伯爵令嬢作品一覧
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-「貴女を淫らにしよう。決して他の男など見ないように」 身体に歓びを刻み込まれ、抱かれるたび欲望の炎に焼き尽くされていく──。 魔力の無い『罪の子』と呼ばれ、賢さも煙たがられていた伯爵令嬢・エレオノーラ。美しく聖の力を持つ姉に婚姻の王命が下るが、相手は黒の魔力を持つ『悪魔』と呼ばれる辺境伯。彼との結婚話を姉は厭い、代わりにエレオノーラが嫁ぐことに。だが顔を合わせる前に辺境伯は国境警備に出てしまった。主が不在の城で女主人を務め信頼も得たけれど、魔力のない花嫁など彼は不愉快だろうと不安なエレオノーラだったが──辺境伯・ヴォルフガングの独占欲はなぜか強く、深い愛をそそがれて……。
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4.5「私は真に愛する女性のために、騎士の貞節を誓っていたのだ」 コワモテ美形王弟×小動物系令嬢 見た目が厳つい王弟殿下の純愛は初恋の乙女の心を手に入れられるのか!?!?!? 王弟ヴェネディクトのお見合い相手になったフローレンス。 初恋を忘れられない彼女は断ろうとするが、一番好きでなくてもかまわないというヴェネディクトの迫力と弟を案じる国王の懇願に押され婚約をOKしてしまう。 「そんな色っぽい目で見られたら男はひとたまりもない」 強面だが凛々しく真摯なヴェネディクトに熱烈に迫られフローレンスも彼への想いを深めていくがある日ヴェネディクトが盗賊団の討伐に旅立つことになり!?
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5.015歳―恋をした。17歳―すべてを捧げた。25歳の私は、もうあなたの知っている私じゃない。ロレイン・ヒースが紡ぐヴィクトリアン絵巻 レディ・ラヴィニアは3カ月前、自らの結婚式から逃げだし、すべてを捨てた。今は名を変え、修道院でつぎだらけの服をまとい、貧民街の子どもたちを救う活動に身を捧げている。危険と隣り合わせの日々の中、その夜も彼女は言いがかりをつけられ囲まれていた。そこへ突然、聞き覚えのある声が響く。危険で甘い、忘れもしないあの声。現れたのは、ラヴィニアの人生を狂わせた初恋相手フィンで……。
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4.1君のためなら罪さえも厭わない。今生こそは最高のハッピーエンドを! 画策の暴走騎士×一途な転生令嬢 可哀そうに。こんな僕に捕まってしまって…… 侯爵家のランドルフとロレッタは親同士の決めた婚約者。 彼女には彼と愛し合いながら非業の最期を遂げた前世の記憶があった。 彼を一途に慕うロレッタはランドルフが第二王女と恋仲であるという噂を聞いて絶望する。 泣く泣く婚約破棄を申し出たロレッタに、 何故かランドルフは激怒して彼女を監禁し、愛撫してくる。 「君は僕のものだ。誰にも渡さない」心変わりしたはずの彼の恐ろしいまでの執着と激情にとまどうロレッタは!?
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3.3
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4.0伯爵令嬢のアレットは父親と継母と義姉から使用人のように扱われていた。唯一の味方だと思っていた幼馴染で片想いの相手でもあるポールは義姉と婚約してしまった。 アレットは深く傷つきながらも二人の婚約パーティに出席するのだが、そのパーティでは義姉がばらまいた嘘の噂を信じた令嬢たちがアレットを遠巻きで見ながら悪口を言っていた。追い打ちをかけるように義姉がまだお祝いの言葉をもらっていないと嘘を言えば、令嬢たちは義姉の味方をしてアレットを責めてくる。何を言っても誰にも信じてもらえないというストレスの極限に達してしまったアレットは、その日以来、声を出せなくなってしまったのだった。 そんなアレットのもとに、騎士団長を引退するシルヴァン・バダンテールと結婚せよという王命が届く。 シルヴァンは公爵家の当主であるが、年齢はアレットとは親子ほど離れた50歳。噂に聞くシルヴァンは年老いてもなお見る者の目を奪うほどの美貌を持つが、気難しく、これまでずっと独身を貫いてきた偏屈者だという。 しかし実際に会ったシルヴァンは、寡黙ながらも心優しい紳士だった。 「これまでよく頑張った。ここでは存分に甘えて生きなさい」 結婚式を挙げた日の夜、シルヴァンはアレットに温かな言葉をかけてくれた。その彼もまた心に深い傷を負っていることを知ったアレットは、彼を幸せにしようと誓う。 お互いを労わり合うアレットとシルヴァンの間には愛情が芽生え始めたものの、互いに相手の想いには気づいていないようで――。 これは、王命による結婚から始まるイケオジと虐げられ令嬢の両片思いの恋物語。
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3.0伯爵令嬢のエレノアは物心ついたときから義兄ショーンを慕ってきた。しかし彼女が花盛りを迎える頃、彼は突然、出奔してしまった――いつか帰ると言い残して。エレノアはひたむきに待ち続けたが、彼が消息を絶って4年が過ぎ、やむなく家族の勧める縁談を受けることにした。結婚前日、迷いを振り払おうと馬で駆けていると、行く手に男が現れた。誰よりも会いたかったショーンだと気づき、エレノアは彼を抱きしめようとした。だが彼は人が変わったようにその手を拒んで言った。「明日、僕はアメリカへ発つ……もう戻らないだろう」
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4.3伯爵令嬢のフィアリーヌは聖女として各地へ結界を張り、国を守ってきた。 フィアリーヌのものを欲しがる妹のミナルベルや、フィアリーヌを見てくれない父親に思うところはあったが、仲の良い婚約者のリディランと結婚する日を楽しみに過ごしていた。しかし、王から「妾になれ」と言われたことで婚約を破棄されそうになってしまう。妹のミナルベルも便乗して婚約者を差し替えれば良いと提案し、父もそれを了承してしまった。悲しむフィアリーヌだったが、婚約者が変わったことを聞かされたリディランは激昂し、そのまま彼女との関係を強引に進めようと迫ってきて――
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4.3
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4.2伯爵令嬢レティシアは、今日こそ婚約者リュシアンから捨てられなければならない。なぜなら彼女は魔女に予言された、結婚相手を不幸にしてしまう「呪い付き」の悪役令嬢だからだ……!長年の計画通り、パーティでリュシアンに婚約破棄をされるよう仕向けたのに、なぜか気が付いたら彼のベッドの上。「君を幸せにできるのは、やっぱり私しかいないだろう?」リュシアンの指が、レティシアの胸元のボタンを一つずつ外していく。でも大好きな彼を呪いのせいで不幸にするわけにはいかない。なんとか彼から離れようとするレティシアに、リュシアンは幼いころにふたりで交わした賭けの話を持ち出し、ついに彼女の秘されているところまで触れてきて……?
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-オンディーヌ・サルトは十六歳。社交界デビューを果たしたばかりの愛らしい伯爵令嬢だ。王女主催の晩餐会に招待されて胸ときめかせる少女には、二十六歳で事故死した前世の記憶があった。転生したファンタジー世界を堪能しようとしていたオンディーヌだったが、晩餐会で起きた王女殺害未遂事件に巻き込まれ、孤島の監獄に収監されてしまう。悲嘆にくれる彼女の前に現れたのは、人間の言葉を喋る不思議な猫・ボタンと、彼女を救い出そうとする王子レイナルドだった。レイナルドとボタンとともに、前世の知識で得た俊敏な体と鋭い技で敵をなぎ倒すオンディーヌの活躍が始まった……! 他萌え至上主義! 自分の恋愛には超奥手なオンディーヌが巻き起こす痛快コミカル活劇! ※本作品は「追放になった悪役令嬢ですが、王子の猛追から逃げられません」(分冊版)の1~6巻を収録したものです。重複購入にご注意ください。
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-王国最南端のド田舎の領主の娘・伯爵令嬢アンティエンヌはある日、領地内の山で怪我をした青年・レイを助ける。彼の秀麗で洗練された雰囲気からどこかの高位貴族だと確信したが、正体を明かしたくない様子のレイに深入りしないと決め、屋敷で面倒を見ることにした。ともに過ごすにつれ、互いに惹かれ合う二人。そして、怪我が完治したレイに「一緒に王都に来てほしい」とアンティエンヌは乞われた。しかし生まれ育った愛する地を離れる決心はすぐにはつかない。そんなアンティエンヌに「僕は、実はとても頑固で、あきらめが悪いんだ。今は無理でも、きっと願いをかなえるつもりだ」と告げたレイの求愛はまさかの展開で……!?
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4.0
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-誰とも婚約にたどりつけないと有名だった冷徹で無愛想な騎士団長カイル。 結婚に関心が薄い彼のもとに、幾人目かの婚約者候補がくることになった。 憂鬱な思いをよそに現れたのは、婚姻年齢ですらない伯爵令嬢ルーナ。 銀髪碧眼の無垢な彼女は、詳細も聞かされず追い出されるようにここへ来たと言う。 「心配せずに邸にいればいい。追い出したりはしない」 帰る場所のないルーナに、最初は身を案じるだけの懇情だったはずだった。 しかし純真なルーナの笑顔を見る度、それは熱を孕んだ愛情に変化していって――。 歳の差10歳! 寡黙な騎士団長×薄幸令嬢のゆっくり育む愛の物語上巻!
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-とある日、貧乏伯爵令嬢であるソフィアのもとに、『王太子の花嫁選考会』の招待状が届く。 王太子との結婚や社交界には全く興味のないソフィアだったが、貴族令嬢という立場から仕方なく花嫁選考会に参加することに。 ソフィアは選考会に参加するため王都に向かう道中、ふとしたことから不思議な男性に助けられるのだが、その相手が王太子だったことを知る。 ソフィアは自分を助けてくれた王太子に一目ぼれしてしまい、 もう一度彼に会うために選考会を頑張ることを決意! 選考会が行われる王都に着くと、国中から集まってきた花嫁候補者たちは早くもバチバチと火花を散らしていた。 その様子を見て尻込みしてしまいそうになるソフィアだったが持ち前の頑張りで 王太子と念願の再会を果たすのだが―― ※本作品は『王子様に一目ぼれしたら、おかしなことになっています!』第1巻~7巻を収録した合本版です。
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3.0必ず、君の家族になる──流行病で両親を喪い、家の存続のため自ら婿候補を探し、富豪の子息と婚約した伯爵令嬢のリラベル。それはひどく横柄な婚約者で、とある舞踏会で捕えられてしまった。呆れて見送るリラベルに、その名を呼ぶ声が──。無事で生きていたのか、と涙まじりに強く抱きしめてきたのは、幼馴染のクロヴィス。振られても援助は惜しまないと言い募り、逞しく立派な騎士団長になった彼に長年の想いをこめた求婚をされ、リラベルは応える。でも、友達だと思っていたクロヴィスの愛情表現は甘くて戸惑ってばかり。「何度達しても大丈夫だから」──優しくとろけるような初夜をきっかけに、ふたりは夫婦の絆を強くして……。
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4.2世に正体を隠し、芸術作品の創作に没頭している伯爵令嬢のデルフィーナ。舞踏会の夜、いろいろあってずぶ濡れになってしまい、体にぴったりドレスがはりついて見事なボディラインが露わに。それを女嫌いで名高い皇帝レオナルドに目撃されてしまう。デルフィーナを強引に連れ去った彼にドレスを脱ぐよう命じられ、慰み者になる覚悟をしたそのとき。「女神だ」──なんとレオナルドはデルフィーナ自身がモデルをする作品の大ファン!? 「俺は〝女神〟でしか興奮できない体になってしまった」──冷血皇帝と呼ばれるレオナルドのちょっと変態な溺愛は甘くて一途で打ちのめされて……。
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3.0「初めに言っておきます。私はあなたを愛せないです」 政略結婚で公爵家に嫁いできた伯爵令嬢のレイラは、結婚初夜に夫となったチェスター公爵からそう告げられた。しかも、余命が一年と宣告されている車いすに乗っている相手に……。 この話を受けた時から愛されることを諦めていたレイラは、その言葉をあっさりと受け入れたのだった。 レイラは母が亡くなった八歳から孤児として一人で生活していた。ある日、叔父と名乗る伯爵が彼女を迎えに来て養子となった。 養父である叔父は、余命一年と噂されているチェスターに嫁がせ、財産を掠め取るどころか、公爵家を乗っ取るつもりらしい――。 生きるために養父の命令に従うレイラ。しかし、彼女の書斎に忍び込んできた義理の息子となったナイジェルと出会い、レイラは彼を養父の魔の手から守りたいと思うようになる。 ナイジェルも公爵家も守るためレイラは悩んだ末に、チェスターに離婚を提案するが、なぜかすべて断られてしまう。戸惑いながらも公爵家での生活を続けるレイラだったが――。 これは、生きるために悪女になろうとしていた公爵夫人のレイラが、夫と義理の息子のために奔走していたら、いつの間にか夫に愛されるようになったすれ違い溺愛ストーリー。
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4.0アンナ・ウェスタン伯爵令嬢は悪女になるために、日々努力をしている。 それは、自分と婚約をしたことでケビンの夢を奪ってしまったと思い、ケビンに幸せなってもらうため、悪女で我儘な令嬢になって、アンナの有責で婚約者のケビンと婚約破棄するという目的のため! そのために、アンナは親友のジャネットの助言をもとに、日々、悪女になるために努力を続けるのだが……。 (おかしいわ?こんなことをしていて、本当に悪女になれるのかしら?) ジャネットの兄で学院一のエリートのジェイダンも迷走するアンナを見て、「僕のかわいいペット」と言いだした。 「わたしはペットではありません!」と言いつつも、ジェイダンがいつも優しく「僕のハムちゃん」と呼んでくれる笑顔が、眩し過ぎて目と心臓に悪いと、アンナもドキドキしてしまう。 果たしてアンナは立派な悪女になって、ケビンと婚約を破棄することはできるのか? 作者より 婚約者の夢と恋を叶えるために、自分の有責で婚約を破棄しようと奮闘する女の子のお話です。 素直で天然のアンナが、傷つきながらも婚約破棄に向けて頑張っていく姿や、アンナを一途に想い続けている愛が重めのジェイダンとの恋の行方を楽しんでいただけたらと思います。 『悪女になるのが目標でしたが、どうやら方向性を間違えていたようです【完全版】』には「わたしとケビン様」~「ジェイダンの思い 二人のそれから」を収録
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4.0〝社交界の麗しき花〟と騒がれ求婚の絶えなかった伯爵令嬢のコレットは、政略結婚の末、初夜に夫に駆け落ちされ、離婚されてしまった。もう結婚はしないと決意して、多額の慰謝料で一人生きていこうと考えていたある日、幼なじみの伯爵グレンに、邸に滞在して縁談避けになってほしいと頼まれる。政略結婚さえなければ彼との未来を夢見ていたコレットは、バツイチの自分が引く手あまたなグレンの側にいるのは外聞が良くないと思いながらも、最後の思い出にと引き受けることに。一方、コレットを邸に呼びだす口実をなんとかひねり出したグレンだったが、立て続けに起こる予想外の出来事のおかげで、コレットとの距離はなかなか縮まらなくて……!?
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4.0社畜として過ごす38歳の瑠奈。アラフォーで独身、友達もいないしもはや恋愛も面倒くさい。 ある日、仕事で疲れ切った瑠奈は目の前にやってきた電車に――飛び込む夢から目を覚まし、飛び起きたのはルナ。 ほっとしたのもつかの間、夢の中の「瑠奈」は前世の自分で、転生して9歳の伯爵令嬢として生活していたことに気づく。 そして自分は前世でプレイしていた18禁乙女ゲームの悪役令嬢(ラスボス)……の友人、いわゆるモブキャラであることを思い出した。 このままゲーム通りに進めば、悪役令嬢とともに凌辱エンドという最悪の展開が待っている。どうにか回避しなければ……そうだ、このままインドアライフを送ってゲームのキャラと関わらなければいいんだ! しかしその作戦もむなしく、13歳になってもだらけきっていたルナは、父親に無理矢理学園に入学させられてしまう。 悪役令嬢、攻略対象、ヒロイン……学園内の主要キャラとは関わらず過ごし、あと1年で卒業という時だった。 後輩の美青年レヴィに勉強を教えることになったルナ。ゲームに登場していないレヴィの正体は、まさかの悪役令嬢の弟!? そんな隠しボス知らない! 溺愛しないで! こっちは前世も含めて何十年も処女なんだから~! モブに生まれ変わったはずなのに、悪役令嬢の弟(隠しボス)にうっかり溺愛されてしまった! 平凡に暮らしたいヒロインがゲームの世界で奔走する、エッチでポップなラブコメディ! 『悪役令嬢(ラスボス)の友人ですが、隠しボスが溺愛してくる!【完全版】1』には「『私』と『私』の出会いからそれに至るアレコレ」~「へし折りたかったのにフラグを立てていた……だと……!?」(前半)までを収録
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4.3伯爵令嬢のベラドンナは、“毒草食”をこよなく愛する変わり者の毒草研究者。そんな彼女のもとに、面識のない王太子から突然縁談が舞い込む。王宮に入れば最後、生きがいにしていた研究が続けられなくなってしまう。何としてでも縁談を断るため、友人のウィルに頼み込み、純潔を奪ってもらうことにする。 「俺、あんたのことが好きなんだけど」「ベラドンナ、俺と結婚してくれ」——ベッドの中でウィルが明かした気持ちに驚くベラドンナ。しかし勢いのまま全て受け入れ非処女となり、王太子妃の条件を満たさなくなることに成功する。そして、結婚前の家族顔合わせの日、友人ウィルと王太子ウィリウスが同一人物だということを、ここでようやく知るのであった……。
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4.5リンジーの小説は、恋に落ちるのがどんな気持ちかを思い出させてくれる――ロマンティック・タイムズ誌 皇太子の命令で、兄の敵の男と結婚させられたブルックは……? 社交界デビューを控えていた伯爵令嬢ブルックは、摂政皇太子から、突然見ず知らずの男との結婚を命じられる。相手はロスデール子爵ドミニクで、ある理由からブルックの兄に三度も決闘を申し込んだ罪を咎められていた。皇太子は両家が婚姻により和解するのを望み、命令に背いたほうの家から爵位と全財産を没収するという。一家の名誉を守るため、ドミニクを自分に夢中にさせて結婚させる責を負わされたブルック。一方のドミニクは、ひと目で彼女に惹かれながらも、伯爵家への憎しみが忘れられず……。 原題:Make Me Love You
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3.0たとえ身分が違っても、この夜はふたりだけのもの…… リリーは8年ぶりに会ったグレイと恋に落ちるが、実は彼には大きな秘密があった! ゴールデン・ハート賞(RITA賞新人部門)2作同時ノミネート! 伯爵令嬢リリーは、社交界デビューの会場で、思いがけず初恋の人グレイと再会する。伯爵の家令の息子でありながら才能を見込まれ英国の諜報員となったグレイに、リリーは少し前から行方不明となっている父親を捜してほしいと頼み込む。一緒に調査を進め、様々な秘密が明るみに出るにつれふたりの親密さも増すが、グレイは身分の違いすぎる恋に戸惑いを隠せない。それでも抑えられない情熱のままにグレイとリリーは夜毎の逢瀬を重ねるが、ある夜…… 原題:An Indecent Invitation
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-伯爵令嬢ジュディスと彼女の兄の友人クリスチャンは、子供のころから共に過ごす時間を重ね、やがて互いに恋心を抱き合うようになった。しかしジュディスの父が起こしたある事件により、伯爵家は没落する。なにより彼女にとって辛かったのは、裁判の証言台に立ったクリスチャンが、結果的に父と兄を窮地においやってしまったことだった。 保護者を失い、ジュディスと弟妹は懸命に生きてきた。彼女は、おじにあずけている妹のひとりカミラが社交界デビューを果たせるよう持参金を送ろうとしたが、消息がつかめないことを知る。妹が心配でならないジュディスは、ためらいながらも8年間音信不通にしていたクリスチャンに助けを求めた。ずっとジュディスを愛し続けていた彼は……。RITA賞受賞シリーズ第一作、心ふるえる献身的な愛の物語。
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4.2伯爵令嬢イリスと三人の友人は、全員が転生者で乙女ゲームの悪役令嬢だった! 中でもイリスだけは断罪されたら死亡エンド!? 友人達がことごとくシナリオの強制力に敗れ、イリスは思った。回避も逃避もヒロイン応援も駄目なら、誰もが引く残念な存在になって悪役令嬢からの降板を狙うしかない! 顔には傷、体型はぽっちゃりを偽装していかれたドレスを纏い、夜会では両手に肉――。立派に残念な令嬢になって、生き延びてみせるわ! 残念装備で断罪回避を目指す悪役令嬢のラブコメディ! ※電子版はショートストーリー『素材探しのお散歩』付。
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4.515世紀末イングランド。伯爵令嬢でありながら庶子であり、姉が世間体の悪い死を遂げたために修道院に押し込められていたシャーロットは、ある日父に伯爵家の屋敷に呼び寄せられ、こう告げられる。「シャーロット。そなたに命じよう。エリザベスの代わりに嫁ぐのだ。スコットランドのハイランドへと」。スコットランドは当時、イングランドの敵国。そしてハイランドがどんなところか、シャーロットはまったく知らない。しかしシャーロットに背く術はなく、言われるままにエリザベスになりきるため、赤毛をブロンドに脱色し、着たこともないようなドレスに袖を通して結婚式に参列するのだが……。偽りから始まる、真実の愛。そしてシャーロットが見つけた幸せの形とは…?
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2.0一途な溺愛王子×ドアマットヒロイン 継母と異母妹にイジメられた令嬢がスパダリ王子の溺愛妃に!? 逆転ハッピーエンド!!! 「辛い記憶が思い出せないぐらい幸せにしてみせる」 伯爵令嬢メロディは継母と異母妹に睨まれ、実父にも見捨てられ使用人以下の扱いを受けていた。 ある日耐えきれず屋敷を逃げ出した彼女は教会で第一王子エクトルと出会う。 彼はメロディを知っていたようだった。 彼の持つ不思議なブローチに運命の伴侶だと選ばれ王宮に連れ帰られるメロディ。 「そんなに煽られたら自分が抑えられなくなる」 エクトルに溺愛され美しく花開く彼女だが、 異母妹がなお姉を害そうと陰謀を巡らせていて!?
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3.0花を愛する公爵閣下×前世は理系のモブ令嬢 「愛しいから、すべてにくちづけたくなる」 ビジネスパートナーでは!?途中リタイアのえっちすぎるゲームの最推しキャラに蕩けるほど甘く愛されてます!!! 過激すぎてリタイアした18禁乙女ゲームの世界に転生したことに気づいた伯爵令嬢マリア。 だが彼女はゲームの世界には居なかったただのモブだった。 前世の経験を生かし魔法を使ったプリザーブドフラワーの開発にいそしむ彼女は最推しだった花好き公爵、トラヴィスに業務提携と婚約を申し込まれる。 「きみが欲しくてたまらない」 大好きだった人に望まれ嬉しいけれど、えっちなゲームの内容を思うと受けていいのかためらわれて!?
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4.7舞踏会で最初に第一王子と踊るのは、婚約者のユリアナの役目――だったのに。皆が注目している会場で第一王子から婚約破棄を言い渡されてしまう。 しかも第一王子は、異世界からやってきた聖女と結婚すると言い、ユリアナを恐ろしい噂のある魔物の森の領主『悪魔公爵』に嫁がせるというのだ。 伯爵令嬢であるユリアナは十人並みの容姿であるが、魔法使いが貴重とされるこの世界に強力な魔力をもって魔法使いとして生まれた稀有な存在だった。ただし、三年前に第一王子の命を救うために魔法が使えなくなっていた。 その時の褒賞として国王から王子との婚約を推し進められてしまう。周囲からはユリアナのような平凡な女が第一王子の婚約者になったと妬まれ、ついには何者かに屋敷を放火されて家族までをも失ってしまった。 「私にはもう、何もないわ…」と、第一王子に言われた通り魔物の森を収めている『悪魔公爵』に嫁いだユリアナ。しかし、そこで待っていたのは、悪魔どころか気高い獣のような凛としたオーラを持つ見目麗しい男性で、しかも指折りの大魔法使いだった。 穏やかに進む生活の中、次々と起こる事件、そして明かされていく真実。婚約破棄の真実とは――。 『婚約破棄からはじまる幸せの物語 ~魔法使い夫婦は永遠を誓う~【完全版】1』には「序章」~「第二章 穏やかな日々と残酷な現実 七 変化と招待状」までを収録
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4.5可憐で清楚なその美貌から社交界の銀百合とも呼ばれる令嬢エディス。何者かに殺された筈なのになぜか生ける屍として蘇った彼女は、自身を殺害した犯人を探し出そうと決意する。唯一の協力者で剥製師だという謎の青年ヒューゴの助言で周囲の人間を疑ってみるが、全員が怪しく全員が決め手に欠けるのだった。そんなとき、事件のあと一方的に婚約破棄を言い渡してきたウィルフレッドと町で再会する。彼は驚くほど冷たい目でエディスを見て、「なぜお前が生きている」と告げてきて……!?
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5.0フォートリエを治める若き領主・アルベールとの結婚が決まった、ルグラン領主の娘・リゼット。顔合わせの日、リゼットは彼が一年前に収穫祭で出会った男性であると気づき再会を喜ぶが、あの時とは印象の異なるアルベールに冷たくあしらわれてしまう。「君と私は正真正銘、今日が初対面だ」──疑問を残したままリゼットはアルベールの妻となり共に過ごすうち、淡々として感情が見えづらい彼の優しさを知って惹かれていく。しかし、とあることがきっかけで二人の婚姻はリゼットの父にかけられた疑惑を明らかにするためにアルベールが企てたものだとわかり──。わたし、アルベール様を守りたい──リゼットは家族の闇を自ら暴くことを決意して……
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4.0伯爵令嬢で聖女として国に尽くしていたのに、偽物だと追い出され、辺境の地の神殿で下働きとして暮らしているルーシアは、今日もご機嫌で洗濯物を干していた。 ある日、神殿長から来客者の対応を言いつけられたが、どうやら相手は魔獣に呪われた騎士ということだった。少しでも呪いが和らぐようにと祈りを込めた月光花のお茶を淹れて応接間を訪れると、そこには人間と狼が混ざったような姿をした騎士がいた。 その日の仕事終わりに神殿長から呼び出されると、そこには例の呪われたもふもふの騎士様が。名はアースというらしい。何か粗相をしてしまったかもしれないと思ったルーシアだが、呼び出された理由は別にあった。 ルーシアが対応した時に変わったことはなかったかと神殿長に聞かれ、同じ月光花茶を淹れたが、神殿長は決め手に欠けると首を傾げる。 先ほどと同じことといえば…と、ルーシアはアースから「手を握る許可」を求められ、素敵な毛並みの手に触れられるがやはり何も起きない。どうしたのかと手を離して少し経つと……目の前には完璧な美貌の騎士の姿が! どうやらルーシアがアースに触れた分だけ彼は元の人間の姿に戻るらしい。アースの呪いを解くカギとなったルーシアは、彼と共に追い出された王都に再び戻ることになった。 「そうだ!騎士団で下働きをさせていただけないかしら!」 かくしてルーシアは王都の騎士団で大好きな下働きをしながら、アースの呪いを解く手助けをすることになったのだった。 これはモフモフな姿となった美貌の騎士団長様と無自覚聖女な下働き伯爵令嬢ルーシアのファンタジーラブコメ。 電子書籍版にはルーシアによってパワーアップした騎士団のドタバタ劇や、本編後の甘ラブなアースとルーシアを描いた全3本を収録。
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3.7「国家と陛下と私のために死ね」――伯爵令嬢コレットには『気配を消すと自分の姿が周りから見えなくなる能力』がある。そんなコレットはある日突然、王家の敵を徹底的に排す私設警備隊ナイトメアの隊長で冷酷無慈悲と名高い公爵ジョエルに買われる形で嫁ぐことになった。彼は不思議な力を持つコレットを反逆勢力への密偵として利用するという。これまで家族にいじめられ除け者にされていたコレットは、誰かの役に立てると喜び、任務に邁進して大活躍! 次々と手柄を立て生き生きと働くコレットの姿に周囲の人間も続々と影響されていく。そしていつの間にか、愛情を求めるなと言っていたジョエルの態度も明らかに変わっていて!?
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4.5そんなに愛し合っているのなら、ふたり仲良く手を取り合って、敵だらけの世界を生き抜いていただきましょう――婚約者と親友の浮気現場を目撃してしまった伯爵令嬢ミスティ。婚約者のクズっぷりに悲しみよりも怒りが湧いてくる。黙ってふさぎ込むなど性に合わないミスティは、ふたりの裏切り者を自分の人生から完璧に追放する作戦を即座に練り始め……。同時に、これからは自立して生きていこうと迎賓館職員として働くことを決意。そこで、太陽のような護衛騎士の青年ベネディクトと出会い、ミスティの人生が大きく変わっていく――! 一人逆境に立ち向かう孤高の令嬢ミスティが最愛のパートナーと出会い幸せを築く人生逆転ストーリー!
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4.3控えめな性格と評判の伯爵令嬢ティティアナは、凶暴で残忍といわれる王子アーヴィンの婚約者に選ばれてしまった。しかも結婚前なのに、無理やり身体をひらかれそうになる。恐ろしさでされるがままのティティアナだったが、実は評判とは真逆の素直すぎる性格の彼女は、あまりの痛さについダメ出しをしてしまった! しかし意外にもその主張を受け入れたアーヴィンは、ティティアナ主導で閨事を進めるよう命じてきた!?――「だめ? お前が言い出したことだろう」アーヴィンは、あっという間に見つけだした弱いところばかりを攻めてくる。ティティアナが乱れるのを楽しんでいる様子で容赦がなくて……!
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-ある朝、有名な美青年であった公爵家の四男との婚約を一方的に破棄されたと父に告げられたアメリア。 そして、その日、登校した女学院の教室に神殿の最高位である教皇が訪れた。 「アメリア。そなたに死者の神、冥府の王サリューンへの嫁入りを命ずる」 それは、突如言い渡された年老いた神との結婚を指す。未来のない神殿での奉公生活に絶望したが、持ち前の明るさで受け入れた。 神域に入り神の信託を運べるのは花嫁でもあり神子となったアメリアだけ……。慣れない儀式や仕事に戸惑いつつも親切な小間使いのリオンや、優しいサリューンに助けられ日々を過ごしていく。 そんなある日、元婚約者のマティアスがアメリアに会いに来た。 その再会から穏やかだと思われた生活が一変した……。 大きな陰謀に巻き込まれる中、アメリアは次第にサリューンの秘密に近付いていく――。 これは、少しおてんばな伯爵令嬢と、一途で奥手な神様の結婚のお話。 リオンの子ども時代を回想した『シモン教皇の備忘録』、アメリアとリオンのその後を描いた『星空の舞踏会』の書き下ろし2本を収録。
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3.0伯爵令嬢のシェリルは、王太子の婚約者である姉の近衛騎士になるために剣の修行に励んでいた。 王や王妃不在のある日のパーティーで、王太子が心を寄せた男爵令嬢ローゼをいじめたという理由で、姉が突然婚約破棄されてしまった。 濡れ衣であったが、姉はすぐさま投獄され、そのまま地下牢の中で亡くなり、翌日に父親も事故で亡くなってしまった。 唯一残った家族である兄と没落した家を守るため、シェリルは、新たに王太子の婚約者になったローゼの近衛騎士として仕えながら、ローゼのいじめに耐える日々を過ごしていた。 迎えた王太子とローゼの結婚式当日。 披露宴会場に乗り込んできた賊の首謀者として疑われ、捕らえられそうになったとき、来賓としてその場にいた獣人の国・フランベルグの国王と、その護衛・コンラートに助けられる。 そのまま口裏を合わせているうちに、シェリルはコンラートと婚約をすることに。 婚約はシェリルを助けるためのその場しのぎだと思っていたら、どうやらコンラートは本気でシェリルとの結婚を望んでいたようで……? <作者より> つらくて苦しくて逃げ出したくても、我慢するしかない。そうした理不尽なことが、たくさんあると思います。 我慢して我慢して積みあげられた重圧に押しつぶされそうになったとき、救いの手を差し伸べてくれる人がいたら……きっと、その人はかけがえのない特別な人になるのではないでしょうか? これは、いじめられ続けたシェリルが自分を必要としてくれるかけがえのない人との出会いを通じて、本来の自分を取り戻していく物語です。もし、興味がおありでしたら、読んでくださると嬉しいです。
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4.5父親の借金のせいで、ものすごく貧乏な伯爵令嬢アンネリカ・フローレス。 彼女は密かに、同級生で公爵令息のディラン・ファイザバードに思いを寄せていた。しかし、家のために学院を卒業する一年後、隣国の三十歳も年上のお金持ちの男の元に嫁ぐことが決まっていた。 それにディランにはすでに秘密の恋人がおり、その恋人は実は王太子の婚約者の公爵令嬢であったので、眺めるだけで満足していた。 ある日、王太子が公爵令嬢の浮気を疑っているという噂が出る。 王太子を欺くため、ディランがカモフラージュの恋人役を探し始めたという話しを立ち聞きしたアンネリカは、自ら立候補し、見事ディランの恋人役に内定。 どうせ好きでもない人の元に嫁がなくてはいけないなら、最後の期間くらい好きな人と過ごしたい。一年で一生分の思い出を作るんだから! そう思って始まった恋人役。最初はそっけなかったのに、アリバイのためのデートや交流を重ねていくうちに、だんだんとディランの様子がおかしくなり……。 まっすぐでポジティブ思考の鈍感娘アンネリカと、日に日に彼女に執着していく実は危険な男ディランの、ちょっとアブナイ恋のお話しです。 <作者より> ヒロインに執着する、ちょっと危険なヒーローを書きたくて生まれた作品です。紳士的に見えたヒーローが次第にヒロインに執着するとともに病んでいくのに対し、全くヒーローの気持ちに気がつかないヒロイン。 そんな二人の恋の行方を楽しんでいただければ嬉しいです。 『好きな人の恋人役になったらいつの間にか囚われていました【完全版】1』には「恋人役、ぜひ私にやらせてください」~「ディラン様の従兄弟に会いました」までを収録
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5.0「――私と、結婚してください」 紅茶とお菓子が大好きな伯爵令嬢シェリルのもとに、突然結婚の話が舞い込んできた。相手は社交界で誰もが憧れる騎士団の副団長であるエドアルド。地位も権力もある彼からの求婚だったけれど、結婚に興味がないシェリルはキッパリと断った――はずだったのに。 クールだと噂されているはずのエドアルドは、シェリルにだけ紳士で甘くて……。 三日おきにお茶会をしにやってくるエドアルドに、シェリルは次第に惹かれてしまう。 恋よりも趣味を楽しみたい令嬢シェリルが、クールなはずの副団長エドアルドから熱烈なアピールをされ翻弄させられてしまうお話です。 本編書下ろしで、結婚初夜の甘くてとろける夜のお茶会を追加。 さらに、シェリル視点で、ふたりが出会った夜会を番外編として追加収録しています。
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3.8口で言ってもわからないなら、身体で覚えてもらおう わたし、攻略対象じゃないのに!? 女泣かせと評判の腹黒美形騎士VS前世の記憶を持つ勝気な伯爵令嬢 ◉第5回ムーンドロップスコンテスト受賞作 〈あらすじ〉 腹黒キャラにロックオンされ、どうしたらいいの!? 17歳の誕生日までに婚約しなければいけないのに、気の強さと前世の記憶があるせいで相手が見つからない伯爵令嬢のサリヴィア。ある夜会で彼女は、同行の女性に失礼な態度を取っていた青年の頬を叩いてしまう。翌日訪ねてきた青年の顔を見たサリヴィアは、彼が前世で遊んだ乙女ゲームの攻略キャラで腹黒設定の美形騎士ウルドだと気づく。
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4.0ただ一人を生涯愛するがゆえ、竜種の愛は深く激しく、重い。――伝説の竜が眠る『卵』の世話係を引き継いだ伯爵令嬢のリーフェ。憧れの竜の顕現を信じて世話をしながら、竜の研究者ディルクと共に過ごす時間がリーフェの楽しみだった。ディルクは寡黙ながら優しくて、密かに胸をときめかせていたのだが……「君と、もっと深く繋がりたい」ある夜ふと目を覚ますと、自分を愛おしげに見つめるディルクに口づけられていた!?……これは、夢? 触れ合ったところから広がる甘さに身を委ね、夢ならばと蕩けるようなひとときを過ごす。翌朝、彼にあわせる顔がない! と、はしたない夢を見た自分を恥じたのだが……?
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4.8修道院で花嫁修業に励む伯爵令嬢のシャーロット。幼なじみで婚約者であるブラフォードとの結婚を心待ちにしていたが、彼が事故で急死したという知らせが……。 悲しみに打ちひしがれながらも彼のもとへ急ぐシャーロットだが、ならず者に襲われあわやの事態に。そこを助けてくれたのは、ブラフォードそっくりに成長した彼の弟、ルーカスだった。 ルーカスはブラフォード以外に嫁ぎたくないと言うシャーロットに、望みどおりにしてあげると言いながらも覆いかぶさってきて……!? 素直になれない年下の幼なじみとのジレ恋ストーリー。 『奪われた純愛【完全版】1』には「序章」~「第六章 近づく距離」(前半)までを収録
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3.8「驚くべきことだが、どうやら僕は君に恋をしているようなんだ」 伯爵令嬢のアンネは、事故で急逝した両親の遺した事業を成功させるため、どうしても『名ばかりの夫』が必要だった。そこで、見た目は貴公子で気ままな独身主義者、女性と上手に遊ぶ近衛騎士のセオドアに白羽の矢を立て契約結婚を願い出る。あまりに普通ではない条件に驚きつつ、アンネに強く興味をひかれたセオドアは引き受けた。合理的で倹約家、両親の想いを叶えようと努力するアンネがまぶしく、セオドアはもっと彼女を輝かせようとする。一方で『名ばかりの夫』でいいのに!とアンネはモヤモヤ。けれどご褒美のキスや甘い触れあいが増えていって──溺愛は契約違反です!?
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3.8「旦那様を躾ければ良いのよ。上手に、こちらの望みを聞いてくれるように」──とある事情から男嫌いで有名な伯爵令嬢のルルティアは縁談の全てを片っ端から拒否し続けてきた。しかし、ついに両親から「望む相手がいないなら縁談を進める」と言われ咄嗟に幼馴染みの名前を上げてしまう。爵位のない次男のジオレイドとの結婚を両親が許すはずもなく多少の時間稼ぎになるかも──と思った目論見とは裏腹に彼との婚約はトントン拍子に進んでしまう! 後戻りできなくなったルルティアは友人の言葉を思い出し、結婚するなら『理想の夫』としての振る舞いを彼に求めることにしたけれど……あれっ? これって私のほうが『理想の妻』に躾けられてない?
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-女ながら近衛連隊の隊長を務めることになった伯爵令嬢ロザリー。副官として彼女を完璧に支え、過剰なまでに尽くすのは“最強”の騎士ジルダだった。「私はあなたの下僕。あなたが望むなら、この命も捧げましょう」 忠実な部下の仮面を被った副官は、ロザリーに対して次第に異常な愛欲と執着心を見せ始める。 腹黒く異常なほどにロザリーを溺愛する副官と、彼に振り回される男勝りな女隊長の、禁断の主従ラブストーリー。 『エメラルドの下僕【完全版】1』には「プロローグ」~「第二章」までを収録
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1.0「そんな可愛い顔を見せてくれたら、くちづけたくなる」――“愛”を糧にする契約魔ラヴィニアのため、苦手な夜会に参加した伯爵令嬢のルフィナ。そこで初恋の侯爵令息・エンベルトに再会し、愛の調達に失敗してしまう。しかしラヴィニアはもう限界で――【空腹で……耐えられないわっ!!】ルフィナの身体を操りエンベルトにくちづけしてしまった! 彼とのキスは濃厚な愛の味に満ちていた。契約魔による特殊体質になってから、エンベルトとの恋を諦めていたルフィナ。しかしくちづけを交わして以来、彼のアプローチは激しさを増していく。「君に触れたくてたまらないんだ」ルフィナは甘美な愛を受け、触れられるだけで蕩けそうになり……?
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4.4伯爵令嬢のリディアは、幼馴染の次期公爵ルーファスと婚約中だが、ある時から冷たい態度を取るようになった彼に、突然婚約破棄を申しつけられてしまった! 初恋を諦めきれないリディアは理由を聞くため会いに行くが、「君のせいではない」の一点張りで追い返されてしまう。実はルーファスには、リディアに知られたくない『ある理由』があった。そんなルーファスの態度は、言葉に反して想いが隠しきれておらず、頑なに触れてこないかと思えば、男性と話すリディアに嫉妬心を露わに熱く口づけてきて!?「君の匂いに、くらくらする」――口では拒絶しながら触れてくる彼の真意とは? 蕩ける意識の中リディアの手が触れたのは、ふわふわの……?
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3.02014年ロマンティック・タイムズ誌、Historical Love & Laughter部門ノミネート作! 伯爵令嬢ルーシーの親友キャスが公爵デレクから求婚された。うまく断れない親友のため、ルーシーも付き添うことになる。庭の垣根越しに公爵と話すキャスの後ろに隠れ、あらゆる拒絶の言葉を耳打ちするが、デレクは一歩も引かないばかりか、とうとうルーシーの存在に気づいてしまう。実はデレクも、大怪我をして死の床にある戦友から、遠い親戚のキャスを妻にと頼まれていたのだ。デレクは、絶世の美女ながら舌鋒鋭いルーシーに新鮮な魅力を感じるが、戦友を裏切れず…… 原題:The Unexpected Duchess
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4.0「今は姉さんを味わいたい…」ヴィンセントは顔を傾げて貪るように唇を味わう。ヒルダを抱き寄せ、手は腰を撫で、次第に熱い蜜口を弄ぶ。淫らな愛撫にヒルダは甘く喘ぎ続けて…。シスレー伯爵令嬢であるヒルダは知っている。自分が平民の娘であることを。誇り高い弟ヴィンセントの愛を受け、身も心も溺れながらも、真実が二人を割いてしまうことも。義弟の元を離れようと決心したヒルダは、ヴィンセントに体を捧げる。「俺がそんな願いを聞くと、本当に? 馬鹿な姉さん。俺は絶対諦めない」熱い楔を何度もヒルダの体に穿ち、注ぎ、白く汚していく。離れても愛しい想いは色あせず、運命はふたりを導いていき…!
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4.8伯爵令嬢オフィーリアには、「嘘がわかる」という特殊能力がある。 その能力ゆえに、人付き合いができずに引きこもって暮らしていた。 ある日、以前一度だけ見かけた公爵クラウディオの麗しい姿を 再度見たいあまりに、苦手な夜会に参加してみたものの……。 周りの貴族の「嘘ばかり」の会話に混乱し、 よりによって憧れのクラウディオの目の前で、 オフィーリアはおかしな行動を取ってしまう。 しかし、その行動によって 「嘘がわかる」能力の存在を知った 「大の嘘嫌い」のクラウディオは、 自らが長官を務める刑部省へ、彼女を強引に引き抜くのだった。 クラウディオの婚約者であるステッラには目をつけられ、 さらには犯罪者の取り調べで怖い思いをしながらも、 個性豊かな同僚たちのおかげで、なんとか日々の業務をこなすうち、 オフィーリアは「ある神聖な儀式にまつわる事件の謎」にかかわることとなり……!?
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3.4
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5.0作家になることを父に反対されたウィルフレッドと、一度死んで生き返ったなどという不名誉な噂を立てられたエディスの二人は、駆け落ちし晴れて夫婦となった。作家活動を始めたウィルを支え、ささやかで幸せな生活を満喫していたところ、エディスは『生ける屍』を題材とした荒唐無稽なお芝居――《ハント伯爵令嬢シリーズ》が各地で大当たりしているという噂を耳にする。ウィルのもとにも新作の脚本の依頼があり、真実を広めるいい機会だと、その依頼を受けることにするが……? 英国風ロマンティック・ミステリ続篇。
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3.0「きゃう?」「くるる」 「可愛い可愛い、大とかげちゃん。どういうことか教えてくれたり……しないわね……」 小国の伯爵令嬢だった娘が見つけたのは可愛い大とかげではなく、世界の頂点たる竜王の息子だった。 『この娘を、貰いたい』とだけ母国の国王陛下に告げ、訳も分からず連れ帰られたレティシア。 瞬く間に竜王・テオドロスの妃になり、不安いっぱいだったが…可愛い子どもと優しくて楽しい使用人たちに恵まれて思っていたより良い所に嫁げたと思っていた。 ただ、一点を除いては。 夫となった竜王の溺愛が止まらない! 隙あらば世話を焼こうとしてくるし、愛を呟くし、夜は離してくれないのだ。 毎夜毎夜迫られたレティシアは……。 「小説家になろう」で人気の作家・ポメ。が描く、妻の香りで発情し続け、溺愛が止まらないテオドロスとそれを諫めつつやはり夫が好きな妻の千年の日常を描いた物語。 『妻の香りで発情する竜王は毎夜彼女を溺愛する』
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-英国社交界一のプレイボーイと地味であかぬけない“本の虫”――正反対の二人が奏でる恋の協奏曲(ラプソディ)。 伯爵令嬢でありながら、26歳まで田舎に引きこもっていたメアリー。姉の出産に付き添うためいやいやロンドンに出てきたものの、到着早々、泥酔した男のあらぬ姿を目撃してしまう。最悪のトラウマを残したこの彼は数日後、別人のような見目麗しい姿で再び現れた。彼こそ、ベッドの前に女達が列をなすという社交界一の放蕩者ウェスト。警戒するメアリーだったが、なぜかとんでもないスキャンダルに巻き込まれ……。
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4.0トリスタンは公爵の次男として生まれながら、14歳のときにすべてを失った。それ以来、海に生き船長にまでなった彼は、もはや自分のことを貴族だとは思っていなかった。ある日、トリスタンのもとを伯爵令嬢アンが訪れ、4年前にクリミアへ出征した婚約者に会いに行くために船を出してほしいと頼む。一度見たら決して忘れられないアンの銀の瞳にトリスタンは心を奪われる。それは悲劇を見てきた瞳だった。トリスタンは船賃はいらないと断るが、船を出すのにひとつだけ条件を出す。それは、航海の途中でただ一度だけキスをさせるというもの。急がない、ゆったりした長いキスを……。憤慨したものの、結局その条件を受け入れたアン。ふたりの旅路の果てに待つものは――
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5.0おれは女性にキスをして謝ったことはない―― 気乗りしないまま結婚相手を探す伯爵令嬢と盗賊 ところが、同じ屋敷に滞在することになって…… 伯爵令嬢キンバリーは父から結婚をせっつかれていた。彼女が家を出ていけば早く再婚できるからだ。彼女に結婚願望はなかったが、結局、父の強い要望でルーストン公爵邸に滞在して縁組を頼むことに。気乗りしないまま公爵邸に向かった彼女が会ったのは、スコットランドの領主ラクラン。彼は盗賊をしなければならないほど一族が困窮しているため、裕福な花嫁を探すために公爵邸へやってきたのだ。ラクランのようにたくましくハンサムな男性に出逢ったことがなかったキンバリーは、思わずぼうっと見とれてしまい、うっかり鼻水までたらしてしまう。しかも着ていたのは流行遅れの冴えないドレス。その後、彼女は恥ずかしさからラクランにつれなくするが、逆に彼の方はキンバリーが気になりはじめる。似合うドレスを着て驚くほど美しくなったし、彼女と話していると決して退屈しないからだ。最悪の出逢いからはじまったふたりの関係は、いつしか予期せぬ方向へ……。
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3.7公爵令息のレオーネは『星《ステラ》』、伯爵令嬢のリシェルは『星の花嫁《フィオーレ》』という、それぞれ精霊の力を授けられた証をもって生まれた。 二人が結ばれることで王国の結界が守られるとして、生まれたときから婚約者となった。 ただ、婚約者といえどレオーネとは幼い頃に一度会ったきりで長らく隣国に留学しており、交流がなかったリシェル。 その間、母が亡くなり、後妻となった義母と義妹に虐げられ続けたリシェルは、レオーネとの結婚を望む義妹に入れ替わりを強要され、「リシェル」の名や花嫁の立場を奪われたあげく、人買いに売られてしまう。 リシェルは人買い商人とうまく交渉をし、素性を隠して騎士団で働き始めることにした。 しかし、上司となったのは、なんと留学から帰国したレオーネであり、義妹の名で仕事をしているリシェルの正体に気付いたのだ。 「幼い頃に一度会った時から、君に夢中だった」 レオーネに全力で口説かれ、彼の部屋に住まわされ、昼も夜も彼と一緒に過ごし、休みなく浴びせられる甘い言葉に溺死寸前。 けれど諸事情で義妹に名前と星の花嫁としての立場を奪われたことは明かせないまま、彼にどんどん惹かれてしまう……。 王国に結婚を決められた二人が、運命どおりに恋をし、幸せになるお話しです。 <作者より> 虐げられ、なにもかもをあきらめてきた少女が、王国唯一の存在である青年(しかも容姿端麗で有能)に溺れるほどに愛され、幸せになるお話しです。 ハッピーエンド最高!
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4.4※電子版は書き下ろしショートストーリー『テイラーの思惑』の特別付録つきです。 突然城に呼び出されたオリヴィアは「教養がない」ことを 理由に婚約破棄を告げられて、唖然とした。 視線の先では婚約者であった王太子アランが、 伯爵令嬢ティアナとともに立っている。 オリヴィアに「バカのふりをしろ」と言ったのはアランなのに、 過去に自分が何を命じたか忘れてしまったのかしら。 あきれて婚約破棄を受け入れたオリヴィアの前に、 颯爽と現れたのは第二王子サイラス。 婚約破棄の衝撃も冷めやらぬ大勢の聴衆を前に、 彼は突然求婚してきて!? 状況が把握できないオリヴィアだが、これだけは言える。 殿下、わたし、もうバカのふりはしなくてよろしいですわね?
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4.5※電子版は書き下ろしショートストーリー 『キャサリンとリサは、セラフィーナと仲良くなりたい(sideキャサリン)』の特別付録つきです。 この王子、無茶ぶりが過ぎる!! なりふり構わぬはっちゃけ才女×貴公子面した腹黒王子 秘密の取引から始まる溺愛コメディ ●あらすじ 「セラフィの婚約が決まったよ」 伯爵令嬢のセラフィーナは、父の言葉にショックを受けた。 何故なら相手は幼い頃に散々泣かされたテディ。 だがセラフィーナは諦めなかった。嫌なものは嫌なのだ。 「それなら何もかも嫌われて、こんな婚約なくしてみせるわ!!!!」 セラフィーナは地味で顔色の悪くぽっちゃり寸胴の「残念令嬢」を偽装することにした。 学園で優秀な成績をキープし、絡んでくる婚約者は陰気な表情で論破。 周りからドン引きされるが問題ない。目指すのは何が何でも婚約破棄! そんなセラフィーナの前に第二王子レオナルドが現れてーー? 猪突猛進な異国好きヒロインが、持ち前の快活さと知識を生かしつつ、 ドタバタながらも幸せになっていく溺愛ラブコメディ。 コミックサイト PASHUP!でのコミカライズも決定しています。 ●キャラクター紹介 <セラフィーナ> 異国を巡るのが大好きな、度胸と語学力満点の伯爵令嬢。 大嫌いなテディに婚約破棄されるために「残念令嬢」に偽装していたのが レオナルドにバレて、婚約破棄を報酬に秘密の取引を引き受けることに。 <レオナルド> クレイズ王国の第二王子。華やかな見た目と 貴公子然とした立ち居振る舞いで社交界で人気だが、腹のなかは相当黒い。 学園で「残念令嬢」を偽装するセラフィーナを 自分と”同類”と面白がり、ある提案を持ちかける。
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4.5人形のように美しく、どこかおっとりとして見える伯爵令嬢ラルカ・ラプルペは、行儀見習いも兼ねて王女エルミラの侍女をしていたが、きっちりと堅実に仕事をこなしている彼女の能力と本人からの強い希望により、侍女からエルミラ付きの文官へと変わった。 ある日、領地に住んでいた姉メイシュが王都にやってきて文官になったことがばれてしまった。 幼い頃より姉の命令は絶対という環境で育ってきたラルカ。 姉に侍女に戻ること、なるべく早くに結婚をすること、寮を出て王都のタウンハウスで暮らすことを約束させられた。 エルミラの協力の元、侍女のふりをして仕事を進めていた中、エルミラのお遣いに行った先で、侯爵令息であり王太子の近衛騎士を務めるブラント・ソルディレンと出会った。 ひょんなことから自分の悩みを打ち明けたところ、ブラントから結婚を急かされて困っているということで『僕と婚約しよう』と提案される。 互いの利害は完全に一致し、二人はいずれ解消するという約束で、仮初の婚約を結ぶことに。 姉の言いつけどおりにしたというのに、姉メイシュの束縛は解けない。 そんなラルカに、ブラントが優しく手を差し伸べて、メイシュからラルカを守るように立ち回ってくれる。 そうして、二人の甘い偽装婚約生活が始まったのだが――。 作者より 異世界恋愛物語は幸せな結婚をすることに主眼を置かれておりますが、この作品は現代の女性のように『仕事がしたい』『結婚をしたくない』『自由に生きたい』といった価値観を持ったヒロインが、自分らしく生きていくため(モラハラからの開放、男女共同参画)に奮闘する姿を描いております。 また、恋愛に興味のなかったヒロインが、ブラントの優しさや温かさに触れ、恋に落ちていく様、己の価値観が変わっていく様子も見どころだと感じております。 さらに、ラルカを苦しめていた『オシャレをするという行為』が他の人の救いとなりうること(トラウマからの開放)についても触れておりますので、奥行きのある物語に仕上がっていると思います。 『毒姉回避のために偽装婚約を結んだ人形令嬢はエリート騎士に溺愛される【完全版】』には「【1章】人形令嬢、偽装婚約を結ぶ」~「【番外編】独身貴族たちの最後の夜」を収録
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2.0「私は恋愛結婚がしたかった」 婚約を結んだ当日、婚約者となった公爵家嫡男のレイモンドに唐突にそう言われた伯爵令嬢のオリヴィアはどう返答をするのが正解なのか頭を抱えてしまった。 比較的結婚前も後も、愛人を持つものが多いこの国で、両家の親同士が決めた政略的な縁。 当事者の意思がまったくと言っていいほど介入していないこの婚約に、オリヴィア自身も思うところがなかったと言えば嘘になる。 しかし、自分だけでも夫となる人には誠実でいようと考えていたオリヴィアはまさに出鼻をくじかれることに。 不安な気持ちを最大限に押し殺したオリヴィアは、他所で子を作るのだけは勘弁してほしいとレイモンドに伝えるのだが、どうやらレイモンドの真意はオリヴィアに伝わり切っていなかった様子……。 「妻となる女性を好きになれればそれはもう恋愛結婚なのではないかと。できればオリヴィア嬢にも私のことを男として好きになってもらいたいと、そう思っているんだ」。 どうやらレイモンドはオリヴィアとの恋愛結婚を望んでいるらしい――!? 誠実な二人が紡ぐ、真っ直ぐで甘々な溺愛ストーリー。 作者より とにかく甘々な話が書きたい! そんな思いで書きました。 言葉で伝えることの大切さ、愛されることで得る自信と成長。 読み終えたあとに少しでも幸せな気分になっていただければ嬉しいです。 『恋愛結婚いたしましょう【完全版】』には「1 恋愛結婚いたしましょう」~「おまけ レイモンドの素晴らしき妻」を収録
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5.0アシュリーの前世は日本人で、オバケが見える孤独な女子だった。 しかし伯爵令嬢に転生し、オバケの見えない安らかで幸せな生活を送っていたのだが……。 ある日、伯爵家に偶然やってきた「オバケが見えてしまう」第二王子のバージルとの出会いによってアシュリーの生活は一変する。 えっ!? 実は悪役令嬢? 処刑される運命ってどういうこと? どうやら転生したこの世界は実は乙女ゲームで、アシュリーは悪役令嬢、しかもこのままバージルと婚約すると将来は一家破綻し殺人者になるらしい!? そんな未来を変えるためには、本来のゲームのヒロインとバージルを婚約させることが必須。 それなのに、バージルはアシュリーに執着してくるし、本来のヒロインもアシュリーを襲ってくるしで……。 アシュリーとバージル、ふたりが結ばれないことが、幸せの結末なのか――。 ちょっぴりホラーで、優しくたくましい令嬢が未来を変えるために奮闘する異世界ラブストーリー。 『オバケ見える女子だったわたしが悪役令嬢に転生したらしいのだがそこでも受難!?【完全版】1』には「一章」~「二章」(前半)までを収録
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3.0※電子版は書き下ろしショートストーリー「とある伯爵令嬢のひとりごと」の特別付録つきです。 前世の記憶を思い出しました。 え? 私が悪役令嬢? 嘘でしょ! ろくにストーリー覚えてないし、 乱立する破滅フラグを全部叩き折るなんて芸当、 私にはできる気がしない…… そうだ、 それならできる人にやってもらえばいいんじゃない! って、証拠? 協力のメリット? なにこれ、婚約者が鬼面接官化したっ! なんとか人生をかけた試験は突破したけれど、 このままだと私は将来破滅するし、 殿下も黒歴史を作ることになるからね! 我が婚約者殿、頼んだよ! 作戦立案は任せた!
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3.0父の屋敷を取り戻したい――! そそっかしい伯爵令嬢と黒伯爵の恋は? 先代アムハースト伯爵の娘ヘンリエッタは、花嫁選びのパーティが始まるやいなや、絶望していた。花瓶の水をかぶってしまい、着替える間もなく現伯爵サイモンが登場したのだ。 姉妹しかいなかったため亡き父の爵位は遠縁だったサイモンに引き継がれたが、彼の花嫁に選ばれれば、生まれ育った屋敷を取り戻せると考えていたのだが……。緊張するとうまく話せなくなり、動きもぎくしゃくしてしまうヘンリエッタは、伯爵の花嫁になれるのか――? 日本初登場作家の傑作ヒストリカル!
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-あなたは、私がこの世で最も愛してはいけない人。 社交界を追われた紳士を、彼女は一途に想いつづけたが……ロレイン・ヒース 魅惑のヴィクトリアン絵巻、新章開幕! 伯爵令嬢のキャサリンは悩んでいた――25歳の誕生日までに結婚しなければ、祖母が遺してくれた大事な別荘を取り上げられてしまうのだ。奥手な彼女の縁談に手を貸してくれたのは幼馴染のグリフ。放蕩者の彼とは犬猿の仲だったが、その素顔に触れ、キャサリンは密かに育っていた恋心に気づく。だが直後、彼の父親が企てた謀反でグリフは社交界を追われてしまう。数カ月後に現れた彼は暗く危険なオーラをまとっていて……。
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4.6伯爵令嬢メルフィエラには、異名があった。 毒ともなり得る魔獣を食べようと研究する変人――悪食令嬢。 遊宴会に参加するも、突如乱入してきた魔獣に襲われるメルフィエラを助けたのは 魔獣の血を浴びながら不敵に笑うガルブレイス公爵――人呼んで、狂血公爵。 血にまみれた姿を意に介さないどころか 魔獣の血は身体に悪いと自らを案じるメルフィエラに興味を持ち、公爵は尋ねる。 「魔獣に詳しいのか?」 「私は魔獣というよりは、食物に興味があるのです」 「食物、だと? お前にはこの魔獣が食物に見えるというのか」 「はい、もちろんです。食べるからには美味しくいただきたいですから!」 「なるほど、悪食令嬢とは言いえて妙だが、やはり噂は当てにならぬものだ」 メルフィエラの趣味に興味を持ったガルブレイス公爵は思わぬことを言い出して――! 異食の魔物食ファンタジー、開幕!
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3.3「ノーラ! 君との婚約は白紙にさせてもらう!」 嵐の日。私ノーラは、 第一王子のレオナルトに婚約破棄を言い渡されてしまう。 どうやら彼は真実の愛とやらを見つけて、 エリーザ伯爵令嬢と婚約するらしい。 しかも私はそのまま、冷酷無比と噂の 第七王子アシュトンとの婚約を押し付けられてしまった。 怖い人と聞いていたけど、私の前に現れたのは漆黒の髪の美しい男。 さらに私は決闘でアシュトンを負かしてしまい、彼に気に入られる。 どうなることかと思ったけど、アシュトンはすごく優しく、 街の人々から慕われている王子であった――。 アシュトンに溺愛され、充実した日々を送っていたある日。 エリーザ令嬢が「話が違う!」と怒鳴りにきた。 え? 知らなかったの? 彼は……。 ※電子書籍には特典として、鬱沢色素先生書き下ろしショートストーリーを収録!
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4.8伯爵令嬢のセイディは10年間身体を乗っ取られている間にとんでもない悪女として名を馳せていた。 ある日ようやく元の身体に戻ることができたが――次期侯爵であり騎士団長となった ルーファスに婚約破棄をされている真っ最中だった。 「ほ、本当に、元の身体に戻ったの……?」 「はっ、いよいよ頭がおかしくなったか。今更になって誤魔化そうとでもしているのか?」 「えっ? 私は本当に、ずっと身体を乗っ取られていて……」 「つくならもう少しマシな嘘をつくんだな」 信じてもらえないセイディは、犯人捜しを始めることに。 一方、突然性格が変わったように見えるセイディに、ルーファスも戸惑うとともに 隠しきれない想いがよみがえり――!
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3.9第二王子の婚約者戦争に挑んだ、気が強くまっすぐな性格の伯爵令嬢カミラ。しかし王子は別の令嬢を選び恋に破れたあげく、婚約者の手によって悪役に仕立て上げられた。国外追放は免れたカミラだが、その罰として醜く愚鈍で『沼地のヒキガエル』と噂される辺境の領主・アロイスと結婚させられる羽目になり――!? 小説家になろう発!不器用で感情豊かな悪役ヒロインが奮闘する、大人気悪役令嬢ストーリー、書き下ろしたっぷりで待望の書籍化!
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4.7【電子書籍限定書き下ろしSS】&【くろでこ先生描き下ろしイラストとサイン】付き! コミカライズ決定!(スクウェア・エニックス) 「小説家になろう」異世界・恋愛ジャンル月間第1位作品がついに書籍化! 一途なヒロインと頭脳派少年が王道王子に立ち向かう! 痛快ラブコメ・魔法学園ファンタジー、シリーズ第1巻! 本編大量加筆&2万字越えの書き下ろし中編収録! 【あらすじ】 「……血吸い花だ。それに触ったら、爛(ただ)れるぞ」 国中の貴族子女が集まる魔法学園の裏庭で、伯爵令嬢シャリーナは、地味で根暗な本の虫・田舎の貧乏男爵家三男のリオルと出会い――初めて恋に落ちた。さっそくその日から猛アタックを開始するも、リオルの態度はそっけない。彼は貧乏男爵という身分や魔法が使えないことにコンプレックスを抱えていて、シャリーナの本気を信じきれないのだ。そんななか、なぜか全然お呼びでないこの国の第一王子が「お前、俺を知らないのか」「フッ……お前、面白いな」とかなんとか言いながら付きまとってきたうえに、勝手に妃候補に認定してきて―― 初恋相手に猪突猛進なヒロインと本好き頭脳派少年が王道王子に立ち向かう、 ガリ勉地味萌え令嬢シリーズ第1巻! 著者について ●鶏冠勇真(トサカ ユウマ) 己の地位や財力に群がる女達に辟易していた俺様王子、レオナルド。王子の地位にも財力にも容姿にも全く興味を示さない風変わりな少女、シャリーナ。この二人が出逢うとき、国中が憧れるシンデレラストーリーが……始まりません。 ●くろでこ 私は俺様王子大歓迎なので、もしシャリーナ以外にもお困りの方がいらっしゃったら私に送ってください引き取ります。
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4.2プティル小説大賞受賞 コミカライズ企画進行中!! 次期公爵様の溺愛婚約者なのに、強大な力を持つ魔力使いにも執着され!? 魔力のない伯爵令嬢・アリツィアは帳簿付けに夢中で社交界に一切興味なし。家族からは結婚の心配をされるが、数多の令嬢が花嫁の座を狙う公爵家の令息・ミロスワフと密かに恋愛中なのだ。そして留学から戻ったミロスワフと婚約し、幸せの絶頂…のはずが、自由奔放なエリート魔力使い・カミルに気に入られ、最愛の妹を人質に婚約破棄を迫られてしまい!? ※本作はWeb上で発表された小説『魔力のない伯爵令嬢は二者択一に悩まされる』(著:糸加)に、加筆・修正を加え改題したものです。
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3.8最推しの騎士・ランティスの婚約者になった伯爵令嬢のメルシア。貧乏伯爵家を救うための政略結婚だった……けれど、寝耳に水で彼から婚約破棄を突き付けられる。ショックを受けるも前向きなメルシアは、彼の愛犬を愛でつつ、『推し』として遠くから見守ろうと決意。しかし、なぜだか彼の態度が一変! いつもは塩対応で素っ気ないのに、他人になった途端――「もっと君の傍にいたい」と距離を縮めてきて……!? 婚約破棄されたのに溺愛ってありですか? ※電子書籍限定書下ろし付き。
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-「何をするんですか! 私には夫がいるんですよ!」 「――それが?」 伯爵令嬢ルチル・クォーツは、魔術学校では落第間近の落ちこぼれ。なんとか卒業し、幼馴染との結婚式当日、謎の人物から禁呪具とは知らず受け取ったペンダントを身に着け、式中に大勢の前で魔力を暴走させて気を失ってしまう。 やがて甘く深い口づけの感覚で目を覚ましたルチル。ルチルに口づけていたのは、夫ではなく、この国の第二王子である聖騎士シュヴァルドだった!? ルチルは、目覚めたのが二年後であり、その間に父が亡くなっていることを知る。また、禁呪具の罪を問われていることや、シュヴァルドからのキスは呪いの解呪と、魔力と生命力の補給のためということを知り、受け入れるしかないルチル。 そんなルチルに追い打ちをかけるように、親友と夫が情事に及ぶ場面を見てしまう。 夫との離婚を決め、禁呪具を渡した男の行方を追うため、シュヴァルドと一緒に旅に出ることに。道中のただの魔力の補給のはずの口づけが、なぜかどんどん深くなるのにルチルは抗えない。 一方シュヴァルドの過去になにが……ルチルの閉ざされた記憶の中にある真実とは――!? <作者より> 幼馴染ばかり書いている作者が、ボーイミーツガールに挑んだ作品です。 かつて友情を失って心を閉ざしてしまったヒーローが、事件に巻き込んだために自身と同じ境遇に追い込んでしまったヒロインに希望を見出していく物語。壊れかけの友情と向き合い、自身の未熟さを受け入れながら、少女から大人になっていくヒロイン、過去に自身と似た境遇になった少女を通じて心を開いていくヒーローを書きたくて書いた作品でした。二人の恋の過程への応援を、どうぞよろしくお願いします。
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4.0前世の記憶を持つフロンティア。ここが大人向け乙女ゲームの世界だと気付いたが、姉はセリフ一言のモブだし自分はまったく関係な~いと気ままな生活。ちょっと不満があるとしたら野菜が美味しくないこと。魔法を使って野菜の品質改善とともに自領地を盛り上げようと奮闘していたら……!? 縁がないはずの王太子殿下がやたらと絡みにくるし、姉は攻略対象者の一人に捕まり、気づけば周囲が騒がしい。身分もそうだけど、王子と恋愛なんて羞恥まみれになるのは前世の情報で知っているから遠慮します……なのに、声を上げたくなるほど恥ずかしいイチャイチャの現状に一体どうしたらいいのー!! 腹黒王子に貧乏伯爵令嬢が激甘に溺愛される物語。 ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.0ローガンズ伯爵家の庶子で、幼い頃から家族に虐げられていたシャーリー。父親の命令で、政略結婚の身代わりとして嫁ぐべく、サリウス公爵家へ向かうことになった。だけど、実家の悪評のせいで公爵家の使用人たちからの視線は冷たく、しかも早々に身代わりだとバレて破談の危機に……。そんな中、『野獣公爵』と呼ばれるガゼルは、シャーリーの境遇を知り、ひとまず婚約者候補として公爵家に置いてくれると言う。メイドが付き、夫人教育も受けられるという好待遇に驚きつつも、シャーリーは一生懸命取り組むことを決意! そうして健気に頑張る姿を見て、ガゼルを筆頭に、メイドや護衛、果ては王女様までもが彼女を愛でるようになり――? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.3幼い頃から良い子を演じ続けてきた、伯爵令嬢のメアリー。姉が婚約破棄されたことをきっかけに、突如、自分の婚約者が彼女を守るナイト役となってしまった。毎日、姉と自分の婚約者の親密すぎる光景を見せつけられ、周りからは「見向きもされない可哀想な妹」と心ない噂をされてしまう。さらに両親は、落胆するメアリーにお構いなし。孤独に苦しみ、全てを諦めていた日々だったけれど……。無神経な婚約者と愚かすぎる家族には、もううんざり! メアリーは全てを捨てて、自分自身で幸せを掴むと決心して――!? どん底人生からの爽快サクセスストーリー、いよいよ開幕! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.0実の両親から冷遇されてきた、伯爵令嬢アネッサ。膨大な魔力を持つ妹が生まれたあとにはさらに疎まれ、今では幼い弟からも貶される始末。けれど、優しく純真な妹には心から慕われており、アネッサもまた彼女を大切に思っていた。そんな大事な妹のもとに、ある日、とんでもない手紙が届く。『美しい緑の瞳の令嬢』に宛てられたその手紙の内容は、残虐非道と噂されるビスハイル公爵からの結婚の申し入れだった。力を持つ公爵家との婚姻を断ることなどできない。そこで、美しくはないけれど『緑の瞳』を持つアネッサが妹の身代わりとして嫁ぐこととなり――アルファポリス「第13回恋愛小説大賞」大賞受賞作、待望の書籍化! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.3侯爵家を継いだロバートと政略結婚をした、伯爵令嬢のシンシア。だけど、彼には学生時代に恋人がいて、その仲を引き裂いてしまったことをシンシアは気に病んでいた。自分がしてあげられるのは、早く跡継ぎをもうけて彼を自由にすること――。そう考えたシンシアは、女主人として家の切り盛りをする傍ら、求められるがまま夫と身体を重ね続ける。そうしてしばらく過ごしていると、パーティーや買い物など、次第にロバートと過ごす時間が増えてきた。愛し合う夫婦のように距離が縮まっていく二人だったが、そんな矢先、ロバートの元恋人・キャロラインと再会して……!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.3伯爵令嬢ロロナ・リュースが事故死した。その知らせが舞い込んだのは、彼女が婚約者である王太子に婚約破棄を告げられた翌日のことだった。妹を虐げたなどといわれなき罪で糾弾されながら、その咎めをあっさり受け入れたロロナ。彼女は郊外の街道で横転した馬車の中、痛ましくも顔の潰れた遺体となって発見されたという。その死を知ったロロナの妹は喜んだ。「これで王太子は自分のもの」と。王太子は笑った。「もっと早く死んでくれればよかったのに」と。しかし、彼らは知らなかった。ロロナの死がもたらすものは、幸運だけではないということを……。Web 連載の本編に加え、「彼ら」のその後を描く書き下ろし番外編収録! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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3.9憧れの人ラルフと結婚し侯爵家に嫁ぐことになった伯爵令嬢のセシリア。だが、夢見ていた結婚式の当日に、ラルフから彼の幼馴染であるアンジェラとの同居生活を告げられる。一度は受け入れたセシリアだが、わがまま放題のアンジェラと、彼女ばかりを優先するラルフに愛想をつかし、侯爵家からの脱出、そして離婚を決意する。軟禁生活からどうにか脱けだした後、頼るあてのないセシリアに手を差し伸べてくれたのは幼馴染である若き宰相補佐・アイザックだった――。冷たかったはずの彼は、追ってくるラルフからセシリアを守ってくれて……。酷すぎる新婚生活から華麗に脱出! 旦那様、この慰謝料高くつきますよ? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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3.6風変わりな自分の目がコンプレックスの伯爵令嬢リオン。両親を亡くしてからというもの、その目を義理の家族に嘲られて、ずっと虐げられていた。さらに、初恋の君の第一王子を義妹に奪われ、婚約破棄された挙句に国外追放を告げられる。リオンの心は、すでに限界。――だれか、助けて。そう呟いた瞬間、リオンは見知らぬ美しい青年に救い出された。彼は世界で最も強い竜の国を治める王らしく、リオンを「だれよりも愛しい番」と呼んで、慈しんでくれる。戸惑いつつも徐々に彼に惹かれていくリオンだったが、彼はなにか秘密を抱えているようで――。すべてを失った少女と一途な竜王の、感動ラブファンタジー! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.1ポーション研究が何より好きな伯爵令嬢アリシアは、自前の研究所でひたすら魔法薬開発に精を出していた。しかし「女は働く必要はない」という父はアリシアのポーション研究を良く思っておらず、研究所を爆破した上、彼女を追放してしまう。途方に暮れるアリシアだが、友人のエリカや旅の途中で助けた亀の精霊・ランドの力を借りながら、ポーションスキルにさらに磨きをかけ、隣国でその腕前を発揮していく。なんとアリシアの持つ【調合EX】は、大陸で二人といない超レアスキルだったのだ! 一方アリシアがいなくなった伯爵領では、領地繁栄がアリシアのおかげだったとは誰も知らず、不穏な出来事が続くようになって――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.3解呪の力を持ちつつも、それを隠して生きる伯爵令嬢のレイフィア。そんな彼女はある日、呪いの糸が顔中に巻き付いた男子生徒、公爵令息のレオンハルトと出会い、授業の一環で踊ることに。すると見る見るうちに彼の顔の糸がほどけ、レオンハルトは正気を取り戻す。実は幼い頃にレイフィアと出会っていたという彼は、レイフィアへの好意を示しつつ、自分と同様に呪いを受けている人々を助けるため協力してほしいと申し出た。それを快諾したレイフィアは、今後の作戦のためもあってレオンハルトと婚約関係を結ぶことに。そして、これをきっかけにレイフィアは王家の陰謀に巻き込まれてしまい―― ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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