あらすじ
超大物作家・橘五柳の新作の出版権を争う、暗号解読イベントが行われた。すぐにこの暗号を解読した金田一一(きんだいち・はじめ)だが、ちょっとしたイタズラのせいで橘の機嫌を損ねてしまった。謝罪に向かった一だが、何者かの手によって橘は殺害されていた。しかし、現場に残されていたのは一の足跡のみ。警察は一を犯人と断定する――。自らの潔白を証明するため、そして真犯人を捕まえるため、一は護送車から脱走。たったひとりでの捜査が始まる!! 「俺が殺人犯!?」自分の容疑は自分で晴らす! ジッチャンの名にかけて!!【原作:金成陽三郎】
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今までのパターンと違い、警察から逃げる金田一が新鮮でした。いつものような大掛かりなトリックはないけど、シンプルなトリックの方が逆に解き難いように感じました。
いつきさん大活躍!
金田一くんが容疑者となり、逃亡する事件です。
なかなかすごいトリックがありますが、なんと言ってもいつきさんの活躍に注目です!
悲恋湖島殺人事件から二度目の登場ですが、そんなキャラだったんですかってくらいびっくり!
いつきさんにラストまで目が離せません。
佐木2号の登場も、、、
いつきさん大活躍
この話で一気にいつきさんが好きになりました。俳優が演じるなら遠藤憲一さんがいいかも、なんて思いました。
物語は事件に次ぐ事件です。後半はやり切れくて切ない展開です。