【感想・ネタバレ】こりせんまん 2巻のレビュー

悪名高い狐が子ダヌキを育てる!?
ケモノによるケモノのための子育て(?)物語!

悪行を働きすぎたせいで神に力を奪われ、
子ダヌキ・萬八を神の眷属として成長させろという使命を与えられる狐のせんぞう。
こうして二匹でタッグを組んで神からの困りごとを解決していくというバディストーリーであり、
せんぞうが萬八を育てていく子育て(?)ストーリーでもあるこちらの作品!
悪名高いわプライド高いわ口悪いわの反抗期のようなせんぞうなので、
もちろん最初はなんで俺がこんなことをと萬八に対しても冷たい態度を取るのですが、
無垢で真っ直ぐな萬八によって、心を取り戻していく様にとてもほっこり。
萬八の子どもならではの純粋さが痛いほど心に刺さるので、せんぞうの気持ちが良く分かる…

子育てという要素が物語の主軸であるため、
家族愛がとても深く描かれていて思わず涙してしまう場面も。
また、家族同士の絆だけでなく、周りの獣たちの絆なども詳細に描かれており、
作品全体が「繋がり」を大切にしているのが伝わってきてとても温かさを感じる作品である。
せんぞう、萬八含め登場する動物たちがとても愛らしいので、
その点にも注目して読んで欲しい。

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ネタバレ購入済み

阡三、デレ始めてます。

2022年09月30日

かつて阡三を封じた日の神さまが、わりとおふざけを入れて来たり、最近の言葉(デレる)を知ってたりと、ツボでした。
私は、塩とタレ半分ずつがいいな。

真神たちが、人に化ける時は役目上なのか、皆スーツなのが眼福。

おまけの、ちょこっとこりせんまん、かわいいですね。

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ネタバレ購入済み

可愛い

2022年09月29日

萬八はもちろん、阡三がデレ初めて来ているのがとてもきゅんとして可愛いです。萬八を助け出すまでの間に2人の間に絆を感じました。

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