いつきさんのレビュー一覧

大好き！

どんな言葉を駆使しても「ミヤがかわいくて仕方ない」がダダ漏れな、お姉さまたちと、マミー。
息をするように、溺愛するってこの事ですね。

うっどーん！

「カレーうどんにふさわしい服装」
今回は、このパワーワードにつきますね。
アンニュイ？な夏美ちゃんと云うレアな表情も拝めたけれど、やはり通常運転な二人が一番。

丸亀製麺も未体験だなあ。うどん大好きだから、それに同じく大好きなカレーをかけ合わされちゃったら、行かざるを得ないでしょう。
行きたいお店が増えてゆく事が、嬉しいなっと。

おめでとう！

見守ってくれた、たくさんのたくさんの人達からの祝福のすみっこに、混ぜて下さい。

二人が出逢って、近づいて、思い合って、ぶつかり合って、たどり着いた今。
立ち会えた喜びに浸っております。

これからも。優しく、穏やかな、香りに包まれた、幸せな日々が続くんだなあ。

山田先生、連載お疲れさまでした。
次回作も楽しみにしています。

噛み合わない。

誤解が誤解を増長してるのと、橋元くんの鈍感さに笑いをこらえるしかなかった。
なんだ、この報われなさwww

熊ちゃんの存在がめちゃくちゃ愛おしいてす。
続きも欲しいのと、このまま終わりでも良いような気持ちが今のところは、半々かな。

超えられない壁

当主になるのは、家を潰すためだった朝和。
その朝和に突き放されたことで、義母に依存してゆく稔がただ悲しい。
その二人への凪の思いが伝わらなくて、もどかしい。

今のこの世界の何処にも笑顔がない。つらい。

桜井さんの引きの強さ

温泉旅行を当ててしまう桜井さんの運の強さではありますが。
一番衝撃を受けたのは、梅ちゃん先生のパパさんを引き当ててしまった場面でした。（引き当てる云うな）

どうなる次巻！？

相変わらず桜井さんを中心とした藤咲兄妹とみんなで仲良しなとこ、いいですね。

何があろうと離さない。

彼女の自己評価の低さも何もかも包み込むように、好きでいてくれる。
彼の想いの強さが半端ではないですね。

原作中の大切なエピソードもしっかりはいってて、どちらも作品として好きです。

策士め

学生時代から目をつけてて、ゆっくりと彼女の周囲を懐柔しながら、最後には意識させて手中に落とすなんて、気の長い彼ですね。
その間にしっかり自分の夢も叶えているところが、すごい。

形にしづらいもの達

新たに迎えた生徒たちとの一年が始まる。

好きなものへの憧れ、リスペクトで少しだけ自分を確立できそうな気がしたり。
（歳や経験を重ねたってそうそう確立なんてできないんですけれどね。）

言葉にすることで、初めて自分の家族への思いが何であるかわかったり。

孤立しているようでいて、高柳先生が他の先生達と一緒になって生徒の事を考えているのがわかったし、介護の話をしてて置いてけぼりにされた表情が年相応で、なんとも微笑ましかった。

時の階段を登る時間も愛おしい

好意を向けられ（行動は行き過ぎ）、苦くてどこか照れくさいのに、ふわふわと包まれているようなくすぐったさ。
それをきっかけに変化してゆく一花ちゃんの心の動きが繊細に描かれていました。
ズドン。と落ちるのもあれば、ゆっくりと恋してゆくこともありますものね。
さっそくやらかしましたが、これから亮さんは忍耐、忍耐を強いられるw

最後に。
もぐす先生、完結までの道のり、お疲れ様でした。

未知のスープカレー

スープカレーは、気にはなってるのですが、なかなかチャンスがなくて、未だ食せておりません。
今回のお話で、気になる度が、更にアップです。
そして、いろいろなバリエーションも楽しめる、と。（めも）

そういえば。ガラナも名前はよく聞くけれど、飲んだことなかったな。
こちらも、しっかりメモしておかなくちゃ。

お手軽なのに本格派

無印良品のカレーは、ちなちゃん達のように、家カレー＆レトルト数種類をあたためて並べ、カレーパーティーをした事があります。味わいがそれぞれ違って、面白かったなあ。

そして、フライパンで焼けるナンを開発していただなんて、すごすぎますよ！無印さん！
今度お店でチェックしてみようと思いました。

メイドな夏美ちゃんと執事な幸子センパイも眼福でした。

適材適所

逆木さんの強さ、レベルアップ！
てか、直感でいけるかなぁで、よく前に出れますね。
伊達にケンカ慣れしてないというか。

そしてとうとう、直接対決です。
次巻で完結とのこと。どのような決着がつくのか見守りたいです。

グルッとまわって

真のバディになる。これこそが運命だったんだ。
この言葉がストンと落ちてきました。
ここまで読み続けて来て、良かった。
もう続きはないんだなぁの寂しさ半分、無事に終わったぁの落ち着き感が半分の余韻に浸っています。

先生は、大切な人をたった一人と定めてしまった事で心の迷宮に迷い込んでしまって世界を捨てた。
三角くんは、あのお母さんに育てられたからこそ、本当の心の強さと自信を持って先生と対決できた。そして冷川さんを心身共に引き上げる事ができた。

冷川さんは、初めて会った時から半澤さんが助け続けてくれることを本能で感じ「あなたは信じないでくださいね」と云っていたのかもしれない。
...続きを読む絶対的な信じない力。こんなにも最強のサポートになるなんて、思いもしなかった。

三角くんと冷川さんは、お互いに遠慮なしに言い合いをしながら、あちこちで清掃業をしているのだろうな。きっとどこかで。

（感想用フォームに繋がるQRコードは、電子書籍版だと読み取れないんですよね。他の端末と連動させてないので、どーやって送ろうか、アナログにお手紙でも書いてみようかしらw）

笑顔

麻子さんに笑顔が戻ってよかった。

ずっとずっと、辛さや苦い思いを溜め込む事しか知らなかった彼女に消化する方法を、香太郎さん、教えてくれてありがとう。
（出会った頃に香太郎さんが云ってた「麻子さんは好きなものにまっすぐ。」は、辛い事があったらそれしか見えなくなっちゃうにも当てはまるんですね。）
静かにそれを見守ってくれていた周囲の人たちにも、ありがとう。

次巻が最終巻なのはさみしいけれど、二人が幸せになる軌跡を見守ってこれた多幸感に包まれています。

ウェディングプランナーさんが、某漫画の◯い炎か！と突っ込みたくなってしまったのは私だけでしょうか？(笑)

自身への問いかけ

様々なアイデンティティーをもった生徒たちへ高柳先生は一年をかけて対話し、問いかけてきた。そんな彼らは卒業してゆく。
心のどこかにその問いかけが残り、これからも続く人生、何かのおりにふと思い出せればいいですね。
自分はどうしたいのか、どう在りたいのか、これは一生かけての命題かもしれない。

次に迎える生徒たちも登場してきました。
引き続き見守ってゆきたい作品です。

複雑でしょうね。

近藤くんが「学校（という日常）に戻りたい。」と答えを出すことができてよかった。
ただそこから抜け出すには「悪の力」でねじ伏せられた形での解決だっただろうから、高柳先生にとってみれば、複雑でしょうね。

本当に毎回考えさせられる、または考えてごらん。と云われているような気がします。

どこにでも誰にでも

落とし穴はある。
子供でも大人でも、ましてや、おとなぶった子供なら尚、危ういかもしれない。

穴の縁まで来ていた松田先生に気付きのきっかけをくれた高柳先生。
落ちてしまった近藤くんが自ら爪を立てよじ登らせるきっかけを与えることはできるのか。

次巻が気になって仕方ない。

このあやふやに満ちた世界

答えはあるような、ないような。
世界はそれに満ちている。とおもう。
それでもじっとそれに対してゆきたい。と思わせるきっかけになりそうな作品です。

今の自分だからこそ心に刺さる言葉がいくつかあって、時間をおいて読んだら、また違う引っ掛かりがありそうな気がします。（読んだ時の心理状態によって）
他者からみればほんのちょっぴりの傷であっても、本人にはその受けた傷しか見えなくなる時って本当にあるんですよね。

皆さんが云うように、合コンのくだりの先生は本当にかわいかったです。(笑)

トガリワン

大口の真神、橘は深雲を、いい意味で甘やかして来たのだろうな。こんな対の在り方もあるんですね。

続けざまに、大本命も登場してきて、阡三と萬八コンビの真価が問われてきますね。次巻が待ち遠しいです。

周囲にいる人がみな優しい

妹思いな久司お兄さんもなかなかいい味だしてますね。

向居邸を訪れて出た感想が、博物館って。(笑)
うん、私もそう思った。
みんなが（伯父さん除いて）ハッピーエンドなら、いいさ。

別邸がさらっとあったりする茜さんのお母様の実家はどんだけすごいんだ。原作にはその事が書かれているのかな。

まっすぐな思いやり

お人好しと云われようが、引き受けた身代わりのお見合い相手が、誠実で甘党な人だった。とか。

御曹司のお父様、顔が怖い…。
お母様似でよかった。（こら）

ヒロインの上司、岡崎主任（女性）、すっごい便りになる人。
社内のメンバーの人間性をきちんと見極めてる。だからプライベート面でもアドバイスできるのでしょうね。こんな上司いたらなあ。うらやましい。

お着物と割烹着！

幸子先輩、自分で着付けもできるんですねえ。完璧超人すぎる。

お家カレーのトッピングでこんなに楽しめるなんて、おかわりをばんばんしてしまいそうです。

夏美ちゃんのアチャールは、とっても気になります。今度試してみようかな。

我慢の子からの卒業

パン子ちゃん、押さえつけていれば丸く収まると思い込んできた自分と向き合えるようになったね。

しかし、まさやんの嫁さん、美人じゃのう。どこで捕まえたんじゃ。

すれ違いではなく

凪のためにどんな手段を使っても当主の座を手にすることを誓ってしまった、朝和。
義母の思惑におどらされ、凪への憎悪に溺れそうな稔。
朝和への想いに蓋をし大切な片割れである稔の幸せを願う凪。

決して交わらない、ほんの少しもかすりもしない、三人の決着はどこなのか、心配でもあり楽しみでもあり、目が離せないです。

ほどかれてゆく心

全て違うカップルなのに。
『何か』にがんじがらめになっていた女性の心を温かく包み込むような、または、こんがらがった糸をゆっくりとほどいていくような、優しいお話でした。

「あなたと夜更かし」のように、毎晩美味しい焙じ茶を淹れてくれるパートナー、いいなあ。（単なる焙じ茶好きなのかも）

レジェンドきた！

東京 神保町界隈で知らぬ人はいないであろう、カレー屋さんボンディが登場しましたね。

夏美ちゃんの貯金箱さんに名前がついていたのがかわいい。
今はポーク２号(笑)にコツコツと貯金をし始めているのかな。

阡三の過去？

真神の千暁と破霧のコンビについては、猫又のミィちゃんと共に無事に落ち着き先が決まってよかった。

おまけのちょこっとこりせんまんでは、真神の舟月さん、すっかりお母さん的なポジション。(笑)

阡三、デレ始めてます。

かつて阡三を封じた日の神さまが、わりとおふざけを入れて来たり、最近の言葉（デレる）を知ってたりと、ツボでした。
私は、塩とタレ半分ずつがいいな。

真神たちが、人に化ける時は役目上なのか、皆スーツなのが眼福。

おまけの、ちょこっとこりせんまん、かわいいですね。

モフモフに癒されます

萬八と阡三に課せられたものは、重く険しいものなのでしょうけれど、萬八の明るさにたすけられながら、進んでゆく事になるのでしょうね。

真神の深雲と橘が人に化けた姿はかっこいいし、白狐の小雪さん、言動がほんのりといかがわしくて好き。

ヒロインの方が一枚うわて

何年も会っていなかった元婚約者同士。
成長したヒロインの美しさ（見た目も人間性としても）に惹かれていくのは必定。
なんやかやありますが、もちろんハッピーエンド。
ヒーローは、今後はしっかり者の妻の尻にしかれてください。(笑)

姉が歪んでしまった原因にも同情の余地はちょっぴりあり。

SNS越しの恋

文字だけのやり取りだけれど、こころが通じ合うこともある。

逆に顔を合わせた事による、すれ違い（主にヒロインの自己評価の低さが原因ですが）もあったけれど。

メッセージのやり取りをする前から、彼はどれだけ彼女に恋い焦がれていたのやら。

執着と書いてストーカーと読む

ほんの一瞬の出会いからの執着。
あれだけ心が擦りきれた状態を救ってもらえたなら、そうなってしまうのは仕方ないのか？（そのあたりの心理はよーわからんが）

ヒーローは悪く云えばストーカー、よく云えばただただ静かに見つめ続けてきた訳ですが。
だからこそ、ヒロインの全てを守りきる事が出来たのでしょう。

ってか、元カレの自分勝手さに、むかっ腹。

身体から始まった一目惚れ

ヒストリカルっぽい、異世界の恋物語。

ヒーローはさすがに修羅の道を突き進んできただけの事はあり、情報の使い方を心得ています。
また、国王や侍医、司教などは国同士の駆け引きを心得た老獪さもよかった。
ヒロインは今まで王族としての責任感でガチガチだったけれど少しは力を抜く事ができそうですね。

ところどころの誤字と、こちらの習慣や物が混じってくるのは気になったので、少し厳しめの星にはしましたが、おおむね楽しめました。

全力で

オンとオフを切り替えること、大事。

仕事仲間と遭遇しそうになったら、しっかり避け、仕事中にその事を突っ込まれたらすっとぼける徹底ぷり。
わるものさんの時も休日の時も、ビジュアルカッコいいですね。

結論。パンダは世界を救う。かも、知れない（どっちだよ）

五輪への道

大河ドラマ「いだてん」を見た事から、興味を持ち読み始めました。

オリンピック。
国同士やIOCの思惑、国内での各団体の確執、純粋に競技に向き合いたい選手たち。
それらを飲み込みなからも開催を確保した日本。
確かに国民の意識を高揚させるにはうってつけのイベントだ。
ところが気がついたら、戦争と云う更に大きな波にさらわれ、掴みとったものを手放さざるを得なくなる。

読み進むにつれ、リアルタイムでドラマを視聴していた気持ちを追体験しました。

延期が決まり閉塞感が漂う今ではありますが、次に開催される東京オリンピックでは（そこそこ、キナ臭さもありますが）
選手の皆さんが気持ちよ...続きを読むく実力を発揮できて楽しめ、運営する皆さん、ボランティアなどで関わる方々にとってもいい大会になることを願ってやまない。
もちろん観戦者である我々にとっても。

待望のコミック化

連載でも追いかけていますが、まとめて読めるのが嬉しい。
原作の藤川さまのコラムでのお店（レトルト）への愛にもほっこりと癒されました。
同じく話の間に挟まれる寮仲間とのヒトコマも可愛らしい。

幸子先輩のお話を読んでから、スーパー北野エースの本棚のように並んでるレトルトカレー棚を見るたびに、ふふっと笑みがこぼれます。

ちなみに我が家も、毎週金曜日はカレーの日です。ルーをあれこれブレンドしたりするので毎回味が違うのも一興。笑

キュンキュンの巻

みんなにキュンキュンしまくりました。

桜井さん弟の涼くんと藤崎さんもしっかり近づきつつあるし。
（涼くんファンの皆さまの優しさにも、キュンとした。いい子達だ。）

梅ちゃん先生と桜井さんとも、進展しそうなしなさそうな？。
酔った勢いじゃだめだよね。と云う梅ちゃん先生、真面目でいいなぁ。

日にち薬とは云うけれど

時を経ることで身心の傷は癒されてゆく。という意味の「日にち薬」という、言葉がある。

時間や年月は、どんな存在にとっても平等に流れる。否応なしに。
長く命をつなぐ彼らにとって、忘却は難しいのかな。
今巻の次郎が発する、ごめんね。が、チクリチクリと刺さる。

猫又ぶちおのイギリス紀行でのストーリーゴースト（物語の人物の実在化）との遭遇？と、大好きな早千代ちゃんの優しい時間が、ご褒美でした。

誰もが悩み迷ってる

時空間研究所。
境界や平行世界など、この世界の欠片が見えてきている。

学校の七不思議やきさらぎ駅で、私たちの世界と近さも感じられ、不思議は案外すぐとなりにあるのではないかと思わせます。

化け狐の百合さんが、家族や生い立ちにゆっくりと向かい合えるきっかけがつかめてよかったな。

ナン、初体験！

西葛西は、インドカレー激戦区とは聞いていたけれど、ここまでとは。

ましてやチーズナンは、魅惑の食べ物ですね。（カロリーが怖い）
何種類ものカレーを順番に味わえるのも、醍醐味。

ちなちゃんと夏美ちゃんが仲よくなってくるのが、萌えるw。やっぱり、同じ釜の飯を食う（ちょっと違う？）のはいいね。
食事はたいせつなコミュニケーションのひとつですね。

ご馳走様でした。（合掌）

忠告します。
読んだら、絶対にカレーが食べたくなります。

外食することが難しかった昨今ではありましたね。
お家カレーもいいけれど、お店でしか味わえない、雰囲気、スパイス、何よりもお店独自の工夫をしっかり堪能したくなります。

連載版でも追いかけますが、コミックにまとめられるのを楽しみにしています。

「付き合ってる」らしい？

お互いにはっきり云わないんだものな。らしい？となっちゃうのは仕方ない。
幼なじみのまさやん、突っついてくれてありがとう。

同僚のきみちゃんの転機と、悲しい別れ。少しずつ変わって行く、環境。
二人が幸せになってくれればいいな。

ともちゃんのポテサラサンド、食べてみたい。

この国の目指すものは？

町に出たことで、少しずつではあるが、ヤマトの国が見えてきましたね。
不平士族があふれながらも、軍は整備され、羅卒もいると。

新キャラの鴛淵の存在がイツキにとって吉と出るか、凶と出るか。

次巻が待ち遠しい。

神と神と人

新しい世となったことで発令された、巫女禁断令によって家族を惨殺されたイツキ。
発令した大和の国の目的は。
国津神である顕国魂神（うつしくにたまのかみ）が力を失った原因は。

土着の神の物語が大好きなので、この先が楽しみです。

大切な居場所

早くお互いがお互いの居場所になって欲しい気もするけれど、ふたりが近づいていってる、そのゆっくりな時間も、愛おしい。

周囲に優しい人たちがいて、良かったな。と、保護者目線になってしまう。

大切な出会い

主人公つぐみは、幼い頃のトラウマから独りを選んでいた。美大を目指すのも、孤独を貫く為の手段であったかもしれない。

のちに親友となる予備校で出会ったマリちゃんの、悪く云えば遠慮なしにパーソナルスペースへ入り込んでゆく、よく云えばその人懐こさに、救われる。
彼女の存在無しには、つぐみの世界は拡がる事はなかったろう。

つぐみに大切な出会いがあってよかった。
そして、マリちゃんにもこれから大切と思えるものがたくさんたくさん、あるといいな。

心が開放される

「されど空の青さを知る」
第一話にある言葉が、ラストまで響いてくる連作でした。
自分を取り巻いているものだけで世界を測っていたとしても、空は見上げれば、そこにある。

原作となる小説も一緒に購入したので、読むのがたのしみです。

肝が座ったね

阡三は玉面九尾のいる殺生石の大本へ。
深雲、橘が側に付き、離れていても小雪と萬八がいることで、阡三が自分らしくいられるのかな。

名シーンがいっぱい過ぎて、とにかく読んで！としか云いようがない。
続きが待ち切れないよ、うぉーん（←遠吠え）

スパッと！

お互いの心の内をさらけ出したふたりなら、もう大丈夫。安心。ホッとできるラスト。

里村くんがまさかあの三馬鹿先輩をバッサリと（コンプラ的に）斬るとはなー。
成長したね。←誰目線？