感情タグBEST3
Posted by ブクログ
私の性癖とても満たされたので…♡
(というのは冗談ですが…笑)
しっかりした感想は皆さんが書かれているので、私はまだ感想で見てないな〜って思う部分だけピックアップしてみました。
全くもって後ろめたくない性癖なんてあるんでしょうか?
完全に搾取のない純愛なんてあるんでしょうか?
元気くんはさすがは文化系童貞!(偏見)と言わんばかりの潔癖さ!
「アブノーマルな性癖なんて本命には隠して、浮気相手や風俗で満たしてる大人も多いんだよ」と教えてあげたいものです。
でも、元気くんには八千緑さんの「私 興奮する材料になるために生きてるわけじゃなかった」という言葉があります。
元気くんが潔癖さを通すことが、ある意味で八千緑さんへの愛を貫くことになるのかもしれないですね
Posted by ブクログ
最終巻。
文化祭の回。青春ものっぽく楽しく共同作業。元気くんと八千緑さんの距離が再び近くなりかける。
が、弟くんによって一気にぶち壊される。
ここからのストーリーは胸を抉るようなシーンが多く、本当に辛かった。
守と八千緑さんが対峙する場面で、二人の思考が対比され明らかになるが、八千緑さんの願望はここから進展がある。
元気くんはしばらく辛い日々を過ごすが、そばに妹のかれんもいたりして救いがある。
結局、他人によっては埋められない自分の願望を自分で埋める決意をする。八千緑さんは何か普通になる。守だけはよく分からないが、結論だけ見ると守の希望は何も叶えられなかったように見える。
完結して思ったこととして、辿り着けなかったハッピーエンド=元気くんと八千緑さんの、歪んだ性癖を克服しての復縁、は文化祭時点では可能性自体は感じさせたが、守や弟くん、そして元気くん自身の性癖という存在があるからにはやっぱり無理だった。反動で最悪の結末=元気くんの自決、もあったかも知れないが、妹の存在がその可能性がないことを示唆していた気がする。妹は詳しく描写されている訳でもないので、妹の存在がダイレクトに元気くんに生きる力を与えた訳ではないが、作者がこの物語をとことん残酷なものにするつもりがなかった(できなかった?)、そしてそれが妹の描写に表れていたと感じた。
匿名
タッチがどことなく鬼滅に似てる
のはいいとして、うまく終わらせるのって難しいよねって思わせる最終巻。鷺沢しか勝たんをひそかに期待してたのだろうか、自分でもよく分からず。宙ぶらりんな感じ。でも絵は美しかった。また何か描いて欲しい、倒錯を。
何がしたかったのかわからない
ラストである8巻の内容は、何がしたかったのかよくわかりませんでした
(お話の内容はわかるが、だからどうした、という感じでした)