osamuさんのレビュー一覧

別の作家さんの話を流用されたようですが、個人的に楽しく読めました。村全体で過去の過ちや麻薬を隠すのは、現実では恐ろしい話ですね。

普段はダメダメな金田一が、事件になると頭がフル回転するギャップが良いですね。絵は少しホラーちっくなので、人によってはトラウマになるかも？！

吉良が、殺人を犯したい衝動を抑えながら別人の生活に溶け込もうとしてるのが面白いですね。岸辺露伴とジャンケン小僧の話も、バカバカしくて良かったです。

承太郎達と吉良吉影の闘いが、逆転に次ぐ逆転で面白かったです！土壇場で逃げられてしまい、別人の日常に入っていく吉良はやはり不気味な存在ですね。

前巻で登場したキャラ、重ちーがとても個性的だったのであっさり物語から退場したのは意外でした。でも、吉良吉影の不気味さが十分伝わりました。これからのストーリーの進行が楽しみです。

岸辺露伴と広瀬広一のコンビは絶妙ですね！振り回される広一がちょっと可哀想だけど（笑）。吉良吉影の登場により、4部の終着点が少し見えてきました。

気まずかった仗助とジョセフが、徐々に打ち解けていくのが良いですね。年齢は重ねても、ジョセフの行動力とお調子者の性格は相変わらずで安心しました。

億康のリアクションがなかなか面白かったです。日常にスタンプ使いがいるのは、闘いとは違った意味で緊迫感がありますね。

敵だった虹村億安が仲間になる流れは少年漫画っぽくて良いですね。話が進むにつれて、玉美や間田が徐々にディフォルメされていくのが面白かったです。

今までのシリーズと違って、一つの街が闘いの舞台になるのが新鮮だと思います。承太郎が仗助に会う話は、世代交代的な物を感じてワクワクします。

ラッキーマンもついに完結！最後はちょっと寂しさを感じさせてからのラッキーマン復活がいいですね。追手内洋一とラッキーマンはお互いに切っても切り離せない存在だと再認識しました。

勝利マンと天才マンがいよいよ戻ってきて盛り上がってきました！ただ、2人が不在中に友情マンや世直しマン等の活躍が見たかったです。あと、野球の話が長く感じます。

さっちゃん編もいよいよ完結！正直、よっちゃん編ほどのワクワク感はなかったです。でも、話は綺麗にまとまってと思います。

新たに敵の出現によってトーナメントが中断してしまったのが残念。ただ、友情マンの試合が見れたりよっちゃんの復活が見れて良かったです。

タワーマンションの事件も無事完結。金田一と真壁は高校生の頃は全然ウマが合わなかったのに、2人共大人になったなと感心しました。京都の事件は、とても気になるところで終わりました。

タワーマンション殺人事件の続きが収録されてます。この巻です完結すると思ってたけど、次巻へ持ち越しとなります。出来れば一冊にまともてもらえる方が読みやすいかな。

あの金田一が社会人になって帰ってきた！高校生の時と違って謎を解きたがらないのが気になります。剣持警部は退職してるけど、金田一との関係は相変わらずいいですね。

高校生の時に比べて、言葉遣いに気を使う金田一が新鮮でした。昔のシリーズに比べると犯人の動機がかなり薄っぺらいけど、懐かしさと新鮮さが入り混じった第一の事件は無事に解決。

ラッキーマンと努力マンの対決はもう少し面白い物を期待したけど、ちょっといまいちだったかな。闘う場面ではあまり目立たない友情マンの真の実力が見れて良かったです。

よっちゃんとの対決がとても面白いです！久しぶりに登場する追手内洋一も、相変わらずのツキのなさで裏切らないですね。スーパースターマンは役に立たないながら良いキャラですね。

いよいよDIOとの決着が見れる3部の最終巻！花京院が絶命したのは残念だったけど、とても重要な役割を果たしました。ジョセフも、スタンドと波紋を駆使してDIOと渡り合うのがカッコ良かったです。最後は、承太郎がしっかりと決めてくれました！

強敵、ヴァニラ・アイス戦でアヴドゥルとイギーがやられてしまって残念だけど、3部は仲間の絆がとても強いと感じました。そして、いよいよDIOとの最終バトルが始まってますます目が離せない！

基本的に1話完結の漫画だったけど、6話完結のストーリーを境に、長編漫画へとシフトしていきます。長編になってもギャグ満載で、エスカレートする闘いも面白いです。

ラッキーマンの時と追手内洋一の時の運のギャップが最高！ラッキーで敵を倒すのだが、なかなかオチが考えられてます。絵が上手い訳ではないけど、愛嬌があって見易いです。

カッコいいイギーが読める貴重な巻です。花京院が戻ってきて、物語もいよいよ佳境に入ってきた感じが伝わってきます。ホルホースとボインゴの回は笑わせてもらいました！

相手を子供にしてまうスタンドや魂を抜き取るスタンドが登場。力押しだけでは勝てないのが興味を惹きます。ダービーとの心理戦と、ボインゴの再登場が特に面白かったです。

オインゴボインゴの話は、ジョジョの中で一番好きです！敵側に思わず同情してしまうが、ジョセフとポルナレフの能天気コンビには癒されました。

かなり癖のあるイギーが登場！今のところ仲間意識は皆無だけど、個人的に愛嬌があると思います。花京院とポルナレフはやっぱり仲が良い（笑）。

赤ちゃんのスタンド使いが登場します。夢の中を襲ってくるので、どうやって戦うのかワクワクしました。ジョジョにハマるきっかけになった話です。

冷静な花京院と、熱くなりやすいポルナレフはバランスが取れてて良いコンビですね。ずっと気になってたけど、Jガイルの両手とも右手なのは謎のまま終わりましたね。

スタンドという設定が徐々に固定してきました。強いパワーとスピードを持つスタープラチナでも、一癖も二癖もあるスタンドに大苦戦！オランウータンもスタンドを使うのは面白いアイデアですね。

この作品からスタンドが登場し、能力バトルへと発展します。主人公は承太郎だけど、引き続きジョセフが出てくるのは嬉しいですね。DIOの圧倒的存在感も良い味出してます。

実力ではカーズより遥かに劣っているジョセフだけど、色々策を練ったりして渡り合っていくのがワクワクします。シュトロハイムも意外な活躍を見せます。

シーザーの悲しい過去が明かされ、その後悲しい最期を迎える。ジョセフの良き相棒だっただけに残念だけど、ジョセフ達の熱い想いが伝わりますね。

シーザーや師匠のリサリサ等、個性的なキャラが出てきます。最初は反発し合っていたジョセフとシーザーも、少しずつ仲間意識が芽生える過程が良いですね。

第一部の主人公より、ちょっといい加減なジョセフの方がキャラとして面白いと思います。スピードワゴンは年齢と共に落ち着いた感じになりましたね。

いよいよディオとの決着がつきます！ジョナサンとディオは対をなす関係ですね。最後ジョナサンは死ななくてもよかった気がするけど、ストーリーの重みが十分伝わりました。

人間を捨てたディオとの熱い対決！そして、波紋が登場することで物語が動きます。ツェペリさんの余裕ある態度が大物っぽくていいですね。

独特な絵が苦手だったので今まで読まなかったけど、アニメ化を機に読んでみたらはまりました！イギリスからストーリーが始まるのもオリジナリティあって良かったです。擬音や台詞回しなんかもジョジョ特有で読者を飽きさせないですね。

ポップがここまで成長するとは、初期の彼からは想像も出来なかったです。最終決戦に集結したパーティの半分くらいが闘えない状態にされたのはもったいないけど、人数が限定されてる方がテンポが良いかも。

大魔王バーンと部下のミストバーンは名前からして同一人物なのは予想がつくけど、2人がいかにして2人なのか謎が解明されて良かったです。ただ、真のバーンは老バーンほどの威圧感がないかも？！

以前のままじゃ大魔王に対抗できなかったら、闘いの前にダイのパワーアップイベントがあって良かったです。ラーハルトのダイに対する忠誠心は微笑ましかったです。

地上での闘いもついに決着！クロコダインがかつての仲間ザボエラにとどめを刺すのは良かったけど、せめて超魔ゾンビ化したザボエラも倒して欲しかったです。

アバンの復活は賛否両論あると思うけど、ハドラーの武人としての成長を読めただけで高評価をつけたいです。生きてたら確実にダイ達の仲間になってたと思います。

ミナカトールを使い、バーンパレスへ突入！ミナカトールを成功させるまでのテンポが少し悪く感じだけど、ポップのレベルアップには必要なイベントだったと思います。ヒュンケルは無理矢理強くなり過ぎな気もするけど（笑）。

バーンに敗れ、ダイやポップ達の苦悩がうまく描かれてます。破邪の洞窟が久しぶりにドラクエ要素が濃くて良かったです。

大魔王バーンとの闘いに対する絶望感がひしひしと伝わってきました。ラスボスだけあって、今までで一番威圧感がある敵です。

ダイとバランがついに手を組むことになっていよいよバーンパレスへ突入！最初はどこかもどかしさがあった2人だけど、徐々に親子らしさが出てきました。

ついにハドラー新鋭騎団とダイ達の熱い闘いがスタート！ダイ達のチームワークは相変わらず素晴らしいが、新鋭騎団もなかなかいいです。クロコダインの新技もカッコ良かったです。

この巻の一番の見所は、大魔王バーンが姿を見せる所だと思います。老齢ながら威圧感たっぷり！パワーアップしたハドラーや、ハドラー親衛騎団と闘う為にポップがメドローアを伝授されるシーンも胸躍りました。