Manaさんのレビュー一覧

善逸の雷撃

うおおおお〜っ！ジャンプ史上1、2を争うドビビリ少年こと善逸くんの見せ場！
まるで閃光、まるで雷撃。めちゃめちゃかっこいい………！けどやっぱヘタレ笑
そんな愉快なキャラクタも登場しつつ、何やら猪の子が出てきたり謎の鬼が出てきたりと盛りだくさんの今巻。アニメも見応えあっていい。

鬼のルーツ

この巻もアニメで鑑賞済み。和風ジャンプって久々に読んだ(前はるろ剣かな)けれど、敵の血鬼術も背景も和風でテンションが上がります。もう鬼舞辻の直属配下が出てきて、スピードがどんどん速く展開されていくのが見物。ねずこちゃんがかわいい。

また1人、英雄が誕生する

ジャンプのヒーローがまた1人、誕生した。
炭治郎かっこいい！
15歳くらい？でも大家族の立派な長男。
アニメから見ていたのでこの辺のストーリーは履修済みだけど、この辺りは漫画よりアニメのほうが躍動感があっていいかもしれない。
でも絵柄がかわいい。

奪われた仲間の幻影

フォスがどんどん変わっていくのが悲しいというか、寂しいというか。
奪われてしまったアンタークチサイトの幻影が、どんどんフォスの無垢で可愛らしかった部分を、記憶とともに奪い去っていく。
フォスを強くするのは記憶と引き換えに手に入れた強い体なのか、アンタークへの贖罪なのか。

削れては埋めていく

フォスがどんどん欠けていって、強さとともに大切なものを失っているような気がして辛い。謎の存在・月人もこれからその存在の謎が解き明かされていくのだろうか…
アンタークが粉々になっていく中で、最後の微笑みを見せる姿は漫画でもアニメでも一、二を争う名シーンだと思う。

最悪の人蠱

幾度も最悪なものが登場してきたけれど、これほどヤバそうなものは久々……というか初めてかもしれない。蠱毒の人間バージョンとは恐れ入る。絵を見ていればわかる、マジもんのやばいやつ！皆があれにどう立ち向かっていくのか、そしてようやく解放されたクラウス！めいっぱい活躍してくれ〜〜><！

失っているのか得ているのか

不死である彼らは、宝石の体を失えば記憶を失う。似たような素材であれば代替可能でも何かを失っていく。その失ったものを補って、果たして良くなるのか悪くなるのか。
かつて人間の一部だったかも知れない彼ら宝石の行く末が気になります。

美しい宝石たちの生活

宝石たちが身を守りながら暮らす世界。そこに「人間」はいないものの、月人はまるで人間のよう。鉱物の特性がそのままキャラクターに反映されているのも秀逸でおもしろいです。カラー絵はまるで絵画。センスがある不思議な世界観に引き込まれます。

覚醒する敵の王

ついにシガラキが最強の敵として覚醒。ワンフォーオールvsオールフォーワン！ーいやぁ、普通に考えたらオールフォーワンなんてチートすぎるpて誰も敵いやしないよと思うのだけれど、ここから「6つの個性」が発現する予定のデクくん、そしてかっちゃんがどう動くのかが楽しみ。

一体誰が悪者なのか

ミルコ、荼毘、ホークス、トゥワイス。ヒーローやヴィラン関係なく、彼らのかっこいい姿がわんさか溢れる今巻。見所がありすぎて語れない！
トゥワイスとトガのシーン、思わず泣いてしまった。
人それぞれ過去があって今がある。
いよいよ追いついた最新刊！

革命の前夜

戦争が始まるのか………？数巻前と比べてここ最近ヒーロー側が平和すぎたからか、ずいぶん急展開な今回のラスト。
それにしてもホークスの過去が気になる！！！

膨れる悪意

有象無象の集団に、悪意と信念を注ぎ込んだ次は、数という圧倒的なかつシンプルにわかりやすい“力”。解放戦線との合流により、とうとう本格的な勢力へと一気に拡大したヴィラン連合。
弔の言い分も過去もわかる、でもやはり、その先でどう行動するかでヒトの人生って分かれるんだなぁ、、、出会う人も大事。
どんどん加速する物語に目が離せない。

敵も人間

丸々ヴィランの巻だった。
けれど覚醒していくヴィラン連合とシガラキの過去。知れば知るほど、彼らもまた人間で、辛いことがあってここにいるのだと知る。案外、正義と悪の境界線はほとんどなくて、誰しも傷を負ってからどちらに転ぶかで決まる気がするなぁ。
そんなことを感じた巻でした。
トガちゃんがMVP！

情報盛りだくさんの巻

異能解放戦線なる第3の勢力が登場し、物語もどんどん加速していく。
デクくんに6つの個性の可能性！？
オールフォーワンを支えたドクター！？
いろんな新情報盛りだくさんすぎる今巻、後半はヴィラン連合の修行タイムへ。今まで謎大きな組織だったのがまさか……金に困っていたとは笑
シガラキの成長、どんどんカッコ良くなっていくシガラキ君。最初はやばいやつじゃんとおもったけど、かわいいなぁ。人が狂うにも理由があるのです。
異能解放戦線や異能排斥集団の存在が、個性発現後の社会における問題になり得そうで、リアルな設定！面白い。今後も目が離せません

暴走する個性

思いもよらないキャラが思いもよらない活躍をしたり、白熱するA組vsB組の演習。個性を考えるのもすごいけど、成長させていきながらどうしたらこの個性が輝くかが描かれていて、私もデクくんと同じくらいのヒーローオタクになってしまいそう！笑
暴発するワンフォーオール、デクの将来が気になる今巻。
そして………エンデヴァーは息子から返信をもらえるのか………！？

vsB組

とうとうB組メンバーが勢揃い！これだけたくさんの個性を考えられるってすごいアイデアマンですね、先生…！
うおおおおおホークスかっこいい！！！！！！！一番好きかもしれない！！！
これからも、例えば新しい先生や進級後の後輩とか、まだまだたくさんの個性やキャラがでてくるのがたのしみ！

滾るエンデヴァー

オールマイトもかっこいいけれど、私はホークスやエンデヴァーのようなヒーローの方が実は好きかもしれない。これだけたくさんのヒーローが出てくると、それぞれ良さや人間臭さみたいなのがいろいろわかって、デクみたいにオタク化してしまいそう！笑
ホークスが本格的に登場してファンになってしまった！！！！
そしてこの世界にも大学はあるんですね…

文化祭！！

久しぶりの学生らしいコトがやってきたーーー
ちょいちょい活躍するサポート科の活躍が、じつはかなりすき。もしこの世界が超常社会だったとしたら、私はサポート科に入りたいなぁと思ってしまうのです(でもやっぱ理系じゃないとだめかなぁ、物理は苦手である…)
文化祭もさすがは雄英、音で“殺り”にいくスタイルは爆豪らしくもあり雄英らしくも(？)あるかも。
迷惑系YouTuberヴィランがなんともイマっぽい………笑

彼らの未来は

サーナイトアイがまさかのリタイア。
アニメでも見たけど涙が止まりません……
一見最強とも思える個性でも、ちゃんと弱点があるからおもしろい。
実際、こんな超常社会だったら私はどうやって生きてるんだろうなぁ……無個性かな、それともヒーロー目指しているのかな。

とんでもない熱量

熱量が凄すぎる。ポップな絵柄の中に、とんでもない熱量が絵にこめられている。
デクくんや治崎の構図、戦闘シーンの激しさがまるでその場にいるかのように伝わってくるのがすごい。画力がすごい巻でもあった。
個性は使いようだけれど、治崎のような個性を持った人物は、きっと正義にいくか悪に染まるかで180度、人生がーーあるいは世界が変わるのだろうと思った。

逃げる治崎と追うヒーロー

切島くんがとてつもなくかっこいい！！
初期から奇抜な髪色と元気で、私の中ではそこそこ気になるポジションにいた彼。彼もまたエリート高校の一員でありながら、悩みや葛藤を抱えて日々生きてるんだね。
そして敵にも敵たる理由があって、一人一人の過去や行動理由が明らかになっていくので見所満載でした。

本物のヒーロー職が垣間見える

ヒーロー社会におけるヒーローという職業の本分が垣間見える巻だった。強い敵が現れて修行し倒すという王道ストーリーを、しっかり「ヒーロー社会」と「ヒーローを目指す学校」の設定を完璧に合わせて展開させているので、飽きないし本当におもしろい。
何よりやっぱり面白いのは、悪(犯罪者)が「ヒーロー社会だったら彼らはこんなことするだろうな」というのがしっかり作り込まれているところ。
個性強化の違法薬物、個性無効化の劇薬、ヤクザ。個性があることによってより一層ヒートアップする正義vs敵の展開に目が離せない！

始まるインターン

この世界では高卒で一人前のヒーローになっていくんだなぁ。(大学ってもしかして存在しない…？)
エリート高校とはいえ18歳以下の子供が社会に出て敵と戦うなんてすごい。
オールマイトもオールフォーワンもいない今、ヒーロー社会の時代が動く節目にある気がする。ドキドキ、ドキドキ……じょこからどう動いていくのか、インターン開始とともに私の胸も高鳴りっぱなし！

かっちゃんの葛藤

ジャンプらしいアクションもさることながら、見所は人間関係だと思いました。
幼なじみでいじめっこ・いじめられっ子の関係でいて、好敵手とも友達とも呼ぶにはちょっと違うような、でもただのクラスメイトではない関係ーー今までにない、不思議な関係がデクとかっちゃん。可愛い、とにかく可愛い。見守りたい。

怒涛の試験

雄英は夏休みも返上でプルスウルトラなのか………さすがエリート高校。
ヒーロー養成学校らしい、必殺技の習得や試験の連続でまたまたひとときの高校生活がやってきましたね。眩しい！
特段目立ってなかった青山くんのちょっとした言葉がジーンときた、、、きっとこれからもA組にはジーンときてしまいそう。他校の高校生や先生、ヴィランも続々と登場してますます楽しみ。

平和の象徴

平和の象徴オールマイトの引退。会社や学校、スポーツの世界でもどこでも、いろんな場面であるけど、突出した才能というのは頼られてしまうし、私たちも頼ってしまうもの。絶対的エースがいなくなったあとの世界を考えなければいけない……
皆の部屋がこせいてき…っでもないか？！寮生活してみたかったな〜〜
つゆちゃんの涙が綺麗だった。

オールフォーワン

ついに登場、「オールフォーワン」！！！
見た目だけでヤバさ全開の彼、完全復活したら一体どうなるのか、、、
ラスボスっぽさビンビンに感じます。けれどなぜだろう、ヴィランも魅力満載でページをめくる手が止まらない！堀越先生のネームセンスは笑ってしまうけれど、設定や画力はもはや「個性」に違いない。

侮れぬヴィランの魔の手

トガヒミコちゃんが可愛すぎる！ヴィランにもちゃんと目的があって、暴れる理由があって、そして強い。犯罪者が個性を持っていると捕まえるのは大変そうだなぁ〜〜、ちゃんと現代社会に根付いた設定がされてて、ヒロアカ、ますます面白くなってきました！

信念

信念や目的というのは、想像以上に結束を強めるもの。それはヒーロー側だけではなく、ヴィラン側にも言えること。どうしたいか、という信念を手に入れた敵はこれからもっと強くなるに違いない。だんだんヴィラン側のメンバーも出てきたところで、私のワクワクも最高潮に！トガちゃんがヤバそうで可愛いです。

試験はつきもの

対ステイン戦は今後もずっと付きまとう、かなり大事なシーンの予感！
ステインが持つ思想、ヒーロー社会におけるヴィランという闇、個性という一つの人間の価値とも呼べる基準。こういう要素が、ただの少年アクション漫画じゃないところがいいですね。

職場体験へ

一年生で職場体験とは……この世界線に大学ってないのかな。さすがエリート高校だからか、若い頃からさまざまな経験をさせてもらえると言うのは、この歳になってようやく気づいたけど素晴らしいし貴重なことなんだなぁと思い知ります。
成長していくデクくんがかっこいい！

体育祭終幕

高校生っぽい青春かと思いきや、そこはさすがの王道ヒーロー系漫画！普通の体育祭なわけがなかった！(笑)
きゃらくたがたくさんいて、少しずつ個性も明らかになっていきつつ、かれら一人一人が抱える葛藤や、ヒーローへの憧れも、共感してしまう。

エリート高校の体育祭

個性を使った体育祭というのはこんなにも派手で命懸け。未だ無個性で普通の高校出身の私からすると、普通科やB組の子たち、開発系の子たちが活躍する姿についつい目を奪われてしまう。何も派手で強いだけがヒーローじゃない！！そう思わせてくれるシーンが多く、面白かったです！
巻数ごとにいろんな個性が見られて楽しい♪ ネーミングセンスは………置いといて。笑

学生らしい(？！)体育祭

ヒーロー系漫画でありつつ、学園ものでもあるので、ちゃんと学生らしいイベントがあるのが面白い！とはいえやはりエリート高校なので、少年漫画らしくド派手なのがこれまた良い！
1話目ではただのモブだと思っていた子が、どんどんコマが大きくなり、名前や個性が明らかにされていくので、実はこの子も…！？と、モブにすら目を離せない勢い。

vsヴィラン

入学早々に訪れる最大の危機。
最近流行りの「敵役」＝ヴィラン。
ヴィラン側も感情や目的を持つ存在だから、勧善懲悪なストーリーよりも読み応えがあって、話数を追うごとに迫力や面白さが増しているように思えます。
次巻も楽しみ！

絵柄が可愛いヒーロー漫画

絵柄に惚れて、アニメを見てからはまりました！
キャラがたくさんいますが、読んでいるうちに自然と覚える。
ポップな絵柄と、アメコミのようなコマが混ざっているのが読んでいて楽しい！
私も個性発現しないかなぁー

最終決戦へ

イザベラが出てくるだろうと思っていたけれど、まさか昇進していたとは！
さすがにエリートママなだけある、元は頭脳明晰で脱出も試みた人だからね……上り詰めても自由はない、ならば勝ち馬に乗ってやろうと思うのは道理。

とうとう次が最終巻。
エマたちと共に駆け抜けた気がします。名残惜しいけど、最後までしっかり見届けたい！

すべての始まりの場所へ

目が離せない展開続きで、1巻から変わらず圧倒的な熱量を迸り続ける本作品。いよいよ大詰めときたーー？！
ソンジュとムジカ、めちゃくちゃ重要人物でナメてた………人間側に鬼を救いたい者がいるように、鬼側にも人間を救いたいと思う者がいるってことなんだね。ソンジュとムジカかとっても好きになってしまった。

そして最後の敵はやっぱり……お前か。

殺戮の17巻

いよいよ来るところまで来たと言う感じの17巻。
エマとレイ、ギルダとドン、そしてノーマン達が鬼たちの一大祭が開催される王都へと進軍する。鬼の社会はほとんど人間と同じーーやはりどんな世界にも権力、陰謀、裏切り、欲望、様々なものが渦巻いている。
ノーマンvs女王の決戦は気になりすぎてページをめくる手の方が早かったほど。
やばい。薄々気付いてたけど………
この漫画、面白くないページが1ページもない！！！

到達の16巻

あの読めない名前の超存在、ようやくエマはその超存在の元へたどり着くーー
鬼の頂点かと思ったけど実はそうでもない？いやいや、油断は禁物、だいたいなんでも望みを叶えてくれる存在なんてろくなもんじゃないに決まっている。
一方でドンとギルダたちのムジカ探しでも波乱の予感が。人間サイドがそもそも一枚岩じゃないのだから、人間って本当に困った生き物だなぁなんて…
次巻、どうなるのでしょう……

前進の15巻

ノーマンとぶつかり合うエマ、そして七つの壁探しへ。
ムジカの存在、鬼たちの社会に君臨するものたちの登場ーー
もう後に戻れないのは全員同じ。鬼を含めて全てを救うか、鬼を殲滅して人間を救うかーーやられるか。うーんどちらの気持ちもわかるけど、やっぱり生き残るためにはノーマンの考え方に賛同してしまいそう。エマたちの道に光がありますように。
急にファンタジー感が強くなった終盤！どうなることやら。

再会の14巻

うっすらと予想していたものの、再会に喜んだのは私もエマと同じ。背が高い！14歳ってあんなに大きくなるんだっけ！？時の流れの早さにも驚きつつ、そして明らかになっていくノーマンの足跡と鬼が“人間を食べなければいけない理由”。
エマは甘いかもしれないけれど、よくよく考えてみればーー私たちと鬼、確かに何が違うんだろうか。
今後の展開にも目が離せない。

彷徨の13巻

どんなことがあってもくじけない、彼らのたくましさを超えた強さ、生きる執念をひしひしと感じました。ご都合主義ではない、本当に切羽詰まった逃走劇がコマ一つ一つから感じます。
犠牲となったユーゴたち、道中で命を落とした子供たち。守れなかったものを振り返るのではなく、前を見て生きていくーー今度は絶対に守れるようにと。
その強さ、私も見習わなければ。

疾走の12巻

時の流れが驚くほど経つ12巻。絵pエマたちも、この世界で言うならすでに大人。いや、大人にならざるを得ない過酷な世界を相変わらず生き抜いている。
ゴールディポンドでの仲間たちと共に、新たに得た手がかりを解明していく様は本当にたくましい。
何ヶ月もの歳月と、己や仲間の命をかけてーーそしてとうとうやってくる追跡者。
またまたページをめくる手が止まらない。

死闘の第11巻

VSレウウィス！！
本作現時点で最強最悪最大の敵として現れた鬼。
雑魚が雑魚たるのは知性がないからだと改めて思い知る。知性のある鬼は化け物に等しい。ジャンプらしい展開に、彼らの運命がどうなるのかハラハラドキドキが相変わらず止まらない。
先が気になりすぎて、とうとうめくるスピードに読むスピードが追いつかなくなる事態に…笑
着々と目的を遂行していくエマたち、さて次は何を求める？

奮闘の第10巻

引き続きゴールディポンドでの攻防。
5人の鬼vs10人の選抜メンバー。
もう背丈から違いすぎる鬼たちにどうやって太刀打するのと思ってたけれど、年月知恵が彼らに味方する。
さすが、この地獄を生き抜いてきただけのことはあるーーと感心してはいられない！！おそらく史上最強の敵:レウウィスとの決戦が迫る。
ジャンプらしいバトルシーンもありつつ、やはり知恵を振り絞った、生存をかけた心理戦にドキドキが止まらない。

反撃の第9巻

狩場の中で、とうとう人間の世界へと行くエレベーターを見つけるも、作動しなかった。しかしエマは「ウィリアム・ミネルヴァ」からの最大のメッセージとヒント、情報をを見つける。
鳥肌が止まらない………！
まるでRPGゲームのよう。
しかいs彼らにとって情報源は生き残るための最大の武器！
ゴールディポンドから脱出するために、反旗を翻す。
ドキドキが止まらない9巻でした？ああ、熱量がすごい！！

邂逅の第8巻

目指した地、ゴールディポンドは、鬼たちの秘密の狩場だったーー
いやなんとなくやばそうなところだと予想はついていたけれど、やっぱり現実は厳しいなぁ……
それでも諦めず脱出と救出を試みるエマはめちゃめちゃたくましすぎて泣けてくる。生きる上で最も重要なのは「諦めないこと」なのかもしれないーー普段こんな精神論は信じないんだけどなぁ。
人間も鬼も、似たようなもん。だって“普通に食べる”ことに飽きたら、知性を持つものは誰だって“楽しく食べる”要素をつけたくなるのは当然じゃない？？

生存の第7巻

外の世界に出ても、それがゴールではない。食料として穏やかに食われないだけで、食料ーー屠られる側の運命はまだ付き纏う。
生き延びるには、学ぶ。
生き残るには、覚える。
弓矢も、食べ物や水の確保も、寝床も、索敵も、すべて見て知って学びとる！
毎回「なんてこの子たちはたくましいんだろう……」と感心してしまうし、やっぱり私は同じ状況に置かれても生き残れないだろうなぁ……

真実の第6巻

とうとうアニメではまだやっていない部分まできましたが、ハラハラドキドキ・息を呑む展開に心臓も呼吸も止まりそう。何度も思うけれど、彼らはいくら心身鍛えられたとはいえまだ12歳以下の子供たち。たくましすぎる。
やってくる追手、助けてくれたのはなんと鬼ーーそしてこの世界の真実。
生き残るために、エマたちは現実に向き合う。
これからどうなってしまうんだ…！？