あらすじ
存在感の薄い高校生・織田晶は、ある日突然クラスメイトとともに異世界に召喚される。召喚によりクラス全員にチート能力が付与され、晶もファンタジー小説で定番の暗殺者の力を手に入れた――までは想定していたが、問題はただの暗殺者である晶のステータスがクラスメイトの勇者を軽々と凌駕していることで!?
さらに暗殺者のスキルで異世界召喚を主導した国王の陰謀を暴いた晶は、冤罪をかけられてしまう。逃げ込んだ先は前人未到の迷宮深層。国王への復讐を誓う晶はさらなる力を求めて迷宮を突き進み、エルフの神子アメリアと出会う――。
暗殺者の少年が神子の少女と最強を掴む異世界ファンタジー、開幕！
感情タグBEST3
読み出すと止めれない
プロローグでは、近未来の所からはじまり、本編に入ると、プロローグの場面はまだかまだかという思いで読み進めると、１巻目が終わってしまった。
暗殺者でありながら勇者よりもステータスが強い織田晶が国王の陰謀を阻止し復讐を誓いさらなる力を身につけるところがかっこよかったです。また、エルフの神子アメリアの家族の問題を解決するところも良かったです。
面白い
タイトルを見て何となく割引もあったので購入してしましたが、結構面白く好きです。好みのもふもふな猫も出てきますし。
Posted by ブクログ
面白い感じの始まり方で良かった。
しかし、あのキャラが死ぬのは勿体無いと思ってしまった。
死が隣り合わせの世界という事を強調したいのかもしれない。モブは割と死ぬけど、割とちゃんと描写されたキャラは死なない話が他で多いから少し新鮮。
迷宮で助けた美女がエルフの女王とかいうのはちょっとご都合主義だけど。
匿名
キャラは悪くないし、世界観もまあ、よくあるなろう系かなと。
ただ、キャラやシナリオ等の深掘りをしないせいで、全般的に話が浅く感じる。
無料公開されている作品なら、このような荒削りでも高評価にされそうだが、書籍化してこのクオリティだとね……
正直余計な贅肉を落としたアニメ（現在２話まで放送）の方が余計な浅い話がなくて、面白いまである。
アニメは勇者と主人公の関係とかバッサリ切ってて、テンポも悪くない。
書籍版はアレコレ書き過ぎて、全般的に内容が薄っぺらい。
総評としてはたまにいい話もあるが、総じて微妙。良作にもなれる素材はあったろうに、料理は失敗したような印象。
試し読みのみの感想です
定番の転移物ということで試し読みを読んでみました。一見普通の文章なのですが、人物の会話や場面の転換を見るとどっちが喋っているかとてもわかりにくいものや、人物が突如大広間から1人部屋に説明や区切りなく飛ぶ等がありました。言いたい事は伝わるので読もうと思えば読めますが、文章自体が読みにくくなってしまっているのが勿体ないと感じました。一度試し読みするのをオススメします。
久々に…
ご都合展開で途中で読むの諦めました…急に重要そうな人物が出てきたり設定とか後付けなんでしょう。色んなジャンルの小説があるこのご時世に久々に最後まで読めないものを当ててしまいました…
いつのまにか主人公祭り上げられる感じが好きな方にはおすすめかもですが(･･;)
内容全体は悪くない…のだが、色々気になる。まず大事なヒロインの人格が薄すぎて違和感がある。
裏切ってくれてありがとう。
の台詞が出るの早すぎたり落ちる理由が謎な程瞬殺だったり。薄っっっぺら過ぎるヒロインで好きになれない。
それと勇者情緒不安定過ぎ。呪いなくても情緒不安定、、、。
丼食べてる時の文章の最後が凄い気になる。
そんな事を考えながら無心で丼を食べる。って無心ちゃうやん！雑念でいっぱいやけど！？って思わずツッコミたくなった。
それと色々他作品を彷彿させる要素が…
転〇ラ、ありふれた職〇、盾の〇者…etc。
1巻の最後にさらにダン〇ち要素が足された段階で読む気が失せた…。
大人は読めないと思う
主人公が、ナチュラルに上から目線なタイプ。
思慮深くて慎重な風の扱いながら、大して意味のないリスクの高い行動をとる。
その結果、他の登場人物が大きな被害を受けても、自分の落ち度に気付いたり反省したりしない。
という訳で好感が持てず、行動に納得感もないので、ストーリーに乗っていけない。
勧善懲悪な話なのか、悪いのは悪者で、主人公には自責の概念が無いようです。
その他の展開にも安易で無理矢理なところがあり、耐えられず１巻の34%で読むのを止めました。
シリーズ作品レビュー
