってきたマイナーなスポーツやマイナーな競技の漫画。これもそのうちの一つだと思うのです。
どうにも容量が悪い主人公は、一つのことに躓くと先へ進めない性格のようです。それが今までの人生で損しか与えず自信も付けれず、でも下宿先でそんな性格こそが「美点」だと思えるものに出会う。

始まりはやっぱり題材も似てるし、ヒカルの碁を意識してるんだろうか。私もドキドキしながら読んでいて、似てるな、という点もあれば　お、新しい表現だなぁと単純に関心してみたりもありました。
ヒカルの碁がやっぱり脳内にチラつきはするけど、それはこの漫画にとって決してマイナスではないと思っています。リスペクトしつつも新しい表現に挑戦していって欲しい。長い目で見続けてこそ面白くなると思います。
先が気になる。