かしこさんのレビュー一覧

全国のお土産

この作品を読んで、実際にお土産を取り寄せました（新型コロナのための外出自粛中のため、何か楽しみになることはないかと思っていたところで、ちょうど良かったです）。
ですが、やはり実際に現地を訪れた時に買ってみたいですね。
グルメ漫画にしては、表現がシンプルで分かりやすかったです。

エロ雑学が身につく

自分ではけっこう雑学には詳しい方だと思っていましたが、この作品には知らない事もいくつか書かれており、ためになりました　笑。
胸が大きすぎるのが読んでて違和感ありますが、それ以外は漫画としても読みやすい。雑学が自然に（？）ストーリーに絡めてあります。

もっと読みたかったがこれもあり

ラブコメであると同時に、主人公がハッタリをかまして築いた「理想の自分」、それにどう近づくか？というお話でもあります。
そのテーマとして一応の完結を描いており、二冊だけにしては満足できる内容。けれど、もう少し恋愛面も描いて欲しかったかな。

意外と深い

自分を良く見せようという人が主人公のラブコメ。「カメレオン」など、自分を大きく見せようとする事で起こる出来事を描いたギャグマンガは多数有りますが、ただのギャグではなく、意外と深いです。理想の自分と、現在の自分、そのギャップをどうするか…成長の物語でも有ると思います。

画力による緊迫感

お話だけみると、わりとベタな内容かもしれませんが
悪いキャラの顔の悪さがすごいので、緊張感をリアルに感じながら読むことができ、ハラハラします。

もう少しアレンジがあってもよい

巨大要塞同士の対決。
その結末は、20年以上前に読んだときすでに「これはないだろ...」というツッコミをしたくなる決着でした。
藤崎竜さんは原作をうまくアレンジされるので、この結末も現代的に描き直されるかな...
と思っていたのですが、そのままの内容でした。
けれど、ツッコミも含めての内容だとすれば、このままの方が良いのかもしれません。

ちゃんと完結

適度余韻も残しつつ、綺麗に終わったように思います。
バトル内容的には、最後の闘いよりは、ひとつ前のキングとの戦いがピークだったように思います。

難しい

恥ずかしいことですが、勢力の関係がややこしくて、難しく感じます。
展開がすごくて面白いのは間違いないのだが、難しい…。

アニメーターの話

ど素人のまま、アニメーターとしての道を歩み始める主人公。
熱い先輩、才能のある先輩、主人公の才能は開花するのか…？
そんなお話です。業界のことを知りつつ、熱い話を楽しめるので、おもしろいと思います。

焦らし好きな人に

焦らされる、禁止される、そういうのが好きな人にはたまらない作品だと思います。
オナ禁って本当に効果あるのかな…？

突き抜けてない…かな

コンビニで買ってきたものをアレンジしていただく、というコンセプトは面白いと思います。
個人的な感覚ですが、読んでて美味しそうとか、食べたいと感じなかったです。

表紙のイメージより激しい

表紙の絵柄があまり好みでなかったのですが、
読んでみると面白いし、なんだか作者に好感を持ちました。
一般人（おそらく）に奇妙なこだわりのエピソードを聞き、
全力で突っ込みまくるというスタイルの作品です。

交渉人、かつ拷問我慢人

難事件の交渉にあたる主人公のお話ですが、
初期シリーズからの名物（？）は、
拷問シーンです。
毎回、敵に珍しい拷問をかけられるので、そこが見ものだと思います。

今までの戦いの集大成

強敵との戦いです。
今までの戦いや修行、仲間との関係などが全て出し切られ、とても熱いエピソードで
まるで最終巻のようだと感じました。

怪食

普通の日本人はなかなか食べないような食材にチャレンジしていく作品です。
ギャグ漫画ではありますが、食べ物の説明はリアリティがあり、こんなものをこんな食べ方するのか…と感心します。

柱！

今まで能力の明かされていなかった柱たちの戦闘が描かれており、興奮します。
勧善懲悪っぽくもありますが、敵の生い立ちが描かれているのが良いですね。

フェチ＆エキセントリック

１日一度、唾液の交換をする仲の主人公二人。
唾液の交換といってもキスではありません。
変人、というかエキセントリックな彼女とのラブコメは、何を思い出させるか？
中年の人が読むと、まだ異性というものが未知であったころの自分の気持ちを思い出すことができると思います。

いろんな作家を見られる

この本の良いところ：
・いろんな漫画家の作品を読むことができる。マンガに詳しくない人は、お気に入り作家を見つけるきっかけにもなるかも
・西尾維新らしい、ひねりがあって「うまい！」と言いたくなるお話。
・いろんな人がマンガ化していることで、西尾維新の個性というものが浮き上がってくる

再発見

突然、人がいなくなった世界　そんな舞台ですが
非日常な設定によるほのぼのギャグ、というだけでは無いと思います。
普段我々の生きている町、世界を、少し違った視点でみることのできるようになる、そんな作品。

タイトル通り、マンガを作る事において編集の必要性を描いている…
のではなく、漫画家と編集を登場人物とするドラマ、というくらいに受けとりました。
もう少し創作について描かれているのかと期待して購入したので、残念。

最後まで面白い

無駄なく、引き延ばしなく。
最後まで主人公の才能がバシバシ描かれていて最高でした。
壁にぶつかったりしないので、苦悩を読みたい方には物足りなさもあるかもしれませんが、
格好良い生き方を読みたい方にはオススメです。

夫婦でローンを組む人は読むべき

スーモなどを読むと、夫婦で住宅ローンを組むことのメリットが大きく扱われている。
これからローンを組む予定のある方は、５巻と6巻を読んで共有名義について勉強しておくと良い。

勉強になる

嘘をつけなくなった不動産屋が主人公。不動産を売り買いするときに業者がごまかしている真実がわかるので勉強になる。
また嘘がつけない状況でどうやって仕事をやっていくかという物語も面白い。

巧みな言葉とダイナミックな絵

細かい言葉遊びと、躍動感のある絵で、笑わされます。
１巻は不器用な高橋くんの紹介をしながらギャグにしていた感じで、
２巻では他のキャラクタとの絡みも増えた笑いになっており、変化があって面白い。

答え

作品のテーマとしてひとつの答えが出ており、
読んで来てよかったなと感じました。
言われてみれば簡単なことなのかもしれませんが、物語を通じて、自分の中に一つ評価軸が増えた感じがします。

特にこの巻は原作より良いかも

原作では要塞vs要塞の対決は「ショボっ…！」と思ったものですが、
マンガではじっくり描かれており読み応えがあるように思います。
査問会の描き方とのバランスが良く、飽きずに読めます。さすが藤崎竜という感じです。

変人w

こういうタイトルのものって、ドメスティック・バイオレンスについて描いたものが多い気がするのですが、
こちらはホントに変人…という感じです。
かなり奇妙で、リアルで見たことのないタイプの男性なので、読む分には面白く、続きも気になります。

サメ

表示の通り、サメが出てきます。
久しぶりにハンティングっぽい内容ですね。
人間とのバトル以外の内容もちょくちょく描いてくれるのは面白く感じます。本筋を進めてくれよ、という風に感じる人もいるかもしれませんが、
この後の展開の感動につながるのだと思います。

振り子の始まり

火の鳥はいろんな時代を舞台にした作品です。
舞台は、すごく昔→すごく未来→そこそこ昔→そこそこ未来→ちょっと昔..と、振り子のように現代に近づいて来ます。
その始まりがこの１巻となりますが、どの時代のエピソードから読んでも問題なく楽しめると思います。

総力戦その１

生徒たちの総力戦です。
先生ではないですが、よくぞここまで成長して...と感動してしまいます。
舞台がいつもと違う場所なのが、旅情があって良いです。

総力戦その２

生徒、先生たちの総力戦です。
今までのエピソードとは少しバトル内容が異なるので、ちょっと違った気分で読むこともできます。

新登場のキャラが好きです

主人公たちは2年生になり、1年生の新キャラが登場します。この一年生の黒崎さんが私はとても好きです。
ギャルっぽい見た目、素直なんだか斜に構えてるんだかよくわからない態度。そんな彼女が、店主とゲームに触れて変わっていく？
とてもドキドキします。

古典と最新の両ゲーム収録

収録１話目は、おそらく今まで登場したゲームで最古のものではないかな。
そして後半は、ここ数年ですっかり普及した、あのゲームが登場します。
私もそういったゲームの作成に関わったことがあり、面白く読めました。
逆に言えば「面白いボードーゲームを知りたい」というために読んでいる人には物足りないかもしれませんが
各キャラクタの頑張りが見れるエピソードでもあるので、おすすめです。

人物が多いですが

ある意味転生ものと言える作品ですが、多くの人物がごっそり転生しており、
転生前後の関係（元は誰だったか？）がわからない人がいるというのが特徴的です。
正直、人物が多くてかなりややこしいですが、そのぶん読み応えがあります。
絵がみずみずしい感じがするのも好きです。

科学的

ミラーリング、ラポールの形成などコミュニケーションを円滑にするための技術は、あちらこちらで書かれているもので、ベタだなと思いますが、
男女の感情についての考察はとても興味深い。一気に３冊買ってしまいました。
魚のオスとメスの話が面白かったです。

個性豊か

多くのキャラクター、すべてに個性があって、表情豊かで可愛い絵で、何度読み返しても飽きません。
バトルものなんだけど、特殊能力がいろいろあるとかではなく、個々人の選ぶ戦術や戦略で個性が描けているのがすごい。
作者は療養中のようですが、復帰を願ってレビュー投稿します。

まっすぐ

すこし不器用だけど素直でまっすぐで、応援したくなる恋愛です。同時にエンパワーされるというか、力をもらえます。

絵がすこし幼稚に見える感じる人にもオススメします。この絵がすごく内容とマッチしています。

ハイファンタジー

この作品のようなファンタジーは「ハイファンタジー」と呼べると思います。
つまり魔法や王のことを「あたりまえのお約束」としてではなく、作者が独自に綿密に作り上げた世界として描いています。
魔力的なものだけでなく、政治や経済、学業など、とてもしっかり描かれています。

最高に好きな巻です！

今までじわじわと描いてきた思いが爆発的に現れるような巻です。
みんなのことがとても愛しい。大好きな巻です。

いきる

サバイバル（食料的な意味でも、闘い的な意味でも）を描いている作品かと思っていたが、それ以上に「生きる喜び」を描いて、問いかけているような作品です。
単純にバトルものとしても楽しめると思います。

レストランの人間関係

芸術家だけが住むアパートや、レストランを舞台にしたお話。
　食材、料理の蘊蓄が多かったり、味の表現が斬新だったり、ということは有りません。弱気な料理人が人と関わることを描いた作品。
　料理に限らず、職場の人間関係を築く上で参考にもなると思います。

ややこしい

登場人物が多いので覚えるのが大変でした。単なるバトルであれば覚えなくても楽しめますが、サスペンス調なので、人間関係が分からないと続巻を楽しめなさそうです。

？？

この作者の作品はほとんど読んでいますし、タベルも面白いなーと思い購入していました。しかし、ラストがぜんぜん分かりません。いや、分からなくても笑えれば良いのですが、これは笑いどころも分かりませんでした。

続きは第二部へ！

異世界転生ものの中でも、リアリティのある文化を描く作品。
なんで刊行が途中で止まってるのかな…と思っていましたが、第二部があるようです。BookLiveのサイト上では第二部は別ページに表示されるようです。アプリにも続刊が表示されないので気づきませんでした。同じように待っていた人はいないでしょうか。笑

ゲストが豪華。ジョージ朝倉…！

1巻ではお供は編集さんだけでしたが、2巻は作家さんとも食べに行きます。ジョージ朝倉さんの作品はよく読むのですが、どんな人か知らなかったので、意外で面白かったです。
ところで紹介されてるレストランは閉店してるものもあります。継続してる店でも、きっと字が変わったところもあるでしょう。そのあたりは割り切って読みましょう。

分かりやすい

格闘技を描くマンガは色々ありますが、この作品は技術的なところがとても分かりやすく描いてある！
わかったからと言って自分が強くなるわけではないですが、わかった気分になれるのは楽しむ上で大事です。笑

滋賀巻

滋賀県のとある地方の伝統的ゲームについて描かれています。私も名前や見た目は知っていたのですが、意外なことも知ることができ、楽しく読みました。

倫理観について考える機会。

勧善懲悪でもなく、悲劇でもなく、倫理を語る作品。読者に解釈をゆだねる…とかでなく、ちゃんと授業のように学べるのが良い。

4巻はヘビーだが面白い

今回スポットの当たる漫画家さんのお話は、読んでいて胸が締め付けられましたが、読み応えがありました。
プロの仕事してるのにこんなやついるか？？と感じた人には「とある新人漫画家に、本当に起こったコワイ話」をオススメします。

名リメイク作家

この作家はコミカライズの達人だと思います。ファンの多い原作を、原作の美味しいところは残したまま、さりげないアレンジをしたり、枝葉を切ったり、現代的でテンポよく読める作品になっています。