TL小説作品一覧
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4.5エルドレッド王国の第五王女・エセルは、兄から城の地下牢に閉じ込めた敵国の王子・グレンの世話を申しつけられる。捕虜になっても王族の気品を失わない彼に、次第に心惹かれていくエセル。グレンも心を開いてくれるようになり、恋心を打ち明けられて両想いになった。しかし拷問が日に日に激しくなり、グレンの命の危険を感じたエセルは、彼を城から逃がすことを決意する。グレンには一緒に自国に逃げて結婚しようと言われたものの、両国間のあらたな火種になることを恐れたエセルは、最後の思い出に彼に抱かれたあと、使えることを隠している忘却魔法をかけてグレンを逃がす。二年後、両国間で和平交渉がまとまり、友好関係を築くためにエセルとグレンの政略結婚が決まるのだが……。
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4.5「この関係ってセフレですか?」 「あくまでも契約上のお付き合いです」 憧れの女性を描き続ける人気イラストレーター×恋を知らず30歳を迎えた出版社の経理担当 〈あらすじ〉 私がいやらしいポーズをとると、あなたの年収が増えていく――。 処女のまま30歳になった涼乃は、人の頭上にその人の年収が見えるという特殊能力を得る。いろんな人の年収が知りたくなり婚活パーティーに参加した彼女は、自分といると年収が増えるイラストレーターの泉に興味を持つ。スランプに陥った泉のために涼乃はモデル契約を結ぶが、オークションにかけられた没落令嬢、痴漢に遭うOLなどポーズの要求はしだいに過激になり……。
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4.5王家の血縁に精霊の加護がある国で暮らす、ガイズウェル公爵の養女グレース。ある日王命により隣国の皇太子レオンに嫁ぐこととなった。隣国から停戦の条件に『王家の血を引く令嬢との婚姻』を出された王家が、精霊の力の流出を避けるため、隣国を騙す形で王家の血を引かないグレースを差し出すことにしたのだ。嘘がバレたら消される運命に怯えるグレースだったが、レオンに婚約者として想像以上に大切にされ、身も心も愛し尽くされていく。「俺は独占欲が強いらしい。……これほどとは自分でも思っていなかった」レオンに想われるほどに後ろめたさでいっぱいになるグレース。だが、グレースの出生にはある秘密があって?
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4.5希少な空間魔法を使用し、港の交易品の運び屋として生計を立てているエーナ。 ある夜、帰路についていた彼女の耳に、男性のうめき声が聞こえてきて――? 急ぎ足で向かうと、司祭服を纏った男性が木にもたれかかるように座っている。 どうやら意識が朦朧としており、頭に傷があるようだ。 このままにはしておけないと、エーナは訳ありらしき司祭を魔法空間に収納し帰宅することに。 ギルテスと名乗った司祭は、意識を取り戻すとエーナを巻き込まないようすぐに家から出ていこうとした。 しかし、空間魔法を人間に使用した際の副作用としてエーナの中にギルテスの何かが引き継がれてしまっているとのことで――。 受け取ったものが判明するまでの間、他愛もない会話をする二人だったが……。 刹那、身体に稲妻が走るような感覚と共にエーナはその場にしゃがみこんでしまう……! なんと、ギルテスがエーナに落としたのは“強すぎる性欲”だった――!? エーナは性欲を返すためギルテスの唇を奪うのだが、彼から与えられる深く淫らな快楽に呑まれてしまい――。
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4.5お前を恨みたかった、憎みたかった。けれど――! 銀髪に赤い目という珍しい容姿を持つミエールは、獣人を排斥する聖ミーハ教の神の使いとして崇められ、辺境伯領にある塔の一室に幽閉されていた。そんなミエールのもとに、ある夜、暗殺者が忍びこむ。彼は、かつて国境の集落で共に暮らした狼の獣人で、死んだはずの初恋の人、ジンだった。自分のせいで集落が滅ぼされたと、長年罪悪感に苛まれていたミエールは、ジンに殺されることを願うのだが、彼は「簡単に死なせてなんかやらねえ」と、ミエールに怒りと欲望を刻み込む。だがやがて、ジンはミエールをとりまく深い闇に気づき始め……。 【目次】 序章 第一章 囚われた神の使い 第二章 忘却 第三章 新しい世界 第四章 鎖を引きちぎって 終章 【著者】 宇奈月香 2013年、『断罪の微笑』(ソーニャ文庫)で作家デビュー。 近著に、『婚約破棄され捨てられましたが、待っていたのは完全無欠なモテ公爵様の甘くておかしな溺愛でした』(夢中文庫プランセ) などがある。 サマミヤアカザ
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4.5今日はアミーリアの十八歳の誕生日。フローデン王国の貴族にとって、成人として認められる年齢であり、同時に社交界への出入りを許される年齢でもある。もうじき、その誕生パーティーがここブレイディ伯爵邸で行われることになっていた。もしかしたら、良い出会いに恵まれるかもしれない。そう、アミーリアの「理想の王子様」に。父から書斎に呼ばれても、そんな期待にはずむ胸をおさえきれないアミーリアだが、父の前に立っていた見知らぬ青年を目にして呆気に取られてしまう。柔らかそうな黒い髪、紫水晶のような瞳、神殿に飾られた芸術神の彫像のような美貌。「彼は——お前の婚約者だよ。知らない仲じゃないのだから……覚えているだろう?」一度見たら忘れられないような、こんな美しい顔の男性と、これまでに会ったことなどないはずだ。記憶を辿ろうと見つめていると——不意に青年が口の端をにやりと歪めた。その瞬間、脳裏にぱっと一人の少年の姿が浮かび上がる。——まさか……エドワード、なの……?確かに彼は、顔だけなら天使のようだったけれど……
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4.5「私は、この世界が気に入ったの。だから壊さないでね」 プロボクサーを目指す実里は事故で意識を失った後、病弱な侯爵令嬢セレスティアになっていた。彼女は前世見ていたアニメのラスボス、ユーリの遠縁で侯爵位を狙う彼に殺される運命。そこで実里は前世の知識を活かし身体を鍛え、殺されないよう警戒するが、何故かユーリは優しく体調を気遣い甘く口説いて束縛してくる。 「この家で僕を理解してくれるのは貴女だけ」 ユーリの情熱に戸惑う実里は……!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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4.5どうか私に今一度チャンスをください。 かつて自分を捨てた父から、ある貴族と婚約するよう命じられたメイヴは、その婚約者から「結婚までに身体を慣らせ」と、娼館に連れて行かれてしまう。最低かつ理不尽な扱いに溜息が止まらないメイヴだが、そこで新入りの男娼ヴィンスと出会う。自分の担当となった彼と日々を過ごすうち、素朴で優しい彼を愛おしく思うようになったメイヴ。やがて心を通わせた二人は駆け落ちを決意するのだが……。約束の日、ヴィンスは現れなかった。それから二年、メイヴの前には、なぜか隣国の王となったヴィンスが幸せそうに跪く姿があって――!? 【目次】 序章 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 終章 【著者】 ちろりん 2017年、『それは団長、あなたです。』(ディアノベルス)で作家デビュー。 近著に、『騎士公爵様と溺愛契約結婚! カタブツ令嬢のキスで国の平和を守ります』(蜜猫F文庫) などがある。
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4.5番を求める王子様×婚約者に浮気された子爵令嬢 竜族の王子様を振ったら仔竜になっちゃった!! 戻すためには私の愛情が必要ですって!?!?!? 「君に名前を呼ばれるのはとても心地いい」 〈あらすじ〉 子爵令嬢マリエットは舞踏会で婚約者が浮気しているのを目撃してしまった。 傷付く彼女にエルと名乗る美貌の青年が接近してくる。 「君をたっぷり愛させてほしい」 甘く誘われるまま彼と一夜を共にしてしまうマリエットだが、 エルはなんと滅多に国の外に出ない竜族の国の王子だった。 マリエットを番と呼び、国に連れて帰るという彼に驚き断るマリエット。 だがエルは拒絶されたショックで小さな竜に変化して泣き出してしまい―!?
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4.5「可愛いのはあんたのほうだろ」 〝年下の少年〟から〝年上の魔法使い〟に!? 王女の恋した魔法使いは、愛した人でした 湿地の魔法使い×彼が愛した魔女の生まれ変わり 〈あらすじ〉 王女ユーリアは幼い頃、 湿地で遭難しかけたところを、 美貌の魔法使いカイルに助けられ一目惚れする。 成長後、 破天荒な父王の後押しで、 カイルの館に押しかけ嫁として住み着いたユーリアは、 自分にそっくりな亡き女性を、 彼がいまだに想っていることを知る。 今は身代わりでもいつか自分を好きにさせてみせると宣言し、 媚薬を呻るユー リア。 理性を飛ばしたカイルに激しく抱かれたユー リアは、彼の過去の記憶を垣間見て──!?
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4.5「ようやくだ…ようやく、君と一つになれる」 幼い頃から何度も見る夢の中の少年「イヴァン」。ミーリアは彼が前世の恋人だと確信していた。 女癖の悪い王の庶子として美しくも冷遇されてきたミーリアにとって、いつか彼に会いたいという希望だけが唯一の生きる理由だった。 ある日、異母姉フラヴィアに救われ侍女となった彼女は、姉の嫁ぎ先ウルティム王国で、イヴァンとそっくりの魔導士アレクシスに出会う。 前世を確かめるまでもなく二人は惹かれ合い結婚し、待ち望んだ濃密な初夜を迎えるが――!? 謎めいた最恐魔導士×前世の夢を見る侍女、運命のあなたともう一度恋をする。 【目次】 序章 第一章 純愛を始めよう 第二章 新婚生活をしよう 第三章 初めての夜を過ごそう 第四章 すべてはそこから始まった 第五章 蜜月の檻に閉じこめよう 第六章 火あぶりと願望 第七章 君だけを幸せにしよう 最終章 アレクシス・ノルディス あとがき
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4.5大学を卒業し、就職活動中の里穂は、高校の同窓会で幼馴染で初恋相手の修哉と再会する。 そこで彼の働く会社に誘われるが、なんと彼は家庭教師のマッチングサイトを運営する会社の社長に就任していて……!? それどころか、里穂のことを修哉の専属秘書として雇いたいと言い出して……。 彼のお願いもあり、その誘いを受けることにした里穂。 修哉の会社で働き始めた彼女は、彼の身の回りのお世話をするため、修哉の住むマンションで住み込みで働くことになり……!? そんな生活を始めて三年が経ったある日、会食から帰ってきた彼を介抱する里穂に対し、距離を詰めてくる修哉。 「俺たち、いつまで幼馴染やる?」 そう言われて修哉に抱きしめられると、彼を好きだった頃の気持ちが溢れ出し、二人は一線を越えてしまい――!? その日から彼は里穂に対し甘やかに接してくるが、里穂は自らの気持ちを抑え込み……。
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4.5「私は君が大好きだよ!!気の済むまで何度だって言ってやる!」 男爵令嬢エステルは公爵家令息カレルに突然求婚される。彼の妻は亡くなったと思われているが本当は別の想い人がいて出奔してしまったのだというのだ。 結婚はこりごりだが跡継ぎのために多産の家のエステルを選んだというカレルだが結婚後は意外なほど甘く彼女を溺愛してくる。 「君に私のことを誰より長く考えていてほしい」 次第に仲を深め幸せな二人だが知的で美貌のカレルを誘惑する者は多く!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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4.5戦争で負け、敵国の伯爵との政略結婚を命じられた公爵令嬢シディ。相手は、この国を滅ぼした、冷酷で化け物のような人物という噂だ。まるで売られていくも同然ではないか――周囲の悲嘆をよそに、シディは気高さと誇りを見失うことなく黙ってそれを受け入れた。国境を越え、伯爵家に向かう道中で馬車がぬかるみにはまって立ち往生してしまうシディ。そんなシディの馬車を助け出してくれたのは、偶然にも結婚相手のリオン・マーティン伯爵。シディはリオンが本当は優しい人物であることを知って、喜んで結婚式に臨むのだった。だが、あろうことか、リオンは王に呼ばれたことを理由に式の途中でシディを残して退席してしまう。英雄と讃えられ、王のお気に入りであるリオンを、よく知りたいと考えるシディと、いつも不愛想で不機嫌なリオン。やがて二人はすれ違いながらも少しずつ距離を縮め、互いを求め合うようになる。しかし、そんな二人の関係を疎しく思う者たちがいた……。
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4.5「きみは運が悪かったね。よりによってオレのような人間に捕まってしまうなんて」女子大生の桜が召喚されたのは、人々が長い眠りについている異世界だった。彼らを救うには桜の力が必要とのことだが、その力を持っていたのはおまけで召喚された幼なじみの青年のほうだった。幼なじみのサポート役として奮闘する桜は、宮廷医術師シャルと出会う。優しい彼にときめきつつも、女慣れした様子に警戒する桜。だが力を持たないために彼の診察が毎晩必要で、ふたりで過ごすうちに互いに惹かれていく。診察にまぎれて甘い言葉やキスはするのに、想いは伝えないシャル。そんな彼に翻弄されながらも、元の世界に還りたいと願う桜。しかしシャルへの気持ちをうっかり告げた途端、彼も想いを隠さなくなり、いっそう積極的に桜を求めるようになって ――!?
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4.5有坂文乃には憧れの人がいる。それは先輩の白木。2年前、入社試験の日に怪我をした文乃を助けてくれた白木に、文乃は秘かに想いを寄せていた。しかし文乃以外の女性社員は、御曹司の神尾京弥に夢中だ。京弥の恵まれたルックスと優秀な仕事ぶりは女性社員を虜にしていたが、文乃は京弥が苦手だった。彼はいつも文乃のことを揶揄ってばかりいるのだ。そんなある日、文乃は二人きりの会議室で白木から強引に迫られてしまう。「有坂さんって俺のこと好きなんだろ?」 そんな言葉とともにテーブルに押し倒される文乃。しかもそれを、白木の婚約者だという女性社員に目撃されてしまう。激怒する婚約者の剣幕に、白木は「俺は強引に誘われただけだ」と文乃に罪を着せてくる。それを信じた婚約者に激しく責められる文乃を助けてくれたのは京弥だった。颯爽と現れた京弥は「有坂は俺と付き合ってる」という宣言とともに文乃にキスをしてきて……。
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4.5「……覚悟して? 私に愛され尽くす覚悟を」 天使のごとく麗しい貴公子エルベルトは、幼い頃に誘拐されたトラウマで鏡を手放せない。 寝室や浴室を総鏡張りにしている彼には『変態性癖を持つナルシスト』という不名誉な二つ名があった。 ある日、エルベルトは教会で可憐な乙女ジルダと出会い恋に落ちる。 実はジルダも彼に好意を抱いていたが、身分差と、ある秘密を抱えているため求婚を受け入れることができない。 けれど、エルベルトの情熱に絆されたジルダは一度だけ関係を持ってしまい……。 鏡を手放せない美貌の貴公子×清貧だけど淫魔の少女、身分差かつ種族差(?)ありの両片想いロマンス。 【目次】 1 麗しの貴公子と清貧の乙女 2 鏡の間 3 魅了 4 宿願成就 5 真実 あとがき
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4.5「俺にこんなことした責任、取ってくれないの……?」 〝アレ〟が大きすぎるのが原因で歴代の彼女に振られ続けている男、夕島真生。2年付き合った女性にもとうとう同じ理由で振られてしまい、ショックを引きずること早一ヶ月。あることがきっかけで、社内でも人気の可愛い後輩、桜江きよらに勃起してしまった〝アレ〟を押しつけてしまう。 ――もう駄目だ。セクハラで人生終了か。慌てる真生だったが、きよらから出たのは黄色い悲鳴で!? 「おっっっっきい!!」 「えっ、嘘っ、本物ですか……!?それ、その、ちん……おっきいの……!」 「わああ!すごい!本物だ!」 清楚系で癒やし系だと思っていた彼女の予想外な言葉と熱視線に、思わず「……見たい?」と声をかけたことで二人の関係は急激に近づいていく――。 事故から始まるほのぼのラブコメディ!
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4.5咲良は二十七歳のネイリスト。過去のトラウマから男性が苦手で、これまで男性経験も交際経験もない。そんな咲良はある日、ストーカーに迫られピンチに陥っていたところを一人の男性に助けられる。恩人の桜輔は咲良がボランティア先の介護施設でお世話になっている老婆・セツの孫だった。警察官僚として使命感を持って働く桜輔は咲良の男性嫌いにも配慮してくれる。彼のその誠実さや真摯な対応に咲良の心も少しずつ解けていき、二人はほどなくして交際をスタート! 桜輔との甘く幸せな時間がずっと続くよう願う咲良だったが、解決したはずのストーカーが再び目の前に現れて――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.5やっと会えたんだ、終わりになんてできない。 目覚めたら、幼馴染みのラントとの結婚式の最中で驚くミュゼル。彼は聖女に恋をしていたはずなのになぜ? それになんだか大人の男性になっているような? どうもミュゼルは六年間も眠り続けていたらしく、彼は今、国の最高魔法士になっているという。混乱するミュゼルだが、彼はミュゼルにとって幼い頃から貧民街で苦楽を共にしてきた一番大事な人。偽装結婚と思いつつ彼のためにと受け入れるが、彼は毎夜のようにミュゼルを抱き、頻繁にキスもしてきて……!? 一方ラントは、ミュゼルのある重大な秘密を抱え、一人苦悩していた――。 【目次】 一章 結婚の誓いは突然に 二章 毎日のキスと甘い夜の約束 三章 優しい夫は聖女を想うから 四章 掃き溜めの天使 五章 あなたは昔から変わらない想いで 終章 結婚の誓い、ふたたび 【著者】 彼方紗夜 2018年『触って、抱いて、もっと愛して。臆病な令嬢は貴公子の一途な熱情に蕩かされました』(ティアラ文庫)で作家デビュー。近著に『冷徹御曹司は想い続けた傷心部下を激愛で囲って離さない 』(ベリーズ文庫) 等がある。
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4.5プルトガルム帝国の第八皇女・イルミリアは、整った容姿ながら一切の感情を見せないことから「人形姫」と呼ばれていた。ある日、そんなイルミリアにエベルシア王国の王子への輿入れの勅令が下り、政略結婚をすることになる。エベルシア王国で生活し教育を受けるうち、結婚相手の王子・グリフレットのことを知っていくイルミリア。そして結婚式を迎え、ふたりは正式に夫婦となった。婚礼のパーティでふたりは語り合い、グリフレットは裏表のないイルミリアに惹かれていく……。迎えた初夜、「声、聞きたいな」「名前で呼んで」とグリフレットの要望はどんどん高まり、甘くとろけるような時間を過ごすふたり。政略結婚のはずなのに、どこか甘く接するグリフレットと、そんな彼に心臓をときめきを覚えるイルミリア。ふたりの恋の行方やいかに……。
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4.5コミカライズも大人気の『昨今のシンデレラは靴を落とさない。』の著者書き下ろし! 身代わりに娶られた猛牛令嬢×無口で不愛想な王太子の予測不可能溺愛ラブストーリー! アンザロード国王の隠し子である子爵令嬢アルビナ。侍女として王女ヨセフィーナのわがままに振り回される日々を過ごしていたある日、アルビナはヨセフィーナの身代わりとして、軍事大国フェルンの王太子へ輿入れを持ちかけられる。王女と同じ歳・銀色の髪・緑の瞳の彼女は家族の事情もあり従うことにしたものの、婚姻相手の王太子イェオリに初対面で浴室に連れ込まれ強引にキスされて!? わたしこのまま、ヤラれちゃうの……っ?
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4.5残念。とっくに手遅れなんですよ。 神殿で暮らす聖女のサリエは病に侵され死ぬ間際、最愛の護衛騎士・リュークが自分の後を追う姿を目撃する。彼を道連れにしたくないと願ったその瞬間、二カ月前に時間が巻き戻っていた! リュークの後追いを回避するには潔癖な彼に嫌われるしかない! そう決意したサリエは、少ない閨知識を総動員し聖女らしからぬ破廉恥な女を演じる。だがそれはむしろ男を煽る材料にしかならず、我慢がきかなくなったリュークに囚われ欲望をぶつけられてしまい!? 愛の重すぎる護衛騎士×神殿育ちの無垢な聖女、 相思相愛の攻防戦の結末は!? 【目次】 プロローグ 1 初めての出会いと再会 2 運命を回避するためには手段を選んでいられません 3 堅物騎士の暴走 4 恋人たちの過去 5 監禁と執愛 6 淫らな聖女の甘い罠 7 太子宮にて 8 薔薇園での秘めごと エピローグ あとがき
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4.5幼いころから特徴的な声を揶揄われ続けてきたことで、24歳になった今でも男性が苦手な秋山恵里衣。社会人になって2年。さすがに職場の男性陣には慣れつつあるが、専務の楠孝紀は話が別。とにかく愛想のない彼は陰で「堅氷の御曹司」と呼ばれているのだ。それでも整ったルックスと御曹司という立場から、彼に恋する女性社員は少なくないらしいが、恵里衣にとってはただただ畏怖の対象だった。そんな孝紀から、恵里衣は信じられないお願いをされる。次々と舞い込む見合い話と、しつこく言い寄ってくる女性社員を遠ざけるため、「恋人のふりをしてほしい」というのだ。「人助けと思って協力してほしい」と孝紀に頭を下げられ、恐怖のあまり恵里衣はそのお願いを受け入れてしまう。こうして、目立たない存在だった恵里衣は突然、女性社員の羨望と嫉妬の対象となってしまう。偽の恋人役を引き受けたことを後悔する恵里衣だったが……。
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4.5努力家な公爵令嬢ロザリーは、聖女をいじめた罪で王太子に婚約破棄を言い渡され投獄される。そして処刑寸前――自分が前世で夢中になっていた乙女ゲームの悪役令嬢だと気づいてしまった! 「見逃してくれたら私の体を好きにしていいから!」助かりたい一心で黒づくめでフルフェイス兜の死刑執行人を誘惑するロザリー。失敗したかと思いきや、彼はロザリーを自分の屋敷に連れ帰り(主に胸を)愛でるように。しかも屈強な兜の中身は、ウブな美青年!? ぎこちなくも優しい処刑人・ジョスリアンに次第にロザリーもほだされていくが、彼の出生には秘密があって……? 「君の体は俺のものだ」2023eロマ大賞、金賞受賞作。純情甲冑ワケあり王子×悪役令嬢の初心でHな契約生活!
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4.5俺があなたに触れたくないと思ってるなら、とんでもない大間違いだ。 王女エレオノーラ一行は輿入れの途中、山賊の襲撃に遭ってしまう。 隣国の策略かと疑い、侍女のアンナは彼女の身代わりに嫁ぐことになるが……!? 王女エレオノーラ付き侍女のアンナは隣国ロブルスへ輿入れする彼女の隊にいたが、一行は山中で山賊の襲撃に遭う。ロブルスの策略と疑った一行は、エレオノーラの身代わりにアンナを送ることに決めた。野蛮な国と噂されるロブルスの王フェデルに早々に嘘を見抜かれてしまうも、彼はそれでも口を割らないアンナを咎めることなく優しく接してくれる。そんなフェデルに戸惑い……愛されてすぎて自国に帰れない!? スズメ柴・装画
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4.5夜伽聖女召喚の儀により、異世界に召喚されたうさぎ獣人の少女・ラティファ。好き好んでやってきたわけではないのに、召喚した王太子に「獣臭い」と言われ、酷い待遇を受ける羽目に。そんなラティファに、第二王子のハルディオが「あなたをお守りします」と優しい手を差し伸べてくれ、一緒に住むことになる。彼は他に好きな女性がいて、自分はペットとして飼われているだけだと思っていたラティファだったけど、触れるハルディオの手はまるで甘い愛撫のよう。「君をたくさん感じさせてあげたい」――恋人のように甘い囁きに、感じやすいラティファは快楽の頂に駆け上ってしまい……。 ※電子書籍限定書き下ろし付き。
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4.5「君を中まで僕の色に染めたいんだ」――酒造会社の営業としてキャリアを積む綾乃。アメリカの事務所に転勤となり一か月が経った頃、会社で不当な扱いを受け、気を紛らわそうとある美術館に立ち寄った。そこで綾乃は、正体不明の魅惑の青年・グレンと出会い、とあるアクシデントから彼と同居をすることになる。彼は危険だと本能で感じながらも、異国でひとり満たされない生活を送っていた綾乃はグレンの蠱惑的な視線に抗えず、次々に与えられる甘美な快楽に溺れていく。一方、複雑な事情があるグレンも綾乃と一緒に暮らすうちに感じたことのない特別な感情が芽生え始め――不遇なバリキャリ女子×哀しいマフィアの愛欲と執着の先にあるのは……?
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4.5公爵令嬢ヴィクトリアは、ある日父親に連れて来られた魔物市場で淫魔の双子を見つけた瞬間、前世の記憶を思い出す。そう、ここがR18指定の乙女ゲーム「白薔薇の乙女」の世界で自分が悪役令嬢だということに。記憶を取り戻すまではシナリオ通り、王太子のエリックを慕っていたけれど前世の推しは攻略対象者ではなくこの双子たちだったことに気付く。攻略対象者もヒロインもどうでもいいから、双子のフィルとナハトと楽しく過ごそ!――そう思っていたのに、なぜだか他の攻略対象者たちからも次々に迫られ、身も心も愛されまくる快楽の日々が始まって……? 天然悪役令嬢の逆ハー・エロキュンファンタジー! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.5彼氏に浮気されたばかりのOLの咲笑。幼馴染に誘われて、高級ホテルで開かれる婚活パーティーにサクラとして参加することになった。そこで大企業の御曹司でCEOのと出会い、意気投合。親に結婚を急かされるという悩みを打ち明けると、同じ状況だった優に利害一致婚を提案された。身分差を理解しながらも甘い眼差しにほだされ、咲笑は結婚を決意した。優は結婚後も紳士で優しいが、夜は情熱的に迫ってきて……!? 「もう一秒も、触れるのを我慢できない」咲笑だけを愛し抜く優と、身も心も彼に奪われた咲笑の、一夜から始まるマリッジラブ! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.5店の案内がきっかけで美貌の紳士・富樫のマッサージをすることになった陽菜。優しい口調と優雅な物腰、日本人離れした容貌の彼に淡い思いを抱くが、実は彼は有名なヤクザの若頭だった。元刑事から極道の世界に入ったという辛い彼の過去に心を痛め、惹かれていく気持ちが止まらない。富樫もまた、汚れなき陽菜の純真さに心を奪われ――「君の淫らな姿を私以外の者に見せては駄目だよ。いいね……?」美しい彼の獰猛な獣欲に何度も絶頂を刻まれる。大人気極道シンデレララブ『野獣な若頭はウブな彼女にご執心』のスピンオフ作品登場! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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4.5――この求婚、もちろん断ったりしないよね? ほとんどの貴族令嬢がより良い結婚相手を探すために通う学園で、 王宮の女官になるべく励むティファは、 身分の高い結婚相手を捕まえろとせっついてくる両親の目を誤魔化すために、 公爵家の嫡男・リーファスの取り巻きをしていた。 特別良い家柄でもなく地味な自分は、間違っても彼の結婚相手になるはずがない。 彼のたくさんの取り巻きに紛れつつ、平和な学園生活を送っていたティファだったが……。 ある日突然、リーファスに求婚されて――!? 麗しの公爵令息×結婚したくない令嬢、策士な貴公子の執着からは逃げられない!? 【目次】 プロローグ 公子の取り巻き令嬢は混乱している 第1章 偽装取り巻き令嬢の事情 第2章 夢がかなった瞬間に何かが始まっていた 第3章 取り巻き令嬢は公子様の求婚を断りたい 第4章 王家の『異能の力』 第5章 王太子の婚約破棄騒動とその結末 第6章 取り巻き令嬢は初恋を手に入れる エピローグ 取り巻き令嬢は公子様の腕の中 あとがき
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4.5公爵令嬢エルフリーナに告げられた余命は、わずか一年。さらに、それを知った王太子からは呆気なく婚約破棄されてしまう。愛想のなさから悪役令嬢と言われることもあったが、王太子妃になるため必死に生きてきたはずだった。残りの人生くらい好きに生きたい! と願う彼女が思いついたのは、まさかの逆ハーレム!? 誰からも愛されなかったけれど、最後くらい恋人達に溺愛される余生を過ごしてみたい。けれど、そんな自分が残された時間で恋人など作れるはずがない…。それならばと、恋人達をお金で買うけれど…ワイルドな軍人、知的な文官、中性的な可愛さを持つ美男子、さらに異国の王子(?)とタイプの違う4人との予想外な逆ハー生活が始まって!? ※こちらは単話1~9話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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4.5ファラーデ公爵家の二女・クラリスは絶世の美女だった。その美しさは誰をも虜にし、それは姉の婚約者でさえも例外ではなかった。三回も妹に婚約者をとられた姉は、とうとうクラリスに怒りをぶつけ、両親はこの状況に疲れ果てていた。「もう、相手は誰でもいいから早く嫁いでくれ」とまで言われ、クラリスは絶望する。しかしそんな折、クラリスは恋をした。相手はニール・ケインズ伯爵。文官という花形とはいえない役職についているせいか、あまり目立たないが、彼は唯一クラリスを容姿で判断しなかった。「どうせ結婚するならニールがいい!」 狙いを定めたクラリスは行動を起こす。ニールが仕えている王太子・エイベルはクラリスにとっては兄にも等しい幼なじみだ。クラリスは王太子エイベルの協力のもと、ニールと偽装婚約を交わすことに成功する。偽装婚約の期限は姉の結婚式まで。それまでにクラリスは、ニールのハートを射止めることができるのか。
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4.5この世界、どうなってるの!? はじめてなのに、こんなの絶対挿入りません! 猛者たちの頂点に立つ絶対王者×異世界に召喚された体育会系大学生 〈あらすじ〉 イカつい覇王さまにどろどろに甘やかされています! 大男たちが戦いに明け暮れる異世界に転移した女子大学生の愛理。彼女はこの世界の頂点に立つ覇王ガルフレイの妃として召喚されたのだった。初夜を迎えた愛理は彼のモノがあまりに大きいことに驚愕!? だがそれは、この世界では粗●ンレベル。そのことに悩んでいたガルフレイは、自分のサイズにぴったりの愛理に夢中になり…。違いすぎる二人の運命は!? 第5回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト受賞作
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4.5「俺をここまで欲情させた責任をとって……俺しか考えられなくなれよ」――原因不明の体調不良が横行する製薬会社にて、そのフォローに奔走する一瑚は頭を抱える。赤き満月の夜、彼女は意識と理性を失い、抗いがたい快楽と愛に溺れたのだ。それも見知らぬ、上腕に入れ墨のある「ヤクザ」のような男と。翌日、その男が有能ながら冷酷陰険な同僚、熾貴だと知り更に驚愕する。ヤクザ嫌いの一瑚は怯え、この件は互いに忘れようと熾貴に伝えるが、彼は強引に唇を奪ってきて……!? 「俺は……気軽にキスをしない。キスをする時は本気の愛を伝えたい時だけだ」――一瑚の心を求め、先回りする彼から逃れられない彼女に熾貴は身の上を打ち明けて……?
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4.5「あの場で君だけが鮮やかに、瑞々しく色付いて見えた」 甘い物好きな完璧王太子×健やかボディの乙女 美貌の王太子様の呪いを解くため契約結婚しましたが満たし満たされ極甘蜜月!? 呪いで食事をうまくとれなくなった王太子クラウスに健康的な食欲とボディを見込まれ結婚を申し込まれたエマ。 魔紋と性行為によって摂取した栄養を分け合えるというのだが、 クラウスは行為の日にちを決め、夫が妻に恋情を抱くのを禁止した契約書を作ってくる。 「君の、おっぱいは美味しい」 これはあくまで便宜上の結婚で勘違いしてはならないと、 自制するエマだがクラウスは、甘~い言葉と指先で巧みにエマをとろかして!?
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4.5弟の学費を工面するため、針仕事をしている貧乏令嬢のシャルロッタ。そんな彼女のもとに、ある日突然女好きと悪名高い宮廷魔術師パーヴェルから縁談が申し込まれる。シスコン気味な弟から反対を受けつつも、持参金の用意すらできない自分をもらってくれるならと結婚を決めた。きっと伯爵家の名前目当て、他に女を作っても文句を言わない「お飾りの妻」が欲しかっただけ。そう思って愛ある夫婦生活は諦めていたのに――「ロッタとの結婚は、俺が望んで申し込んだものだから」「ずっと我慢していたんだよ?」とパーヴェルは困惑するシャルロッタを抱き上げベッドに連れていき――!? タラシな魔術師様がこんなに一途だなんて聞いてません……!
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4.5神殿に仕えるも治癒の力が弱くろくに仕事が出来ない『落ちこぼれ治癒聖女』のフィアは、ある日突然、知らない屋敷のお風呂場に召喚されてしまう。そこには、幼い頃に生き別れになった初恋の相手、グレンがいた。お互い最初は困惑し警戒し合うものの、再会を喜ぶ二人。そして何故か、グレンにはフィアの治癒魔法が効いた。後日、フィアが育ての親に売り飛ばされたこと、グレン側は自ら望んだ治癒魔法の使い手がくると思っていたこと、召喚の位置がずれた結果の事故であることを知り、なしくずしにではあるが、一時的にグレン専属の治癒聖女となるフィア。毎日治癒を施すうち、直接肌と肌を触れ合わせたほうが力が効きやすいと分かり、しかも治癒のたびにグレンのほうから甘くみだらに触れてきて…… ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.5――ただひとりのつがいとして、傍にいてほしい 龍の血を色濃く継ぐ皇帝・雷零は過去のトラウマのせいで“女嫌い”。 后を迎えることが決まったが、女性の扱いを知らない彼のために、 閨の指南役として選ばれたのが、氷雪族の族長・氷咲だった。 長として、そして戦士として誇りを持っているが、女らしさに欠ける自分がなぜ? と氷咲は困惑する。 だが、倹しく暮らす民のため様々な支援を報酬として受けられると説得され引き受けることに……。 王城で煌びやかに着飾られた氷咲は雷零と対面するが――。 女嫌いの初心な龍帝×凛々しい佳人、 不器用で一途な想いの先にあるものは――。 【目次】 序章 第一章 氷雪の女族長 第二章 皇帝陛下の指南役 第三章 後宮の花 第四章 触れ合う心 第五章 紅の姫 第六章 別れの時 第七章 妻戀の龍 終章 あとがき 【関連ワード】 ライトノベル 恋愛 ファンタジー ソーニャ文庫
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4.5「この身体もたまらないけど、その心も全部俺のものにするから覚悟して」――前世で自分が作っていた大人向け乙女ゲーム世界を生きる子爵令嬢ジュリエッタ。ゲームでの超脇役ポジションはそのままに、かつての記憶を駆使し友人の悪役令嬢とともに迎える予定だったバッドエンドを回避して、自由気ままな生活を送っていた。しかし、あるアクシデントがきっかけで状況は一変。ジュリエッタは、神殿騎士隊長であり王都一の好色侯爵アンデルレヒトに熱烈ロックオンされてしまう。感度抜群なジュリエッタの身体はとろとろに蕩かされ、甘くしつこく愛を囁かれ……さらには弱みも握られて、強制結婚も待ったなし!?――私のスローライフ、どこ行った!?
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4.5〝どうして――? 貴方は私を愛しているんじゃなかったの?〟 魔王討伐の旅を終え、王都に帰還する前日の夜。 聖女ルナリアは先日プロポーズされた恋人の勇者と、親友の第一王女が激しく求め合う姿を目撃する。 数多の死線を共に乗り越え、信頼していたはずの二人がなぜ……? 「ここから離れよう、俺と一緒に」 喪心して立ち尽くす彼女を、もう一人の討伐メンバー魔術師のディランが助け出してくれる――。 二人姿をくらました先で、少しずつ穏やかな暮らしができるようになっていくが……!? 「やっと見つけた。俺のルナ」 突如目の前に現れたのは、血塗れで狂気に満ちた勇者であった。
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4.5没落令嬢のミリアは努力の末、宰相マティの補佐官となり信頼をおかれるも、ある夜会で酩酊したマティを介抱するうちに流されるまま「愛している。ずっと大切にすると誓う」と言う彼と一夜を共にする。 後に彼の子を身籠ったことを知るもマティにはその夜の記憶がなく、彼に縁談があると聞いたミリアは仕事を辞め外国で彼の息子を育て始める。 だがある日マティが彼女の元を訪れ猛烈に口説き始め!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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4.5ある日、公爵令嬢のアンナリーゼは転生者であるという記憶と共に、自分が幼くして結婚した王太子エセルバートへ夜這いしトラウマを植え付けて早死にする、ウェブ小説の悪役令嬢であることを思い出してしまう。さすがにこのまま死ぬのはイヤ! と夜這いを回避しエセルバートへ母のように接したアンナリーゼ。ところが彼はかえってアンナリーゼに恋心を抱き、しかも小説のように女嫌いの潔癖症に育ってしまう。アンナリーゼ以外の女には触れたくない、とグイグイ迫ってくる彼にすっかり絆されて、甘く触れられることを受け入れるアンナリーゼ。しかし二人の前に本来の小説のヒロインが立ちはだかり―― ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.5元恋人に盗作をされて、傷心でニューヨークに滞在していたライターの玲奈。彼女はテツと名乗る美青年と出会って助けられ、流れから彼にこれまでの不運を打ち明け慰められる。その上、自分を尊重して誠実に接してくれるテツに心を許し、酒の勢いもあってつい彼と一夜を過ごしてしまう。翌朝、二度と会わないつもりでテツのもとから逃げた玲奈だけど、ひょんなきっかけから彼と再会することに。しかもテツは、実は大企業の若きCEOだった! 自分とは住む世界が違うとまたまた逃げる玲奈。けれど、彼は世界中どこまでも玲奈を追って甘く口説き―― ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.5第二王子で公爵のディーンに嫁いだエヴァは、初夜の床で君を愛することはないと夫から告げられる。 彼は兄との王位継承争いを避ける為、わざと平民のエヴァを娶ったのだ。 ディーンの誠実な説明に納得し、務めを果たそうと励むエヴァの姿に、ディーンは次第に特別な気持ちを彼女に抱き始める。 「君の気持ちが忠誠心であっても、私は君が愛しい」 真摯な告白に、エヴァも彼への想いを抑えられなくなり!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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4.5「フィル? それが俺の名前か? 覚えていないんだ。目が覚めたらここにいて、自分のことがなにもわからない」 見知らぬ部屋で目覚めた男は、すべての記憶を失っていた。背中がひどく痛む。馬車に轢かれて、運び込まれたらしい。 部屋の主の名前は、アガサ・ロングハースト。薬師であり、そして彼の恋人だという。 フィルの過去や事故について語る彼女の言葉にどこか違和感を覚えるが、なんの不平も言わず、治療をしてくれたアガサに愛しさが募る。二週間が過ぎ、記憶は戻らないが好きな女を抱きしめて眠ることに幸福を感じていた。これから先もずっと、こうして暮らしていけるのだと、この時のフィルは疑ってもいなかったのだが……
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4.5「お前が、俺なしでいられなくなるといいのに」 勤勉だけど負けん気の強い伯爵令嬢のベルは、浮気者の婚約者から一方的に婚約破棄を宣言される。 ずっと彼につらい目に合わされていたベルは承諾するが、元婚約者と浮気相手に噂を流され社交界ではベルが悪者に。気にせず 独り身を謳歌しようとしたのも束の間、幼馴染で将来有望な公爵ロバートに婚約を申し込まれる。会えばケンカばかりの相手なのに なんで!? 嫌がらせかと警戒するも父も兄も大喜びで、世間も素敵な恋物語だと応援ムード!? 「ずっとこうしたかった」とでろでろに 甘やかされキスされて……。ベルもロバートの愛に応えるようになるけれど、相思相愛になった二人へ元婚約者の魔の手が! こうなったら「悪女」として二人で元婚約者にギャフンと言わせ、完璧なハッピーエンドを目指します! ★電子書籍特典はショートストーリー「番外編 大成功の夜会の後は二人らしい甘々期間がありました」です★
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4.5ごく平凡なポンコツ事務官・ラウラは、品行方正なエリート騎士団長・ディルクを尊敬してやまなかった。「ラウラ君はよくやってくれている」真面目な彼は魔力無しの自分にも優しかった。しかし、あろうことか泉の女神に祝福(という名の呪い)を授けられ、【相手が自分をオカズにした回数】が見えるようになってしまったラウラは、清廉潔白そのものに見えた団長の股間に浮かぶ、桁違いの数字を目にしてしまい!? 「俺の浅ましい思いを、どうか、赦してくれ」絶倫×激重感情は何もかもが規格外です!? ※こちらは単話1~7話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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4.5「俺たちならいい家族になれるさ」 包容力MAX大人皇帝×勉強熱心王女 主導権は譲りません! 小国の王女VS知略の皇帝熱愛閨攻防戦展開中!? 小国の王女アリーヤは美貌で知略家の皇帝イシュメルに嫁ぐ事に。 期待に胸を膨らませていた矢先に授業で閨は痛みを伴うと聞き衝撃を受け、 姉から「主導権を女性が握ればいい」と助言をもらう。 早速初夜でアリーヤが彼に主導権を握らせてほしいとお願いをすると彼は賭けをして勝ったらいいと条件を出してきた。 「キスだけは自分からしてみるか?」 痛みを感じたら交代出来るのに実際の彼との夜は蕩けるほど甘く気持ちよくて!?
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4.5密かに憧れている上司、亮のもとで働く佑菜には雷に対する強いトラウマがあった。ある日会議中に居眠りをしてしまったことをきっかけに、亮から睡眠不足の理由を尋ねられる。佑菜が事情を説明すると、何故か亮の家に泊まることになって――!? その夜も雷に怯える佑菜だったが、淫靡で優しい亮からの愛撫にいつの間にか恐怖心は消え去り、ゆっくりと眠ることができた。頭はすっきりしているが、昨夜のことを思い出すと動揺が収まらない佑菜。そんなとき、亮の家に忘れ物をしたことに気がついてしまい――? 「今夜もちゃんと、眠らせてやる」 亮と過ごす一夜に再び甘やかされるも、佑菜はこれ以上迷惑をかけたくないと感じていて……!?
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4.5ウェルスヘイグ王国の王女・カミラは、かつて捕虜となった敵国の将軍・ロルフを、残虐な父兄から守るため「愛犬」へと堕とし辱めていた――ウェルスヘイグの敗戦後、カミラは敵国の奴隷オークションに出されてしまう。下卑た男のものになると身を震わせたそのとき、カミラを落札したのはロルフだった。復讐される恐怖とそれを受ける覚悟を決めたカミラだったが、ロルフから予想外のことを命じられる――「あの頃と同じように、私を可愛がれ」 戸惑いながらも命令に従い、以前と同じようにロルフを犬として可愛がるカミラ。不思議な熱を湛えたロルフとの歪な関係の行く末とは……?
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4.5早く俺を好きになれ。 私は書記官見習いのカレン。最近とんでもないことが起こりました。空から魔王が降ってきて、私の家に居候するって言うんです……。人間なんて小指の一振りで殺せちゃう最強生物の「お願い」は断れません。泣く泣く同居を始めましたが、この魔王、魔王のくせに料理も他の家事も完璧。しかも危ないときは助けてくれて、スパダリ感が半端ないです。その上、なんだか私のこと……口説いてません……? 過去に最愛の奥さんを亡くしてるくせに。そんな立場で迫ってこないでください! 私は本気にしませんから、絶対本気にしませんからね! 【目次】 プロローグ 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 エピローグ 【著者】 栢野すばる 2015年、『氷将レオンハルトと押し付けられた王女様』 (ノーチェブックス) で作家デビュー。 近著に、『幼なじみの顔が良すぎて大変です。執愛ストーカーに捕らわれました』 (ルネッタブックス)、『余命いくばくもないので悪女になって王子様に嫌われたいです』 (ソーニャ文庫) などがある。 藤浪まり
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4.5『あなたを望んだ理由はただ一つ、惚れたから。それだけだ』 一途でイジワルな国王×黄金の姫君 隣国のハイスペ王は本物の王女をご所望!? 断罪覚悟で隣国に行くと溺愛新婚生活がはじまりました!!!! 隣国との和平の縁談に自身の代わりとして異母妹を嫁がせた王女アステア。 その目的は自国で冷遇されている妹を助ける為だった。 心優しい妹が愛される事を願い送り出したが、 身代わりは直ぐにバレて国王オルベウスからは本人が来るように要求される。 断罪覚悟で向かったのに何故かオルベウスは会った事もないアステアに求愛をする。 「あなたは男心を弄ぶのが上手い」 美貌で少し意地悪な王に困惑しつつも溺愛生活が始まって―――!?
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4.5過去の結婚にトラウマを持つ雪名は独り身の現状に満足していた。ある日、新しい専務として元夫の伊織が職場に現れて……!? だが、再会した伊織には結婚当時の冷徹な雰囲気は一切なく、困惑する雪名。伊織の歓迎会で、当時は伝えられなかった互いの本心と弱音を伝え合った二人は一つの約束を交わすことに。それは、伊織の自信喪失の原因になったかつての結婚生活をいい思い出に変えること――。約束を実行するため、焦らすような優しいキスを何度も何度も雪名に与える伊織……。 「すごく可愛い、綺麗だ」 甘く滾る夜が明けた翌日、なぜか伊織は雪名の家に転がり込んできて……!? 一ヶ月間だけという条件で伊織との同居生活が始まり、冷徹だった元夫とは思えないくらいの尽くしっぷりに雪名も次第に心を絆されていくのだが――?
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4.5筋肉と優しさにめろめろです! 添い寝、お姫様抱っこ…筋肉の波状攻撃が凄すぎる 完璧な肉体を持つ隻眼のエルフ国の第二王子×バラ色の髪を持つ筋肉偏愛王女 〈あらすじ〉 拉致され、ギリガン国の変態王太子シャーズの元に連れ去られたイスカリア国の第二王女アラベルは、危機一髪のところを謎の魔法使いに助けられる。今度はエルフの国のアルウィン将軍との政略結婚を勧められたアラベルだったが、隻眼で顔に大きな傷のあるアルウィンに会った瞬間から、ドキドキが止まらなくて……。薔薇の蕾のような姫君と、眼帯姿のイケメン筋肉セクシー将軍とのラブラブエロエロストーリー。 【著者プロフィール】 葉月クロル(Chlor Haduki) お姫さま抱っこに必要なものは、なんだと思いますか?それは筋肉です。 持ち上げる方はもちろん、笑顔で姿勢をキープするために全身の筋力が必要ですが、抱っこされる方も姿勢を安定するために必要なのです。 人生、いつお姫さま抱っこをされる機会が来るかわかりません。 さあ、アルウィンと一緒に今日から筋トレをがんばりましょう!
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4.5「九番、お前が行け」――父王に番号で呼ばれるほど粗雑な扱いをされてきたアナベル。彼女は野蛮だと評判の獣人の国の王シメオンに貢物同然に嫁がされる。祖国にいるよりはましだと喜んで向かった彼女は、その飾り気のない性格から獣人国の面々に温かく迎えられた。けれども獣人には「番」と呼ばれる運命の相手がおり、シメオンもいつか出会う獣人の番を妃にするという。そうなれば潔く身を引き、一人で逞しく生きていこうと決めるアナベルだが、必要以上に優しい彼にどんどん惹かれてしまう。その上、恋愛に気が向かないふうだったシメオンが、なぜか熱く見つめてきて…… ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.5建築家の槌谷明司に憧れて、彼のもとで設計士として働く二十八歳の紗絵。しかし尊敬してやまない憧れの人は――仕事に厳しいドS鬼上司だった! 彼と働ける幸せを喜んだのも束の間、百年の恋も冷めるようなドSっぷりに、紗絵の愚痴と残業は増えるばかり。ところがひょんなことから、紗絵に対する明司の態度が激変して……。別人のような極甘スキンシップにデートの誘い。反則レベルのイケメン様から本気で注がれる愛の重さに、陥落しないわけがない!? 「早く落ちてこいよ。もっと蕩けるくらい甘やかしてやるから」プライベートは完全独占! 限度を知らない極甘ド執着ラブ!! ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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4.5公爵令嬢アマーリエはある夜、自分が前世では著名な魔法学者ナターリエ・プリングスハイムであったこと、そして自分を慕う幼い王太子の目前で無惨にも毒殺されたことを思い出す。強い魔力を宿していることを知ったアマーリエは、極秘の魔法書庫に忍び込み、そこで天才と誉れ高い魔法騎士団長オズワルドに出会う。互いに抗いがたい力を感じ口づけしてしまう二人。実は、オズワルドは王太子アレクサンダーの仮の姿だった! アマーリエは己の転生の謎を、オズワルドもまた愛する人の死の謎を探るため、互いに正体を隠して協力していく――。何者かの力により止まってしまった二人の時間が、予期せぬ再会によって今再び動き始める! 元年上魔法学者が元年下王太子に時を越えて愛され続ける運命的ラブストーリー!
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4.5「俺達は新婚なんだから、いちゃいちゃべたべたするべきなんだよ」 兄が作った借金のせいで、好きでもない男との結婚が迫る伯爵令嬢ハリエット。不本意な結婚を避ける為、思いを寄せる地味だが優しい青年タッドと駆け落ちし、電撃結婚後で甘い初夜を迎える。しかし翌朝、彼女の隣には前から苦手な、社交界の人気者の公爵アッシュフォードの姿が…。「どちらも俺だよ? 俺が君を世界一幸せにしてあげるから」彼の正体に戸惑うも、溺愛新婚生活に翻弄され――!? 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
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4.5「妻と犬に可愛いと言ってなにか問題でもあるのか?」王太子との婚約が破棄された侯爵令嬢のカテリーナは、いつも厳しい態度を取られ、苦手に思っていた冷徹軍人公爵・ヘルベルトに嫁ぐことに。「貴女にかまう暇はない」と厳しく言われていたのに、いざ嫁いだ公爵家は可愛い犬が住む素敵な屋敷。どうやらヘルベルトがカテリーナのために部屋を調えてくれたらしい!? さらに、事あるごとに「貴女のために用意したのではない」と言いながら贈り物を贈ってくるヘルベルト。旦那様の言葉はそのまま受け取ってはいけないみたい…!? 恋愛下手な軍人公爵×真面目すぎる侯爵令嬢のちぐはぐなラブコメディ! ※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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4.5宮鷹百貨店の化粧品売り場でビューティアドバイザーとして働く篠宮陽葵は、クリスマスが目前に迫ったある日、外商部の男性社員から無理な発注を受ける。お得意様である外商客が、すでに予約受付を終了したクリスマス限定アイテムを欲しがっているというのだ。彼の横柄な態度にムッとして、一度は「無理なものは無理だ」と断った陽葵だったが、その後、彼の事情を知り心を動かされる。彼は高椋侑哉。宮鷹百貨店の御曹司だった。その立場がために周囲からは色眼鏡で見られており、「何でもできて当たり前」「御曹司だから優遇されている」と彼自身の努力や仕事への熱意が評価されることはない……。そんな彼の状況に同情した陽葵は、各方面に掛け合いなんとか限定商品を用意することに成功する。これをきっかけに二人の距離は徐々に近づいていくが、御曹司という彼の立場に引け目を感じている陽葵は、なかなか彼への想いを認めることができず……。
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4.5エドライド王国の第一王女、18歳のアニは両親と血の繋がりがないものの、仲のよい家族として幸せに暮らしていた。ある日、自分の政略結婚の話が進んでいると聞き、動揺する。14歳の頃に求婚してくれた、弟カストルの学友・アークロッドを忘れられずにいたからだ。身分の違いを理由に告白を受け入れられず別れた直後、彼は学院を去り行方知れずになっていた。そんなアニとは対照的に妹ベガの幸せな婚約が決まり、鬱々としていたアニが王宮に招き入れた人物に母の王妃カティアが刺されてしまう。すべてが自分に罪を着せるための罠だったことに気づいたアニは、無実を証明するために護衛騎士と王宮から逃亡。だが途中で騎士とはぐれ、娼館の主人に騙されて身を売られそうになる。その寸前に助け出してくれたのは、精悍な大人の男性に成長したアークロッドだった……。
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4.5大企業の秘書というキャリアを諦め、地元に戻ってお見合いすることを決めた葵。御曹司であり副社長の祐吾に退職の意向を告げると、「提案がある。俺と結婚しないか」と言われて!? 私生活が謎に包まれた彼からの突然の提案。到底受け入れられないと思ったが、仕事同様の手際の良さと距離感で、いつの間にか結婚準備は進められて…。さらに、契約結婚だと思っていたのに、祐吾の方は思いがけず葵を抱くつもりで!? 「期待して可愛いな。俺も限界だ」ハイスペ御曹司×こじらせ秘書の秘密の結婚生活! ※こちらは単話1~5話のセット版です。重複購入にご注意ください。
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4.5親のいない人族のミーネは狼の獣人族で武器職人のゲルトと一緒に暮らし、他種族の男たちから狙われないように匂いづけしてもらっていた。ゲルトは早く人族の相手を見つけろとうるさいが、平穏なそんな時間がミーネは大好き。気づいたらゲルトが自分の心のなかをどんどん占領していって、気持ちが止まらなくて。どうしようもなく、ゲルトが欲しい──。そんな諦めきれない想いをぶつけたら、ゲルトは溺愛と激しい独占欲を溢れさせてしまう。「俺の全てをかけて、愛してる」 いつも大事に守るように優しく抱きしめてくれた逞しい腕が、甘々にミーネの身も心も蕩かして……!?
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