いつきさんのレビュー一覧

黒蜥蜴篇完結

永遠に追いつけない、緑川少年との追いかけっこになってしまいましたね。
雨宮の心中、いかなるものか。
明智小五郎には、助手の小林くんがいるから世に留まる事を選んだというか、彼にしてみればそれしか選択できないのでしょう。

明智小五郎の世界観を、キリッとした画に落とし込み、黒蜥蜴事件についてはこの解釈。
しびれます。
登場人物に「遠藤平吉」を出しているところに作者さまの遊び心を感じます。
助手の小林くんが、明智先生の心の命綱なのかな。

しっぽと肩！

ショーグンのものすごい秘密を知ってしまいました。夜中に誰かが迎えにきたり、しませんよね？
部下の皆さまにも慕われていますし。微笑ましい。

今巻は、わるものさんの組織についての情報満載です。

アタラシイ、観察対象

ショーグン、巻を重ねるごとに休日の充実度増しましで、素敵。
他の外星で開発されたが廃棄されたロボットを回収してみたら。
観察対象っってか、どこからどう見てもネコさんでしょ、ネコさんでしょ！（２回云ってみた）
真面目に飼い方調べちゃうとこ、好きです。

レンジャー組織もさらに奥深さが見えてきましてほんわか度が、増しましでした。

年末年始も全力

ってか、ほんと日本の年末年始を満喫してますね、ショーグン。
餅を磯辺で食すとは。きなこや、それに黒蜜を追いがけするのもいいよー。とか、教えてあげたくなってしまいます。

そしてレンジャーの世代交代には、うるっと。
ブラックがかっこよす。

モンスターって

たしかに、腰から下を食われるさ！
ヘタすると、肩から下ももぐもぐとされちゃうさ！

その名も　コ　タ　ツ。
オプションの武器はみかん。籠に入っていればマスト。
誰だ、こんなものを発明したやつは、けしからん。

ってこのエピソードだけではありません。
レンジャー含め、ほっこりするお話てんこ盛りです。
オススメ。

わからんだろう、な

黒崎さんの弟、唯央くんにしてみれば、小春ちゃんも理解できそうにない、異次元の存在なのですね。

着物姿もうるわしい、黒崎さんと小春ちゃん眼福。

どちらも好きなお話

表題作カップルの彼が、三白眼なんですよ。（鼻息）それでいて、優しくてかつ心が乙女（ん？）という、ギャップがたまりません。
もう一組も、依存しあってるけど、好きなんだし、幸せならいいじゃん！ってなります。

サクサク進む

真っすぐなヒロインと、どっかひねくれたヒーロー。
本音をポンポンと言い合えるいいコンビ？カップルになりそう。

ほんわり。

ふたりが同じ方向を向いていけること、確認できてよかった。
じゅじゅがいて、うーさん、秋くんがいる自然に優しい空間が育まれていくんだなぁ。と幸せな気持ちになれました。

やっと見えた

秋くんの気持ち。
うーさんは、高校時代だけでなく、じわりじわりと傷を受けてきたんたなぁ。
それは頑なになるよね。
それを解く事ができるかな、秋くん。

スーパーポジティブな柳さん、マジ怖い。

柑橘系な思い出

爽やかな香りとさっぱりだけれど、どこか苦味を残す、そんな感じの高校生の頃の思い出を抱えたうーさんと、思い出の元凶、山田秋と、まさかマンション隣室で再会するとは。
彼の心持ちはどこにあるのか。

そして、グイグイきそうな彼の大学時代の女友だちが、色んな意味でコワイ（ぶるぶる）

幼なじみ萌え

前巻から続いている塔の冒険。
依頼者三人の友愛関係がとてもいいです。

隣国である帝国のかかえる病巣が少しずつみえてきて。
かつ
シオリがアレク、ナディア、クレメンスに落とした独り言が尾を引きそう。

アレクのシオリへの

過保護（と書いて「愛」と読む）が加速してしている！
それをドヤ顔で披露してるなんて。
失恋クレメンス、なんともはや。

ルリィもそこそこ過保護だけれども、それを軽く超えてきましたね。

シオリの過去

雪狼の群れとの戦いの後始末篇。
まさか、シオリの魔法が村おこしのアイデアの元になるなんて。
ほっこりと優しいやりとりもあって、たとえ世界がちがっても、いろんな形でお互いに支え合って社会が生きていることを実感できた。

そして、シオリにトラウマを植え付けた奴らは、万死に値する！（もう死んでるけど）

またまた深い

ソースポットでテンション上がっちゃう、ちなちゃんがかわいい。

最近よく聞くビリヤニは、炊き込みご飯に分類されるのか！と驚いたり。
美女と美少女にいやされたりと、今巻もてんこ盛り。

ほんと読むたびにお腹が空く作品ですわ、コレ。

向き合う覚悟

ひとりじゃない。
そう真っすぐに言ってくれるアレクがかっこいい。（今言わないと逃しちゃう！ってのもあるかも）
それでいながら、スライムの群れにちょっと引いてるとこも、いいな。

似た者同士

うなされていた時だったとはいえ、アレクが抱えてしまった傷が、垣間見えてきて。

無理を隠してしまったり、話せない過去をもっているからこそ、惹かれ合うのかな。
ゆっくりだけれど二人の心が近づいてゆくのが愛おしい。

かっこよ！

まさか脅してくるとは思わなかったな、大雅。それだけ本気。ってことだったのね。

それを跳ね返した、FireWorks。
バックアップしたスタッフ、みんなかっこよかった！

思いを届かせたい

伝えたい、心に響かせたい。
　聞　い　て！
そんな思いを乗せて、彼女は歌う。
初ワンマンライブ成功おめでとう。

大雅のこじらせっぷり、かわいいとか思ってしまった。

俺の言葉で埋めつくしてやる

一星さんの口説きが、かっこいい。
華音ちゃんのトラウマを消し去るくらいまで、埋めつくしてあげてほしい。

色んな意味でのライバルも出てきた事で、どんどん前向きになってゆくのが、いいですよね。

いざ、本星（ホンボシ）へ！

暴行事件から、保護対象にランクアップした誠一郎さん。どれだけ有用な人材であるかを宰相閣下からお墨付きもいただけましたが、身分のしがらみや魔法が普通に存在するから、まだまだ彼には生きにくい世界ですね。
宮廷魔導課も絡んできたことだし、うまくいくといいな。

騎士団長って呼ぶとめっちゃ不機嫌顔になるアレシュ様かわいくてしかたない。

聖女と祀り上げられて、ぬくぬくとした生活を送っていたユアちゃんもどれだけ危険な世界にいるかが、わかってきたようですね。
実際に瘴気にも触れてしまったことだし。

響き合ってる

お互いに悪い部分だと思っているところをぶつけ合いつつ、気づけば程よく影響を与えあってて、変わってゆこうとするふたりがいいですね。
アレシュ様、魔素が少なめの食材については肌で感じとれるのかな、それとも勉強したのかしらん。

今巻から出番が増えてきた副団長オルジブさんの百面相も楽しみのヒトツになりました。
もっとこの世界を深く知りたくなったので小説も読むこと決めました。

まだ未知数

小説が気になっているのですが、取っ掛かりとしてコミカライズから
誠一郎さんと同じく、読者の私もこの世界については無知なので、まずは知りたいと。
知識欲というより、生きる術（すべ）、生きる縁（よすが）の為に仕事をしているんでしょうね。

世界観の説明が多いので、次巻以降になったらもっとたくさんの人との関わりも出てくるでしょうし、期待。

祝！入学

どんどん新しい効果音が発明されてて、それも楽しみです。（車の登場に『オギャン！』とか）

学校のお友達も素直な方々ばかりだし、充実した学生生活が送れること間違いなしですね。
ミヤちゃんは、正式に鴻蔵の家に入り、名字が変わったとしても私は私。としっかり自分を持った子ですし、マミーとふたりのお姉様方の愛情に囲まれて、素敵な淑女になってゆくの確定ですね。幸せしかないです。

名護さんのスーパーメイドっぷりに憧れます。

華燭の典と一大決心

ケンチさんときみちゃんの結婚式、良いお式でしたね。
スピーチ頼まれちゃう時に、片手にパンなパン子ちゃんがあまりにらしくて、微笑ましい。ふふふ。

あんな広い東京でおもわぬ出会いと繋がりができたりして驚くし、遼平くんとパン子ちゃんが、大きな決断をしたりで、次巻が待ち遠しい。

ドラマ版も見ました。原作の優しいテイストがちゃんと盛り込まれてて、楽しかったです。

飲食店あるある

爪は短く、ネイルなんて以ての外、ある程度の長さの髪はキリッと束ねて清潔に。
そんなルールも織り交ぜつつ、タカコさんのほっこり日常は続いています。

ふと周囲の動きで気付かされる、季節（とき）の流れ。
たしかに社会人になると、服装は変えるけれど、少し感覚が鈍化しますよね。

ふわふわ、かさかさ

人よりほんの少し耳のいいタカコさん。
周囲の生活音や会話、空気の醸しだす音にかこまれながら、うるさいと思わず、それを「是」として癒やされている毎日。

変わりばえのないようでいて、ちょっとした発見があったりと、時の推移と移り変わりを楽しんでいますよね。

バリキャリの親友ヒロさんとの、やりとりもいいな。

千切りキャベツ

たくさんの要素が合わさってできた金沢カレー。
東京でも食べられるところがあるんですね。
カツとカレーは正義だ！
そして合わさる千切りキャベツ。（私はマヨネーズ派←いらん情報）

〆は福神漬けと幸子先輩にハマる蘭ちゃん。美しさも正義だ！

トマト大好き。

オイラ、小さい頃自家製トマト（農家なので）をまりまりとオヤツ代わりに食べていたらしいです。（祖母談）なのでトマトベースのカレーが気にならない訳がない。

カレー沼ふたりの埼玉紀行。
ゲーム会社が作ったとか、スパイスを店頭で売ってるとか、ウズウズしてきますね。
おっきなお皿でトマトで染まった赤いライスを中心にカレーと付け合せ。と、お得感満載。美味しそう。

あわよくば、カラーで見てみたかった。

信念

王道？の少年漫画かと思いきや、人の持つ業（ごう）である差別を描いている。深い話になりそう。
彼が背負っているファミリーと過去の事件については追々わかってくるのですね。

人に擬態している時のポンコツなところは、素なのかしら（笑）

ラブコメ。４コマ風味

月森ちゃんの物理で、治めるとこ好き。
経緯はいろいろあったにせよ、犬飼くんの友達、殿村くんの過保護っぷりがまたいい。

愛されてるね！犬飼くん！（親指あげ）

構いたくなる玲ちゃん

最高のコメディです。

たくさん苦労してきた玲ちゃんだから、可愛がりたいし子供のときにできなかったであろう色んな経験させてあげたくなりますね。
愛咲さんという完全なる恋のライバル登場で、どうする社長、がんばれー！湊くん（社長）。今は同居でかろうじてポイントかせげてるかな。

SDな湊くん（社長）もかわいさが増しまし(笑)

単行本化、激希望！

スタッフ用の制服、たくみちゃんが着たら五割増に可愛くなってる。（すっかりファン）
デザインしたのは誰？って聞きたくなっちゃいます。
アイデアもどんどん出してくれるし、旭くん、いい子ゲットしたね。

真っすぐだなぁ

縁故採用とはいえ、人に責任押し付けないように仕事するように、教育するのが上司だろうが！と、ふと握りこぶししちゃいそうになりました。それをバカらしい。って切り替えられるたくみちゃんの強さ。

彼女が入れば百人力ですよ、旭くんのパン屋さん、繁盛間違いなし。うん。

おめでと！（赤飯）

（お察しください）

確かに中学生で、止まってしまっていた時間がやっと動き出したカップルだものな。
白藤ちゃんは「好きだよ」「一番なんだからね」を素で出せるところがいいよね。
黒瀬くんにとっちゃ俺の彼女は世界一ィィィ！になるに同意だし、キチンと自分の一番が誰かを見失ってないとこ、推せる。

むぎゅ～って

瑞月ちゃんがかわいくってしょうがないんだな梶さん。そして癒やされたいのですね。うんうん。

瑞月ちゃんがまっすぐでピュアすぎるもんだから、梶さんの微妙な心持ち、気づくのむずかしいかな。早く次巻ーっ。

ラブ（ギャグ）コメディ

ラブストーリーなんですよね？
なのに、作者さまの最高のギャグセンスに、全部もってかれちゃいました。

デキる男かつ美男なのに、奥さんにメロメロなってるところが素敵すぎ。
なのに表情があまり変わらないところも更に素敵。

ぞくっ（寒気）

え？王太子殿下が落とされた！？
キャロライン（ゲームのヒロイン）も転生者っぽいけれどすこし病んでるようにみえるな。

執事も含めてスタン侯爵家のデキる感に圧倒されますわ。（地図とか権利とか特許とか）
何かあると、すぐに心配で駆けつけるルーファス、ほんとピアがかわいくてしかたないのね。

ちょっとヘンリー！

登場時は、婚約者エリンとすごく気さくに話してるし良い感じだったのに。
このままキャロラインの魔の手（？）に落ちちゃうの、やだやだ。
エリンとピアの仲良くランチやお茶していたときがすごく好きだから、さみしいよう。（ぐす）

ルーファスのピアへの溺愛っぷりが癒やしです。

問題山積み

元カレの行動と、目がすわっててこわい。
秋穂くんの機転でなんとか回避できたけれど、まだまだ終わらない感じですし、一旦その元カレを奪った看護師の彼女も何を考えているのかわからない怖さがあるし。

秋穂くんのおば様の祥子さん、めちゃめちゃ凛々しくてカッコいいなあ。

未知だったビリヤニ

またまた、奥深いものが登場。
その名もビリヤニ。
最近、ほんとに見かけるようになりましたよね。

実は友人の家の近くにお店があって、一緒に食べたことがあります。
パラリとほどけるお米にまんべんなく絡まるスパイス。
大好きなエビを使ったものだったのですが、ほんと美味しかった〜（いや、私の食リポいらない）

しかし、あんな複雑な作り方をしていたなんて！とビックリしました。
さすが香菜ちゃんです。
別のお店のも食べてみたくなりました。

大人の恋

会社のパワーゲームも絡めつつ、思いを隠しきれずに結ばれた二人。
公私混同はせず、きっちりと仕事をこなすながらもゆっくり育めるかと思いきや、そうはさせてくれない環境に陥って。

彼女が、あんな大きな決断をくだすとはおもわなかった。彼は死にものぐるいで探したんでしょうね。

ネパール料理

ダルバード、ギー、、
耳慣れない名前がいっぱい出てきたけれど、とっても身近というか家庭的な料理なんですね。
ワクワクがいっぱいつまってて、おいしそう。

かっわいい

カチカチで走ることしか知らなかった（むしろ排除してた）佐原さんのすることなすこと、どんどんかわいらしくなってゆく。
花開かせたのは、梶さんなんだなあ。

『亀を抱いて寝てた』のネタがすごく好き。

世界観が細かい

設定がきっちりされた世界でお話が進んでゆくから、コミカライズだけ読んでいると、時折、こんな言葉て出たっけ？と前に戻ったりすることもあったり。
小説向きか、コミカライズように原作をスッキリしたほうがよかったんだろうな。と感じました。
亞雷の躍動感は眼福。
コミカライズは途中までだったのかな。ちょっと残念なおわりかたでしたね。

待たせたな！（by 阡三）

悲しみと孤独にも彩られた、阡三の過去。
でも両親に愛され見守られて、代々の狸たちを守り続けて来たからこその『今』なのだと。泣きました。というか泣いてます（現在進行形）。

そして深雲の行動がかわいすぎます。

目覚めた阡三がどう動くのか。まちきれない。

好きな人の幸せ

ジョンは、双子のジョッシュに許されない。父親にも許されない。のトラウマにがんじがらめになっていたけれど、スカーレットの言葉が霧散させてしまった。

夢であっても、ジョッシュの笑顔に出会えて良かったね。

読者が照れるほどに

国玉がすることなすこと、全てが可愛い。
それを、本人がわかっているとこも含めて、全部許しちゃうくらいに。

真くんは既にメロメロだねえ。

見守ってくれる人

複雑な思いと過去を背負ってやってきたジュンだけれども。
ゆっくり静かに彼が羽を休めるように見守っててくれるの大人たちが微笑ましくて。
彼らもそうやって昔、見守られてきたからなんだな、と今巻は特に思いました。

クリスマスがたのしみですね。