amieさんのレビュー一覧
レビュアー
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無料版購入済み
TLらしい
TLらしい、女性目線の作品。
女性が描いた方がむしろエロさは過激になる気がする。
本作も同様で、ヘタな男性向けアダルト作品よりずっとエロい。
そして、絵は非常にキレイ。
一方、男性向けの場合は主人公格の男性が必ず抜けたところがあるか、ギャグ要素があるものだが、女性向けの場合はひたすら冷静でカッコいいことが多い。
このあたりが男性読者と女性読者の違いかな。
という事で、男性目線で見ても十分エロいんだけど、主人公格の男性(ヒロインならぬ、ヒーローとでもいうのかな?)に共感が持てず、イマイチに感じてしまう。
これはまあ仕方のないことで、本来女性向けのこの作品の評価に含めるべきではないのかもしれ -
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購入済み
こっちが本命
「合本版」とあるが、通常版の方が実質分冊版で、こちらが普通の単行本レベル。
つまり、こちらをメインに購入した方がいいと思われる。
ただ、合本版の出版ペースが遅い。
合本版の1巻が通常版の1-5巻、2巻目が6-11巻まで。
そして現在(2025年12月)通常版は24巻まで出ているので、合本版でも少なくとも4巻あたりまで出せるはずなのに、まだ2巻までしか出ていない。
価格もやはり気になるところ。
合本版の1~2巻共に660円というのは、今ではむしろ安めなくらいだが、ページ数が2巻は133Pしかない。
ページあたりの単価が4.96円程度で、これは通常の単行本180Pに直すと900円近い価格となり -
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無料版購入済み
たまに絵が…
ストーリーはよくあるエロ系異世界もの。
勇者パーティにやられる魔王軍の幹部に転生し、やられるのを防ぐためにいろいろ努力するというのもそれなりにあるパターン。
SEXした相手を眷属化するというのも、この手の鬼畜系ではよくある話。
本作は、一見絵がキレイというのがウリといえるだろうか。
ただ、その絵に対して重大な欠点が。
たまに…というか、それなりの頻度で絵が崩れてしまう。
特に3話冒頭の見開きページ、この奇妙な頭と体のバランスは何?
その4Pあとの表情も、顔が間延びしている。
これらの絵の崩れはひどいレベルだと思う。
メイドのエリスがツンデレなのはいいとして、明らかにロリ体形というのも気持 -
無料版購入済み
こんなもん?
無料で3巻まで。
絵は抜群にキレイ。
女の子の絵など、ちょっと「かのかり」を連想させるレベルで、普通に青春マンガを描いても話題になるレベル。
(ただし、エロマンガだけに胸や服装は強調しすぎ)
そしてエロさもある。
ただ、さすがにこの展開はベタ過ぎでしょ。
まともに読む気が無くなってしまう。
特に3巻からは話が膨らむ一方で、いろいろ展開的に無理な面も多くなっている感じ。
わかりやすくレベルの低いサスペンスもの、かつエロさを求める人はどうぞという感じ。
なお、試し読みだけで先まで読んでみたところ、10巻あたりから明らかに絵のタッチが変わってきている。
話の展開も大きく変わり、当初とは全く別 -
ネタバレ 無料版購入済み
ちぐはぐ
無料で1巻まで。
まず、デジタル作画の絵は抜群にキレイ。
特にキャラ絵に関しては全く文句ない。
展開も、大筋ではまあ悪くはない。
が、細かいところのアラが目立つ。
・ナージャの求婚シーンはあまりにも唐突であり、次のシーンでいきなり結婚後同棲しているのも唐突。
・村の自警団では敵わないので冒険者たちを呼んだのに、その冒険者たちが奇襲をされて村の自警団に救援を求めるのはおかしくないか?
・覚醒前のアレクが、ゴブリンキングのパンチを食らって地面にめり込んだのに無傷。これもおかしい。
・黒龍が貴族に化けた際、当初「お目にかかり光栄」と言っていたが、過去の関係からしてそんな言い方をするのは変。
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無料版購入済み
好みの問題かな
絵自体は女性マンガっぽい独特の味があって悪くない。
ただ、冒頭からおとなしそうな見た目のわりにやたらと騒ぐ主人公のキャラが個人的にダメ。
ノリツッコミも多すぎで、それに合う・合わないがこの作品への評価を左右すると思う。
個人的にはダメでした。
杏と染谷将太が主演のWOWOW版ドラマは嫌いではなかったんだけどなあ。
(ちなみに脇役で東出昌大が出ており、のちの「ごちそうさん」より前に本作で2人が共演していたことになる)
同じ様な独特の世界観の作品として、西尾維新の「物語シリーズ」があると思うが、あちらの方が個人的には好き。
人気作だけに星2にするわけにもいかないので、一応敬意を表して星3評 -
無料版購入済み
甘酸っぱい
「幼なじみ」にあこがれる少女と、その相手の男の子の甘酸っぱい青春の話。
設定がおそらく中学2年という事もあって、エロさやドロドロしたところは一切なし。
どこまでも甘酸っぱく、微笑ましい話が続く。
キャラ絵も皆幼くかわいらしくて、この作品には合っている。
おっさんの自分が読むにはさすがに抵抗があるレベルだけど、どこか懐かしさも感じられる良作。
ただ1つだけ不満点を言えば、肝心のヒロインの見た目がそこまでかわいくない事かな。
正直、友達や姉たちの方がかわいく、そっちの見た目で言った方が良かったのでは?と感じる。
これで(かわいらしいながらも)もっと正真正銘の美少女だったらより良かったのに。
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購入済み
良作の予感
無料で1巻のみ。
広義の異世界ものではあるが、舞台は普通に現代日本。
そこに異世界から複数の刺客(?)がやってくるという話だが、要はドタバタコメディ系。
いずれはラブコメになる可能性すら秘める、ある意味高橋留美子の世界にも似た作品。
ボーイミーツガールとも言いたいけれど、主要キャラとしての訪問者には女性の他男性も含まれるし…。
まず何といっても、絵がいい。
キャラ絵はほぼ最高レベルであり、作者はおそらく他に有名作を手掛けた人だろうと思ってみたが、何の情報もない。
これでもし新人だとすればすごいレベルだと思う。
京都が舞台と思われるが、背景の書き込みも見事。
そして内容。
先にも書いたよう -
購入済み
うーん
まず、本文中の絵がかなり雑。
キャラデザイン自体は悪くないが、崩れる場面が非常に多い。
次いで冒頭の状況説明。
極めてわざとらしく、主人公の置かれた状況を語っているのに違和感。
最大の問題は砲の考証。
小銃のタイプが「ホイールロック式」から「フリントロック式」へシフトした後とのことなので、時代設定は17-18世紀頃のヨーロッパあたりだろう。
大砲も前装式滑腔砲と思われ、散弾状の弾はぶどう弾かキャニスター弾だろう。
ところが、その割には最初の戦闘での砲弾の飛び方・描写がおかしい。
(そもそもこの最初の戦闘時、どのような弾がどのように飛んだのか明確に描かれていないが)
砲を扱う物語として、こ -
無料版購入済み
え?
冒頭の入りは、美しい絵と物語の始まりを予感させるもので非常に良かった。
が、その後が…。
まず、主人公と侍従の掛け合いがツマラナイ。
特に主人公。
完全なギャグマンガならともかく、そうでないならこのノリは違和感しかない。
絵も、本編に入るとボロが多くなる。
特に動きのあるシーンではひどく、躍動感が全くない上に描写がわかりづらい。
キャラ絵も安定せず、ところどころボロが出ている感じ。
そして展開。
ベタかつくだらない。
その上、ツッコミどころも多い。
妹がいてその場できにならないのか?
そもそも異世界じゃなかったのか?
ツッコミどころが多すぎるし、ギャグは合わないしで、読むのがつらくなっ -
購入済み
独特の味がある
ほんわかした少女が、実は殺し屋として仕立てられていたという話。
この手の話自体は、「ニキータ」以降いろいろ存在する。
主人公がほんわか系というものでも、最近では「バイオレンスアクション」などもこの手のもの。
一方、こちらはヤクザに雇われているという事で、日本においてはよりリアリティがあるかな。
なぜか登場人物のほとんどが広島弁(冒頭で殺されたチンピラも広島弁)というのは、ヤクザのステレオタイプのイメージなんだろうか?
ただし、よくある似非広島弁よりはかなりリアルな言葉使いとはなっている。
絵は、主人公絡みだけやたらとロリ絵で個性的ではあるが、それ以外の登場人物はなかなかリアリティがある。 -
無料版購入済み
重い
無料で3巻まで。
アニメ映画化で今話題となっている作品だが、当初はこの絵に違和感を感じていた。
あまりにもデフォルメされ過ぎた「かわいらしい」キャラ。
ベトナム戦争を扱った「ディエンビエンフー」というマンガ作品があり、これがあまりにもかわいらしいキャラクターと現実離れした内容から個人的に好きでは無かったため、本作に対しても「間口を広げるためだけのかわいい絵だろう」と思ったいた。
が、読み始めるとすぐにその考えが甘かったことがわかる。
内容は非常に重く、リアリティ溢れるもの。
正直、これを普通の絵で描くと読み進めるのが困難なレベルだったと思う。
これはデフォルメキャラで正解。
しかも、デフォ -
ネタバレ 無料版購入済み
勢いはすごいが
何というか、勢いの凄い作品。
各キャラも生き生きとしており、セリフもいい感じ。
ただ、ちょっとやりすぎ感があるかな。
特にネズミの件に関してはさすがに現実感が薄すぎる。
いわゆる超能力とか超常現象はマンガの世界ではリアリティを持たせることができるが、大量のネズミが3階にあっという間に押し寄せるというのはマンガの中でもリアリティがない。
絵も同様で、勢いがあり、個人的には嫌いではない。
ただし、キャラ絵はたびたびデッサンが狂うし、車の絵も下手。
根本的には絵が上手くないのだろう。
そして何より、違和感のあるシーンが多いのが気になった。
序盤の倉庫での殺戮の件、白目の男が血の付いた足跡を残 -
無料版購入済み
長所と短所
長所と短所のある作品と感じた。
まず、小説っぽい構成はマンガとしては新鮮味がある。
それぞれのパートで主人公が変わり、それが最終的に元々の主人公の話に収束していく…という手法で、小説ではよくあるパターン。
その他、推理小説や小説家の話が出てくるなど、作者は小説好きなんだろうなと思う。
この構成と、淡々とした語り口は味があって良い。
ストーリー自体も、街の小さな話の寄せ集めでありつつも壮大であり、むやみにバトルなどが出てこない点もいい感じ。
この辺りもマンガより小説寄りかな。
一方、絵はかなりヘタ。
ゲッサン連載という事でまだキャリアが浅く仕方ない面はあるのかもしれないけれど。
人物画の正 -
無料版購入済み
発想は新鮮
まさかの衣服がモンスターとなり、人に寄生するという話。
服がモンスターというのはさすがに初めての設定ではないだろうか?この点は新しい。
ただ、結局人に寄生をして操るというのは、「寄生獣」など他でもたくさんある話。
大量殺戮もこの手の不条理パニック系では当たり前。
という事で、その後の新しさはない。
むしろ、細かいツッコミどころがかなり多い印象。
(女警官はなぜ服を着ていない?そもそも交番勤務の女警官があんな態度をとるのか?等々)
さらに、絵のレベルがかなりヘタ。
キャラデザイン自体は悪くないが、それを安定して維持できていない様子。
という事で、同じ不条理パニック系でも他に良い作品はいく -
購入済み
好感が持てる
今人気のジャンルである、異世界×料理系マンガ。
本作の特徴は、レストラン運営側が魔王とその部下という設定と、キレイで読みやすい絵、そして現代日本では当たり前の料理が異世界で出るというところだろうか?
確かに異世界とはいえ、読者になじみのない料理が出てきたのでは読む方は味の想像もできない。
その意味では、容易に味の想像ができる現代日本の料理を出すというのはある意味当然と言え、「異世界居酒屋「のぶ」」などの先行作でも同様の内容となっている。
ただ、あまりにも普通の料理…町中華やファミレスレベルのものばかりなため、いずれは飽きが来ると思われ、今後その点をどうするかが気になるところ。
絵はキレイで -
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ネタバレ 購入済み
ネタバレだらけの感想です
全体の感想は1巻のところに書いたので、こちらでは原作との違いを中心に。
原作とマンガ版の大きな相違点は、
1.復一の友人である日野が存在しない。真佐子と結婚するのはモブキャラのような別の男性。
2.復一と真佐子には、最後まで肉体関係が無かった。(もちろん、子供もいない)
3.その代わり、マンガ3巻に出てくる秀子とはかなり深い仲だった。(ただし、気持ちは相変わらず真佐子にあった様子)
4.真佐子の結婚と出産は、琵琶湖に留学中に手紙で聞いたもの。
5.真佐子の実家は経営が傾き、むしろ金魚の育成と出荷でやっていくことにした為、複一は真佐子の実家の正式な技師となっている。
6.真佐子の父が亡くなった -
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購入済み
ネタバレ 購入済み雰囲気がある
独特の世界観で、雰囲気のある作品。
金魚がテーマで深くかかわっているというのもいい感じだし、設定が大正時代というのもいい。
絵もかなり美しい。
特に女性キャラは雰囲気がある。
ヒロインの手つきの妖艶さ、何を考えているのかわからない描写などもかなりいい感じ。
一方、男性キャラがいかにもイマドキの学園ものに出てくるような見た目をしているのは興ざめ。
本作の欠点を挙げるならこの点だと思う。
まるで「テニスの王子様」かよと思うような髪型は、さすがにこの雰囲気、この時代とかけ離れすぎている。
そのおかげで読みやすくはなっているのだけど、もっと書生然とした見た目の方が作品にはあっているんじゃないだろう -
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無料版購入済み
女性向け??
無料で3巻まで。
男性マンガでは、「異世界パーティー追放もの」があふれている一方で、女性マンガではこの「婚約相手の王子に取り入った女性のせいで、婚約解消」ものがあふれている。
これ、お約束のようなものなんだろうか。
で本作は、その後も「お約束」の展開が続く。
この手の話に必要不可欠な「スカッとやり返す」のに「拳を使う」という、これ以上ないスカッとした解決法を用いる点は新しい。
まあ、王子の婚約相手になるような身分の女性が、拳で解決するなんて普通はないものね。
その他、細かいところも「お約束」のオンパレード。
それを「ああ、これこれ。このノリが好き」と取るか、「狙いすぎで飽きてしまう」と取 -
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すごくイマドキ
すごくイマドキの話。
主人公の置かれた状況や心理描写などは細かく、悪くない。
イチカも実際かわいいし。
1巻後半で急展開。
2巻の冒頭も見てみたが、ここで違和感も感じた。
自殺した人がいたのかどうか、その人が今どうなっているのか、警察に聞くのがスジじゃないの?
個人情報で教えてもらえないかもしれないけど、逆に事件性の有無の調査の為にも警察も聞き込みをしたいだろうし。
それを、お互い素性もよく知らない友達同士で集まって右往左往したってどうしようもないだろうに。
今の子たちはそんなもんなんかな?
こういう違和感が今後も出てくるようだと付いていけなくなると思う。
ただ、謎だらけの現状では、先が -
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いいんじゃない?
高校デビューを遂げた男女の学園ラブコメ。
ラブコメとしては王道的であり、お互いの誤解やもどかしさ、甘酸っぱさが感じられる。
もちろん、ラブコメはそうであるべきと思うので、それはGOOD。
絵はやや幼い(かわいらしいとも)が、女性キャラは十分かわいく、読みやすいしこちらも問題なし。
あとはストーリーのひねりかな。
苦手キャラや邪魔するキャラの登場など、余りにも王道過ぎてリアリティには少し欠ける。
例えば今自分がこの手の作品で最も気に入っている「一番遠くて、近いあいつ。~君に恋をするなんて、ありえないはずだった~」などと比べるとリアリティで完全に劣り、その分感情移入しづらい。
「青春マンガ」 -
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独特の味わいがある
なんとも独特の味わいのある作品。
似た作品は…そのものはちょっと思いつかない。
特殊な環境の男女という意味では、例えば萩尾望都の「ポーの一族」とか、そんな趣がある。
内容は全然違うけどね。
絵も独特の味があり、悪くはない。
ただ、抜群にキレイな時と、顔のバランスが崩れている時などがあり、安定していない印象。
これが高い方に安定していればもっと評価が上がるのに…。
1巻だけ無料で読んだが、この先もちょっと見てみたい気がする。
おそらく、最後は悲しい結末になるんじゃないかと思うけれど。
ただ、安定していない作画や、怪しげなマイナーレーベルでの掲載といい、ひどくツマラナイ結果になってしまうリス -
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男目線?
妻が寝取られ、夫はむしろそれで興奮してより妻が気になり、ヨリを戻すという話。
1巻の時点でも感じたが、どうも「男目線」で描かれている感が強い。
作者の名前からして実際にそうなんだろう。
この手の話の場合、女性目線で描かれることが多く、浮気をする妻の複雑な心境が細かく描写される場合が多い。
一方、本作の場合は男目線なので微妙なニュアンスが無く、ラストもあっけないというか、普通の終わり方。
絵はずば抜けてキレイというわけではないが読みやすく、また独特の味もある。
が、妻の浮気の場合は、やはり女性目線の描写を期待してしまうので、そこで物足りなさを感じるかな。 -
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スケール感がすごい
無料で3巻まで読んだ後、一気に最新10巻まで。
謎が謎を呼ぶ展開で、かつどんどん予想もしなかった新事実が出てくる、非常にスケール感のある展開。
これはやはり、非常に面白い。
一方、話がややこしくなりすぎるきらいや、一部違和感のある展開・設定もあるのも事実。
(神=IPOがあまりにも人間臭く話すところなど)
これ、呪術廻戦やチェンソーマンの一番面白かった頃に近い気がする。
それ以上行くといきすぎで、わけわからなくなる直前状態。
呪術廻戦で言えば渋谷事変の途中くらいまでの、まだ考えれば話が繋がり、かつ突拍子もない展開に進む直前あたり。
アフアズの力で、人間に超能力を付与できるようになったと -
無料版購入済み
完成度が高い
無料で5巻まで。
1~2巻は過去にも読んだことがあったけれど、その先は初めて読んだ。
まずは、絵のキレイさに驚き。
と思ったら、こちらはリメイク版で、オリジナルではないのね。
リメイク版の作画は村田雄介…、「アイシールド21」の作画の人だから、そりゃうまいのも納得。
原作はかなり強烈な絵なので…、「左利きのエレン」のオリジナルとリメイク版のようなものか。
(もっとも、左利きのエレンはオリジナルがうまくなり、下手をするとリメイク版を超えつつあるけど)
という事で、バトルシーンも非常にわかりやすく、すごく読みやすい。
そして内容。
当初のゆるさから、次第に「ヒロアカ」っぽい要素や、強さのイン -
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無料版購入済み
気になる点も…
無料で3巻まで。
冒頭から圧倒的なスケール感を感じさせる展開と、美しい絵にまず驚かされる。
この冒頭を見れば、多くの人が期待を抱き、引き込まれると思う。
その後も、絵のレベルは総じて高い。
同じ作者の「亜獣譚」も全巻持っているが、ヒロイン以外はまだ雑さのあった前作と比べ、作画レベルがさらにアップしている。
という事で、掴みはほぼ満点。
ただ、その後読み進めるといろいろアラも出てくる。
まず、設定が難解という事。
芸術的な絵と相まって、「神」の能力がよくわからない。
その他、細かいところが雑でいろいろ違和感を感じるシーンも多い。
例えば3巻の18話と19話で「お前と会うのは昨日が最後」 -
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最後に
また長々と尺を使っての前巻までとほぼ同じような内容の繰り返し。
前半は本当に嫌になる展開だった。
後半になってようやく進展し、予想外の結果にもなったけど…ラストからしてこれまた引っ張るんじゃないだろうか?
もしそうなったら本当にガッカリ。
一方、水原の高校生時代のエピソードは新鮮だった。
また、初期のシーンの回想もあり、2巻を見返したら…今と結構絵が違うのね。
今の方が普通に「美しい」と思う。
でも、当時は毎話展開が新鮮で夢中で読んでいたけど。
そもそも、今の和也はまだ瑠夏ちゃんという彼女がいる状態じゃね?
2人して確信犯的にデートするのは順番が違うだろうと。
ほんと、先にそっちにケリを
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