コミックエッセイ作品一覧
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5.0――モフモフの里に暮らす、もふっとまるくて小さいひよこ。「もふピヨ」に癒やされてみませんか? LINEクリエイターズスタンプ月間MVPを獲得し、 第1回LINE Creators MVP AWARD 準グランプリにも選ばれた人気キャラクター「もふピヨ」が、 ウォーカープラスの連載の内容に加え、ここでしか読めない描き下ろしをたっぷり詰め込んでついに書籍化! モフモフの里でのほのぼのとした生活や、もふもふフレンドたちとの毎日。かわいすぎる「もふピヨ」の日常を全編描きおろしでお届けします。 全ページ超もふもふ!もう、もふもふの魅力にあらがえない!
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4.5どうして夜はこんなにも、私の心をさびしくさせに来るのだろう。 「おいで、怖くないよ」 この白くてやさしい生き物にしがみついていれば、もうさびしさに溺れずにすむのだろうか。 <本編より> ある事情で家族のもとを離れ、しろくま達と共に暮らす絵描きの女の子。 孤独と不安にさいなまれる彼女にとってのしろくま。それはまるで、暗い夜に帰るべき場所を照らしてくれる灯台の光のような存在だった。 これは、孤独と不安に苛まれるひとりの少女が、自分の居場所を見つけるまでの物語――。 SNSで公開された断片的なイラスト群が、大幅な描き下ろしを加えて一つの物語に。 若き新鋭が全編水彩画で描く、心温まる漫画絵本。
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4.3育児の大変さやあわただしさの中で、ふっと訪れる赤ちゃんとの笑顔の瞬間。 「寝落ちするうしろ姿はご褒美級のかわいさ」「抱っこするたびおならが出ちゃう次女の不思議」など、 赤ちゃんとの時間を過ごしたすべてのママが、懐かしく優しい気持ちになれるエピソードが満載。 娘が大好きでたまらないのに「かわいい」と言葉にできない不器用すぎる夫と共に 初めて尽くしの毎日に奮闘するチッチママ。 おちゃめな長女チッチ、癒し系の次女チッチ、家族それぞれの成長を描く。 「2人目マタニティブルー」などインスタでは語らなかった 素顔のチッチママを描く50Pの大幅な描き下ろし漫画・イラストを収録。
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4.0引き寄せページ→行動ページ→叶ったページ の3ステップで、夢がどんどん叶っちゃう!あのお店に行ってみたい、こんな洋服がほしい、という日常レベルの小さい夢から、最後は理想の結婚相手まで引寄せてしまうという、壮大な夢まで!「もうすでに叶ったかのように、過去形で書く」ことで、あなたの夢が実現に向かって動き出します。1日15分程度でできちゃうノート術で、夢を叶えられる自分になれる!ステップ1 ノートに書き込んだそばから叶えられてしまう、「あれ食べてみたい」「これが欲しい」ステップ2 少し意識するだけで叶えられる、「生活改善」「プチ贅沢」ステップ3 「なりたい自分の姿」を叶える最終ステップ 「転職」「結婚」「海外留学」の3ステップで、夢を引き寄せて、叶えられる自分に生まれ変われるノート術の本です。「もうすでに叶ったかのように書く」ことで、あなたの夢が実現に向かって動き出します。
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3.7仕事ができない働きアリと、毎日楽しく生きるキリギリスの音楽ユニット。 生まれて初めて深い井戸の底から出た、めんどくさがりのカエル。 毎年夏がくるたびに巡り合う永遠の宿敵・カブトムシとクワガタ。 仕事や勉強、人間関係に疲れたら、下を向いて歩こう。 時にゆるく、時に懸命に暮らす生きものたちが、きっと元気をくれるから。 疲れた心に染みわたり、読めば明日を生きる元気をもらえる、ユーモアと哀愁の虫たちの世界へようこそ。 SNS総フォロワー20万超え!(2018年9月時点) 2年間分の投稿から厳選した人気作品に加えて、50ページ以上の描き下ろしを収録。 SNSで最も愛される昆虫マンガ、全編フルカラーで刊行!
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4.6たかぎなおこさん熱烈推薦! 「じゃんぽ~る西さんの描く子ども達の目がキラキラ純粋でたまりません」 フランス人ジャーナリストの妻との間に、日仏ハーフの男児2人を授かった漫画家・じゃんぽ~る西。 なかなか父をリスペクトしてくれない息子に手を焼きながらも、父の在り方を模索する日々を描いた『レタスクラブ』の大人気連載が、著者初のオールカラーで待望の書籍化! 単行本でしか読めないたくさんの描き下ろし&レタスクラブ連載時に好評だった写真日記も漏れなく収録。 いま、この瞬間だけの子どもたち、明日にはもう成長して別の存在になってしまう子どもたちとの、かけがえのない一瞬を丁寧に描写した、唯一無二の子育てコミックエッセイです。
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4.2「朝ご飯、食べたばっかりなのに、もう夜ご飯の心配してる…」 「体調の悪い日くらい、誰かの作ったご飯を食べたい…」 1日3食、家族のご飯を作り続ける日々にもう限界! イラストレーターのアベナオミさんは、中1の長男、小1の次男、年少の長女の3児のママ。毎日仕事に追われながら休む間もなく家族5人分のごはん作りが待っている。 料理と一言でいっても材料の買い出し→仕分けして収納→献立を考えて調理→余った食材の保存→食器の片付けまで、と重労働。もうママ一人じゃ頑張れない…。 本書は、パパや子どもたちの自炊力を上げると共に、頑張り過ぎてしまうママの心に潜む「料理=愛情」という思い込みをはがし、日々のごはん作りから家族のカタチを見つめ直すコミックエッセイです。 日々の料理作りを抱えてしまう気持ちをおろし、共に生活する家族みんなの自炊力を上げてみませんか? それは料理を作る以前の、小さな一歩から始まります。
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-新卒2年目の芳山愛以は先輩からの引き継ぎで小説家を担当することに!初めて自分の担当作家を抱えたことで嬉しい反面、心配ごとが…。 担当するのは高校在籍時にデビューし、以後何年もヒット作を連発する鬼才・白鷺リリーだった。 オートクチュールの服、常に数種類用意される紅茶、宮殿のような家など、衣食住どこを取っても超一流! そんなある日、リリー先生が食事といってだしてくれたのはまさかのカップ…ラーメン…? 「ごめんなさいね…。芳山さんが喜ぶと思って…」。…そんな風に頬を赤らめながら言われたら喜んで食べるに決まってるじゃないですか!! リリー先生の尊さに心を射抜かれること間違いなしのラブ(?)コメディ!
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-33歳のゆりは、彼氏が醸し出す“プロポーズの気配”を恐れていた。ことの発端は付き合って3年になる彼がもらってきた結婚式の引き出物。「次は伊藤君の番だね!また相談乗るよ!」という、新郎からのメッセージカードを見つけてしまったゆりは、「これって、結婚について先輩に相談していたってこと?」「お互い結婚願望はないって確認して付き合ったのに…」と、心のうちにもやもやを抱える。そう、彼女は“絶対に結婚したくない”のだ。はる君は理想的な彼氏で、大好きだけれど、「もしプロポーズされたら、別れなきゃ…」。ゆりの脳裏に父のモラハラに傷つけられていた母の姿がよぎる。このままでいたいゆりに反して、職場の上司も、友人も、親も、彼氏も、彼女を放っておいてはくれなくて…。とある女性が自分の人生とヒトに向き合う物語。
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4.3バツイチ子持ちで、誰かを信じることに疲れ切っていたある日、同じバツイチの男と運命的な恋に落ちた。でも、そう思っていたのは私だけだった? 40歳を過ぎての恋、反抗期の息子、産婦人科に通う友人…平凡な物語はやがて、予想を覆す結末へ。 他人を信じるとは、信じた人に裏切られるとは何か。「人を信じること」の意味を問いかける、最後の1コマまで先の読めない衝撃のセミフィクション。 全ページフルカラーで描く、やまもとりえ渾身作。 【あらすじ】海野サチ、42歳、先日シングルマザーになった。42年間まじめにコツコツ誰にも迷惑かけずに生きてきたのに、手元に残ったのは親身になってくれぬ友人と、反抗期の息子と、その息子を養うための仕事だけ。そんなある日、サチは仕事の集まりで同じくバツイチ子持ちの男と出会い意気投合する。何年ぶりだろう、男の人の手に触れたいと思ったのは。初めてかもしれない、男の人の匂いをかぎたいと思ったのは。男とメールをするうちに恋に落ちていくサチ。しかし男は仕事と育児を理由に会おうとせず、サチはSNSなどで調べ始めるのだが…。 【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】 「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。
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-マッチングアプリのプロフィールで重視するのは顔?趣味?収入?身長?それとも―― マッチングアプリのプロフィールから、その人がどんなセックスをするか当てられる宮本あきら。 オタ活に人生を注ぎつつ、推しに似た人をアプリで探し求める朝田はるひ。 いつもにこやかで人当たりは良いが、高学歴の男にしか惹かれない多和田雪。 人には言えないけれど、マッチングアプリで性欲を満たす、性格も好みも違う3人。 それぞれが「右スワイプ」した男たちと繰り広げる、赤裸々で自由奔放な夜を覗き見してみませんか? 恋・愛・性を描く、女性のための新シリーズ「彼女のヒメゴト」第3弾!!
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4.5生理不順、疲れやすい、眠れない、気分の乱高下。40代からの大人女性の様々な不調について、9人の体験談をマンガ化! 「最近なんだかイライラが止まらなくて、自分が自分でなくなったみたい…」「家族に伝えたいけど自分でもよくわからない不調。私はこれからどうなってしまうんだろう…?」40代以降、特に閉経の前後10年は、心にもやがかかったような不安と、これまでと違う体の不調に悩むという女性が多い時期。「これがいわゆる更年期?」…と悲観するばかりではもったいない! 今を人生の路線変更のシーズンと捉え、自分が新しくなる時期、人生後半の幕開けに向けて心身を整えていく大切な時間へと変えていくことができます。イラストレーター・原あいみさんが、40代からの女性の不調について実際の大人女性から募った体験談をマンガ化。「まるで私?」と驚くエピソードと、それぞれの心と体の向き合い方、家族との関わり方の変化にきっとヒントをもらえるはず。女性医療クリニック関口由紀先生監修のコラムでは、ホルモンの変化と不調の関係性、行きたいけど勇気が持てない婦人科の探し方から受診の流れも紹介。タイプ別で取り入れたい漢方やホルモン治療、自宅でできる骨盤ケアまでをナビゲートします。 ※本電子書籍は紙書籍をそのまま再現しておりますが、直接文字を書き込むことはできません。あらかじめご了承ください。
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4.238歳、一人暮らし、会社員の「その」。近頃眠りが浅く、夜中の3時ぴったりに目を覚ますように。浅い眠りの中で見た夢の中に登場する知人や家族の言葉は、何かの暗示のようで…。眠れない夜に読むと心が少し軽くなる、イラストレーター・ながしまひろみのコミック! 仕事でもプライベートでも取捨選択を迫られることが増え、心にモヤモヤを抱えた人たちに寄り添う、「夢」がテーマのお話。「ダ・ヴィンチWeb」の人気連載に描き下ろし3本(24ページ)を加え、オールカラーで書籍化! 「自分の願いが反映された夢を通し、現実を見つめ直せば、やり場のない切なさがしみじみと心に染みる。丁寧な質感と柔らかな色合いで描かれた世界は優しく温かいのに、どこか寂しくてたまらなくなった」 (フリーアナウンサー・女優 宇垣美里) 「この世の誰しもときどき真夜中に別の世界を旅している、なんて夢のような話だけど、この漫画はその夢が迷わず朝に辿り着くための良き友人になってくれる事でしょう」 (『三拍子の娘』著者・町田メロメ) 【電子特典:描き下ろしイラスト付き】
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-舞台はとあるマンション。9歳の娘、生まれてすぐの息子、夫と四人で暮らすサヤカの部屋に、同じマンションに引っ越してきたエミ家族が挨拶にくるところから物語が始まる。 サヤカの家族は一見幸せそうに見えるが、夫は不倫をしていてモラハラ気質。子育てもあまり手伝ってくれず、サヤカはワンオペ状態で産後うつ気味。息子の世話で疲れているサヤカは娘を放置しがちで、いつもイライラしているサヤカを見て遠慮がちになる娘。それでもサヤカは「大丈夫、私は幸せだ」と自分に言い聞かせて、幸せそうな家族の写真をSNSにアップし続ける。 エミは娘と夫と三人暮らしで家庭円満。でも二人目の不妊治療で苦しんでいた。 優しそうな夫、実家との関係も良好なエミが羨ましいサヤカ、二人目に恵まれてキラキラしたサヤカが羨ましいエミ。初めはお互いに「良さそうな人」という印象で娘同士も遊ぶ仲になる二人だが、ある事件がきっかけで少しずつその関係とサヤカの見せかけの幸せが崩れていく―。
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5.0「内向的」で「HSP」な著者による漫画とエッセイ。人によっては「あるある」と共感したり、「へ~」という新発見があったり、はたまたクスリと笑えたり、ほっこりしたりもしてしまう…。そんなエピソードをお届け。 幼少期から集団の中にいると、いつもどこか緊張していてぎこちない。なんとなくまわりから浮いていて、でも1人の時間と家族といる時間だけは、自分らしくいられた。 そんな自分を変えたくて無理をする日々。人生が合っていないような、ぬぐえない違和感…。頭と心と体がちぐはぐなまま生きていた。 ある日、自分が「内向的」で「HSP」だということを知ると、今までズレていた人生のピントが初めて自分に合った気がした。 これは「私が私を取り戻す」までのキロクである。 内向的な人、HSPな人、それ以外にも生きづらさを感じている人に読んでほしい1冊。
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-気弱だけど何事にも一生懸命な小学生男子のたかしと、クラスメイトでコワモテの悪山くん。なぜかいつも悪山くんがたかしに絡んで……いやこれすんごい心配してるんだ!一見正反対な2人が不器用におりなす友情譚。 ちょっと気弱なメガネ少年、たかし。体力があんまり無くて、運動が苦手。威圧感のある人にはひるんでしまう小学生の僕だけど、なぜか近頃クラスのチンピラ悪山(わるやま)くんに話しかけられることが多い。180センチある彼に「おいおい!たかしイィ!」と声をかけられると、ちょっと緊張しちゃうけど、でも僕は知っている。実は彼って、すごく優しくてかっこいいんだ…!『人生謳歌!元気ばあさま』など、書籍やXで“ばあさまマンガ”を発表し、多くの反響を得ている漫画家のしまだが贈る、不器用だけどいろんなことに一生懸命なたかしくんと、その友人でちょっとコワモテなのにとっても優しい悪山くんのお話。読者から「尊い」「この2人をずっと見ていたい」とたくさんの声を集めた2人のこれまでに、お泊り会など描きおろし35ページを加えて収録した1冊。
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-編み図が読めなくても、不器用さんでも大丈夫!一緒に編み物はじめてみませんか? 編み物初心者の著者と一緒に、自由で奥深い編み物沼の世界を楽しめる、 毛糸みたいにカラフルな編み物入門コミックエッセイです♪ 全160ページフルカラーで“編みたいものを編む楽しさ”をつめこみました。 「まずはこれさえ知ればOK」な、かぎ針編み基本の編み方情報も大充実! 世界にひとつだけのかわいいを作ろう! ―――――――――― もくじ プロローグ やわらかな時間 STEP1 第1話 編み物デビュー!? 第2話 編み物道具を手に入れよう しおりのあみものノート かぎ針編みの針と糸 第3話 はじめての作品はコースター 第4話 担当さんと編み会 STEP2 第5話 いざ!毛糸店へ! 前編 しおりのあみものノート 毛糸屋さんってこんなところ 第6話 いざ!毛糸店へ! 後編 しおりのあみものノート かぎ針編みの基本の編み方 第7話 ネコと毛糸をめぐる闘い しおり新聞「もふもふ毛糸に忍びよる2つの影…!!」 4コマまんが「ネコと毛糸」 編み物道具収納 第8話 グラニースクエアに挑戦! STEP3 第9話 星のしおり作り しおりのあみものノート みんなに聞いた肩こり解消法 第10話 カフェで円編み習得! しおりのあみものノート 編み会レポート 第11話 季節はずれのマフラー 第12話 夜の編み物時間 しおりのあみものノート 編み物時間のお茶&お茶菓子 第13話 お花たっぷり春の庭バッグを作ったお話 自由手芸家Bonamiさんのアトリエ訪問記 第14話 季節を感じる編み物 しおりのあみものノート 編み物スマホ活用法 第15話 朝活編み物 第16話 私のブランケット あとがき
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-「こんにちは、民生委員の赤ちゃん訪問です」。ドアを開けてくれたアカネと初めて会った時、カヨコは息が止まりそうになった。幼少期の友達のナルミとあまりにも似ていたから。ナルミとその母親はある日突然いなくなった。家の家財道具はそのまま、学校にはピアニカも絵の具も置いたまま、二人だけがひっそりといなくなった。大人になったカヨコが赤ちゃん訪問で出会ったアカネは、十代の若いお母さんで親戚も友達もいない土地で初めての子育てに苦労しているように見えた。ナルミとアカネの境遇が似ていると感じたカヨコは、どうしても他人事とは思えずアカネの手助けをしたいと思うのだが……。かつて自分の前から忽然と消えたナルミの心の声を自分は聞いていただろうか。大人になった自分は、ナルミの生き写しであるかのようなアカネに手を差し伸べることができるだろうか。無縁社会に落ちてしまった母と子供を葛藤しながら見つめる渾身のセミフィクションコミックエッセイ。