あらすじ
1890年、アメリカで世紀の大レース『SBR(スティール・ボール・ラン)』が開催された。総距離約6,000km、人類史上初の乗馬による北米大陸横断レースである! 優勝賞金5千万ドル(60億円)をめざし、屈強な冒険者たちの戦いが今始まった!
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失敗というのは…………いいかよく聞けッ!
真の『失敗』とはッ! 開拓の心を忘れ! 困難に挑戦する事に無縁のところにいる者たちの事をいうのだッ!
ジョジョだった!
正直に言って、読む前は「なんでいきなりレースの話になっているの…?」と思っていたんだけど、読んでみると紛れもなくジョジョだった!
どこかで聞いたような名前の面々とスタンド、レースの裏で蠢く陰謀とバトルに目が離せません!
面白い!!
ただただカッコいい
西部開拓時代✕ジョジョ。どんな答えになるのかと読んでみましたが、カッコいいの一言につきますね。ジョジョ立ちが西部開拓という男気と粋が重視される世界観によく合う。ハリウッドより荒木先生のほうが西部時代を描くのが優れてるのでは、とさえ思う。
いつかは戦国時代とジョジョなんてのも期待してしう。
回転
「回転」がとにかくすごかったです。
今後のキーになるのか……
レースは始まったばかりなのでこれからが楽しみです!
サンドマンはサウンドマンになったのって最初から決めてたの?
いつものように思い付き?
今なら走りで馬みたいに速いキャラクターがアニメに出てても違和感少ないだろうな
アニメのスタッフは全とっかえしてほしいけどね
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ファニー・ヴァレンタイン
「我が心と行動に一点の曇りなし・・・・・!」
カッコ良すぎる。
ジョジョ7部まで読んで、個人的にランキング付けるなら 2>7>5>4>3>6>1 かな。
ジョジョに一気にハマり、7部も読みました。難しいな〜って思うところはフィーリングで読んだりしつつ、今までの部を感じさせる小ネタが入っていたりするし、魅力的なキャラクターもたくさん出てきてとてもよかったです!レースとは…?とはじめ思いましたが、今作も最高にジョジョでしたッッッ!
馬馬馬!馬!
舞台は6部と同じアメリカかと思いきや、なんだか様子が違うようだ。時代は一転して遡り登場人物達はみな馬に乗って荒野をかけるレースに出場する。面白いのがこれまで登場したキャラクターが出てくること。予想を裏切るワクワクした始まりだ。ジョジョを読んでいるのにどのページを見ても馬がいて新鮮。
今のシリーズとはパラレル扱いになってしまったのは残念だけど、懐かしくも新しいキャラが多数登場します。ジョニィがどう成長するか、続きが楽しみです!
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表紙の配色がすごい。唇の色! ご先祖様かもしれない人たちが多数登場。いいもん、悪いもんの区別がわからないまま、あえて不安定にした感じのスタート。馬の制約があってどこまでやれるのかや、最後に既刊ジョジョにどうつなげていくのかが楽しみ。アブドゥル友情出演。ほとんどのページにノンブルが無い、意識的な作り。
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7部最高!ジョニイ格好いいよジョニイ。
段々成長していく様子が最高にグッとくる。
すべてを失ったところから始まるジョニイの再生、ジャイロのでたらめな爽快感、レースの疾走感大好き。
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6部の終わりに出てきたパラレルワールドの概念が踏襲されています。これまで脈々と受け継がれてきた過去の因縁から離れていますが、曖昧な善悪や人間らしいストーリーなど、その基本思想は同じです。
このジョジョ7部(と言っていいんだろうか)から読み始めても十分面白いはずですが、1〜6部までを読んできた私としては、懐かしのアレがここにッ…!とか、そこでこれが来るかッ…!とか、喜びに悶えながら読めたことが幸せでした。
途中で週刊少年ジャンプから月刊のウルトラジャンプに移籍されたせいかもしれませんが、荒木先生の画力を余すところ無く味わえるのが、この作品の醍醐味かもしれません。どんどんアメリカ劇画調になっていく。。全コマが美しい漫画は大島弓子と荒木先生だけです。
ラスト2巻、ちょっと泣きました。
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全巻読んだ!
他の部に比べて一番早いペースで読み終わりました。
続きが気になって仕方ない。
とくに大統領がイケメンになってからの展開はバクバクします。
絵柄も、4部中盤辺り好きなんですが、7部のものも比べられないくらい良いです。
というか、馬が好きなので全体的にたまらない。
倫理、宗教・・・とまで言ったら言いすぎなのかもしれませんが、
そんな内容も取り入れている。
ジャイロがもうかっこいい!
「やれやれ」って言ってたからパラレル承太郎なのかと思ってましたが、
やはりツェペリなのだ。
ちょいちょいはさまれる謎のギャグシーン。
荒木先生が発表したいギャグなのか、
あくまでジャイロのセンスとしてのギャグなのか?
あとは。
突然ですが私はPerfumeの大ファンなので
チョコレイト・ディスコでさらにテンションが上がる。
「ただのそれしか言わない、以上で終わりだ」
といい、あのスタンドのデザインといい
たしかにPerfumeなんです。すげえーって思った。
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アメリカ横断レースに仕組まれたイエスキリスト(だろうと思われる聖人)の遺体を巡る攻防に目が離せない。いつもながらキャラは個性的。今シリーズで一番好きなのはホットパンツかな。
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いよいよ始まりましたジョジョの第7部。
ジョジョはジャンプで読まずに、コミックスでまとめ読みすると決めてる。
その方が、戦闘の駆け引きがよくわかる。
「ジョジョ」が主役じゃない「ジョジョ」。
これからの展開が楽しみっ!
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今までのジョジョが鈍かったわけではないがスピード感があり、その中での成長を予感させる主人公だ。いつものことながら生き物ひとつひとつが生き生きと描かれていて、読者に媚びなくて好感が持てる。
今までジョジョで描いてきた運命へ立ち向かう人間というのから変化すると文庫6部あとがきでおっしゃっていたので、作者様にとっても転換の作品なのだろう。
スティール・ボール・ラン
6部まで見て、続きを読みたくなった君たちは少し困惑するかもしれない。でも、試し読みからでもいいから読んでみてほしい。そこにあるのは紛れもなくジョジョだ。
Posted by ブクログ
キャラも歴史もパラレル。
始まりは、今(掲載時)より約215年ほど前のアメリカ大陸を舞台に行われた、大陸横断レース。
ジョジョリオンや6部を途中まで読んで、挫折してこちらに手を出してみたのだけど、構図も絵も最高に上手い…あちらが劣っているというわけではないけど西部劇には興味なかったが圧倒されて読んでしまった。
1巻ではツェペリとサンドマンが特に精彩を放っている。
キャラが互いにバトルしあって話が進むのではなく、ゴールを目指す上で各自の能力をどう活かすかが描かれているのが平和的でいい(当社比)。そのうちバトルしあうことになるのかな?
領収証にカタカナで書いてたり、上様はなしだぞ、っていうしょうもないボケが好き。
やはりジョジョはジョジョだった
6部まで読み終わり、テイストがだいぶ違うことを理由に7部は読んでませんでした。
ただ6部の一巡後という設定?考察?を知り、これは読むしかないと思い一気買い。
始めはスタンドが出なくて回転の話がメインだったが、これは1部の世界なのだなと解釈したら楽しめるようになった。中盤はもちろんスタンド使いのバトルになり、終盤はあのキャラとあのキャラが共闘!?みたいなシーンには熱いものが。
終わり方は物足りない感があったが、ジョジョシリーズを知るには読むべきだと感じた。
あと相変わらずジョジョ立ちにはかっこよく痺れる。
Posted by ブクログ
起承転結
ジョジョの第7部
今までジョジョを読んだ事なかった人も
ここから読み始めるのはオススメ
長編漫画の部類に入りながらも
ストーリーが映画並みに綺麗に進んでいく
Posted by ブクログ
北米大陸横断レースという、また違った切り口で描くセンスが抜群。
主人公なのにジョニィがクズなところも一風変わっていて面白いし、脇役も皆キャラクターが濃い。
参加者の名前もシリーズのファンならおっと思うところが多いだろう。
Posted by ブクログ
ジョジョの続編です。6部で一周した世界線です。
レースが中心の作品で、今までのジョジョとは少し違う雰囲気があります。しかしここまで読んできた人なら必ず盛り上がる展開を荒木先生が用意してくれているので、何度もテンションを上げさせてもらいました。
今までとテイストが違う
6部までと違い最初はスタンドが出てきません。途中からスタンドが出てきますが、主人公達の能力はスタンドっぽくないので、今までと一味違います。
それでもジョジョの雰囲気は損なわれておらず同じ面白さがあります。
ジョジョ好きは読むべきです。
Posted by ブクログ
やはり、センスが飛び向けてるなぁ。
プッチがアレして出来たパラレルワールドの話なので、登場人物には見覚えのある人が多いが別人、また、舞台となるのが北米大陸横断レースとワクワクせずにはいられない。
Posted by ブクログ
第7部総括レビューです。
スピード感が凄い!
後半は大統領のスタンドが今一理解出来ず置いてきぼりに。。。
でもやっぱり面白い、
名言も沢山あります!
Posted by ブクログ
言わずと知れたジョジョ第7部です。ジョジョ未見の方も、このシリーズだけ読んでも大丈夫です。
正直、5巻くらいまではあまり面白いと感じませんでしたが、真相に近づくにつれ、どんどんハマっていきました。
切ないエンディングも印象的です。
Posted by ブクログ
いよいよパラレルワールドに入る今作、
どんなんかなあ?
と思ったけど、
とりあえずサンドマンのお姉ちゃんがかっこよかったです。
サンドマンがサンドマンのくせに「お姉ちゃん」て呼ぶのが可愛い。
見知った名前がそこかしこに見受けられて、
どう展開していくのか気になります。
JOJOが今回は最初から主人公じゃなくて、
ツェペリが主人公!?
でもサンドマンも存在感あるし、
複数主人公!?
でも表紙はツェペリだし…
と謎だらけ。
同じ世界線をこれだけ長期間引きずっていて、
それでもまだ新しい展開が書けるって脱帽。
ツェペリの2.5枚目な感じ、歯のインパクトがすごいです。
ぎゅるぎゅるボールはスタンドじゃないのかな?
これは一気読みできそう。
Posted by ブクログ
アブドゥル・ディオ・ツェペリの名前いきなり興奮。
スタンドはまだ登場しないのか?
ジョニィはなんか軽いなぁ。土臭さも合わせ持ってるけど。
でもジョジョが一話に出てこないなんか笑っちゃう。「過去の作品の魂は引き継ぐけど、これは別個ですよ」という作者の意思表示?
それはそれとしてアブドゥルのリタイヤ早すぎィィィ。
Posted by ブクログ
ストーリー:7 画力:10 魅力:10 デザイン:6 構成:9 表現力:9 独創性:8 熱中度:7 センス:8 感動:7
総合:81
6部までは『ジョジョの奇妙な冒険1巻』の方にまとめてレビューしました
7部は、他の作品と少し違った雰囲気になっています
最初は奇妙な技として鉄球をつかってましたが、スタンドも概念は途中から出てきます
ただ遺体とスタンドとか能力の概念がよくわからないまま、いつの間にか普通にスタンド使いがたくさん出てきたように思います
人型のスタンドは最後の方でようやく登場します
どっかで見たようなキャラとかも出てきたり、やや今までのジョジョと比べるとイレギュラー的な印象を受けました
途中で忘れてしまうような展開が長く続いたりしますが、基本は馬でのレース漫画です
好きなキャラベスト5
1.マウンテン・ティム
2.ジャイロ・ツェッペリ
3.ディエゴ・ブランドー
4.ルーシー・スティール
5.ホット・パンツ
好きなスタンドベスト5
1.ザ・ワールド
2.D4C
3.肉スプレー
4.マンダム
5.ボコロコのスタンド
他にもリンゴォとか良い味出してるキャラは結構いたように思います
スタンドが何か微妙だったかなぁ・・・
Posted by ブクログ
読み直し。特に思うのはモブの使い方が上手いって事。1部のディオの取り巻きのころからその力は凄かったけど、ともすればメインキャラだけで話を進めている作品は多い中ジャイロへのスリをやった奴やジョニィを呆れて見てた二人組などモブを登場させて主役たちを引き立てて話を進めてるのが本当に上手いと思う。
Posted by ブクログ
全巻の感想。
読者はもちろんジョジョを全部読んでますよね。
2部3部は絶対読んでますよね。
読んでおいたほうがいいよって感じ。
最後は、アレってああだよね、とか誰かと話したくなります。
全体的にロードムービー的、かな。
Posted by ブクログ
荒木飛呂彦は、やっぱり物語を作る天才だと思った。単純な、レースというゲームが舞台であっても、そこにドラマを作り、メリハリをつけ、人生を描いて一流の物語に仕上げてしまう。
この「物語」はぼくが歩き出す物語だ。肉体が・・という意味ではなく、青春から大人という意味で・・。
ぼくの名前は「ジョニィ・ジョースター」。
最初から最後まで本当に謎が多い男「ジャイロ・ツェペリ」と出会ったことで。(p.89)
Posted by ブクログ
これまでのシリーズに比べて、設定が不思議で、登場人物がいきなりたくさんでてくるので、イマイチまだはまれず。ツェペリだの、アブドゥルだの、ブランドーだの、彼らの子孫とかなのかな?もうちょっとがんばって続き読んでみよう。
Posted by ブクログ
人間の成長・矜恃を綴る事が心に深く刻みつける理由だとしたら、この漫画にも間違いなくそれがある。
ジョニィだけでない。ジャイロもレースを通して、戦いの度に変わっていく。完成された能力などはないのかもしれない。不退転の目的を持ち、必ず実行する事が一番尊いのだと感じた。
やると言ったら必ずやりきる。それが、それだけが勝ち負けに差をつける唯一の要素。
Posted by ブクログ
ジョジョシリーズの中で一番好きな話。
主人公に共感できたのが理由かな、今までの格好良くて強いのから,
頼りないし性格悪い所や後悔の中でもがいているジョニィは繊細な人に見えた。
ディオ様も7部のが人間らしくて好きだな、ふてぶてしさがなくて
敵にこれといって印象に残ったのがいないのがあれだけど、その分メインキャラを十分追えたし、気持ちも画面も落ち着いて読めた。
Posted by ブクログ
いつもの荒木先生。ジョジョの方がまだ好きなのは、STBを何度も読んでいないせいか、または、まわりに熱く語る友人がいないからか。
現状はジョジョの方で盛り上がる。