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レビュアー
  • 【電子限定版】転生しまして、現在は侍女でございます。 3

    恋愛初心者のユリア可愛すぎる!

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  • 転生しまして、現在は侍女でございます。 2

    新登場のスカーレットやメイナ、プリメラ達に対する包み込むような優しい愛情にほっこりしたり、
    初心な少女のように恋愛に振り回されそうになるのを大人として毅然に振る舞おうとして結局振り回されている様にキュンとしたりと

    本巻もユリアの魅力溢れる巻でホクホクさせて頂きました。

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  • 転生しまして、現在は侍女でございます。 1

    愛情あふれる主人公

    仲良くなった側室の娘(乙女ゲームの中では悪役姫となる王女)に愛おしさを感じ、こんな可愛い天使を悪役になんてさせるもんですか!
    と侍女(じじょ)に転生した主人公ユリアが王女の為に奮闘する物語。

    1巻は前世での乙女ゲームの時系列より前の話メインであり、且つ乙女ゲーム要素は薄い文章(単純に王女への愛情>>>乙女ゲーム要素)のため純粋に使える主への忠誠と愛情の話。

    そこに転生という要素を加えた事で、
    主人公本人はコツコツ侍女としてただ勤勉に働いているだけのはずなのに色々と影響を与えていくという面白さが加わっている。

    転生という要素が足されてはいるが、1番の魅力は主人公ユリアの性格...続きを読む

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  • ありふれた職業で世界最強 10

    キャラから人へ

    勇者の光輝は
    この世界観の中であっても他とは外れたフィクション感の強いキャラクターでしたが、

    本巻でフィクションのような人物
    へと印象が変わりました。

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  • ありふれた職業で世界最強 9

    人を好きになる理由がちゃんとしてる作品で、
    ハーレムだけど嫌な感じがしない。

    俺TUEEEEのハーレム物はまるで生まれたての子犬レベルに主人公を好きになる理由が薄っぺらいものが多い中、この作品はちゃんと一人一人ハジメを好きになる理由に納得がいく。

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  • ありふれた職業で世界最強 6

    転機

    勇者組と本格的に交差し、
    転機とも言える巻。

    相変わらずハジメは目的以外の事柄はゴミとしか思わない価値観だが、
    少しづつ「大切」が増えて一度ゼロになった人間性が育っているようなものを感じる。

    話の中心幅がぐっと広がった感じ。

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  • ありふれた職業で世界最強 5

    いい進み具合

    どんどん強くなるが、
    主人公だから強いわけでも、チートで強い訳でもない。

    目的があって、ただ副産物的に強さを手に入れていく(但し兵器は趣味)ハジメの価値観が好き。
    着実に物語が前へ進んでいると感じられるのも良い。

    内容も濃くて楽しめる。

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  • ありふれた職業で世界最強 1

    シビアに緩く

    クラスメイトと共に異世界召喚。
    シビアな世界観の中にあらゆるネタをぶっ込んで来るため重くなりすぎず、軽すぎない作品。

    目的の為に力を手に入れ、主人公は一途なのに周りの女性からは好意を向けられてハーレム状態という作品。

    どこまでも一途で、大黒柱のような1本筋が通った作品で
    訳もなくチート手に入れたりや来る者拒まないハーレム系の作品に感じる嫌なものがなくて良い。

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  • 転生貴族の異世界冒険録~自重を知らない神々の使徒~(サーガフォレスト)1

    辛辣かも知れないが

    感想としては☆1を付けさせて頂きます。

    まず一番ツッコませて頂きたい点は
    取得経験値百倍&レベルアップ時の成長率百倍のスキル。
    やりすぎな点が好みではないというのもありますが、
    それを抜きにしても主人公がこれを見て
    「百倍×百倍…一万倍!?」という馬鹿発言をしたこと。

    取得経験値百倍と取得経験値百倍の別々のスキルがあるならそうでしょうが、
    獲得と成長率という全く別の項目の百倍を掛けて一万倍!?って何を言っているのやら。

    この先の展開は俺TUEEEしてハーレムですかね。
    神もどこの琴線に触れてあそこまでの加護を与えようと思ったか謎でしたし、
    神でありながら転生者で...続きを読む

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  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか15

    一時の休息

    本巻は「遠征」から帰還したベル達がダンジョンから一旦離れた休息の日々を描いた巻でした。

    前巻までが怒涛の冒険だったこともあって、
    日常ってどういうものだっけ?を登場人物と共に思い出させてくれるような巻でした。

    また、同時に各キャラの成長と過去を描いた本巻は、
    「英雄」になりつつある彼らの人間味溢れるところを垣間見ることができ、
    ダンジョンで活躍する彼らをどこか遠い存在に感じ始めていた私に同じ人間であることを強く共感させてくれました。

    2019年夏にダンまち2期のアニメを控えたこの時期に本巻である15巻の発売はまさにベストタイミングだと感じました。

    本巻でよりベル達...続きを読む

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  • 異世界支配のスキルテイカー ~ゼロから始める奴隷ハーレム~

    小学生や中学生が夢見る俺TUEEEEをそのまま盛り込んだ作品。

    つまり知能レベルが小中学生なのに無駄にハイスペックな主人公というわけで、
    思慮に掛ける部分が要所々々で目についてしまって
    どうにも腕力の強い子供が周りをいじめて俺TUEEE---!ってやってる印象を受けてしまう。

    中学生あたりには受ける作品かと。

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  • 甘く優しい世界で生きるには 1

    10巻まで読んだ感想

    結論からすれば布教したくなる神作品です。
    タイトルにあるようにこの世界は甘く、泣きたくなるほど優しい。
    他人を想う心の美しさに何度も瞳が潤みました。

    本作は長編作品にありがちな冗長化がなく、また1冊1冊のボリュームが厚く料金的にも満足です。
    むしろ思った以上の厚みに感激です。

    世界観や各時代の造形が深く、
    細かなところも作り込まれている作品で異世界をまじまじと感じられる点もポイントで、
    「甘く優しい世界で生きるには」の世界を旅したくなります。

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  • 【合本版】甘く優しい世界で生きるには 全10巻

    全巻まとめ買いに悔いなし!

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  • 盾の勇者の成り上がり 21

    本筋なのか横道なのか…

    著者の手腕なのか、読んでいる最中は面白いのだけれど
    ストーリー全体を思い返すと全体的に横道が多いような。

    初めは怒涛な速度でストーリーが進んでフィトリアやラルクの登場あたりまではずいずい進んでいく面白さがありましたが、
    段々と日常パートが増えて気づけば日常パートの方がメインになっていませんか?

    あと、いつからかラフタリアに「えー…」の口癖をつけるようになってましたが、キャラと合ってなくて違和感がすごいです。
    いつの間にかヒロインからツッコミ要因になったのかと思いました。

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  • ソードアート・オンライン18 アリシゼーション・ラスティング

    魅力

    長編物を読んでいると
    「ここで終わらせておけば良かったのに・・・」
    と思うことがあるかと思います。

    私も今巻を読んでいる最中,
    「私はそろそろアリシゼーション編も終わりだなぁ・・・。」
    と思う一方で上記の様な思いを持っていました。

    しかし今巻を読み進めていく内に作中で
    比嘉が「この先を見てみたい!」といったような感情を抱くシーンがあるのですいが,
    私の感情も完全にマッチしていました!

    少し前までは「ここが終わりどきか・・・」と思っていたのに
    「この先は何としても見たい!」と渇望させる程の魅力には恐れすら抱きますが,
    いつまでもSAOの世界に魅了されていたくなる...続きを読む

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  • 失格紋の最強賢者3 ~世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました~

    3巻が値引きされてたから

    買ったけど、
    ページ数が圧倒的に少ない。
    そしてここに来てかなり大雑把になった。

    戦闘シーンの描写はだいたいこんな事したー。
    急に文化祭イベント来たと思ったら5ページくらいで文化祭終わるし、料理提供したっぽいけど何の料理か不明。

    あらすじか総集編かな?

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  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXIV

    アルデラミン

    いつからか予感はあった結末が来てしまった。
    最後までどんでん返しや奇跡を期待してしまうが、例えどんでん返しも奇跡も起こったとして、
    イクタも世界もそれを許容出来ないだろうとどうして理解させられてしまった。

    全員が笑って幸せであって欲しかったとは強く思うが、
    そうはないないからこそただのフィクションではなく心に迫るものを感じるのだろうなとも思う。

    最後まで描き切ってくださった事に感謝を。

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  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXI

    世界に二つと無い名作

    1冊1冊の重みが凄まじい(語彙力)

    急な設定や登場人物、
    例えばハロの話は初めは後設定かな。と思わされましたが、
    後設定の真偽はどちらにしろ蛇足になら
    作品を高みへと導くものだと感じざるを得ません。

    「……サザルーフ准将。……この先ずっと、あなたには(ネタバレの略)」の台詞には
    この巻までに築きたげてきた世界観、登場人物同士の関係など、数々の要因が重なり
    自分の中でも格別な名シーンとなりました。

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  • 再現使いは帰りたい 1

    気になる

    とにかく描写が気になる。

    一人称視点なのか三人称視点なのか、はたまたそれより高位の描写なのか。

    設定が細かいことは構わないのだけど、その細かい設定をいちいち書いているためテンポを崩される。

    主人公にも周りの登場人物にも関わりのない設定がぽんぽん出てくる。

    そして一節でも読み飛ばすと急に時間が飛ぶ。
    時間の経過が他の文章に紛れるため、文章の間に1行空白を空けるなどの気遣いがほしい。

    内容は今のところ突出した点はあまり感じられず典型的な召喚系の間違えて・巻き込まれて系。

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  • ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか14

    冒頭からクライマックス!

    全巻の絶望のラストからの本巻。
    まだ冒頭の2割しか読んでませんが、冒頭からすごいクライマックス!

    気づけば自然と目頭が熱くなり、涙しないよう唇噛み締めながら読んでました。

    描写も分かりやすく容易に脳裏で映像が流れました。
    これは冒頭のシーンを本気でアニメーション化したらファン必至もん!

    最近は多くのラノベがテンプレート化してきましたが、ダンまちはそんなテンプレートが存在しない独自の世界観とストーリーで常に新たな感動を与えてくれます!

    後日追記分↓ちょっとネタバレ。

    前半がベルと別れたヴェルフ達の物語。
    後半は場面切り替わり絶望の深層に落ちたベルとリュの物語。...続きを読む

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  • ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンVI

    内容はいい!

    まず内容から。
    1巻~6巻途中まで一気読み。

    軍に依存してしまった腐敗した自国に諦めと嫌悪を抱く主人公がとある事件により他の4人と共に『 騎士団』として所属したくなかった軍に所属することになってしまう。

    主人公の頭の回転や機転もさることながら、
    他の騎士団の4人やそれぞれの部下の奮闘や成長が巻を追うごとに面白くなっていく。

    最後は自国である帝国がどのような形で終わりを告げるのか、その後はどのような物語を展開するのか。
    各巻事の戦いでは戦いでハラハラしたり気持ちいい展開に爽快な気分になる一方、今後の展開に不安と期待が膨らみます。

    個人的にはとても好きな本でぜひこのま...続きを読む

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  • Re:ゼロから始める異世界生活 16

    新章突入

    聖域から一年後、新章がスタート。
    1年の間に成長したスバル。

    成長した各人物の変化が長く読んできた私にとって、読んでいてとても楽しく感じられました。

    聖域でプチ完結した感があり、まさに新章スタートもいう感じでワクワクしながら購入し、
    読んだ後は「新刊はよ!」という気持ちでいっぱいになります!

    空白の一年は何があったのか?
    これは外伝がとても楽しみになりますね!

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  • 失格紋の最強賢者 ~世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました~

    内容はいいのだが。

    同一世界線での転生物。
    生まれ変わったら世界の在り方が変わりすぎてて無双!?って内容で読んでて面白いですが、前世の基準が高すぎて大丈夫?と今後に不安。
    それと、値段の割に中身が薄い!これは物理的な意味で。2時間もしないで読み切りました。
    値段的には3倍の量ないと納得いかないかなぁ。
    2巻までの感想です。
    量で言えば450円くらいのラノベと同等?それ以下?あくまで体感ですが。

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  • 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 10

    書くことがあるとすれば

    ルイジェルドがかっこよすぎて泣けた。

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  • 金色の文字使い11 ―勇者四人に巻き込まれたユニークチート―

    巻数が進むことで、よく後から考えて付け足したような設定がほいほい出てくる展開はありますが、
    流石といいますか。

    実に納得のいく世界設定ばかりで、
    あぁ、確かに!納得!
    となりました。

    1巻を書く前から世界観の細部まで考え抜いてから書いたのではないかと思ってしまうほどよく出来ていて感動。

    前巻で上位精霊テンと誓約し、力を得た日色ですが、
    私は読んでいてこれで足りるのかな?
    って思っていたところに、
    本巻では獣王との闘いでみせた赤気《シャッキ》の強化。

    さらに言えば、まだ文字魔法《ワードマジック》の文字化けの謎、黄金の文字もありますからね。
    はやく黄金の文字覚...続きを読む

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  • ゴブリンスレイヤー

    似て非なる物語

    私から言えることは、
    何かと比較して、同じような話だろうとお考えになって読まない方へ。

    試し読みからでも読んでみて頂きたい。

    英雄譚?否。
    強くてニューゲーム?否。
    主人公チート?否。
    異世界召喚?否。
    転生系?否。

    読者がただ一人の男の人生に魅了させられるお話です。

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