こまるの作品一覧
「こまる」の「身代わりの生贄だったはずの私、凶犬王子の愛に困惑中」「【分冊版】身代わりの生贄だったはずの私、凶犬王子の愛に困惑中」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「こまる」の「身代わりの生贄だったはずの私、凶犬王子の愛に困惑中」「【分冊版】身代わりの生贄だったはずの私、凶犬王子の愛に困惑中」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
生贄までは行かないけど
伯爵令嬢のナディアは政略結婚だった正妻の子で、正妻が亡くなって後妻と義妹が来てからは使用人扱いを受けていた。
そんな辛い生活の中での救いは、亡き母の温室で友達になった不思議な光のパールちゃんだった。
ある時“凶犬王子”の異名がある第二王子クロヴィスの側仕えに義妹が任命され、嫌がる義妹の身代わりとしてナディアがクロヴィスの緑の館に送られる事になった。
側仕えとして懸命に仕事をこなす内に、パールちゃんに似た不思議なたくさんの光が居る事に気付く。
彼らは妖精で、クロヴィスは妖精を守る“愛し子”という存在で、妖精を守る代わりにその力を借りて愚者を粛正する内に“凶犬王子”の名が付いたとの事。
ひたむきで
光の玉
ナディアはクロヴィスの命じた掃除を全てやり終えました。それを知ったクロヴィスは彼女を正式に側付きとして認めました。翌日彼女がクロヴィスの部屋を訪れるとそこにはパールちゃんと同じような光の玉が浮いていました。彼女には光の玉の声が聞こえることを知ったクロヴィスは「見つけた」と言いました。彼女にとって新たな出会いがありそうです。クロヴィスの火傷は偽装でしたが、どうしてそんなことをしていたのでしょうか?