osamuさんのレビュー一覧

今までのシリーズと違って、主人公はジョースターの血統でもありDIOの血統でもあるという設定が面白いです。ストーリーのテンポも良く、前作から広瀬康一と空条承太郎が少し出てくるのもワクワクしました。

高校生の頃の高遠の話が読めて良かったです。彼は結局、内に秘めてる猟奇的な部分は変えられない運命なんですね。彼の実父がどんな人なのかが気になります。

岸辺露伴はとても魅力的なキャラですね。彼が体験したり聞いたりした奇妙な話が読めて、面白かったです。ただ、漫画の絵柄は昔とだいぶちゃ変わってしまって残念です。

岸辺露伴ほ語り手だけで特に行動を起こさないのがこの漫画のコンセプトだったけど、1話目を除いて普通に行動してます（笑）。杜王町の面々も少し出てくるので、4部ファンは特に楽しめると思います。

岸辺露伴や吉良吉影が登場する短編も収録されてるので、ジョジョファンにオススメです。他のストーリーも、独特の世界観に引き込まれます。

このシリーズ最後の事件だけあって、なかなかの長編でした。舞台も実際の渋谷駅で、親しみがもてました。ただ、高遠の伏線が回収されずに終わったのが残念でした。

セイレーンの事件、なかなか読み応えがありました。カメラマンはやっぱり佐木の代わりでしたね（笑）。金田一二三の誘拐事件も、今後どうなるか気になります。

事件の序盤はいまいち面白く感じなかったけど、読んでいくうちにのめり込んできました。犯人がどんなトリックでアリバイを確保したのか、今後の展開が気になります。

序盤は、美雪がちょっとノリノリで推理してたのが面白かったです。後味が悪い事件になったけど、金田一、美雪、剣持警部の3人で事件を捜査するのは原点に戻った感じで良かったです。

前巻の続きで、明智警視の事件の解決編から始まります。その後、黒霊の話があるが、めずらしくコンパクトにまとめられた事件で読み易かったです。

人形島の事件もなかなか手がこんでたけど、犯人のうっかり発言はわかりやすかったです。後半は明智警視がメインの短編が途中まで収録されてるので、解決編が楽しみです。

短編が一つと、長編が途中まで収録されてます。長編のラストはかなり衝撃的だったので続きが気になります。仮面を被った作家達の正体も全く想像がつかないです。

被害者が、過去にしでかしたことを後悔して更生してたのはめずらしいパターンでしたね。大掛かりなトリックがあると思ってたけど、被害者が犯人を勝手にサポートしてたので犯人が最後までわからなかったです。

蟻地獄壕の舞台はいまいちだったけど、心理学を交えたトリックはなかなか面白かったです。次の血吸い桜の話も、展開が楽しみです！

明智警視の学生時代の話が面白かったです。事件の内容もよく良かったけど、剣持警部の警部補時代や小学生の金田一が見れたのも良かったです。蟻地獄殺人事件は、いまいちなので次巻の後編に期待したいです。

もっと続きが見たい！ってところで完結で、本当に残念。
アイリーンとクロードのこれからを、もっと見たかった。

人望も行動力もあるアイリーン。惹かれていく魔王！
そしてリリアも転生者！ってか、本物の悪役（笑）
話のテンポが良くて、楽しめる☆

面白い！主人公のアイリーンが可愛い。
定番の転生話だけど、魔王の存在が光る☆
感情が高ぶると気候を左右しちゃうとか、感情ダダ漏れ感が良い。

ちょっとしたイタズラや勘違いなどが重なって起きたしまった殺人事件だけに、切ないですね。解決後の金田一の涙がとても悲しくて印象的でした。

白黒で全巻購入済だけど、最終回が少し違ってるのでこちらも購入しました。個人的に、筋斗雲が久々に見れるカラー版の最終回の方が気に入ってます。

絵柄が当時のドラゴンボールとそっくりなので受け入れ易かったです！ヤムチャに転生した学生がストーリーの展開を知ってるので、フライングして強くなるのが面白いです！

亡霊教頭の話は、ちょっと獄門塾と被るので新鮮味に欠けたかな。狐火の事件は切ない話になりそうでちょっと楽しみです。ただ、読んでると金田一が可哀想になってきますね。

雪鬼で使われたロッジ消失トリックは、大掛かりだったけどちょっとイマイチだったかも。亡霊校舎の話では皆んなで高遠の仕掛けた事件に挑むので、続きが楽しみです！

トリック自体はあまり凄く感じなかったけど、金田一らしい話で読み易かったです。昔のキャラクターなのに、ツイッターやスマホが出てきても違和感ないのが良いですね。

高遠のルーツが少しわかって、20周年シリーズを締めくくるのに相応しい話だったと思います。最後も、とても気になる終わり方をしたので新シリーズが楽しみです！

高遠と一緒に謎解きをする長編がスタート！善と悪が手を組むことになったけど、推理に関しては思考が似てるのが良いですね。次巻がとても楽しみです！

香港の事件も無事解決したけど、正直犯人と金田一にもっと知恵合戦して欲しかったです。金田一に名指しされて、あっさり犯行を認めてしまっていつもより物足りなかったです。

人喰いラボの解決編が読めて、スッキリしました。次に収録されてる事件は、久しぶりに海外が舞台となってます。またまた宝探しがメインになると思ってたけど、今回は核爆弾を探す方へと話がシフトします。

過去の事件に比べるとトリックとかがあまりパッとしないと感じました。また、人が亡くなってるのに何事もなくカラオケを楽しむ金田一や美雪に違和感を覚えました。

命をかけたゲームに巻き込まれるのは、今までにないパターンで新鮮でした。被害者は特に悪いこともしてないのに、殺されて気の毒でした。

個人的に錬金術をテーマにした事件はいまいちでした。ただ、玲香ちゃんが容疑者になったり、最後に怪盗紳士が登場したりと見所はあります。

金田一と剣持警部の友情が改めて拝見できる話です。普段はイヤミな明智警視も、剣持警部のことを最初から信じてるのも良かったです。犯人が凄く気の毒だったけど。。。

二重の犯人がいたのは面白いアイデアだったけど、黒魔術で人を殺害してると思わせるのは無理がある気がします。高遠も、毎回金田一にトリックを見破られてるので小悪党にしか見えないです。

キザな明智警視より金田一の方が好感がもてるけど、過去に高遠と因縁がある設定は良かったです。前巻より短い事件が多いので、少し時間が空いた時に読めるのが良いですね。

金田一とは一味違う、明智警視の過去の事件がいくつか収録されてます。金田一や美雪も登場するので、明智警視のファンでなくても楽しめると思います。

短編集だけど、どちらかというと長編と短編の長さの事件が2つ収録されてます。最後に収録されてる事件は2話完結なので、短編に相応しい内容だったと思います。

今までの短編集以上に短い事件がたくさん収録されてます。怪盗紳士の話は嫌いではないけど、捜査一課の剣持警部が担当してるのは疑問が残ります。

村上草太が準レギュラーのように登場するのが新鮮でした。個人的に、犯人がちょっと可哀想だった殺人レストランの話が特に面白かったです。

長編物に比べると少し物足りなさを感じるけど、長編であまり出てこないキャラが出てくるのは良いですね。金田一フミも、金田一耕助の血を引いてるだけあって頭の回転が速いです。

雪霊伝説とオペラ座の犯人の話、シュールで良かったです！木で偽物の鍵を作ったりと、トリックの下準備に皆んな大変な思いをしてるのが面白いですね。

怪奇サーカスの犯人達の話が特に面白かったです。本編では特に触れてなかったけど、こちらでは姉が共犯者である弟のサイコパスな思考に引いてるのに爆笑しました！

漫画を読んでる時に読者が思わずツッコミたくなる本編を、犯人達が代弁してくれるかのように絶妙なツッコミをします。犯人達がトリックの準備やアクシデントに苦労してるのが笑えます！

高遠が考えただけあって、金田一と明智の二人がかりでもギリギリまで手こずってて面白かったです。ただ、完璧主義を気取ってる高遠が往生際が悪いように感じました。

話はなかなか面白かったけど、最後は雪霊に助けられるのが非現実的過ぎたと思います。仮面をつけたいかにも怪しい人物がそのまま犯人なのは、ミステリー作品にはめずらしくて良かったです。

懐かしの舞台で読み応えのある事件でした。ただ、解決編が長いの読んでて少し怠く感じました。最後は高遠との対決を予感させる、ワクワクするような終わり方でした。

前巻の話から少し休載期間があったせいか、絵柄がだいぶ変わったように見えます。事件も、いつものような複雑さがあまりなかった気がします。金田一、美雪、剣持警部の3人で事件に挑むのは原点に戻っていて良かったです。

犯人の設定にちょっと無理がある気もしたけど、金田一と高遠の勝負は読み応えありました。最終回に昔の刑事達が勢揃いしてるのも懐かしかったです。

子供しか通れない通気口を見た時、犯人はすぐにわかっちゃいました。ただ、小学生を殺人犯にするのはどうかと思っちゃいますね。話のテンポは早いのでサクッと読めちゃいます。

金田一と高遠が偶然現場に居合わせたことによって、かなり緊迫したメードが漂う事件でした。解決編がちょっと長く感じたけど、高遠の意外な行動が良かったです。

金田一が昔仲良かった同級生達の間で起きた、とても切ない気分にさせる事件。美雪が一切登場しないのも新鮮でした。