【感想・ネタバレ】金田一少年の事件簿 File(20)のレビュー

あらすじ

美雪や親友の千家(せんけ)らと共に、廃墟と化した研究所に迷い込んだ金田一一(きんだいち・はじめ)。そこに生々しく残る獣の爪跡が告げるのは、伝説の魔犬「ケルベロス」の復活か!? 突如現れた狂犬の群れに包囲され、脱出は不可能。神出鬼没の魔犬の牙は、次々に獲物の命を奪っていく!! そればかりか、千家が野犬に噛まれ、狂犬病に冒されてしまった――!? 親友の命を救うため、はじめは「ケルベロス」の巨大な檻からの脱出を誓うのだが……。【原作:天樹征丸/金成陽三郎】

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ネタバレ 購入済み

金田一にとっても読者にとっても衝撃的な犯人だったと思います。ストーリーは面白いけど、千家が犯人だったのがとても残念。

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2020年05月15日

Posted by ブクログ

KCコミックス版では、一応新シリーズ第1弾となったこのお話。
犯人の「ケルベロス」はまさかまさかのあの人!
動機となったのは過去の怨念。
犯人の意外性も、ダイニングメッセージから犯人を導き出す過程も、なるほどとスッキリした。

0
2012年11月03日

Posted by ブクログ

【魔犬の森の殺人】収録。
「金田一たちが研究所に辿り着く件」や「果物の中に紛れていた野菜がトマトだけだった」など、かなりご都合主義的な展開は否めませんが、ケルベロスの正体を示す手掛かりが緻密に張り巡らされていましたし、萬屋殺しのトリックもシンプル且つ虚を突いたトリックで良く出来ていると思いました。ミステリーとしての完成度は、シリーズの中でも上位に位置すると思います。

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2014年04月29日

シリーズ作品レビュー

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