【感想・ネタバレ】ジュピタリア 1のレビュー

あらすじ

2150年、世は宇宙大航海時代。太陽系最大の惑星・木星に眠る豊富な天然資源を求め、人々はその周囲に生活圏を築いていた――。木星圏の無重力下で生まれた存在『ジュピタリアン』。木星の第4衛星・カリストに住むリコ・アルベローニは、『ジュピタリアン』特有の体質によって学校では差別を受け、研究所では単なる研究対象として扱われる不遇な日々を送っていた。そんなある日、船体のサルベージを主な生業とする“回収屋”であるレイジと出会い…? 今日を踏み出せずにいた少年が、まだ見ぬ明日を切り拓く新世代宇宙開拓SFロマン、ここに開演!!

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無重力下で生まれた主人公、という凝っていて面白い設定。
コマ割り、テンポがやや単調で古めかしい感じはするけども、
その愚直さが、悪くない。

#ドキドキハラハラ

0
2021年05月23日

Posted by ブクログ

少年よ大志を抱け、なSF漫画。
紹介にては雑すぎるか。

「ジュピタリアン」と呼ばれる木星生まれの人間。その出自から学校では周囲に疎まれ、研究素材としてしか接してこない大人に囲まれ、居場所のない少年リコ。
逃げ場であった水族館で出会った回収屋のレイジと出会ったことで、リコの日常は少しずつ変化してゆく
この一歩は小さな一歩だが、リコにとっては大きな一歩だ。その踏み出した先にあるのが、何かはわからないけれど、足を進めることがあの時にリコにとってはとても重要なことでした。

リコの成長と、ジュピタリアンと宇宙開拓に関わる陰謀みたいな2ラインで物語は進んでゆくのかな、と思います。
1巻ラストの極小ブラックホールみたいなやつがSF的ワクワクをそそります。

0
2020年09月28日

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