【感想・ネタバレ】ありふれた職業で世界最強 10のレビュー

白米良 / たかやKi

[てもみん · ★★★★★]

最終章へ

ここまで読んだ人ならもうレビューは気にしてないと思うが…。
愛情と友情で愛情寄りのユエとシア、友情寄りティオと香織。
ティオと香織がユエ、シアとは違ったハジメの「特別」の域に入るまでの過程はすごく良かった。

[琥珀のタナ · ★★★★★]

キャラから人へ

勇者の光輝は
この世界観の中であっても他とは外れたフィクション感の強いキャラクターでしたが、

本巻でフィクションのような人物
へと印象が変わりました。

[まる＠珈琲読書 · ★★★★☆]

7大迷宮攻略

ついに氷雪の洞窟も攻略した一行。それぞれが負の面を受け止め、打ち克って行く中で、唯一残念っぷりを遺憾なく発揮した勇者様。
勇者として力を与えられ、正しいことを正しいと言い、世界を救うために一生懸命オルクス大迷宮攻略で腕を磨いてきた。それが、突然現れた脇役に全部かっさらわれてしまったら、と思うと結構残酷な話で素直に受け止めるのは難しい。
自分は遠藤タイプなので知ったことではないが。地味に話の中で登場してくる遠藤。そしていつの間にか話から消えてしまう遠藤。

物語はいよいよクライマックス。次巻は魔王軍との戦いでしょうか。楽しみです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

そろそろこれも終わり、かね。
とはいえ、元の世界に戻ってやっていけるのかねぇ。
かなり荒んだ気がするのだけど。

[ブクログ · ★★★☆☆]

奈落から出た頃に比べれば、ハジメはかなり柔らかくなったな。これも愛子先生のおかげか。

光輝は、幼少期の環境や自分のスペックの高さゆえに今の価値観になってしまった。自分を信じて疑わないのも哀れだな。