りんさんのレビュー一覧

謎

恐ろしいほど完璧なカティアも悩むことがあるのですね。皇室一族にも悩みがあって。
一方、カティアはルフィニア王国ではあまりに幼稚なフランベル王女につきあってレイシアのもとへ。
素晴らしい女性のようです。
レイシアと友だちになりたいほかに目的があるみたいですが、、、
この先楽しみです。

大活躍

英鈴が願っていた秘薬苑に早々に入れてよかったです。それどころか、秘薬苑に入れる身分ということでいきなり貴妃に。英鈴の才を宮女に留めるのは惜しい、研究に集中させるために妃嬪に抜擢という朱心の人材登用は凄いの一言。
英鈴は蓮州行きを命じられて、処刑のためと思っていたら、実は苦渇病対策のため。朱心は
民思いですね。実際の対策には英鈴が大活躍。
いろいろな顔を持つ朱心に英鈴も惹かれ始めたようで、先が楽しみです。

面白い

後宮の宮女として妃嬪たちに薬を飲みやすくして売っていたら皇帝から声がかかり、
それがもとでいじめられるといきなり嬪に抜擢。
近くで見る皇帝丁朱心は優しいだけの人ではなく、恐ろしさも備えていて、一方で
英鈴の夢を笑わずに聞いてくれ、謎が多い人物。
テンポよくストーリーが展開し、登場人物たちがきれいに描かれています。
朱心と英鈴の仲がどう進展するか楽しみです。

反撃開始

アルバートが城に来てくれて、事情を知る者だけでレオンに会い、解呪に成功。
反撃の第一歩ですね。
王都に駐在しているジリアンはなぜかセシリアを敵視。アルバートを好きなんでしょうか。
ですが、仕事はしっかりやっている感じです。
デボラとアンジェリカがかつて住んでいた屋敷でセシリアが見た夢が二人の秘密に迫る鍵
という気がします。
これからの反撃期待します。

ブルーノ最低なのはわかっていましたが、ほんと嫌な奴ですね。
けれど浅はかで、セインが論破してくれてよかったです。
セインが気持ちを告げたところで中断しましたが、アナベルが「魔法で助けられて勘違いしている」って
思い続けないかちょっと心配です。
あと、オリヴィア嬢が何を仕掛けてくるかも心配ですね。悪役ですが、美人で利口なようです。

サイラス頑張って

バーバラ王妃迫力あって手強いですね。王と王妃の意見の食い違いでオリヴィアもいい迷惑。
王位を継ぐのはどちらにしても、オリヴィアにはサイラスと幸せになってほしいです。
それにしても王妃の侍女は失礼ですね。こんな不見識な侍女をあの王妃が使っているとは信じられないです。

面白い

婚約破棄に政争が絡みつつ、普通なら麗しい王子様が助けてくれるところを
逆にヒロイン年下王子を押し上げようというストーリーにコミカルな要素が挟まり、
ガーネットも完璧な淑女に見えて恋愛関係は疎く、ラズリスとの仲を進めるのに
四苦八苦してなかなか面白いです。

気になる

エリンと友達になって家にも招かれ、楽しく過ごし、
デルー海岸線の調査というお仕事も舞い込み、日々が充実しています。
(ジョニーおじさんは国王だと思いますが、ピアにはなんでわからないのか不思議です。)
そうした日々に、キャロラインが予定より早く入学。
接触を避けていたら、いつのまにかエリンが被害にあっていて、さらに
キャロラインも転生者と判明。この先気になります。

かわいい

ピアかわいい。かわいいまんま成長してます。
ルーファスは8歳のときから鋭すぎますね。そんな彼がピアには参っていて、それもかわいいです。
ピアが天才で、アカデミーに入学と思ったら研究室を与えられるとか
いろいろぶっとんだ設定ですが、なかなか面白いです。

楽しみ

罠とわかっていて立ち向かったのに、アルンデルの魔法にやられてしまうとは、、、
エルザはもっと強いはずなのに、と思ってしまいました。
ただ、そのおかげでレンとの絆は強まったようでよかったです。
ルイーザたちを城に招待したり、エルザはウィンターナイトにどんどん馴染みつつ
ありますが、妹のリリエルは聖女と呼ばれているのにだんだん人気が衰えてきている
みたいで、それはそれで心配です。
アマリリスでのエルザたちの話とロベリアでのリリエルの話がどう絡んでいくのか楽しみです。

やさしい

クライドは自分たちだけの立場でなく、魔族側からの視点も見ようとしていて寛容ですね。
アシュリーもクライドは勇者とは違うと理解して、慣れようとはするもののなかなか
恐怖心は克服できません。クライドはアシュリーをいじったりしますが、理由を知らずに
アシュリーが自分と距離を置くのを認めているのですから、優しくて忍耐強いと感心します。

かわいい

アシュリーうさぎっぽくてかわいい。
魔国側の視点も面白いです。
前世の記憶で勇者の子孫である王家に近づきたくなかったのに
王弟であるクライドの婚約者になってしまうなんて。
そのクライドには上級魔族の黒狼を匿っている謎。
アシュリーとクライドの仲、クライドと黒狼の関係、黒狼が目を覚ますか
続きが気になります。

サクッと楽しい

虐げられていたヒロインが救われてスカッとするお話やどんでん返しで本当の結婚相手が明かされるお話もありつつ、とくに事件や波乱もなく、二人の間のほのぼのしたやりとりのお話もあり、どれもハッピーエンドで、サクッと楽しめるお話でした。

きれい

絵がきれいで、セシリアのいろいろな表情が美しく描かれています。
治安維持のため、噂話の情報収集からジェイドと知り合い、捜査を開始。
ルディガーとの仲もありますが、事件疑惑の行方も気なります。
ジェイドの助手が怪しい雰囲気ですね。

どきどきします

プリシラとディラ、お互い想い合っているのに想いを口にせずすれ違ってばかり。
だけどスワナ王国への訪問から少しずつ距離が近づいてきてよかったです。
そう思っていたら、プリシラがフレッド拉致疑惑関連で幽閉。
ようやく二人の想いは通じたみたいですが、政争が絡んでいるようでこの先どう展開するのか期待と不安が入り混じります。

面白い

ケイシー、カリスタ、リリアンと一気に陰謀解明。
ユリシーズ頭よくてしっかりしていると思いましたが、「ローズマリーが距離を感じていて
あなたと話ができなかった」というリリアンの指摘は痛いです。
ローズマリー自身、守られるばかりの自分に王太子妃は務まらないと思ってしまい、
ユリシーズがローズマリーを引き止められるか続きが気になります。
展開変わって面白いです。

テンポいい

第2側室のリリアンきれい。それにしても側室は仲が悪いはずなのに、ローズマリーは
リリアンもケイシーも信じきっていて、少し心配です。
またしてもユリシーズに毒が盛られ、ドタバタしますが、ユリシーズとローズマリーの
会話から急展開しそうです。
テンポよく話が進んで、読みやすいです。

可愛い

ローズマリー可愛い。ユリシーズもローズマリーを大切に思っているようなのに
他にも側室がいて、子どもができただなんて。
そうしたところに、ユリシーズに毒、しかもローズマリーが疑われ、スリリングな展開。
絵がきれいで読みやすいです。

よかった

気持ちが通じてよかった。
薫子の視点からの回想で、薫子がずっと凛太郎のことを気にしていたことがわかって新鮮というか納得です。
二人で出かけるとなって緊張しているのがかわいく、ゆっくり進展していくといいですね。
仲間たちも素敵。大人です。

かわいくて、楽しみ

薫子かわいくて、笑顔が素敵。時々大人っぽい表情も見せますね。
そんな彼女にケーキ喜んでもらえてよかった。
そして夏休み。みんなで海に行って、昴の気持ちの壁がなくせた一方で、
凛太郎が薫子に気持ちをほろりと、、、次巻楽しみ。

ますます面白く

やっぱりセレナが本物の聖女だったのですね。
聖女に選ばれなかったのは、たんにセレナが面倒がっていたのではなく、
政治的な思惑があってのこと。
ソル殿下はよくセレナを守ってくれました。
話が二人の恋だけでなく大きく膨らんできて、ますます面白くなってきました。
今後の展開楽しみです。

新章展開！　気になります

前巻ハッピーエンドで完結と思っていましたが、続きがありました。
サンドラ達がなぜのうのうと普通に暮らせているか設定に謎がありますが、
フックスベルガー公爵やシルク兄弟が出てきて話が膨らんできました。
フックスベルガー公爵の立場、サンドラの過去・思惑気になります。
リリアーナは相変わらずかわいいです。

気になる

エレインは過去を思い出したというのに、フレッドを影武者と勘違いしていてかみ合わないですね。
シンがエレインを守るために魔法を習い出しますが、エレインがウィルフレッドとシンの
どちらと結びつくか気になります。
という前に怪しい人影を何とかしないと。

かわいい

ヴィラータ怪しいと思っていましたが、そんな過去があったとは。
エレナの味方になってくれて心強いです。
そしてエレナは力が目覚めただけでなく、精神的にも強くなりましたね。
ますますかわいくなって、幸せですね。

幸せになってほしい

エレナの生家ひどいです。侍女まで何様という感じ。
ですが、エレナかわいくて天然。
ロデニウムでは屋敷のみんなと打ち解けていいですね。
夫のはずの王子はなかなか姿を現しませんが、正体知っても打ち解けていて
幸せになってほしいです。

きれい

ちょっと危ない場面もありましたが、妖魔の頭目を取り押さえ、見鬼病は収束。
ただ、妖魔の頭目の正体は哀しく、大法師の正体がわかっも謎は深まるばかり。
それでも美鳳が天凱と一緒に桃の花を見ることができて救われた感じがします。

緊迫の展開

食べ物が豊富な国の亡霊たちがハラペコたちを襲います。
ただ、読み進めていくとそんな邪悪な感じはしません。
ジャガー王もそうですし、なんで戦うことになったのか不思議です。
そうはいってもハラペコたちにとっては生命の危機。
ジャガー王対冥府様の戦闘に、コレットを探すハラペコ、
解決のために御神様の思い出がつまった物を探すジャスティスたち、
緊迫の展開です。次巻どうなるか楽しみです。

ドキドキ

いたるところで顔を出す「訪問者」が、マロニエ王国では弱くなっている感じがします。
暑がりとのコンビはなんかホッとします。
食べ物が豊富な国の方では、ジャスティスは傲慢な嫌な奴と思っていたら、
亡霊が見える者同士でハラペコと仲間っぽくなってきましたね。
自分は世界樹だとか、その世界樹を丸焼きにする予定を知ってしまうとかハラペコは大混乱。
7人兄弟の謎に少し迫りつつ、ジャガー王と食べ物が豊富な国の因縁が絡まり、ドキドキします。
コレットとの仲は期待できないのかな？

とりあえずハッピーエンド

またまた「訪問者」が出てきて、その背後には「食べ物が豊富な国」の亡霊。
ルカ隊長の動きも不透明。
話が入り組んできましたが、とりあえず獣使いとシロネンの想いが通じてよかった。
続いてハラペコと食べ物が豊富な国の話がスタート。
食べ物が豊富な国の外交官怪しいです。

(4) 神々の力？

眠くないに続き獣使いも神の力？を有している様子。捜索されているサトゥルノも。
壮大な話になってきました。
8のジャガー王という新たなキャラクター登場。どんどん話が膨らんでいきました。

謎

眠くないとエリオノーラはハッピーエンドでよかった。
瞳に力があるというか、きれいです。
一方、眠くないの力の原因とか、「訪問者」の正体など多くの謎が残ります。
そして獣使いと生き物の国の話がスタート。行く前から危険な感じがします。

ハラハラ

夜の長い国が眠くないを引き留めたいようで、眠くないが無事に帰国できるか
ハラハラします。そこにエリオノーラと眠くないの仲が絡み、さらに
次々と登場人物が現れ、展開早いです。
謎の怪人物が出てきてハラハラドキドキするところで次巻に続き、楽しみです。

不思議な世界

「金の国　銀の国」で岩本ナオさんを知り、続けて本作品を購入しました。
やっぱり独特な世界ですね。
最初、お城のお姫様と寒がりの話と思っていたら、姫はお城の人ではなさそうですし、
眠くないやエリオノーラに話が移っていき、先の展開がまったく読めずにページを
めくってしまいます。
絵もなんか引き込まれます。

かわいい

フォルテかわいいです。
そして公爵家が乗っ取られて可哀そうというか憤りを感じます。
それに病気の妹を抱えているのに拉致するクレシェンは許せません。
この先フォルテとアルトが距離を縮めていくのでしょうが、
公爵家乗っ取りを許す父王に、誘拐拉致・家督没収を平然と行うクレシェンが
側近という背景があると素直に応援できなさそうです。

ハラハラします

セリアは真面目に聖奏師の仕事を務めているのに不満を持たれるってつらいですね。
一方ミュリエルは素質はあるのに雑だと思っていたら陰謀を巡らしていたようで。
背景とかいずれわかるのでしょうか。
セリアが過去を吹っ切って穏やかに暮らしていたらデニスがやってきて
近づいたと思ったら最後にとんでもない展開。
男性不信になるような展開にならなければいいのですが。

面白い！

よくある義妹いじめでなく、冷たく接しているようで異母妹を守り、
異母妹も姉を慕っているというストーリーが新鮮です。
姉の白蓮目線で話が進みますが、恋愛っぽい話は出てこずとも、
権力闘争が絡みつつ、謎解きの要素も入って面白いです。
白蓮の理系女設定がいいですね。
呂清の正体、皇帝の意図、木蓮の行動の謎、、、次巻楽しみです。

きれい

画がきれいで購入しました。
主人公のフローラだけでなくシーナも美人。
レイには謎がありそうでしたが、実はフローラの家族が普通じゃなかったとは、、、
レイとフローラ、オンラードとシーナいい感じですね。
最後に出てきた女性、、、波乱が起きそうです。

やきもきします

ビッラウラ様の登場でどうなる?と思いましたが、惚れ薬にそんな目的があったとは。
健気です。
その後ハリージュがいろいろロゼの世話をしてくれて、二人の仲が近づくようで
お互い素直でなく、なかなか進まないのでやきもきします。
事件があって進んだようにも思えますが、、、次巻楽しみです。

面白い

画がきれいでセイディ魅力的です。
入れ替わりの被害者仲間が見つかる一方で、加害者側とも接触して危険。
誰を信じていいのかわからない状況ですが、
セイディは簡単に信じてしまいそうで心配です。
一方でルーファスとの関係はどうなるのか。一途なルーファス応援します。
ストーリーがふくらんでいよいよ面白いです。

テンポよく面白い

自分の欲望のために婚約者であるアナベルに死の腕輪をはめるなんて
ブルーノはとんでもないというか、もう人殺しじゃないですか。鉄槌を下してほしい。
アナベルはそんなブルーノから離れ、王都に行き、セインと出会い偽装婚約、、、
とテンポよく話が進み、一気に読んでしまいました。
ジャンから鋭い突込みがあったところで終わり、次巻が待ち遠しいです。

どんでん返し

襲撃されてたどり着いた村で暮らし始めたガイゼルとツィツィー。
静かな暮らしもいいですね。
ですが祖国の危機にガイゼルが立ち上がり戦場へ。
ツィツィーの頑張り、ガイゼルの雄姿がいいです。

きれいです

ツィツィーに嫌われたとガイゼルが誤解してあきらめてしまわないか
心配でしたが、気持ちが通じてよかったです。
帰国するはずが、陰謀あることが判明し、危機に。
政治の話が絡んできました。
画がきれいです。

かわいい

試し読みでツィツィーがかわいらしくて購入しました。
ガイゼルは外見は冷酷なのに実はツィツィーのことがかわいくて仕方ない。
ツィツィーはそれがわかるから惹かれていくのですね。
徐々に二人の仲が近づいてきたと思ったら思わぬ障害が。
続きが気になります。

いい

岩本ナオさんの作品初めて読みましたが、なんかいいですね。
独特な画がかわいくて惹きこまれました。
サーラとナランバヤルが近づいていくお話と思って読んでいたら
政治の話が加わり、活劇も。いろいろ楽しめました。
もう少し読みたかったです。

また危機

グリードが眠らされ、エリアナの危機でしたが、なんとか乗り越えられました。
ホッとすると、その後はお笑いシーン。
ハッピーエンドと思いきや最後にまた危機が。
正体不明で不気味です。

心配

王子と結婚しようというのに、なかなか箱から出られないところ、
カチーナがサポートしてくれるのに、ルツーラたちが邪魔を。
ルツーラってありえないほど嫌な、というかダメな貴族ですね。
反撃しましたが、安心するのは早い気が。
画がかわいいです。

面白い

マリアージュがだんだん女王候補らしくなってきました。
ダイの化粧の噂も広まってますね。
一方、完璧に思えていたアリシュエルが実は孤独。
アリシュエルの視点も入ってストーリーに膨らみが出てきましたが、
なんだか怖い展開になってきました。
次巻どうなるのでしょう。

楽しみ

婚約者から「ざまぁ」してほしいという依頼から話が始まり、
お気楽なストーリーと思っていたら、聖女試験の回想や風邪の流行などが
出てきて、本格的なお話になりそうです。
ソルは「空っぽの王子」とか言われていますが、裏がありそう。
本人も自覚していませんが、実は聖女はセレナで、ソルはそれに気づいている感じです。
これからセレナ自身、そしてソルとの関係がどうなるか楽しみです。

怒涛の展開

まさかのルーリエに殺人容疑。
魔導貴族に対する偏見が強すぎ、よく反乱がおきないものです。
犯人は判明したものの、まだ正体不明の黒幕がおり、
子どもを使った上級貴族の殺人といい、ドラクルル家への攻撃といい、恐ろしい相手です。
一方、国王はルーリエを囮として利用。人としては見てくれていません。
そうした中、アロイスは偏見なく見ていて、好意を寄せてくれます。
それがどうして冒頭の処刑されようとするシーンになるのか、その後どうなるのか
期待と不安でいっぱいです。
ルーリエが、目にした花束が他の人へのものと思ってしょんぼりしたり、
自分に贈られてはにかんだりするシーンがかわいいです。

もっと読みたい

解決編ですね。
青楓が事前の謎を明かしていきますが、さらに大きな企みの中だったよう。
それを置いてあっさり完結してしまいました。
画がきれいで、青楓の美人だけどとぼけた雰囲気や、紅劉との、皇帝との会話とは思えないやり取りや、
金恵妃、呉華妃とのほのぼのした会話をもっと楽しみたかったです。